プロを目指す上で。の返信
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プロを目指す上で。(元記事)
はじめまして、名無しの三平と申します。自分はひっそりとラノベを書いているのですが、やっていくうちに疑問に思ったことがあり、そこで皆様の意見を頂戴したいと思い、こうして掲示板に書かせていただいた次第です。
自分はプロを目指してるのですが、まだしがない新人であっても、読者に受けるものを書いていくべきでしょうか? それとも自分が思いついたネタをとにかく小説という形にしていくという反復(?)創作をしていくべきでしょうか?
現在、いくつもネタがあるものの、小説という形に落とし込むことに躊躇しています。どうか、皆様の意見をお聞かせ願いたいです。よろしくお願いします。
プロを目指す上で。の返信
投稿者 あまくさ 投稿日時: : 1
今、スレ主様がどのくらいのレベルにいる方なのかによります。
1)思い付いたネタを小説という形に落とし込む。
2)何をどう書けば読者に受けるか意識しながら書く。
1がすでにできていてプロを目指したいなら、当然、2に進むべきです。
しかしご質問の趣旨はおそらく、1の経験値がほとんどない段階でもいきなり2を意識した方がよいのかどうかだと推測したのですが、合っていますか?
仮にそうであれば、個人的には、
>それとも自分が思いついたネタをとにかく小説という形にしていくという反復(?)創作をしていく
こちらをお勧めしたいところではあります。小説の書き方自体がよく分かっていない方が読者受けだけ狙って書き始めてしまうと、先々、どこかで行き詰まるんじゃないかと思えるからです。
ただ。
1を習得する有力な練習方の一つに、「模倣」があるんですね。既存の作品をマネして書いてみることによって、実践的に技術を体感していくという。で、どうせマネするなら今受けている作品をマネする方がよい、という考え方も有るには有ると思います。人によっては、そんな方法がけっこう向いているかもしれません。
ですから、
>まだしがない新人であっても、読者に受けるものを書いていくべきでしょうか?
人によってはそれもアリですが、だからと言って一朝一夕に受ける作品が書けるものではなく、あくまでそういう練習方もあると割り切って取り組んだ方がいいです。
以上のことを踏まえ、ご自身の今の状態と、どちらの方法が合っているかを考えて選択されると良いと思いますよ。
カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: プロを目指す上で。