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ぐーたろーさんの返信一覧。投稿の古い順3ページ目

元記事:SF小説の現実性の返信

結論から申せば、設定や理屈はできるだけ書かないことが大切です。(書いてて面白いかもしれないけど)読んでつまらないですから。また、架空の理論や技術を作中で使わなくても、出来事が架空ならノンフィクションとはなりません。

以下、少し説明してみます。

1.相対論を説明しない、相対論とすら言わないのがベター

相対性理論が必要なSFであれば、相対性理論が初耳の読者層は切り捨てるべきでしょう。SFという時点で相対論くらいは知ってる層が興味を示しますんで、メインターゲットは相対論くらいは知ってる層です。にもかかわらず「相対論っていうのはね」とか、地の文あるいはキャラ説明台詞なんか入れたら、せっかくのターゲット層には不満となります。

例えば宇宙で長距離移動をするに、もう「ワープ」とか当たり前です。いちいち「どんなに加速しても光速度は超えられないから、空間を歪曲して」とか説明しません。そのほうがいいのです。その部分に関してはですが、相対論知らない層にも受け入れてもらうことができます。なにせ「近道する」って話ですから。「宇宙は広すぎるから近道するんだ」ってな分かりやすい話になるわけです、相対論と言いさえしなければ。

2.「トップをねらえ」はウラシマ効果で起こる結果を重視

あまくささんがいい例を挙げておいでで、「トップをねらえ!」ですね。もう古い作品ですが(1988~89年)、確かにウラシマ効果が物語の重要な演出やドラマに関わってきます。例えば主人公の父親は宇宙で敵に襲われ死亡する。10年後、宇宙に出た主人公は父親の乗った宇宙船を発見する。限りなく光速度に近いため、その船内では2日しか経過していない。

主人公は一縷の望みで宇宙船に追い付き、船内を捜索する。という展開があります。船内は荒れ果てて生存者なしで、1時間も経たずに主人公は失意で帰還するんですが、帰還した先では数か月経っているわけです。さっき父親の死を確信したばかりの主人公と、数か月帰還を待っていた仲間との温度差が描かれます。

さらに主人公とバディとなる先輩。最初は1~2歳差です。その2人がしっかり結びついてから、いったん離れる。地球に残る先輩と宇宙航行を続ける主人公。ウラシマ効果で年齢差が10歳以上となります。先輩は主人公とは10年会ってないけれど、主人公はつい先日別れた先輩が、すぐに帰って来て、しかし歳がはっきり離れてしまっている。そこでも2人に温度差が生じます。

その温度差がドラマを動かす重要な部分になっています。ウラシマ効果がどういうもので、なぜ起こるかなんてことは大事じゃないし、興味が湧きもしません。大事なのはキャラクターの気持ちであり、キャラクター間に発生するドラマであるわけです。相対論ではこうなっている、なんて地の文の解説ないしはキャラの説明台詞なんぞが挟まったら台無しになります。

3.仕掛けの理屈や種類ではなく、仕掛けの結果が面白い

なぜなら、キャラの時間が離れるというドラマの仕掛けは、ウラシマ効果でもいいし、冷凍睡眠でもいいわけですから。問答無用に「時間の流れが異なる世界に行ってきた(浦島太郎の竜宮城)」とか、なんでもいいんです。とにかく、主人公とサブキャラがいて、どちらかだけが時間が止まっていた、という状況さえ作ればいいわけですから。それらしければなんでもいいのです。

説明しないといけない設定(考証を含む)はできる限り少ないほうがいいのです。読者の負担が減りますから。設定って作者的には作ってて面白いんですが、読むのは退屈です。作者が何して遊んだかなんか、読者としては関係ないですから。

ですので理屈は説明しない。ウラシマ効果や双子のパラドクス等の特殊相対論的効果とか、ブラックホールやその蒸発、ラプラスの悪魔、マクスウェルの悪魔、タ―ディオン/ルクソン/タキオン、多世界解釈、反物質、エキゾティックマター、ワームホール、反粒子の時間反転、先進波、母親殺しのパラドクス、時間のループ等々、全て理屈の説明・紹介は避けるべきです。読んでつまんないですから。

4.設定そのものではなく、設定によって何が起こるかが大事

見せるべきは、それで何が起こるのか、というほうです。ウラシマ効果なら上述の通り、キャラの時間や歳がいきなり離れるドラマとか。多世界解釈なら(実際は理論的にエラーだけど)似ているが違う世界に行っちゃったとか。母親殺しのパラドクスなら、過去の世界で何かしようとすると自分が消えそうになるとか(バック・トゥ・ザ・フューチャー)。

これはこういう理屈でして、とか言われるより、それで起こることにキャラが巻き込まれるほうが面白いのは当然です。読者は勉強したいんではなく、楽しみたいんですから。それに、読者が複数寄れば、たいてい作者より賢いものです。下手な解説は知識自慢となり、知識比べで読者に負ける、バカにされるリスクは低くありません。キャラがどう思って、どういう気持ちで何をするかを面白く描くことは作者の独擅場です。読者は文句を言わず/言えず、キャラの動きに夢中になってくれます。

5.ハードSFだって理屈は少ないほうがいい

ハードSFだと、それでも解説は必要になってきます。あまり知られていないことも多くなりますし、読者が知っていそうなことでも、使い方がややこしくなることが多いですから。それでも理屈を最低限にする工夫が大事なことは変わりません。作者が知っていること、苦労して調べてきたことは書きたくなりますが、ぐっとこらえることが大事です。繰り返しですが、読者は勉強したいのではなく、作者の知識自慢を聞きたいのでもないからです。作者が知識をいかに面白くドラマに生かすかに期待しています。

6.設定が既存だからノンフィクションなのではない

それが現実の物理法則に忠実に則っているかどうかは問題ではありません。そこは科学考証とSF考証の問題です。大雑把に言えば、科学考証は「ここまでは嘘はない」と設定的に保証するものであり、SF考証は「ここからは作品固有の嘘」と作者が自覚するラインを決めるものです。

SF考証部分では、主に「既に知られている法則を破る」と「まだ未知の部分をでっちあげる」の2通りがあります。面白ければ既知の法則に反してもいいのです。例えばワープなんてものは、ほぼ確実に因果律を破りますが、たいてい作者は知らんぷりで黙ってます。

しかしSF考証という嘘がなくてもSFは成立します。既存の物理法則の範囲内で書いてもいい。それがノンフィクションということはありません。全て既知の物理法則通りでも、架空のキャラの架空の出来事ですから、ノンフィクション扱いにはなりません。

例えば「アポロ13号」の事故と帰還を事実を徹底調査して克明に描いたら、いかに物語風でもノンフィクションでしょう。しかし、例えば今放映中の「月とライカと吸血姫」(ライトノベル原作、牧野圭祐著)は、ロケットや宇宙船については1950年代の技術に基づいて描いたとしても、純然たるフィクションです。ヒロインが吸血鬼だからではありません。登場人物も出来事も架空だからです。

上記の回答(SF小説の現実性の返信の返信)

スレ主 ぐーたろー : 0 投稿日時:

手塚様

ご回答ありがとうございました。
そして返信が遅くなりまして申し訳ございませんでした。

私が投稿した質問に対してここまで丁寧に答えてくださって心から感謝しています。
あくまで小説は物語に重点を置いて書くものであって専門書ではないことを意識しながら、自分が書いている作品を見直していきたいと思います。
また悩んだらこの回答を再度読み直していきたいです。

カテゴリー : ストーリー スレッド: SF小説の現実性

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元記事:SF小説の現実性の返信

体操正理論自体は頭の体操じみた思考実験で、移動する物体の中で光の往復が光の速さに近くに連れ、斜めからホライゾン!しちゃう話しで難しくともなんとも無い。

ただ、これが証明されただの異論だの疑問だのの話しになると悲劇が出動する時代に…

上記の回答(SF小説の現実性の返信の返信)

スレ主 ぐーたろー : 0 投稿日時:

みたらい様

ご回答ありがとうございました。

参考になりました。

カテゴリー : ストーリー スレッド: SF小説の現実性

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元記事:SF小説の現実性の返信

こんにちは、silicaです。
そもそもどんなSFを書きたいか、にもよると思います。その上で

①に関して
必要に応じて、ですね。本筋に大いに関わるのであれば、読者が迷子にならない程度に、そうでなければ、そういうのがあるんだよー、程度で雑に流してしまって良いと思います。
②に関して
書きたい世界線次第です。現実準拠なのか、先に設定があった上での思考実験なのかによっても変わります。ただ、基本的には、読者に違和感を感じさせない程度には現実に沿わせるべきかと。
また、面白ければ問題ないです。誰も、ビームサーベルに対して突っ込んだりはしないですし。
③1点弄って他全部現実準拠はSFです。全部準拠させてあったって、『サイレント・ランニング』などを見れば分かる通り、SFはできます。むしろ、サイエンスフィクションがサイエンスファンタジーにならないかの方が怖いくらいですね……。

結論、どの程度知識を持っている人に、どのように読んでもらいたいか次第ですね。あとは、ハードSFを書きたいのか、スペオペ-SF風ライトノベルを描きたいかにもよると思います。
これで質問の答えになっているでしょうか……。

上記の回答(SF小説の現実性の返信の返信)

スレ主 ぐーたろー : 0 投稿日時:

silica様

ご回答ありがとうございました。

回答内容を読みましたが、ちゃんとした答えを提示されているので大丈夫です。

①あくまで物語の本来の流れを損なわないようにそいう解説を盛り込んでいけばいいのですね。理解しました。

②自分で書いていてあれなのですが、今手掛けている作品がどのSFのジャンルに該当するのか自分でも正直分かりません。。。超能力バトルもののストーリーなのですが、超能力と人体の仕組みとの関連性や超能力をブーストさせる薬などは確かにSFっちゃSFなのですが、関数を経るにつれて宇宙に進出するので、ジャンル分けは読者に任せるって感じですね。

カテゴリー : ストーリー スレッド: SF小説の現実性

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元記事:SF小説の現実性の返信の返信の返信

返信ありがとうございます。

>ある日超能力(サイコキネシス+ある程度の衝撃に耐えられる強い身体+聴力が数倍発達する)に目覚めた高校生の少年たちがお互いの存亡を懸けてバトルする。

その内容ですと、ストーリーの根幹の部分では現実の科学との関わりは薄いようです。サイコキネシスも人類誕生以前の地球外生命体の干渉も、ほぼ空想の産物と言ってよく、少なくとも実証された理論は存在しません。
そういう設定の場合は作者がかなり自由に作ってしまっても問題ありませんが、「嘘を本当らしく見せる」テクニックが必要になります。

まどマギでは「第二次性徴期の少女の希望と絶望の相転移」なんて言っていましたが、作者はさほど深い意味を込めているわけではなく、適当にもっともらしく表現してみただけだろうと思われます。
「相転移」という言葉自体は物質の変化を意味する物理学用語なのですが、作中のあのシーンで言っていたことは、魔法少女がある条件に達すると魔女に変化してしまうということだけです。しかし、専門用語をうまく散りばめただけで「科学的」な雰囲気が作れるという好例です。関連してエントロピーという言葉も出てきましたが、これも科学っぽさの演出としてさらっと使われていただけです。
作者には多少の知識がないとああいう文章は書けないでしょうが、読者に詳しく説明する必要はありません。あくまで雰囲気作りのギミックですから。

>超能力をブーストさせるアイテムや薬も登場させているので、現実に存在する薬の生成方法について調べたり、多少の医療知識も前もって調べてストーリーに加えているという感じですね。

それはストーリーの本筋ではなく、ディテールのリアリティを補強するための要素になるのかなと思います。超能力をブーストさせる薬自体は空想の産物でもよいですが、それにリアリティを持たせるために、現実に存在する薬の知識もまぜるということですよね?
そういう目的であれば、現実の薬などについてはクソ真面目にちゃんと調べる方がよいです。そこがいい加減だとリアリティの補強になりませんから。

ただし。
なまじ詳しく調べると、詳しく書きたくなってしまいがちなので、注意が必要です。あくまでリアリティを感じさせるための演出に過ぎず、読者にとって必要な情報ではないと割り切るべきです。なので、説明は極力簡単にする方がよいかと。

往々にして、知識の量と説明の長さは反比例するものです。
精通している人は、要点を的確に把握しているから短文で説明できるんですね。一夜漬けの生半可な知識だと、所々ネットの情報の丸写しみたいな説明が入り、それを上手くまとめられないため長文になったりします。

上記の回答(SF小説の現実性の返信の返信の返信の返信)

スレ主 ぐーたろー : 1 投稿日時:

ご返信ありがとうございました。

その内容ですと、ストーリーの根幹の部分では現実の科学との関わりは薄いようです。サイコキネシスも人類誕生以前の地球外生命体の干渉も、ほぼ空想の産物と言ってよく、少なくとも実証された理論は存在しません。

➡そうですか。私としては、大友克洋作の「AKIRA」やスティーヴン・キングの「キャリー」を強く意識して書いていましたので「じゃあこの作品もSFだろう」と勝手に思っていました。まあそりゃそうですよね。超能力の自転でファンタジーですものね。

そういう設定の場合は作者がかなり自由に作ってしまっても問題ありませんが、「嘘を本当らしく見せる」テクニックが必要になります。

➡「それらしい説明」にするためにそういった専門書などを読み漁って「それっぽい考察」にしてきたつもりですが、説明の比率が多くなるといかんせん教科書みたいな感じになってしまうのでそのバランスって難しいなあと思いました。

カテゴリー : ストーリー スレッド: SF小説の現実性

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元記事:SF小説の現実性の返信の返信の返信の返信の返信

いえ。
そういうのも立派なSFだと思いますよ。
日本のSFは1970年代を中心に黄金時代を迎え、その時期にかなり多様化したんです。「科学」という一言ではくくれない作品が多数生み出され、その影響が一般のエンタメ小説やマンガ・アニメ・映画などに広がって、今に至る感じです。
言いたかったのは、SFだから科学にこだわらなくてはいけないという先入観は必要ないということ。超能力も地球外生命体も実証された理論は存在しませんが、だからダメだと言っているわけではありません。大事なのはフィクションとしてどう料理するかです。

>「それらしい説明」にするためにそういった専門書などを読み漁って「それっぽい考察」にしてきたつもりですが、説明の比率が多くなるといかんせん教科書みたいな感じになってしまうのでそのバランスって難しいなあと思いました。

詳しく調べるのはとてもよいことですが、実際に作品に盛り込むのはそのうちせいぜい5%くらいにとどめるのが丁度いいです。後の95%は、ボロを出さないための知識として頭の中にしまっておきましょう。

上記の回答(SF小説の現実性の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 ぐーたろー : 0 投稿日時:

度重なるご返信に感謝致します。

➡言いたかったのは、SFだから科学にこだわらなくてはいけないという先入観は必要ないということ。超能力も地球外生命体も実証された理論は存在しませんが、だからダメだと言っているわけではありません。大事なのはフィクションとしてどう料理するかです。

なるほどですね。どう料理するのか。つまり、他にもフィクションとして盛り上げるための要素という調味料が必要ということですね。まさに今手掛けている作品は、他のSF作品と差別化を図るために以下の設定を加えて工夫を凝らしています。
ミッション形式➡隊を編成して敵が殺害しようとする人物の守護と保護を行う。核爆弾の争奪戦&起爆の阻止
恋愛要素➡主人公が片思いしているヒロインの女子高生と主人公の確執。ヒロインが巻き込まれて主人公が助ける
サスペンス➡誰が本当の黒幕か分からない、絡み合う陰謀

超能力×ミッション×青春×サスペンス

これらの要素が加わったことにより、物語が進むにつれて状況が複雑になっていくという展開を実現させました。

➡詳しく調べるのはとてもよいことですが、実際に作品に盛り込むのはそのうちせいぜい5%くらいにとどめるのが丁度いいです。後の95%は、ボロを出さないための知識として頭の中にしまっておきましょう。

全部説明するのではなく、色んな場面に散りばめてにおわせるぐらいが丁度良いということですね。
まあこれはSFに限らず、全てのジャンルに通じるものではありますけど(笑)

よろしくお願いします。

カテゴリー : ストーリー スレッド: SF小説の現実性

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元記事:ラスボスになる主人公

今プロット段階の作品なんですが、第一章の最後で主人公をラスボスにしようと思っています。最初はちょっと強めの普通の主人公だったのが、最後らへんで失っていた記憶を思い出して元仲間たちと敵対する...というストーリーを考えています。時代は現代で、妖怪退治系の話です。
主人公は、こんな感じです↓

ラスボスだと判明する前
性別 女
年齢 高校二年生
誕生日 二月二十一日
血液型 O型
性格
・おとなしい
・友達を作るのが苦手
・家族の絆への強い憧れ
・味方認定した人を絶対に傷つけることができない
出生
両親はすでにこの世におらず、孤児として育てられた。
その他
・幼少期から怪異が見えている
・最初からある程度強くて、雑魚程度ならすぐに倒せる
・頭の回転は人より少し早い程度、運動神経も人並み
・見慣れているので、怪異を恐れることはない

ラスボス判明後
性別 なくなる
年齢 百歳以上?(まだ固まっていない)
誕生日、血液型は変わらず
性格
・愉快犯
・傲慢で油断しやすい
・家族への強い憧れ
出生
主人公が最初に敵だと思っていた敵キャラの子供。人間と怪異のハーフ。母親が白狐で、父親が陰陽師。
その他
・最初よりももっと強い
・人を操ったりすることができる

こんな感じなのですが、どうでしょうか?
あまり設定が固まっていなくてすみません。
アドバイスお待ちしてます!

上記の回答(ラスボスになる主人公の返信)

投稿者 ごたんだ : 0

双子ネタにするとアニメでやった全裸マラみたいな話しになりそう!

アニメから入るといきなり初出の、しかも前のラスボスが主人公ポジで
本家主人公は仲間がやられ完全に復讐系ゼウスエクスマキナ的な裏方
結構不快なテーマを低画力とおちゃらけで6陣営の対立を大会もので描き切った作品…全く(ストーリー的な)破綻とかは無いが(絵画が酷過ぎて)男性キャラだけで30人近く登場して初っぱなから主人公陣営を切り離すような手法はそもそもシリーズものにしか無理、それでも主人公は代償のデカイ封印術を前前シリーズのラスボスに頼み教えて貰い、根性で封印し続けるという見せ場があった…

太刀男学園編をアニメ化して欲しいと強く思った!!

てかpsv安くならないのはなんで?
後継機も出ないし…
あそこの嫁は牛鹿なんじゃないか!??

カテゴリー : キャラクター スレッド: ラスボスになる主人公

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投稿日時:

元記事:妄想とか好きだから書いてみたはいいんですけど……

 まず自分はあり得ない位の飽き性です。
 その結果投稿初日から約半年が経過した今でも、計54話、二シリーズ、両方とも未完です。
 更に、元々三人称だったのがいきなり一人称になったり、今こうしてる間にも新しいシリーズなら! とメモもロクに取らずに投稿することを考えています。
 さすがに三シリーズ同時進行は考えましたが、『違うサイトなら大丈夫』、『なんなら全部消して新しいの書こうかな?』等思い付きました。
 実際今後どのようなペースならいいと思いますか?
 また、サイトや、なろう小説上に載ってるものだけではよく分からないので、『レビュー』、『pv』等々の平均等も教えていただければ幸いです。

上記の回答(妄想とか好きだから書いてみたはいいんですけど……の返信)

投稿者 サタン : 3 人気回答!

主語が不明なので、「どのようなペースで」と聞かれても、何が? と思う。
「多くの読者を確保するために」、「どのようなペース(投稿ペース)が良いか?」という意味なのか。
「飽き性なりに連載を続けるためには」、「どのようなペースが良いと思うか?」なのか。
「未完の物語を完結させるためには」、「どのようなペース(執筆ペース)が良いか?」なのか。
どういう意味で言ってるのか次第でまったく受け取り方が変わってきてしまう。
これは飽き性というより行きあたりばったりで無計画な人に見られる文章じゃないかなと思います。
まあ、自分にも覚えがあるんですけども。

言いたいことはあるのだけど、「言いたいこと」自体はイメージとしてあって、最初は言葉になっていないので、まず書き出す文章は「自分がそのとき思ってること」で、書いてるうちにだんだん言葉が具体化していく。
だから、相手に「言いたいこと」が伝わっていれば、文章は強い感情から入って相手を引き込む良い文章になるんだけど、伝わらないと主語が不明瞭になって何が言いたいのがわからなくなる。
つまり、無計画に出たとこ勝負で書いていて、しかし、こうした文章と違って小説は書き上げることに長い時間と労力がかかりますから、その長い時間のあいだに、失礼ながら、「もともと自分が何を思って書こうと考えていたのか」を忘れてしまっている。そしてそのとき興味を失い、「飽きる」という結果を得る。
まあ、実際飽き性である可能性もあると思うけど、飽き性でも作家として上手くやってる人はけっこういます。
というか、多趣味でアンテナが広い作家はたいがい飽き性です。
飽きてすぐ別物にとびつくから多趣味なんだし。

連載ペースは、投稿頻度が短いほど良いです。毎日投稿が理想的で、こうすると面白いと感じなくてもとりあえず読む読者が一定数いる。
この考えは最長で週1のペースまで、とにかく「決まった曜日・時間」に更新するのが大事。

あとは、飽き性の作家は多いという話ですが、こうした作家の本を読んでみると、短編や短編集、ないし短いシリーズを多く書かれています。
要するに、飽きたらすぐ終わらせて次のを書き始めるわけですね。
それがすぐできるように、長編のような風呂敷を広げることなく、短編でまとまるように構成して連載を始めています。
また、短編の良いところは、あくまで短編なので一話ないし数話で完結し、続編は別の話を書くことが出来るため、飽きにくい事が挙げられます。
学園ラブコメをベースに、ラブコメに飽きたら夏合宿という体で遠征し、殺人事件に巻き込まれるギャグ的展開を書いてもいいわけです。
その作品の「ノリ」に飽きない限り、作者がそのときそのとき影響された何かを持ってきてすぐ短編に書くことが出来るので、自称飽き性の作家はこうした短編を書かれてる事が多いです。
要するに。
飽きる前に完結させろ。という話。

でも、たぶん貴方は「飽き性」ではないと思う。
「完結させられない」から自身を飽き性だと思って、それを原因としてるだけ。ではないかな。
その場合、上記したやり方は合わないと思う。
なにしろ、「短編を多く書け」って話なので「より多くの完結を書け」って話だから、「それができれば苦労はねえんだよ」って思うんじゃないかな?
だから、飽き性じゃない。完結させられない(そのビジョンが見えない)だけ。

であれば、単純に練習不足で「物語の書き方」「作り方」がわかってないだけなので、それを学び、ネタを思いついたらとりあえずオチまで考える、そこから設定にしろキャラにしろ組み立てて、書くかどうか決める。と計画性を持ってネタを作れば問題ないと思う。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 妄想とか好きだから書いてみたはいいんですけど……

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投稿日時:

元記事:初めて小説を書こうとしているのですが、どのように書いていけば良いのか分かりません。描写や設定等々、色々とご教授願いたいです。

初めまして。Mr.Smithと申します。自分はここ最近とある小説を書こうとしており、どんな作品にしようかなどは大体頭の中で出来上がっているのですが、いかんせん長い文章を書くのが初めてなもので、一体どのように小説を書き進めていけば良いのか分かりません…
文章力や思考力が低いと言われてしまえばそれまでなのですが、どうにかして書きたいと思っています…

ちなみに話のストーリーは、現代日本を生きるオタク(中でも際立つのがミリタリー系の知識)の高校生がひょんな事から異世界へと転移してしまい、異世界で目覚めた際に身につけていたのは謎のバッグとピストル1丁、そしてナイフのみ…
異世界という過酷な環境に適応できるか心配になりながらも森の中を進んでいたところ、突如魔物の襲撃を受け殺されそうになるも間一髪のところで魔物を撃退、するといきなりステータスウィンドウが現れ、多少の制限はあるものの、現代兵器を召喚できるようになる…
戸惑いながらも何とか異世界で生きていく為に冒険者ギルドへと登録した主人公。
ひっそりと森に入っては魔物を狩り、レベルを上げていくが、あまりのレベル上げの早さに不審感を持たれ、ギルドから目をつけられてしまう…
そんなある時、突如街を襲撃してきたワイバーンを倒した事で、主人公は国家レベルの問題に巻き込まれていく…

こんな感じにしたいと思っています。初めて小説を書く私に色々とご教授して頂けると幸いです。よろしくお願い致します。

上記の回答(初めて小説を書こうとしているのですが、どのように書いていけば良いのか分かりません。描写や設定等々、色々とご教授願いたいです。の返信)

投稿者 ドラ猫 : 0

勇者「とどめだ超技『天龍聖破斬・絶』!」
ずばばばばば!!!
魔王「ぐわあああああああ」

自分が初めて小説を書いた時はこんな↑感じでした。ラノベは全く読まず、ネット小説に触発されて他の投稿者たちのマネをして書いたものです。チマチマと2ページくらいの短編を書き続けていって、ラノベにも興味が出てきて、それらを模倣することによって段々と形になっていきました。最初から上手く書きたいというのは、気持ちはわかりますが難しいものです。書かなければ上達しないからです、絶対。
筆力修行でお勧めなのは、好きな作品の文体を真似る、ラノベを読む、ですね。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 初めて小説を書こうとしているのですが、どのように書いていけば良いのか分かりません。描写や設定等々、色々とご教授願いたいです。

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