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金木犀さんの返信一覧。得点の高い順27ページ目

元記事:科学の進歩と信奉についての返信

ウシトラマンコやらオジラのドジつ盆がネットでドジっまれる時代だからねぇ…

上記の回答(科学の進歩と信奉についての返信の返信)

スレ主 金木犀 : 0 投稿日時:

ウルトラマンとゴジラの同人誌が読まれる時代だからねぇ、でしょうか。

コメントありがとうございます

カテゴリー : ストーリー スレッド: 怪獣の設定について

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元記事:三人称一元視点を書くコツと注意点の返信

一人称には明確なルールがありますが、三人称一視点(一元視点)にはそれがないんですね。

そもそも視点に関してはルールがないのが三人称。だからどう書いてもいいのですが、初心者が視点に無頓着にとっちらかって書くとかなり読みにくくなるということが経験則で分かっているので、少しは整えた方がよいというところからこの手法はスタートしたのだと思います。
つまり絵画で言えば構図を整えるというようなこと。良い構図と悪い構図というのは間違いなくありますが、それでいて、じゃあどうするのが正解かというのはないでしょう?

正解がなくても良い構図はあるように、一視点には有効性があります。

ざっくりまとめると、

1)描写が安定するため、読者にとっては読みやすくなる。

2)視点をおいたキャラに読者が寄り添うように誘導することができ、読者はそのキャラに近い位置から物語を体感できる。

この二つになるかと。
おわかりのようにこれらは一人称の特徴でもありますが、一人称では強制的にこのような形を作るのに対して、三人称一視点では読者がこの形に乗るかどうかは自由なんですね。なので、最も読者に負担のかからない形式と言えますし、一人称の長所を誘いながら一人称ではないので、必要に応じて一人称的な特徴から離脱することもできます。

繰り返しますが、三人称一視点は一人称と違って明確なルールがありません。
これを作者寄りの角度から考えますと、明確なルールがなければどのようにも書けるので楽そうですが、実はそうでもありません。どう書いてもよいということは、どう書けばよいか分からないということでもあるからです。

それと。

本来三人称に視点の決まりはないのに、あえて視点を制限するのは、その書き方に一定の効果があると期待するからです。だから、どう書いても間違いではないとはいえ、結果的に効果が得られなかったらこの手法を採用する意味がないんですね。
使いこなすには、けっこうセンスと文章力、構想力が問われる手法だと思います。

上記の回答(三人称一元視点を書くコツと注意点の返信の返信)

スレ主 金木犀 : 0 投稿日時:

 あまくささん、コメントありがとうございます。

 コツを上げてくださっていますね。
 自分があまくささんのコメントを理解しているか、簡潔にまとめさせていただきます。
 違っていたら、ご指摘ください。

・三人称視点問題は、そもそもルールはない。読みにくいか、読みやすいかの問題になる。
・良い構図と悪い構図がある。構図を整えて書くと読みやすくなる。
・明確なルールはないからこそ、どう書けばいいのかわからなくなりやすい。
・三人称に視点の決まりはないのに、あえて視点の制限をするのは、その書き方に一定の効果があるから。結果的に効果を得られなかったら、その手法を採用する意味はないのではないか。

 三人称一元視点のメリット。
・視点が固定されて、描写が安定するため、読者にとっては読みやすい。
・視点をおいたキャラに読者が寄り添うように「誘導する」ことができ、そのキャラに近い位置から物語を体感できる。

 こんなところかな、と思いました。
 やはりあまくささんも、一キャラクター、主人公固定が基本だと考えられているのでしょうか。私はそう読み取ったのですが、どうでしょうかね。
 私も必要ならほかのキャラクターの視点に移行していいと思うんです。
 ですが、あまり頻繁にやると、一元視点の意義がなくなっちゃうのかな、と思いました。

 あまくささん、コメントありがとうございました。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 三人称一元視点を書くコツと注意点

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元記事:三人称一元視点を書くコツと注意点の返信

 ドラコンです。回答というより、スレに乗っからせていただいての質問、という感じになってしまいますが。思うところがあるので、書き込ませていただきます。
 
 2022年8月に、ここの「ノベル道場」に投稿した拙作では、「三人称一次元」で、以下の方針で書きました。なおこのサイトで、今更取り立てて宣伝をするのも、気が引けるので、作品名は伏せます。
 
 ・視点者は、場面を問わず「主人公」に限定。
 ・( )の思考文は、主人公に限る。
 ・地の文は「客観(背景・情景)」に徹し、主観は会話文・思考文でする。
 これについては、第四研究室「ライトノベルは三人称一視点で書くべき?」での泥人形さんのご回答が根底。

 https://www.raitonoveru.jp/howto/h5/677a.html
「簡単なことです。
 会話文は「」
 思考は()
 地の文は情景・状況描写のみ。
 これを徹底すれば、味のある文章は書けませんが、意味不明の文章を書くこともありません。余程変なことをしない限りは。

 繰り返し言いますが、余程の文章力がない限り、味のある文章は絶対に書けません。ストーリーのみの勝負となります。ストーリーに自信があればどうぞ」

・会話文、思考文が先、発言者を示す地の文は後。

 地の文で、どこまで作者(天の声)が出て良いのか、言い換えれば地の文で、キャラにツッコミを入れたり、視点人物の心情を書いても良いのかが、よく分からなかったですね。

 また、背景事情の説明の仕方やタイミングも迷ったところです。

上記の回答(三人称一元視点を書くコツと注意点の返信の返信)

スレ主 金木犀 : 0 投稿日時:

ドラコンさんありがとうございます。

コメントいただいた内容で、ドラコンさんの作品の文体の特徴がわかりやすくまとめられていましたので、興味深く感じました。

 私は感想は書きますが、基本的にこういった場でアドバイスはしません。
 難しいからです。
 自分の実力的な問題がまず一番。
 人になにか助言できるような力は私にはありません。
 アドバイス自体もそうだし、その人それぞれに合わせた回答が必要なわけで、基本的にはあまり有用な助言はできないと思ってます。
 ただ、率直な感想は書けるので、私はそれくらいしか能のない人間だと思います。
 逆に言えば、人を傷つけやすい人間ですね。
 ここでアドバイスをもらった方が、ダメージは少ないと思うんです。作品を通さないから、直接的なダメージは少ないはずですから。
 なので、根本的に傷つきやすい人と私は相性が悪い……困ったものです。

 それを前提にして、ドラコンさんに回答いたしますと、
 ドラコンさんの作品を読んで、「文章が固すぎてよみにくいな。説明が多いな」とは思うものの、「文章が破綻している」と感じることはありませんでした。
 文章力の問題というよりは、読みやすさの問題かな、と私は感じます。
 文章力は確かにあると、思います。

 地の文で、作者が出ていいのか、となると、メタ的な視点になって読者の好みがわかれるところではありますね。結局は書き方の問題なので、あれですが、三人称一元視点なら視点者の心情を描いても問題はないと思います。で、心情を描くなら、突っ込みはその視点者のものと思わせた方がいいのではないでしょうか。

 背景事情の説明の仕方やタイミングも……本当に作品次第なんですが、
 できるなら説明不要な事態を起こして、読者に察知してもらったほうがいいのかなと思います。
 カレーに毒が盛られている事件が起きるとして、
 伏線としてそのカレーを食べた被害者が苦しみ倒れる場面が要所要所で挿入されていれば、
 なんでそんなことになったんだろう、と考える必要があるので、実は毒が盛られていたという説明を挟む必要があるのではないでしょうか。

 必要な説明か、不必要な説明か、というのは伏線になるかならないか、そういうところで判断するのかなと、私は思いました。

 ……うーん。でも、場合によるので、一概には言えないことですね。
 文章ってほんと難しいです……。
 考えると頭が痛くなる。
 書いているときは、感覚で書くので、それを言語化するってなかなか大変ですよね……。

 サタンさんとかあまくささんとかほんとすごい。
 投稿室の質問に答えている人みんなすごい。

 ドラコンさん、コメントをお寄せになっていただきありがとうございました。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 三人称一元視点を書くコツと注意点

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元記事:物語の舞台は架空の世界か現実世界(過去)か、どちらにすべきか

やとうと申します。
現在長編を書こうと構想中なのですが、ストーリーの舞台をどうすべきか悩んでいます。
まったく文化も違う異世界のような、外国に渡った侍の物語を書きたいと思っています。

舞台として現在モデルで調べているのは、ヴィクトリア朝のイギリスです。
主人公は日本の幕末ぐらいの時期の考えをもった武士を想定していますが、戦国末期~江戸初期ぐらいでも良さそうと考えています。

そこで悩んでいるのが、舞台を

1 史実に基づいた過去の日本とイギリス

2 実際の歴史をモデルにしたファンタジーな架空世界(魔法などは登場しない、予定です)

のどちらにするのが良いか、です。

1にする場合は図書館を主に手元に集められそうな資料がやや不安な面があります。
読者にとって舞台をイメージしやすいと思う一方、こちらの知識不足が課題となりそうです。
ストーリー、設定などすべての内容を実在の時代背景に合わせるという条件もつきます。

2の場合は、舞台の架空の歴史などの背景を作る必要もあります。
(もともとは架空世界の設で国や主人公を考えていました)
自由度があがる一方で一からすべてを作らなければならず、また読者に舞台が伝わりにくいかもしれないということも考えました。

どちらにしても、モデルにする時代、舞台をイメージできるように色々な本で調べるつもりです。

また、以前に戦前インドシナをモデルに短編を書き、こちらのサイトに投稿しましたが、
それを知人に読んでもらったところ、「舞台を架空にしなくてもいいのでは?」という意見をもらいました。
私自身その短編は、もっと時代背景を調べれば、その時代を舞台に書き換えも可能かもしれないと思いました。

物語を作るなかで舞台を、
はじめは歴史をモデルにした架空の世界を考えていましたが、可能ならば現実の世界にすべきか、どちらが良いのでしょうか。
皆様は物語の舞台を作るときには、どのようにお考えでしょうか。
教えていただければ幸いです。

上記の回答(物語の舞台は架空の世界か現実世界(過去)か、どちらにすべきかの返信)

投稿者 ヘキサ : 1

「ヴィクトリア朝のイギリス」「主人公は日本の幕末ぐらいの時期の考えをもった武士」ていうと、るろうに剣心の作者の和月伸弘氏が「エンバーミング(全10巻)」でちょうどそうくらいの時代のイギリス近辺を取り扱っています。作者いわく、自分はどうやらそのあたりの時代が好きだと気づいたらしいと。実際、同時代のアメリカを舞台にした西部劇風漫画「ガンブレイズウェスト」にも日本出身の戊辰戦争を逃れたサムライガール的なヒロインが出ています(この作品は打ち切りなのでストーリーライン自体はあまりお勧めできませんが……)

和月伸弘氏は単行本の合間に創作時のメモなどを残すため、その制作過程の一環がうかがえるのがなかなか興味深いんですが、エンバーミングではかなり本筋とは関係ない雑学コーナーまであったりでけっこうカオスです。アレンジの仕方もけっこうハジけています。

架空のほうがいいか、現実世界のほうがいいかの話に関してですが「実在する人物名が出てくることに意味がある」場合は現実のほうがいいと思います。るろうに剣心で斎藤一が出てきたとかみたいに。
あまり気にせず思いっきりハジけたい時は、架空のほうがやりやすいとは思うけど。「別名でもモデルは実在した○○氏」という概念があればそれでよし的な。

前回のやとうさんの作品は、ファンタジー要素があまりなかったため、確かに実在の世界でもいいかなーという気がしないでもなかったんですが。
例えばですけど「シャーロック・ホームズに出てほしい!」のであれば、実在のロンドンのベーカー街とか、やっぱりそういう記述があるとシャーロキアン的には萌えますけどね。。。(いや、あれ実在しない人でしょってツッコミは承知の上で言っておりますが)あとは「切り裂きジャック」とかもね。

でも逆にそういう有名な人名・地名に振り回されてうまく物語が紡げそうにないと思ったら、「○○相当の架空の舞台」のほうがいいと思う。ちょっと知識のある人ならすぐ気がつくし。
やとうさんの作風だとどっちでもいける気がするから、ほんとどっちでもいいよと言ってしまうよ……

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 物語の舞台は架空の世界か現実世界(過去)か、どちらにすべきか

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投稿日時:

元記事:可愛いヒロインの描写

ヒロインを始めとした女性キャラの可愛い台詞や可愛い描写や可愛くなる展開がイマイチ思いつきません。
パッと思いつくのが
・ヤキモチを焼く
・照れる
・主人公を好きな気持ちを自覚して「そんなことない」と否定したり、主人公とのイチャイチャを妄想してニヤけるなどです。

他にもヒロインの可愛い描写を教えてください。

上記の回答(可愛いヒロインの描写の返信)

投稿者 あまくさ : 0

男性が女性を「可愛い」と感じる心理がどういうものか考えてみたことがありますか?

>・ヤキモチを焼く

>・主人公を好きな気持ちを自覚して「そんなことない」と否定したり、主人公とのイチャイチャを妄想してニヤける

この二つはどちらも主人公が好きだという心の現れ。主人公に感情移入する読者にとっては、女の子に好かれるのは心地よい状態です。また逆に主人公から女の子への恋愛感情は前面に出して描かれない場合が多いので、一方的に慕われているという形になり優越感をくすぐりもします。
実は女の子への「男の上から目線」が入っているのが重要なポイントなんですね。そういう場合に人間は「可愛い」という気持ちをいだきます。

もう一つ。
動物には子供を保護したいと欲求する本能があります。種族の保存をうながす自然のプログラムなのでしょう。なので、幼い印象を与える姿形や動作ふるまいにには無条件で「可愛い」と感じます。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 可愛いヒロインの描写

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投稿日時:

元記事:学園が舞台?

学園モノってさ

現代高校 異世界学園 

最高のシチュエーション舞台だけどさ、卒業したら最終回なるパターンが多いですよね

ハーレムモノで現代高校だと、主人公は2年で、後輩同級生先輩と女の子が近づきますね

高校卒業して、社会人編とかはならないの?

上記の回答(学園が舞台?の返信)

投稿者 mr.バッド : 2

学校ものが多い理由の1つとして、青春やラブコメ、何かを学ぶ、学生という身分など、アニメ・漫画・ラノベの主人公やヒロインの舞台として最高に揃ったネタだからですね。それに、どんなタイプの作者でも書きやすいからです。みんな学生という身分を体験し、最も思い出が多いところでありますから。
仮に、社会人タイプの主人公をやる場合、例えば異世界なら勇者や冒険者などを多くの人が書きます。実際にないものですし、他人の作品やゲームで容易に学べますから。ただ、推理もので主人公が探偵の場合、それだけ推理ものを読んできた経験や、知識や才能も必要ですし、刑事ものであれば元刑事や警察関連の知識、自衛隊なら元自衛官経験者書くなど、元職業関連やら取得した経験・知識が必要となります。実際、元自衛官が書いているラノベもいくつかあります。また、学生時代に学んだことで書くなら、学生時代が工学系や科学系出身者は、科学やロボット系などのSF作品を書く感じです。作品を書くには、それの知識・感覚・想像がないと書きにくいものです。
次に、卒業後の話を続編でするかしないかは、稀にラノベや漫画であります。例えば、卒業はせず中退して起業したり、学園を去って旅して物語が続くなど、実際に読んだ作品であります。
最後に、学園もので卒業後を書く場合ですが、最近の作品で知る限るだと前作(学園編時代)より人気や作品として持ち味が凄く落ちます。実際、読者は学園編から読み始め、その雰囲気や感じを好んで読み続けたり、読むのにつれてそういう作品へと馴染んでいたのもあり、突然その作品が学園ものでなくなった場合、急に読めなくなったり、つまらなく感じます。そういったリスクもありますから、下手に卒業以降の社会人編などは控えることも賢い選択ではあります。
どうしても卒業後編を書く場合は、そのリスクを覚悟と、そうならない様に作品を工夫して書いていくなどが必要となります。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 学園が舞台?

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