プロを目指す上で。の返信
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プロを目指す上で。(元記事)
はじめまして、名無しの三平と申します。自分はひっそりとラノベを書いているのですが、やっていくうちに疑問に思ったことがあり、そこで皆様の意見を頂戴したいと思い、こうして掲示板に書かせていただいた次第です。
自分はプロを目指してるのですが、まだしがない新人であっても、読者に受けるものを書いていくべきでしょうか? それとも自分が思いついたネタをとにかく小説という形にしていくという反復(?)創作をしていくべきでしょうか?
現在、いくつもネタがあるものの、小説という形に落とし込むことに躊躇しています。どうか、皆様の意見をお聞かせ願いたいです。よろしくお願いします。
プロを目指す上で。の返信
投稿者 伊藤真琴 投稿日時: : 1
そうですね。三平さん
読者にはおおむね3パターン存在します。
①自分に同調する作品を捕捉的に読みたい
②テンプレに従いながらも意外な切り口から読みたい
③完璧に自分とは違った異界を見つけたい
あと変則的ですが「アンチとしてこの作品を読む」
どのファンを重点的に味方につけたいか、という点に着目するといいかもです。
勿論三平さんが書きたい作品を描くのが一番ですが「楽しさが分かる」作品であれば読者は勝手に食いつきます。
最初は好きなように書いても構わないし、ロジカルハジケリスト目指しても構わない。
表現者は、描いている最中は実は意外と作品自体に無関心だと聞いたことがあります。「えるたんハアハア」みたいな事を言っても、どこかにバネがないと作品は作れないのです。
おそれる事はありません。まずはヘタでも好きなことを適当に書く。作者と読者の感性はどこかで繋がっているのでその人たちのために冷静になって構成者のように見直す。そして最後にくすっとくる小ネタやフレーバー文をつめて雰囲気を整え最終確認。
もう少しわからないことがあったら聞いてくださいね
カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: プロを目指す上で。