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プロを目指す上で。 (No: 1)
スレ主 名無しの三平 投稿日時:
はじめまして、名無しの三平と申します。自分はひっそりとラノベを書いているのですが、やっていくうちに疑問に思ったことがあり、そこで皆様の意見を頂戴したいと思い、こうして掲示板に書かせていただいた次第です。
自分はプロを目指してるのですが、まだしがない新人であっても、読者に受けるものを書いていくべきでしょうか? それとも自分が思いついたネタをとにかく小説という形にしていくという反復(?)創作をしていくべきでしょうか?
現在、いくつもネタがあるものの、小説という形に落とし込むことに躊躇しています。どうか、皆様の意見をお聞かせ願いたいです。よろしくお願いします。
カテゴリー: やる気・動機・スランプ
この質問に返信する!プロを目指す上で。の返信 (No: 2)
投稿日時:
プロになっていない私や他の人に聞いてそれで解決する質問には見えません。そうした答えはその人個人の考え方なだけでしょう。それをあなたは実践してプロになれなかった時後悔するのでは?
自分でどうしたいか、自分で調べてどうするべきかを決めましょう。こうした決めるべき事を他人に丸投げしても良い事はないですよ。
聞くならばプロになっている人の話を聞く方がいいかもです。ただ、プロだからと言って全ての人がマネをしたらプロになれるか? と言うとそれも違うでしょうとしか言えませんが。
プロを目指す上で。の返信の返信 (No: 3)
投稿日時:
解決は求めてません。ただ、今後の創作指針の参考材料として一意見を欲しいというだけです。他人に丸投げするつもりも全くございませんので。ご心配していただき、ありがとうございます。
プロを目指す上で。の返信 (No: 4)
投稿日時:
正直、作品を見てみないと何とも言えないかも。
質問者さんがどういうネタを持ってるのか知らないし、どういう文章を書く人なのか知らないし、『書きたいネタかどうか』でモチベがどれくらい変わるかも知らない。
強いて言うなら、『やる気が出る方を選べ』だね。『プロになりたい!』って思いと、『俺はこのネタをやりたい!』って思いと、どっちが強い?
以下余談。
ネタが面白くても文章が書けなきゃ話にならないし、そういう人は反復練習と『読みやすいかどうか』をひたすら考えることが必要になる。
小中高の授業をちゃんと受けただけで読みやすい文章を書ける人も居れば、大学院出た上で専門学校通ってても、『ん? どういう意味?』ってなる文章の人も居る。
逆に文章を書く能力が高くても、面白いネタが思いつかない人。こういう人はまずプロ・アマの作品をたくさん読んで、『こういうのが面白いんだな』『こういう風に書き換えた方が良いんじゃないかな』ってのをじっくり磨く必要がある。
それから文章が書けてネタが良くても、構成力が無い人が居る。折角のネタを無駄な所で消費しちゃったり、説明力高くても『その説明、今必要?』ってなる人。こういう人は自分の文章を丁寧に推敲することが必要かな。
今三つくらい上げたけど、他にもいろんな人間が居る。
このサイトで言う事じゃないかもしれないけど、人に聞いて分かる事よりも自分でやってみて、何度も繰り返した経験から理解できることの方が多いと思う。
自分の適性がわかんないなら、執筆も、読書も、推敲も全部、沢山やればいいと思う。で、その上で足りないのがどれか考えてみればいい。
このサイトに質問に来る人見てて思うのは、二つ。
『どうすればいいですか?』って聞く人は経験値が足りないから、どんな提案を貰っても自分の中に上手く納められない。だから、何を言われてもしっくりこない。
『いくつか案があるけど、どれが良いと思う?』って聞く人は色々やってみて、考えて質問してるから、アドバイスを貰えばすぐに吸収できるし、効率も段違いに良い。
説教臭いと思うかもしれないけど、基本的に努力は裏切りません。方向性が間違っていたり、スタートラインに個人差があったりはしますが、それでも必ず結果は出ます。
勿論、ゴールを決めてしまえば結果が出てないように見えることもあるでしょう。でも、それでも何もしないよりましです。
プロを目指す上で。の返信の返信 (No: 10)
投稿日時:
丁寧なご意見ありがとうございます。大野さんの意見、自問自答に使わせてもらおうと思います。
プロを目指す上で。の返信 (No: 5)
投稿日時:
はじめまして、でんでんむしと申します。
個人的なオススメの方法ですが、最初のうちはひたすら全力で後者の『自分が思いついたネタをとにかく小説という形にしていく』を実践するのがいいかな、と思います。それで上手くいかなかったり思うような評価を得られなかった場合、今度は前者の『読者に受けるもの』を強く意識する方法にチェンジしてみるのがオススメです。順番としては後者→前者ですね。最初のうちに自分の書きたい作品をしっかり表現できるようになっていればその後に読者受けする作品を意識した場合、一気に良い作品が書けるようになるのではないか? という考え方ですね。
ちなみに「これは間違いなく読者受けするぞ!」と自信満々で書いたのが全く評価を得られず、「今回は自分の好きなように書いてみよう」と思ったものが良い評価をもらえたりするパターンもあったり、その人によって得意不得意、適性が結構あると思うので自分に合ったスタイルが見つかるまで色々と試してみるのもいいと思います。
プロを目指す上で。の返信の返信 (No: 11)
投稿日時:
後者をしてから前者への移行を検討してみようと思います。でんでんむしさん、ありがとうございます!
プロを目指す上で。の返信 (No: 6)
投稿日時:
>まだしがない新人であっても、読者に受けるものを書いていくべきでしょうか? それとも自分が思いついたネタをとにかく小説という形にしていくという反復(?)創作をしていくべきでしょうか?
どっちでもいいと思うけど、そもそも「読者に受けるもの」を書こうと思って書けりゃ世話ないので、前者の場合は正確には「読者に受けるものを書くためにはどうしたら良いか」になると思う。
その回答としては「自分が好きなものを読者に合わせていくのが大事だよ」って感じになる。
例えば、結構グロい猟奇犯罪とかが好きって場合は、ラノベだからラノベ的要素を加えて「呪われたアイテムを手にすると超人的な力を手に入れるが殺人衝動に駆られる」とかって感じにして、近年は異世界転生が流行ってるけど個人的に異世界のイメージじゃないから、「主人公は全ての呪われたアイテムを作った製作者の転生体ないし記憶保持者で、アイテムの回収をしている」という設定にしてアイテムに対して優位を取ってマウントで最強な感じで転生部分だけ流行に乗るか。
とまあ、こんな感じ。
「自分の好きなもの」を「相手に合わせる」というスキルを身につけるのが良いと思う。
それが出来ないとしても、思いついたネタをひたすら書いて読者からの感想をもらいまくればいずれ次第にそういうスキルが知らずに身につくから、まあ、どっちでもいいといえばどっちでも良いと思う。
個人的には自分が今なにをしてるのかを把握できるよう、近くの目標を見失いわ無いよう、「受けるものの書き方」を考えるのが良いと思う。
あと、これは持論も持論の余談だけども、
小説って文章が注目されがちだけど、想定してるシーンを書き起こすことは誰でも出来るし、割と上手い下手はないので、文章よりも構成力を磨いたほうが良い。
その構成力は、例えば「目が覚めると異世界に転移していた、と思ったら夢だった」とかしょーもないネタを「どれくらい面白くできるだろうか」と考えて、無理矢理面白くさせていく練習をしてみると身に付いてくる。
「こうすれば面白い」という部分が「伝えたいこと」で、それを表現するためにどうしたら効率的で最大限に誇張できるか、それを面白くもないしょーもない設定で演出しなきゃならんから、上手く構成しないと面白い仕上がりにならない。
そのため、割と鍛えられる。
こういう練習は掌編などでまとめても良いけど、できれば同じネタを何度も別パターンで作って見比べて検討考察できたほうが良いので、原稿用紙1枚程度のプロットでまとめて、プロットを書きまくると良い。
プロを目指す上で。の返信の返信 (No: 12)
投稿日時:
サタンさん、ご意見ありがとうございます!
プロを目指す上で。の返信 (No: 7)
投稿日時:
>読者に受けるものを書いていくべきでしょうか?
>それとも自分が思いついたネタをとにかく小説という形にしていくべきか
あなたは面白い人ですか?
イエス → 自分の思いついたネタを小説に。
ノー → 読者に受けるもの。
ちくわちゃんの格言を言うと、
『ツマラナイ人の面白いはツマラナイ』
です。
周囲から『ツマラナイ』と言われる人は、
「オレはツマラナイ奴になる!」と思っているわけではなく、
自分では面白いと思ってるか、何も考えてないかのどちらかです。
イエスなら面白いができる人なので、問題無い。
ノーなら面白いができない人なので、まずは面白いの勉強から始めてください。
プロを目指す上で。の返信の返信 (No: 13)
投稿日時:
ちくわちゃんさん、ご意見ありがとうございます!
プロを目指す上で。の返信 (No: 8)
投稿日時:
今、スレ主様がどのくらいのレベルにいる方なのかによります。
1)思い付いたネタを小説という形に落とし込む。
2)何をどう書けば読者に受けるか意識しながら書く。
1がすでにできていてプロを目指したいなら、当然、2に進むべきです。
しかしご質問の趣旨はおそらく、1の経験値がほとんどない段階でもいきなり2を意識した方がよいのかどうかだと推測したのですが、合っていますか?
仮にそうであれば、個人的には、
>それとも自分が思いついたネタをとにかく小説という形にしていくという反復(?)創作をしていく
こちらをお勧めしたいところではあります。小説の書き方自体がよく分かっていない方が読者受けだけ狙って書き始めてしまうと、先々、どこかで行き詰まるんじゃないかと思えるからです。
ただ。
1を習得する有力な練習方の一つに、「模倣」があるんですね。既存の作品をマネして書いてみることによって、実践的に技術を体感していくという。で、どうせマネするなら今受けている作品をマネする方がよい、という考え方も有るには有ると思います。人によっては、そんな方法がけっこう向いているかもしれません。
ですから、
>まだしがない新人であっても、読者に受けるものを書いていくべきでしょうか?
人によってはそれもアリですが、だからと言って一朝一夕に受ける作品が書けるものではなく、あくまでそういう練習方もあると割り切って取り組んだ方がいいです。
以上のことを踏まえ、ご自身の今の状態と、どちらの方法が合っているかを考えて選択されると良いと思いますよ。
プロを目指す上で。の返信の返信 (No: 14)
投稿日時:
あまくささん、ありがとうございます。一度、現状を見定めることに重きを置いてみようと思います。
プロを目指す上で。の返信 (No: 9)
投稿日時:
創作している人って、みんながみんなプロになりたいわけじゃなく、書きたくて書いている人もいるし、
ランキングに乗りたい人もいれば、細々と書き続ければいいので目立ちたくないって思っている人もいます。
結果が出ないなら続きを書いても無駄だっていう効率優先の人もいれば、最後まで完結することを優先する人もいます。
モチベ維持のために誉め言葉だけ欲しいっていう人もいれば、上手くなりたいから指摘を欲している人もいます。
別にどのタイプでも全然問題ないんですが、
自分がどのタイプなのか理解してないと、合ってない方向で活動を続けて苦しくなっちゃう恐れがあると思いました。
こんな話をして申し訳ないんですけど、
たぶん、「アウトプット優先型の書きたくて書いちゃう」タイプだと、そもそもこの質問をせずに勝手に書いていると思うんですよね。
もし、スレ主様の傾向として、以下の点が強いなら、
「読者の反応が欲しい」
「何かしら執筆するなら、結果が出やすいものいい=効率優先」
読者ウケを考慮して、話を考えたほうがいいのでは?って思いました。
なので、いくつか持ちネタで短編を書いてみて、ウケた話を長編化する感じで執筆されてはいかがでしょうか?
何かしら参考になれば幸いです。
あくまで個人の意見ですし、合わなければ流してくださいね。
ではでは失礼しました。
プロを目指す上で。の返信の返信 (No: 15)
投稿日時:
ふじたにかなめさん、ありがとうございます。とりあえずいくつか短編を書いてみようと思います。
プロを目指す上で。の返信 (No: 16)
投稿日時:
この業界、「例外」が横行しているようですが、「埋没」をテーマにかたり
プロを目指す上で。の返信 (No: 17)
投稿日時:
ネタを小説の形にするのにはコスト(執筆時間、労力など)がかかるので、できる限りコスパよくプロになりたい。という質問とお見受けします。
結論から申し上げますと、書けるのならば読者に受けるモノを選択して書くべきです。
理由は、他人に受けないとお金儲けにはならないからです。【プロ=小説を他人に読んで貰ってお金を貰う人】ですので、書いた小説が【他人にとって】面白いものである必要があります。
他人が面白いと思う確率が高い作品は、すでに市場で売れている/受けている作品ですので、それらを真似することが【他人が面白いと思う作品】を作る、手っ取り早い方法となります。
対して、思いついたネタをとにかく書いていくという方法は、あまりオススメできません。なぜなら、思いついたネタは『自分(や自分と同じような感性/立場を持つ人)が面白いと思ったモノ』であり、より多くの人=自分と異なる感性を持つ大多数=【他人】が面白いと感じるモノではない可能性が高いからです。
小説の売上は 発行部数×一冊当たりの単価 で決まっています。
このうち、一冊当たりの単価はおおよそ変えられません。ですので、売れる作品とは、発行部数が多い作品。つまり、よりたくさんの読者に売れる作品となります。
これは売れるためには、『面白い作品』ではダメで、『多くの人にとって面白い作品』である必要があることを示します。
『直感的に自分が面白いと思うモノが、多くの人が面白いと感じるモノではない』という罠は往々にしてあります。
仮に、思いついたネタが面白いネタで、執筆技能にも問題なく、面白い作品が作れたとしても、それを面白いと感じる人が少なかったら、売上は出せなくなります。つまり、プロとして活動できなくなります。
なので、コスパを重視するなら、最初から市場で売れている作品を真似した方がよいと思われます。
プロを目指す上で。の返信 (No: 18)
投稿日時:
あー・・・・根本的に勘違いしてんじゃね?
小説家のプロって突き詰めて言うと【他人の金で自分の作品を売りたい】って事ですよ。
自分自身が仮に30億円とか持っていたら、自費出版とかして自作の宣伝プロモやアニメやゲームやイメソンや映画を自腹で大金ぶちまけて、プロに作らせて、自作のアピールしたらいいんですよ。
その金が無いから、他人に金を出資させて、場合によって出資者に首括らせて自分は逃げちゃう覚悟で作品をブチ立てようってのが、基本の小説家。
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自分の作品で、出資させた以上の金を稼がせてみせます!!だから金貸してください!!ってのが小説家やで?
金出させるための担保や企画が「作品」。
金を出したくなるような魅力のある作品を相手に提示できるか否かの勝負よ?
自己満足だのウケ狙いだのでは無い「価値あるモノ」を提示しなさいな。
例えば、「この作品」には、まちがいなくコアな読者が1万人人いて、彼らは書籍化したらきっと一冊ずつ買ってくれる。書籍の値段が1200円だとして、自分の作品を書籍化してくれたら最低限1200万円の売り上げは必ず出ます。だから金貸して。
とかの提示をスポンサーは求めとんねん。
面白いか否か、金になるか否かを【見極める】のは、スポンサーや読者であって、作家の自分でやる事とは違うで?
なんで勝手に自分が決めとんねん。
プロを目指す上で。の返信 (No: 19)
投稿日時:
そうですね。三平さん
読者にはおおむね3パターン存在します。
①自分に同調する作品を捕捉的に読みたい
②テンプレに従いながらも意外な切り口から読みたい
③完璧に自分とは違った異界を見つけたい
あと変則的ですが「アンチとしてこの作品を読む」
どのファンを重点的に味方につけたいか、という点に着目するといいかもです。
勿論三平さんが書きたい作品を描くのが一番ですが「楽しさが分かる」作品であれば読者は勝手に食いつきます。
最初は好きなように書いても構わないし、ロジカルハジケリスト目指しても構わない。
表現者は、描いている最中は実は意外と作品自体に無関心だと聞いたことがあります。「えるたんハアハア」みたいな事を言っても、どこかにバネがないと作品は作れないのです。
おそれる事はありません。まずはヘタでも好きなことを適当に書く。作者と読者の感性はどこかで繋がっているのでその人たちのために冷静になって構成者のように見直す。そして最後にくすっとくる小ネタやフレーバー文をつめて雰囲気を整え最終確認。
もう少しわからないことがあったら聞いてくださいね
人気回答!プロを目指す上で。の返信 (No: 20)
投稿日時:
答えは簡単で、
『悩んでいる暇があれば、どちらも書いてみる』です。
プロを目指されているとのこと。
ならば手数の多さが必要になるはずです。多産の練習だと思って書きましょう。
私自身は執筆しませんが、ラ研含み素人小説投稿サイトを経てプロになった知り合いが何人かいます。元々は感想のやりとりですが、ご本人の努力の甲斐あって新人賞をとり、めでたくデビューというパターンが一番多いです。
で、コロナ流行からこっち、最近ではめっきり機会が無くなってしまいましたが、そういった方々と食事をしたりすることもありますので何となくは実情を聞いてます。
まず、新人賞をとったタイトルが発行されることになりますが、公募に送った作品、それがそのまま刊行されるわけじゃありません。
書き込みの言葉を借りて、ざっくばらんに言うと『(より)読者に受けるもの』に打ち合わせの後、修正がかかります。
要するに、読者に受ける(だろう)ものが公募に送られて来るのは当たり前。
商品になる(新人賞をとる)というのはそういうことで、編集というプロの第三者の目で『より読者の目線で面白い』作品にブラッシュアップされます。
>読者に受けるものを書いていくべきでしょうか?
そりゃそうなんですが、そういった才能に恵まれた人は、それが出来て当たり前なので悩みも相談も発生しないものです。
書いた小説が自然と意識することなく、そうなってます。
とある作家さんに聞いたのですが、小説家を志したきっかけは「夏休みの宿題の日記が、先生に面白かったと絶賛されて気を良くしたから」だそうです。
これ、おそらく『日記という本来プライベートなもの』→『提出する』→『読むのは他人』という図式がなしえた技でしょう。
なんとも凄まじい話しですが、天賦の才とはこんなものです。
こういった天性のストーリーテラーも世の中にはいらっしゃるでしょうが、そうでなければ、
>自分が思いついたネタをとにかく小説という形にしていくという反復
こちらが一般的な初心者の方法だと思います。
その反復の中で『読者ウケ』を考えながら書くのが良いのではないでしょうか。
『悩んでいる暇があれば、どちらも書いてみる』
という手数の話しですが、これも無駄にはなりません。
第一作が大ヒットを飛ばし、それが何年も続けば別ですが、それには運という不確定な要素が絡んできます。
問題は第二作、第三作です。
企画を出してボツになりを繰り返し、ようやっと二作目の執筆にGOがかかる。
某大手出版社での話しですが、先日も『30本近いボツを食らった』と聞きました。
言い方を変えれば、30本の主人公と登場人物に日の目を見せずに闇に葬り去った、ということです。
手前味噌ですが、私個人はグラフィックデザインを生業にしてます。
コンペではなく名指しで仕事をもらうのが中心ですが、一案件に対し3~5案ぐらいは出します。(まぁこれは、相手が選択したデザインという諸々のテクニック込みでもありますが)
一つの案があって、それがそのまま通るなんてクリエイテブ系では知る限り存在しません。
手数の多さは業種が違ってもプロの必須技能みたいなものですから、多産を心がけてください。
デビューしてからいきなり大量生産ってのは、それこそ天性のものがないと辛いです。(つまり二本目でつまづきやすい)
プロを目指されているなら躊躇している暇はないと思いますよ。
バンバン書きましょう。
プロを目指す上で。の返信 (No: 21)
投稿日時:
こんにちは、小説を書くのは楽しいですね。
これはよく言われることですが、自分の書きたいものを売れるように書きます。
今の時代なら、自分の書きたいものをPV数が稼げるように書くでしょうか。
私達の世界には”時間”がありますね。
誰にも読まれない、読む人が0人だった小説を書き続けたとして、かなりもって3から4年、普通の人は1年も続きません。ようはタイムリミットがあります。
勘違いしてほしくないことは、
読者に読んでもらうために媚びを売りましょう、と言っているのではありません。
『自分自身が今後も成長し続けていくために』
少人数でいいので読者に読んでもらえる小説が必要だということです。
それで読者にウケるものについて。
これだけだと漠然としていて、海のなかから幻の魚を探すくらい大変です。覚悟や熱意があるならやってみるのもいいと思いますが。
それよりもまずは。
”自分がこれが一番好き”というものを見つけて。
それが特定のヒロインが好きでも、スキルや異能を使ったバトルが好きでも何でもいいです。
そういった自分が好きなもの、これが書きたい! といった情熱を傾けれるものに狙いを絞り。読者に対し、
作者の情熱が伝わるための物語作りを意識するのがいいです。
なぜなら多くの場合では。
作者が感じている面白さが読者には、きちんと伝わっていないケースがあります。
読者からすれば面白いか面白くないか以前の問題で、そもそもどこに面白さがあるか分からないのが、読者数が少ない理由です。
読者に媚びる必要はありません。
自分の書いた熱量が本当に読者まで伝わっているか、これができていれば、誰かに読んでもらうことはそれほど難しいことではなくなります。
・自分が思いついたネタをとにかく小説という形にしていくという反復(?)創作をしていくべきでしょうか?
さきほども書いた通り、私達の世界には”時間”があります。
ここでは現実での生活についての話になります。
普通は3~4年おきに卒業就職、恋人や働くと環境が変化していきます。
恋人ができたらもっと遊びたいと思うようになりますし、働き始めればもっとお金が欲しいと思うかもしれません。
そうなると意識の外側に小説がいってしまうことになり、書こうと思わなくなります、しかしこれは避けては通れません。
なので小説を書けるのは、今だけ、ということを覚えておいてください。
例えば、頑張って書いた小説を新人賞に送って評価シートが返ってきたとします。
そこには今まで聞いたこともないような呪文で、アドバイスが書かれていたとします。そのアドバイスをものすごく大雑把に言えば、長編を後5作書いたら、場合によっては長編を10作書いたら気付けるかもね、そんな内容です。
もしかしたらあなたには、長編を書きながら悠長に待っていられるような、そんな時間はないかもしれません。
そして何も考えずに書いているだけでは時間が足りなくなくなります。
焦る必要はありません。
自分のために自分自身を最高に愛しているなら、無理のないペースでできるだけ、急ぎましょう。
誰かの意見を待つことはありません、その意見が間違っていることや、自分にあったやり方ではないかもしれません。
だから、自分で答えを見つけられるようになりましょう。
そのためにアマでもプロでもいいので、小説を読んで分析して、自分の頭で考る癖をつけましょう。読者はあなたの考えを作品で表現してもらいたいのです、あなたの内側に答えと面白さがあります。
そのための行動と分析する計算はセットです。
そしてこれも大切なことですが。
小説ゲーム漫画アニメ映画、その時代で流行っているものに触れて、自分のなかにある面白いといった感覚を上書きしていってください。面白いものに出会ったら、それを自分なりのやり方でいいのでプロットにしてみたり、文字におこしてみたりしなが
ら遊んでください。
楽しみましょう。
眉間に皺を寄せながら「うーんこれは面白い自分には真似できない」ではなく。
喜びと情熱を感じながら、まるで子供のように、今この瞬間を遊んでください。それが時短しながら周りとはまったく違った成長を遂げていく、最大のコツです。
応援しています。
人間を相手にすること (No: 22)
投稿日時:
割れの完璧なゲリラ活動の後、やはり下らなない放し飼いが続くなッ!!
ぶっちゃけ、プロが読者にコピー売っても周囲から浮くだけ、実力がないから…。
実力があればこそ、毒者は要求しますし、要求にも応えられます。
毒者の毒を啜れば、実力が付くというのは、毒者が夢見る幻想ですね☆
貴方は、自分を80%理解してますか?
痴漢の最大の金的は、『傲慢』です…!!
ムチムチボディーに靴…空の赤さを知る人になって欲しいものですね☆
自分の好みですら、変態は把握していないものです。
割れは、髪食みのトウジからそれを学びました!!!
プロたるもの、まずすべきは『己の作家性を探る』こと!
その為には、徒然なるまま実験を繰り返します。はっきり言って変人です!
自身の才能を知るには、自身の好みを知るのが、回り道です。
論文がうまい、巻き込まれ体質である…そのことが『ラノベ力』の決定的差ではありません。
それは、プロになって数十年書いたら分かるかもしれないし、それはデビュー前でないと得られないのかもしれません…