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文字数が少ない (No: 1)

スレ主 どこにでもいる民 投稿日時:

小説を趣味で書いている者です。長編、いわば10万字を目指して書いているのですが、なかなかそこまで届きません。一シーンあたりの文字数が少なく感じること。何かが足りないけど、その何かがはっきりと自分にはわかってないです。あるサイトでは情報が足りないと言いますが。わからず屋ですみません。

カテゴリー: 文章・描写

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文字数が少ないの返信 (No: 2)

投稿者 神原 : 2 No: 1の返信

投稿日時:

情報が足りない。が、何を指しているか分かりません。

説明が足りないのか? 描写が足りないのか? それとも情景描写が足りなくてどう言う状況なのか想像出来ないのか?

説明が足りないのなら、それとなくキャラに説明を小出しでもいいから喋らせる。

描写が足りないのなら、描写する書き方を習得する。

情景描写が足りないのなら、視点者目線で書き足していく。

**************

思うのですが、情報が足りないのを補うだけで一冊出来るとは思えない書き方です。10万字に届かないって言うのが。

なので、完結にたどり着くまでのエピソードが足りないって事もあるかもです。

また、自作の紹介する説明が上記だけだと圧倒的に足りません。これだと見た人が何をアドバイスすればいいのか戸惑います。

文字数が少ないの返信 (No: 3)

投稿者 柊木なお : 0 No: 1の返信

投稿日時:

執筆お疲れ様です。

あくまで一般論として回答しますが、私自身が勉強中の身であり、どこにでもいる民様のおっしゃりたいこともなんとなく分かる気がします。
極端な話、主人公の出発点と結末だけを示すなら、それこそ一行、二行で書き表せるわけで、そこからどうやってプロットやシーンを膨らませるのか難しいところです。ストーリーの進行に決定的な影響がないとすれば、その他の文章にはいったい何の意味があるのだろうと考えてしまいます。

私なりの整理は以下のとおりです。

①ストーリーを進める
5W1Hでいう「Who:だれが」「What:何を」の部分です。これがないとストーリーが前に進まないという意味で、必要最低限の要素です。

②動機付けを見せる
5W1Hでいう「Why:なぜ」の部分です。単に「誰が何をした」という情報だけでは無味乾燥なレポートでしかないので、キャラクターが何を思ってそうしたかが特に重要だと思います。どういう感情が元になって、どういう結果を求めて、その行動を選択したのかということです。シーンにおいては、主にキャラクターの台詞であったり、地の文の心情描写という形で表現することになるのではないでしょうか。

③リアリティを与える
5W1Hのすべて「When:いつ」「Where:どこで」「Who:だれが」「What:何を」「Why:なぜ」「How:どのように」について、より具体的な情報を加えることで、ストーリーを真に迫ったものにするための部分です。書き手の頭の中にある想像と、読者の頭の中にある想像を一致させて、架空世界の出来事をより身近に感じさせるための作業といっても良いかもしれません。
たとえば、「When:いつ」「Where:どこで」「How:どのように」といった描写を詳しく書き込めば、そのシーンで何が起きているのかをイメージしやすくなりますし、キャラクターの性格描写や過去に経験した出来事などを通じて「Who:だれが」や「Why:なぜ」を補完することで、主人公やその他の人物に共感してストーリーに入れ込みやすくなります。

プロットにしろシーンにしろ、基本的な考え方は同じだと思います。私はあまり良いとは思いませんが、舞台の歴史や風景を説明に丸々ひとつのシーンを割いて「Where:どこで」を掘り下げることにもそれなりの意味はありますし、アクションシーンであれば「How:どのように」を直感に訴えるような刺激的な文章で書き連ねることを目標にすべきでしょう。

何を書いても自由なのが小説だと思いますが、もし「何を書けば良いのか」で迷ったときには、上記のように5W1Hと、それを書くことによってどのような効果があるのかについて、考えてみるのも良いかもしれません。

簡単ではありますが、少しでも参考になれば幸いです。
それでは。

文字数が少ないの返信 (No: 4)

投稿者 三文山而 : 0 No: 1の返信

投稿日時:

 はじめまして、三文山而と申します。
 どこにでもいる民さんが現在考えているプロットや実際に書きあがった文章がどんな感じになっているかわからないので、大まかなことや一般論的なことしか言えませんが1シーンごとの情報量を足すことについてはとりあえず他のお二方がおっしゃる通りだと思います。
 あとは例えば「誰が」という情報を増やすならその人物の外見や言動の印象や、周囲からこれまでどんな評価を受けてきた人物か、「どこで」という情報を増やすならどんな建物のどんな部屋でどういった物が置いてあってどんな人たちが集まっているのか、あるいはどんな国や都市(軍事大国だったり宗教都市だったり工業都市だったり職人が集まっていたり商業や交易が盛んだったり文化が多才だったり学問や哲学が発展していたり……)などといった描写を、読者が退屈しないように量を調整しながら入れていくことになるでしょう。

 ところでどこにでもいる民さんは10万文字を目指しているとのことですが、どうしても1シーンあたりの文字数をそれ以上増やせない場合、シーンそのものの数を増やせないか考えてみるのはどうでしょうか。
 お話の構成の基本としては冒頭でどんな事件が発生しているのか、主人公や登場人物たちはどんな人間か、そこはどんな世界なのかが語られ、全体の四分の一ぐらいまでに主人公たちがやらなきゃいけないことが示され、目的に向かって動き出し、全体のちょうど半分のあたりで大ピンチに陥って、そこから最後に勝利するための準備を行い、残り四分の一のクライマックスで勝利を掴む……というのが物語全体のパターンの一例になります。
 もし1シーンあたりの情報量を増やしても文字数が足りないとなったら、そういった物語全体の流れの中で章ごとに主人公たちが目標に近づくためにちょっとしたミッションをこなす必要が出てくるとか小さなピンチに陥るとか、あるいは物語を盛り上げるために敵側の暗躍の描写や他の人物の視点を入れられないかなどシーンの数自体を増やしてみるのもひとつの方法かもしれません。

イツドコは市場が欲しい! (No: 5)

投稿者 ごたんだ : 0 No: 1の返信

投稿日時:

= 開国してれば勝手に増える。

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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文字数が少ないの返信 (No: 6)

投稿者 怒髪天 : 1 No: 1の返信

投稿日時:

同じ方がいてよかったです。自分も10万字なかなかいきません。でも返ってくる選評で短いよねみたいなことは言われたことはないです。「起承転結の起だけ」と言われたことはあります。5万字全体が起なわけないだろと思っています。自分も分からず屋ですね。
 一つのシーンが短いことは自分もよくあります。ここは割切って、大量に短いシーンを量産して水増しするのはどうでしょうか。
 

人気回答!文字数が少ないの返信 (No: 7)

投稿者 サタン : 3 No: 1の返信

投稿日時:

ちょいちょいこういう感じの悩みを聞くのだけど、解決はけっこう難しい話だと思うのよね。

例えば私の場合、「量」が少ないなと思ったら、そのシーンで書きたいことを分割して複数のシーンにしたりする。
チート無双な なろう系 っぽい事で言うと「このシーンではスキルの説明をしたい」って場合は、そのスキルの設定の具体例を挙げて「そのスキルで出来ること」と「そのスキルで出来ないこと」という二つのシーンにしちゃう。
こうすりゃ、エピソードを考える手間は二倍になるけど単純に量も二倍になる。

でもこれは、スレ主さんが言う「情報量が足りない」も同じだと思うんだけど、これって中級者くらいの人じゃないと、やっても逆効果になったりするんだよね。
というのも、「情報量が足りない」というのは基本的に読者が情景をイメージするための情報が足りないからもっと書き込めって事なんだと思うけど、
そもそも読者が作品の何を読んでるかって言うと「物語」を読んでるんだよね。
決して作者の文章や言葉や思想に興味があって読んでるわけじゃないので、作品において大事なのは「物語を進めること」であって、「文字量が増えること」ではないと思うのよ。

そこにきて「余計な情報を書きまくる」「不要なシーンを増やしまくる」というのは、端的に言って「ストーリーの進行を妨げている」ということになるので、逆効果になりかねない。
だから、それをわかった上で、増やすなら構成を少し変えてストレスにならないようまとめ直したり、ここを増やすとこうなるから、むしろ別シーンは全カットしてしまおうとか、そういう計算が出来ないうちは、増やしてもしょうがないんじゃないかって思う。
「量」だけあっても面白くないんじゃ意味がないし、量ではなく質を上げなきゃ面白くはならないと思う。

なんらかのテーマがあって、それについて書いていて、10万文字に届かずもう書くこともないってんなら、それは10万文字未満のテーマだったってだけなので、それでいいんじゃないのかなと。
究極的には「書くこと」さえ無限にあれば無限に書けるしワンシーンも鬼のように量が増えると思うんだけど、だとしても、その中で何を書いて何を書かないという取捨選択はしていかなきゃならない。
ぶっちゃけ書くことが山のようにあるってのはそれはそれでどう書けばいいかわからんから困るのだけど、それは取捨選択していけば良いだけで、「書くこと」が多いこと自体は良いこと。
なので、自分の作品から今以上に「書くこと・書けること」を探していくって眼を養ったほうが良いのではないかなと思う。

「情報量が足りない」は、どうもサイトで見ただけのように聞こえる文章で、誰か読者の意見というわけでもないようなので、そういうのは相手の反応を見ながら「文章を増やす」のではなく「描写の質を上げていく」のが良いと思う。

文字数が少ないの返信 (No: 8)

投稿者 読むせん : 1 No: 1の返信

投稿日時:

あー・・・いったいなにいってんだ?と分かりませんでした。

京極夏彦の姑獲鳥の夏が、縦38文字×17行の約646文字が1ページ。両面印刷だから1枚の神に1,292文字の計算で100ページくらいで13万文字か。

そう考えたらページ数が薄いね。姑獲鳥の夏は621だから約80万文字前後。両面印刷で300枚くらいかー。

ラノベだと平均文字数がいくつ計算なんだろう?

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タイトル:文字数が少ない 投稿者: どこにでもいる民

小説を趣味で書いている者です。長編、いわば10万字を目指して書いているのですが、なかなかそこまで届きません。一シーンあたりの文字数が少なく感じること。何かが足りないけど、その何かがはっきりと自分にはわかってないです。あるサイトでは情報が足りないと言いますが。わからず屋ですみません。

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