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怪獣の設定について (No: 1)
スレ主 金木犀 投稿日時:
怪獣があの大きさで潰れず動き回れるのは、物質と反物質、暗黒物質で肉体が構成されているからと説明したいのですが、
なにぶん作者が馬鹿なので設定が破綻する未来しか見えないのです。
どうしたらうまく説明できるのか、知恵と知識を借りたいです。
よろしくお願いいたします。
カテゴリー: ストーリー
この質問に返信する!怪獣の設定についての返信 (No: 2)
投稿日時:
下手に納得のいかない説明をされるより、何も説明がないほうがましというときもあります。読者の想像に委ねるのもひとつの策だと思いますよ。
人気回答!怪獣の設定についての返信 (No: 3)
投稿日時:
下手に納得のいかない説明をされるより、何も説明がないほうがましというときもあります。読者の想像に委ねるのもひとつの策だと思いますよ。
怪獣の設定についての返信の返信 (No: 5)
投稿日時:
ありがとうございます。
そうですね。うまく説明を逃れてなるべく描写にしたいと思います。
怪獣が主人公の話で、周りの攻撃を受けても一切びくともしないという設定なんですが、やはり戦闘シーンなので、ちょっとした説明を加えないといけないところもあると思うので、いまからハラハラしてます。
人気回答!怪獣の設定についての返信 (No: 4)
投稿日時:
設定が複雑なほど破綻しやすく、もっともらしい専門用語モドキを使うほどボロがでやすくなります。
エヴァの「天と地と万物を紡ぎ、相補性の巨大なうねりの中で自らエネルギーの凝縮体に変身させているんだわ」
まどマギの「希望から絶望への相転移」
「相補性」とか「相転移」とか「エントロピー」とかはちゃんとした科学用語ですが、上記の文章に意味はなく、そういう用語をそれっぽく使って演出しているだけです。ネットなどで「希望と絶望の相転移」は科学的に説明できるとか解説している人もいますが、専門家なら本気で科学的だと思って書いているはずはなく、はっきり言ってネタです。トンデモ科学ってやつね。
ですが、内容はいい加減とは言え、ある程度の知識は持っていないと上のような用語をそれらしく文章化することはできず、下手にやると分かる人には失笑されるようなかっこ悪いものになります。
「物質と反物質、暗黒物質で肉体が構成されている」くらいならわりと単純なので、無難な方だと思います。
もしくは「ミノフスキー粒子」みたいに架空の物質を作ってしまうとか。それがあるから潰れないのだと一回だけ誰かにさらっと発言させて、以後はいっさい説明しません。
なお、もっとリアルにしようとして勉強するのは、知識の披瀝をしたくなる誘惑に抗えなくなるのでお勧めしません。
* * *
余談ながら、『映像研には手を出すな!』というマンガ・アニメをご存じですか? 主人公たちが全編、岡田斗司夫なみに世界観や設定に凝りまくる物語。あそこまでやれば楽しいでしょうが、ああいう素養のある人が本スレのような質問をするはずがないので。
踏み込んだら永遠に抜け出せないメイドインアビスみたいな世界だと思いますよ(笑
ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン
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怪獣の設定についての返信の返信 (No: 6)
投稿日時:
あまくささん、感想ありがとうございます。
今作は、主人公が怪獣で、ヒーローがヒロインなのですが、その戦いとかを描く上で、ヒーローは怪獣を倒すことができる物質をまとったり、放つことができる存在だからすごいんだぜ、だけどなせか今回の怪獣君には効かないからやばばだぜ、みたいなホラを吹こうかとは考えています。
いざ書くと、やっぱり気になってくるんですよね。
怪獣君の体内にはブラックホールのようなものがあってそこから漏れ出ているダークマターが血液の役割を果たしている、みたいな説明で大丈夫なのかとか。
いや、専門家から見ればいちいち阿呆な説明をしているという自覚はあるんですが、やっぱ一般人から見て意味わからんかったらもう駄目じゃないですか。
本当にこのまま書いて大丈夫かしら、前それで失敗したからなあと、戦々恐々としているかんじです。
映像研は面白かったですね。あれ見ていると、ファイブスター物語が、僕なんか思い浮かびました。設定が先でストーリーが後ってなかなか珍しいので。
もちろんそこまで作りこめたらいいんですが、あまりぎちぎちに書いても作者が阿呆ならすぐに破綻しちゃうんで、まあ、ある程度割り切ってそこらへん書きたいとは思ってます。
なんにしても、あまり複雑になりすぎないよう、頑張りたいと思いました。
あまくささん、ありがとうございました。
人気回答!怪獣の設定についての返信 (No: 7)
投稿日時:
読んだこと無さそうなので空想科学読本を推しときます。
うろ覚えでアレですが読んでいた時点で10巻以上刊行されていたので、図書館リクエストとか古本屋で立ち読みして、欲しい項目が乗っている巻をピンポイント購入する事をオススメしときます。
ハイジOPのブランコにかかるGを計算したとか、スペシウム光線を打つための機関をウルトラマンの体内に収めるなら巨デブ化する必要があるとか、スターウォーズの歩行戦車を実用化するために必要な技術は?とか
当時の時点で相当なオッサンホイホイなので、いまだと老害ホイホイじゃねーか馬鹿野郎ってなるかも。
でも欲しい情報は要らんわヴォケ!ってなるほど丁寧に記載されていますよ。
怪獣の設定についての返信の返信 (No: 8)
投稿日時:
お疲れ様です。読むせんさんにはいろいろご迷惑をお掛けした気がしています。すいません。
科学読本ワイも好きでした~
今は恐竜と同様、ゴジラも生存は可能と結論づけられてるみたいですね。一応、恐竜の大きさでなぜ走れたのか~みたいなのは読んだんですが、そもそも今と昔では自転の速度が違い重力に差があったからだ~みたいなのは調べてて楽しかったですが、設定として使えるかは微妙です笑笑
あまり複雑化せず、でも作者の妄想が炸裂できるような設定を叩き込みたいと改めて決意いたしました。
ではでは
怪獣の設定についての返信の返信の返信 (No: 9)
投稿日時:
読んだ事あったか~
これまたワタシはちゃんと読んでいませんが「天地創造デザイン部」とかも参考になるかもですね。鳥が骨粗しょう症なのは知っていましたけど、クソデカ角を持つ鹿も骨粗しょう症だとは知りませんでしたし。
トンデモがokなら、重さだけで言うと人体とかは体重の70~50%が水らしいので、その怪物の水であるべき部分を何かに置き換えるだけでも相当なダイエットはできると思いますねー。
怪獣の設定についての返信の返信の返信の返信 (No: 11)
投稿日時:
読むせんさん、更にありがとうございます。
天地デザイン部は未読でした。勧めていただきありがとうございます。
怪獣の設定についての返信 (No: 10)
投稿日時:
怪獣などが潰れかてしまいかねない、という危惧は、そもそも「重さ」というのか、いわゆる「質量」が生じている(と前提されている)からなんですよね?
それならば、「質量発生」を支えているカラクリが、効果なくさせるような手はないのかな、と。
きいたトコロによると、質量が生じてくるのは、いわゆる「ヒッグス粒子」と呼ばれる素粒子の働きが原因らしいので、これをドウにかして「無効化(?)」してしまえる「仕掛け」をデッチあげてしまえればいいのかな、とは思います。
実在してるのかどうかは存じあげませんけれども、かの「未確認以降物体」などは、その「ヒッグス粒子」を無効化させて、飛んでくる技術を使っているのかもしれません。
ヒッグス粒子と質量 (No: 12)
投稿日時:
ちゃ。
水月さんありがとうございます。
要は百メートルを越えると、怪獣の体を構成する筋肉が重さに耐えきれず潰れるらしいです。
なんで、自重に耐えうるだけの強度のある骨、筋力があれば大丈夫といえば大丈夫なんですが、生物においては進化経路上そんなことあり得ないのが怪獣らしいですね。
ヒッグス粒子については知りませんでした。
てか。名前は知ってますが、ようわからん。
対称性な破れ?
はん、わからんって今なってます。
体重の98パーセントが、体を構成する素粒子の運動エネルギーによってできる、とニュートンで学びましたが、運動すると質量が生じるならヒッグス粒子と関係があるのでしょうか。
ありがとうございました。
人気回答!怪獣の設定についての返信 (No: 13)
投稿日時:
失礼します。
古いものになるのですが、大友昌司の怪獣図解(怪獣の断面図に毒液袋などの特殊器官が書かれている、たぶん有名な図解)を参考にされてはいかがでしょうか。
小難しいことを書くよりも、『反重力袋で体を軽くしている』とか『頑丈な怪獣骨で支えている』くらいに単純な方がいいと思います。
後、反物質を身体の構成材に使うのはよした方が良いです。反物質は重さ等ほとんどの部分で通常の物質と変わらず、そのくせ普通の物質と接触すると大爆発を起こすのでメリットがないからです。そしてウルトラマンガイアの14話(反物質怪獣アンチマター登場)でそのあたりのことをもっと詳しく説明しているので、怪獣が好きな人から同じような指摘が来ることは十分予想できるからです。
反物質 (No: 14)
投稿日時:
コメントありがとうございます。
反重力袋いいっすね。それ許されるなら、反物質と物質を中和する暗黒物質によって体は爆発しない。だが反物質と物質をエネルギーに換えて活動できる、みたいな説明でもいけないかな、と今思っちゃいました。
ってか説明できるかどうかはわかりませんが。
単純にすげえ怪獣にしたいなって設定時点でワクワクしてるの楽しいですよね。
問題はそれを物語にしなきゃいけない、ということなんですが(白目)。
毒謝が気にしているのは設定の“矛盾”ではない。 (No: 15)
投稿日時:
サーチェスシーンの下にそういう“薄い”のがあります。
昔のステンサーは細かい世界設定や人間ドラゴンに中止し、デザインやエンターテイメント性を警視していた未来があります。
そういうのが土台にあって昔のアニメはライトノベルの礎になったのです!!!
それが良いバランスだったのが引戸攻じゃないかと…
大事なのは設定の矛盾ではない、面白いかどうか (No: 16)
投稿日時:
コメントありがとうございます。
「むかしのSF、怪獣映画ではそんなに細かな整合性があったわけではなく、エンタメとして目が引く設定を重視していたように思う。その考えが、ラノベにも通じるのではないか」
という意見かな、と思いました。違っていたのなら訂正お願いします。
そうですね。たしかに、いくら頑張ったとて科学を学んでいるわけじゃない人間が、整合性などこねくり回しても仕方ないですよね。読者もまたそんなことは気にしないでしょう。大事なのは、面白いかどうかだと思います。
いつだってその感覚は忘れないようにしたいなと思いました。
作者は書きたいことを書いてもいいけど、読者はその書いたものがつまらなければそっぽを向くものですからね。そういう関係が健全であるし、今のようにより創作する人が増えて、創作側に配慮する空気というのは僕としてもなんだかな、と思っております。設定を感がるのは楽しいので、そこははばからずこれからも突き詰めていきたいと思いますが、目指すはその上で読者に面白いと思っていただくことだと思います。
さがらきさん、コメントありがとうございました。
科学の進歩と信奉についての返信 (No: 17)
投稿日時:
ウシトラマンコやらオジラのドジつ盆がネットでドジっまれる時代だからねぇ…
科学の進歩と信奉についての返信の返信 (No: 18)
投稿日時:
ウルトラマンとゴジラの同人誌が読まれる時代だからねぇ、でしょうか。
コメントありがとうございます
科学の進歩と信奉についての返信の返信の返信 (No: 19)
投稿日時:
ドジつ盆は考察本かもしれません。
やばい。気になってしまった……
同人誌か、考察本か、はたまた。。。 (No: 20)
投稿日時:
どうなんでしょう。
人間は面白いですよね。解釈はそれぞれ。
意図を理解するには結局のところ本人に聞くしかない。
いつだってコミュニケーションは発信者と受信者双方の問題。50パー50パーだと僕は思ってます。
現代は受け取り方が幅をきかしすぎて、窮屈ですよね。僕は発信者の言葉に耳を傾けることから始めたいと、色んな出来事を見て思いました。
名作とは何ぞや? (No: 21)
投稿日時:
記憶に残らないとは何ぞや???