小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

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元記事:プロを目指す上で。

はじめまして、名無しの三平と申します。自分はひっそりとラノベを書いているのですが、やっていくうちに疑問に思ったことがあり、そこで皆様の意見を頂戴したいと思い、こうして掲示板に書かせていただいた次第です。

自分はプロを目指してるのですが、まだしがない新人であっても、読者に受けるものを書いていくべきでしょうか? それとも自分が思いついたネタをとにかく小説という形にしていくという反復(?)創作をしていくべきでしょうか?

現在、いくつもネタがあるものの、小説という形に落とし込むことに躊躇しています。どうか、皆様の意見をお聞かせ願いたいです。よろしくお願いします。

上記の回答(プロを目指す上で。の返信)

投稿者 かにさん : 1 投稿日時:

ネタを小説の形にするのにはコスト(執筆時間、労力など)がかかるので、できる限りコスパよくプロになりたい。という質問とお見受けします。

結論から申し上げますと、書けるのならば読者に受けるモノを選択して書くべきです。

理由は、他人に受けないとお金儲けにはならないからです。【プロ=小説を他人に読んで貰ってお金を貰う人】ですので、書いた小説が【他人にとって】面白いものである必要があります。

他人が面白いと思う確率が高い作品は、すでに市場で売れている/受けている作品ですので、それらを真似することが【他人が面白いと思う作品】を作る、手っ取り早い方法となります。

対して、思いついたネタをとにかく書いていくという方法は、あまりオススメできません。なぜなら、思いついたネタは『自分(や自分と同じような感性/立場を持つ人)が面白いと思ったモノ』であり、より多くの人=自分と異なる感性を持つ大多数=【他人】が面白いと感じるモノではない可能性が高いからです。

小説の売上は 発行部数×一冊当たりの単価 で決まっています。
このうち、一冊当たりの単価はおおよそ変えられません。ですので、売れる作品とは、発行部数が多い作品。つまり、よりたくさんの読者に売れる作品となります。
これは売れるためには、『面白い作品』ではダメで、『多くの人にとって面白い作品』である必要があることを示します。

『直感的に自分が面白いと思うモノが、多くの人が面白いと感じるモノではない』という罠は往々にしてあります。

仮に、思いついたネタが面白いネタで、執筆技能にも問題なく、面白い作品が作れたとしても、それを面白いと感じる人が少なかったら、売上は出せなくなります。つまり、プロとして活動できなくなります。

なので、コスパを重視するなら、最初から市場で売れている作品を真似した方がよいと思われます。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: プロを目指す上で。

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元記事:地の文が説明的になりやすい

どうもこんにちは。
ちょっと最近スレッドを立てる頻度が増加していますが、今回はいつも以上に急務な相談なので許してください。

題名通り私の作品は地の文が説明的になりやすい傾向にあるようで、鍛錬室の感想でよくそのような苦言を頂いています。
ちなみに初めにそれを受けたのは一年前なのですが、どうやら最近になってもまだ改善していないようです。
むしろ最近は締め切りを急いで執筆した短編小説が増えているので、急ぎすぎるクセがついてしまい前より悪化したのではないか、と自分でも思っています(汗)

例文として、最近最後まで書きあげた長編の第1話から引用するのですが、三人称で書くとこんな感じになります。

――そんな日常が紡がれる中、彼らの平和を壊す者が現れた。
「ヒャッハー!」
 存分に踏み込み拳を放つ男。応戦した戦士を捉え、一撃で吹き飛ばす。
 起き上がらない戦士。間違いなく即死だった。
「ヒッヒエエー!? 父ちゃん、しっかりしてよぉ!!」
 悲しいことにもその声は父に届かない。今ので戦士は全滅。もう彼らに戦うすべは残されていなかった。
「ウワッ!?」
 父に寄りそう男の子を乱暴につかみ上げ、振りかざす侵略者。彼は外海から来た冒険者である。目的は不明だがたった一人でゴブリンの村を強襲。十人以上の戦士が一人残らず惨殺された。
「オラオラッ! このガキを助けたければ水と食料を全て俺様に差し出せぇ!!」
 声を張り上げ嘲笑する男。その様はか弱きゴブリン達よりもよっぽど恐ろしい魔物そのものだ。
「やめるんじゃ! お前さんの気が済むのならわしが代わりになる! だから、だからその子を放しておくれぇ! 未来のある幼子なのじゃぁ!!」
 村長の必死の懇願。しかし男は耳を貸さなかった。
「うるせえ! そういう指図は俺様の欲しいものをよこしてからにしやがれ! 見てろ!!」
 宣言した途端、男は子供を地面に投げつける。顔と胴に凄まじい衝撃を浴びせられ、骨の砕ける音と共に血の飛沫と砂煙が舞う。
「ああ!? なんということを!?」
「これは俺様に指図した見せしめだ! 死ね!!」
 さらに背中への踏みつけ。地面が軽く割れる程凄まじい蹴りにより、子供は胴と腰を分断され死んでしまう。その亡骸は父以上に無惨なものであった。
「キャアァー!?」
 逃げ惑う女性達。皆がそれぞれの我が子を連れて。村を放棄してでも逃げるしかない。それだけが生き残るための唯一の方法であった。
 一方村長は一人、その場を動かずにいた。老い先の短い己が囮になって、少しでも子供達が逃げるための時間を作るために。
「ヒャッハハハー! 臆病すぎだテメーら!!」
 下品に笑う男。彼にとってこれはまさしく最高に愉快な光景なのだろう。

――引用終わり

この作品は約三年ぶりに三人称だけで書いた長編なので、かなりブランクが出ていることを自覚しています。
説明的な文章にならないよう意識的に執筆できる方法を教えてほしいです。

上記の回答(地の文が説明的になりやすいの返信)

投稿者 ごたんだ : 1

設定の不足
だから視点が定まらない。
キャラの不足
村に説得力を持たせるキャストの不足
これなら帰り道 山賊よ襲う 深夜のコンビニでもいい。
つまり、悪役の造り込みが浅い!
解決方法として、主人公視点と悪役の交互に行う。
視点変更の段はインサートも、取り外しもしやすい。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 地の文が説明的になりやすい

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投稿日時:

元記事:自分の書くヒロインが嫌いです。それでも、ヒロインは必要ですか?

はじめまして。自分は最近、作品を完成させてとあるサイトの賞に応募しました。

不良ものを書いています。主人公は暴走族の新入りで、学校では嫌われ者です。しかし、全く気にせず我が道を行く奴です。

ヒロインは優しく無償で人助けをする良い子ですが、脳内お花畑なポンコツです。主人公を更生させて、学校に馴染めるよう手を尽くすのですが、自分の勝手な理想を押し付けるエゴイストなので、書いていて苛ついてました。

…主人公の二重生活を描写する為に、学校の場面を書いていたのですが、他の女の子も、告白して来た男子がキモいという理由でグループからハブにしたり、女子同士…いじめの加害者と被害者で泥試合したり、とにかく陰惨です。

「世の中、顔と金!」が中心の女が多いです…。それで狂ってしまった男達も悪人になって犯罪行為に走っています…。
私自身、そういうイメージしかないので、読み手には負担の大きいものばかりです。
後半は年齢制限のかからない範囲で暴力描写があります。

悲惨な世界だからこそ、ただ慰めるのではなく、戦って足掻いてみせようという、落伍者の物語が書きたかったんです。

…ラノベ向いていないのは承知です。
もし、ラノベ以外、ピッタリのジャンルがあったら、ご指導の程を頂きたいのです。

…変な質問してすみませんでした。

上記の回答(自分の書くヒロインが嫌いです。それでも、ヒロインは必要ですか?の返信)

投稿者 通りすがり : 1

いや、現実の女は普通にゴミだろ。読み手もそんなことわかってるからフィクション読む訳で。現実の女がいいなら普通にマチアプやったりバイトの女の子に手出してるよ。
てか話聞く限り、全くラノベには見えないかなー。ラノベ書くつもりなら最低限市場調査はした方がいい。
あんまり詳しくないけど、今のメインは1対1のラブコメ系とか異世界系だと思うよ。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 自分の書くヒロインが嫌いです。それでも、ヒロインは必要ですか?

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投稿日時:

元記事:文字数が少ない

小説を趣味で書いている者です。長編、いわば10万字を目指して書いているのですが、なかなかそこまで届きません。一シーンあたりの文字数が少なく感じること。何かが足りないけど、その何かがはっきりと自分にはわかってないです。あるサイトでは情報が足りないと言いますが。わからず屋ですみません。

上記の回答(イツドコは市場が欲しい!)

投稿者 ごたんだ : 0

= 開国してれば勝手に増える。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 文字数が少ない

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