小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

ひろぴりあんさんの返信一覧。最新の投稿順1ページ目

元記事:またお願いしますの返信の返信の返信

あー…私も多少覚えがあるな…
物語から作る派の人は、正直なとこ その物語を語れる主人公 であれば何でもいいから、主人公像にあんま執着しないんだよね。
うーん……
まあ、その作り方に慣れてる向いてると思うなら物語先行で物語の歯車としての主人公像でいいと思うよ。
そうして作った上で、主人公のキャラを立てれば書いてるうちにイメージが出来てくる。

例えば、「主人公が魔王を倒す話」と単純な話を考えた場合、その物語の本質を捉えてみてそれが「この物語は乗り気でない主人公が嫌々ながらも結果的に世界を救う話」だとして、そしたらその話の面白味を探してみてそれが「主人公にそんなつもりはないけど結果的に人々を救うところ」とすると、
「主人公は嫌々だから、正義感とかは薄いし適当で面倒ごとは避けたいタイプ」とかって考えられる。
ってことは「正義感が薄く面倒ごとは避けたい」というところに主人公の魅力を持ってきたいわけだから、たぶん巡り合わせが悪い、運の悪い人物で、でもそれは主人公にとって運が悪いだけで、その運の悪さのおかげで読者にとっては羨ましいと思えるような状況になったりする。
例えば、勇者を選定する儀式があって条件に合う人は国中誰もが参加するんだけど主人公は面倒だから参加しない。儀式に行かず適当にサボっていると、そこで修道士風の少女と出会う。最初はスルーしようとしてたけどなんやかんやで少女を手助けすることになって、適当なところで切り上げようと思ってたら、実は少女は選定の儀式で使われる勇者の剣の化身だったことが判明し、公然の場で主人公が勇者に認定されてしまい、少女とともに旅に出ることになった。
という序盤のエピソードを 仮に 考えるとすると、このエピソードに出てくる主人公像は「面倒くさがり」で「ちょっと薄情」で「周囲の目は気になる」という小庶民タイプの人間だとわかる。
そんな人物の「正義感が薄い・面倒ごとは避けたい」ってところを魅力的に押し出すには、これから主人公の身に降りかかる問題ごとをどうやって解決するのかって部分がキーになるから、うーん……運の悪い人間だから、「その悪運の強さで問題解決する」って感じかね。
小庶民感をアピールしやすいように「小心者」ってのを追加して、悪運を実力のように振る舞うったほうがダメっぽさが出そうだから「見栄っ張り」とかも追加するか。
そこに勘違いしたサブヒロインとかが寄ってきて、いずれ主人公の本性に気が付くけどその頃にはサブヒロインも主人公の良いところも知っていて、って感じか。
じゃあ主人公の良いところってどこだろう。うーん。「逃げない」ことかな。たとえ逃げても絶対に戻ってくる。小心者だから逃げると相手が気になってしまって逃げられない。精神安定上最初から関わりたくない、だから面倒ごとは避けている。
こんな感じか。
客観的にはダメな男に見えるけど、主人公を深く語れば良さが見えてくる設定になったんじゃないかな。
キャラのイメージもなんとなく浮かんでくるくらいにはなった気がする。

適当に考えたように見えるかもしれんけど、一応いくつかポイントがあって、まずは「人物のどこに魅力を持ってきたいか?」ですね。
これは物語先行なので、物語がどこで盛り上がるか、その活躍の場でどう活躍できるか、物語の目的に対して そうはさせない事 が障害なので、その障害をどうやって乗り越えるのか、そういったことを考えて決定する。
上の例の場合は「障害(トラブルなど)」があって、それを「面倒くさいから避ける」んだけど運が悪くて、避けたことが結果的に問題解決につながる、という想定。
こういう想定のエピソードを考えた場合、「面倒くさがってること」が問題解決のキーになってるので注目が集まる。集まればそこが面白味になって魅力になる。だから主人公の魅力は「正義感もなく面倒くさがり」になった。
次に軽く仮エピソードを考えて、主人公の特徴を書きだしていく。
問題解決のキーは「面倒くさがり」だけど直接解決される要素は「悪運」だから、小庶民感を強調して悪運の要素を薄くしていく。
人物を立体的に書く場合、メインの要素とは落差のある別要素を考えたほうが良いので「ダメ男」に対して「良いところもある」ことを一個考える。
サブヒロインを出して超軽いエピソードを作ったけど、このくらい軽くてもいいから作ったほうが良いと思う。
別要素って出すタイミングが難しいから、軽くでもエピソードを作って考えると、それがそのまま具体例として執筆の資料の一つになる。

で。
このくらい考えると、この主人公の魅力とかどこを立てればキャラが立つかわかるっしょ。
正義感なし、面倒くさがり、運が悪く悪運が強い。そういうトコを立てればいいんだから、それらがわかるエピソードを組んで、それらでサブキャラと衝突を作って、物語が転がる要素とすればいい。
そうすりゃキャラが立つから、押し出すとこさえわかれば、別に作者がすべてを把握してる必要はないので、それでいいんじゃないかなーって思う。

上記の回答(またお願いしますの返信の返信の返信の返信)

スレ主 ひろぴりあん : 1 投稿日時:

サタンさん、遅くなりましたが、返信ありがとうございました。
いつもいつも丁寧なお言葉、感謝しております。

カテゴリー : キャラクター スレッド: またお願いします

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元記事:またお願いしますの返信

ちょっと質問内容がよくわからない。
キャラクターを作れない、ということ?
キャラクターを先に作ってから物語を組み立てる方法ができない、ということ?
あるいは、課題と自己流の方法論が違うからどっちが正しいのか混乱してる、ということ?

まず、方法論が違うってことに関しては、そりゃ多数の生徒相手に何かモノを教えるときには教師側で「教え方」を決めておかなきゃいけないから、「その講義の中で正しいこと」は設定されてるし、スレ主さんの方法と違ってても、別にどちらが間違ってるって話ではないと思うよ。
結果お話が作れれば良いのだから、スレ主さんは自己流で作れているのであればそれで問題ないと思う。
ただ、「違う方法論」に触れることで新しいことに気が付けるチャンスが巡ってくるから、心的余裕があるなら「俺のやりかた」を主張せずに相手に合わせてみることも考えたほうが成長につながると思う。

キャラクターを作れない、というのは私の読み取り能力の問題かな。たぶんキャラは作れてるよね。
物語を作ってからキャラを作るという方法であれば。

キャラを先に作ってから物語を組み立てる、つまり、何もないゼロの状態からキャラを作れない、というのは、
うーん。
そもそも「先にキャラを作りましょう」という講義をしてる以上は「そのキャラはこうして作りましょう」という講義があったと思うんだけど、それでピンとこなかったってことだよね。
私の場合、キャラとストーリーはほぼ同じものなので、スレ主さんもひとまず同じように考えてしまえばいいんじゃないかな。

というのも、キャラクターつまり人の性格ってのはその人が積み上げてきた半生からくるものでしょ。その半生を語ればそれは物語なんだから、キャラクターを形作ってるのはストーリーだよね。
そのストーリーの要点、キャラのエピソードの要点をキャラの特徴を中心に箇条書きにしたら、それ普通にキャラの設定って言われるものと同等のものじゃない?

>周りに人があまりいない環境にいましたし、世の中にどんな人間がいるのかもわかりません。
だとすると、おそらく人間ドラマを描くのが苦手だろうから、その根本的解決を望むのであれば、創作どうのじゃなく、今からでも周囲にあるコミュニティに積極的に参加するように意識改革するしかない。
「想像上のもの」を書くのはある程度はなんとかなるし、それでコミュ障でもそこそこの人間ドラマを書けるようになるけど、それはあくまで「想像上のもの」を超えることはなくて、ある程度までいくと「自分の体験を創作に下ろしていく」ってことをしないと限界が来る。
芸人だって面白エピソードを話すために無理して旅行に行ったりするでしょ。
わからないものが明確である事は幸運だと思って、地元のコミュニティにでもシナリオセンターが提供してるコミュニティにでも、あるいはこういう趣味の掲示板にでも入り浸ってみるとか、小さな一歩をまず踏み出すのが大事じゃないかな。

上記の回答(またお願いしますの返信の返信)

スレ主 ひろぴりあん : 1 投稿日時:

サタンさん、ありがとうございます。
周りの人間のイメージみたいなのは造れても、主人公のイメージが思い浮かびません。
これからどんどん書いていけば、必要にせまられてかけるようになるでしょうか。

カテゴリー : キャラクター スレッド: またお願いします

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元記事:燃料切れです。の返信

こんにちは
勝手にノベラライズ?……パターン分析じゃないんですか。
世の中に出回る物語は計算されて作ってあります。何分何秒にキャラが登場して、〇〇の台詞を言って、何分で場面が切り替わってとか。こういった情報をだす順番や台詞の方向性を真似するだけでも小説はかなりよくなります。
その技術を習得し理解を深めるためのパターン分析では……。キャラが何を考えてるとか、自分だったらこう書くとかそんなのどうでもよくて、作り手の配置の仕方を学ぶパターン分析には必要ない気がします。

最終的に112枚のシナリオが1時間もの弱位の長さになるってことなのかな。3行を112枚にするなら分かるけど、112枚もシナリオいります? それって112枚を3行にまとめていくってことで何か発想が真逆の気がしますが。3行という小さいところを112枚に広げていくようにしないと勉強にはあまりならないのでは……。

甘い、お花畑かは本人にしか分かりませんね。作家って免許制ではないので〇〇学校卒業したから、〇〇講座終わったからといって作家になれるわけではないじゃないですか。先生はいませんし、才能を磨く時も困った時もじゃあその間の生活どうするんだとかも、自己解決していく能力が求められます。
なぜ勝手にノベラライズをやっているのか他人にすすめられたとかではなく。
自分なりの答えを持つ、112枚のシナリオをどう活かせば自分なりのやり方で夢や目標に近づけるかを考えてみるのがいいのではないでしょうか。

上記の回答(燃料切れです。の返信の返信)

スレ主 ひろぴりあん : 3 人気回答! 投稿日時:

こんにちわ。
私は練習しまくった達人ではないので、むつかしい事はよくわかりませんので、
とりあえず、やってみるべきだと思って勝手にノベラライズを書いてみました。
シナリオについては、文章的表現を除き、シンプルに、登場人物の動きやセリフや、感情の表現方法として、「悲しかった」と原稿用紙に書くのではなく、眉を寄せて目を伏せた、などと書きます。だから、それを元に小説がかけると思うんです。
今はエンジンストップゆっくりやろう、という気分です。だから、もしかしたら、
詳細プロットの腕が上がるかも知れないと思っています。
復活したらがーっとやりますでー!!!!

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 燃料切れです。

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元記事:燃料切れです。の返信

焦る必要を感じたのなら限界まで『焦る』べきです!!!

鳥は空気を呼んでトピックしますが、流されるままなら、いずれぶつかります。

それは人工仏が多いdeth!!!!

ただ、周りを見て下さい…そう『過疎』です。
羽を休めようにも比較対象に困る位deth!!!!
ただし、よく執筆に耐久フリルの話しを持ち出汁ますが執筆には競争者が前に出て風避けにもならないが、それでペースを狂わされることもない…
少なくとも影響が出ないように遮断は出来ます。

そういうフリルふわふわな刺激が、対人要素が欲しいなら、それは別次元な種目だと…

上記の回答(燃料切れです。の返信の返信)

スレ主 ひろぴりあん : 1 投稿日時:

人生に疲れてまして、「頑張る」ことが難しいんですよ、、、。
「塵も積もれば山となる」戦法で行きたいと思います。
返信ありがとうございます。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 燃料切れです。

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元記事:燃料切れです。の返信

これは私が思ってるだけのことだけど、
まず創作ってのは究極的には自己表現なのよ。自分の表現。自分が思ってることの表現。自分の頭の中のアウトプット。
ほんで、この自己表現の最も原始的な方法ってのは 会話 なのよね。
本当に創作が好きな人ってのは、創作って会話と同じなのよ。
創作が好きとかじゃなくて、朝起きて家族に「おはよう」と言う、そういうレベル。
だからニュースとかを見て、「この事件どうよ、これはねーだろ」って思ったら、それを「どうしてこの事件が酷いと思うのか」を口で説明するのではなく、物語で組み立てる。絵や彫刻で表現する。
私達は普通は自己表現に会話という手段を用いるけど、創作が本当に好きな人はそれと同じレベルで創作をしてる。
けど、安心してください。そんな変態は本当にごく一部。こいつらにはどうやっても勝てない。

一方で、こういう創作好きはプロないし仕事にしちゃいけない、という典型があって、まあ恥ずかしげもなくいえば自分のことなんだけど、
昔から物語が好きで作るのも好きになってつらつら書いてたけど、いざ仕事にしてみたら「自分は書くより読むほうが好きだ」と後から気がつくお馬鹿さん。
こういう人は、仕事だと吹っ切れないと本当に頭がおかしくなる。
仕事になっちゃうと楽しく物語を読めないから、人気作とかにも興味を失って昔ハマってたアニメの続編が放映するとなっても全然見なかったりしちゃう。
好きなことが好きじゃなくなるけど、仕事だし選んじゃったから続けなくちゃ生きていけない。
こういうヤツは本当にプロになっちゃダメ。プロにならず社会人で後悔することになっても、その世界線の自分はきっとアニメ見たりラノベ読んだりは楽しめてたはずだからね。
あ、ちなみに私は作家ではないよ。そっち行ったらマジで病んで死ぬと思ったから同じ物書きでも別路線に入った。

で、だいたい目指してる人はこの変態とお馬鹿さんの間にいて、言っちゃなんだけどお馬鹿さん寄りの人が多いと思うけど、少なくとも「書くのが楽しい」のであれば、あとはやる気の問題だよ。

結果がすべてだから一日何時間とかは口を挟むところじゃないけど、自分は平日は平均で3・4時間ほど、休日は6時間ほど、自分ではそれが普通だと思ってたけど、そうやって創作が嫌いになっていくとしたら一日一時間のほうが良いと思うし、結果一ヶ月で一作出来るなら普通に優秀だと思う。
むしろ一日一時間程度で一ヶ月で書けるってのは優秀以外にないんじゃないのかな。上手い時間の使い方をしてると思うよ。

でも、ぶっちゃけスレッドタイトルの「燃料切れ」ってのが凄い問題だよね。
人それぞれ違うから、スレ主さんの「燃料」は何かってのを自分で考えて試して常に入れてかないと続かないと思うし、燃料が切れたまま走れば私とは別の形で病んでいくと思うよ。
やる気が一番大事だけど、そのやる気を維持するのが一番むずかしい。

上記の回答(燃料切れです。の返信の返信)

スレ主 ひろぴりあん : 1 投稿日時:

昔から色んなものを「作る」のが好きなので、作るのが向いてるかもしれないと
思うことが出来ました。作品についても、素敵な物語を作れたら嬉しい感動に浸れます。ですがあんまり本は読まないです。何でか分かりませんが。読んだ方がいいの
ですが。返信ありがとうございました。今は頑張って本読んでみます。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 燃料切れです。

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元記事:R18の定義とはなんですか?

以下のプロットを他掲示板で相談したところ、R18だと言われてしまいました。
私としては、ギリギリを狙いつつ、R15だと思っているんですけど、R18だと思いますか?

あらすじ

クラスの暴君の腕時計を壊してしまい奴隷にされてしまう
みあは、クラスの委員長という名の雑用係。頼まれたら断れない性格。
瓶底めがねでおさげのださこ。本人は校則を守っているだけ。まじめで天然。
対する暴君、煉は大企業の社長令息で、クラスの人気者。喧嘩ぱやく、派手なグループのリーダー格。
みあは担任に頼まれて大荷物を運んでいる途中、足を滑らせて、階段から落ちてしまう。
巻き込まれ下敷きになってくれた煉の腕時計が壊れてしまう。
ごめんなさい、何でもします! というみあに対し、「じゃあ、お前、今日から俺の奴隷な。」

かばん持ち、買い物の荷物持ち、ときて、家に連れ込まれる
煉は一人暮らしでネグレクトの子どもの面倒を見ていて、料理をする人を探していた
「俺は料理が作れない。お前、女なんだから何か作れ。」
子どもの宿題を見ながら、煉の宿題もさせられる。
煉はその間塾に行っている。煉が帰宅して、宿題の答え合わせを終えたら子どもは帰っていった。
「そういえば、小包届いてたよ。あ、それお兄さんのCD。私ファンなの。すごいね。」
じゃあとみあも帰ろうとしたら、襲われる。
しかし、みあが泣いて嫌がったら途中でやめてくれる。

キスをされてむかつくが、嫌がったらやめてくれたのは意外だったが、
塾に紙袋を持ってこさせられ、それがセフレとのためのゴムで最低!と叱る。
煉には彼女以外にセフレがいて、二日おきくらいに遊んでいると子どもに聞かされる。
「兄ちゃんマジでカッコいい。優しいし。」「憧れちゃダメよ。私に洗濯までさせて最低男よ」
「姉ちゃん、俺手伝うから、やり方教えてくれよ。」「やったことないの?」「母ちゃんがやらせてくれないから。母ちゃん、完璧な母親になりたいみたいで、家事も仕事も全部自分ひとりでやろうとするんだ。俺は子供だからやらなくて良いって言うけど、俺は母ちゃんの役に立ちたい。だから…」「いいよ教えてあげる」

子どもの母親がDV男を家に連れ込み、子供は虐待&知られたくなくて煉の家に来なくなる。
夜そんな子供を見つけて怒り狂った煉が、子供の家に乗り込み男を殴る。
女は信用できないと吐き捨てる煉。煉が女を憎んでいるのは母親に捨てられたのが原因だと判明。
「俺もそうだったからな、子供の気持ちはわかる。もう大丈夫だ。安全なところに連れて行ってやる」
子どもを連れて行こうとする煉
そのとき、隙を突き男が殴りかかって来ようとするが、母親が男をぶん殴る。
子どもが、「母ちゃんは僕がいないとダメだから。守るよ。」
「復讐するなら、母親にしなさいよ」とみあが煉を説教、買い言葉で了承した煉が、父親に真実を聞く。(捨てられたと思っていた母親は、自分も被害にあった火事で死んでいたがショックで忘れていた)
落ち込んで泣く煉を見て、彼女のいる人で、奴隷にされているのに好きになってしまうみあ

煉視点
みあに彼女を大切にしろと言われ、自分のこれまでの行いを反省してセフレとは別れる。
煉母の形見の腕時計を壊してしまったことに自責の念を抱き、奴隷奉仕を続けてくれるみあ。
「俺にも弁当を作ってくれ」と頼み持ってきてもらう
みあと二人でいるところを彼女に見られ、文句を言われる。
奴隷のくせに調子に乗らないで! 二人きりで会うのもやめて!
煉「別にこんなメガネ好きじゃねえよ。まだ何もしてねえし、浮気じゃねえ。文句言うなら」
みあ「待って。彼女の意見の方が正しいよ。私が間違ってた。ごめんなさい。もう二人きりでは会わないから
腕時計の弁償は、やっぱりお金で……バイト禁止だから節約とかして何とかする。」
彼女といっしょにいてもイライラする煉。
素っ気ないみあにもいら立ち、もう女に当たるのはやめると決めたからには、
あいつを奴隷にするのも潮時だなと言い聞かせ、テストが終わったら彼女とデートすることになる。
彼女とラブホに入って、押し倒したらみあのことを思い出す。
「あいつは俺じゃなくて優秀な兄貴がすきなんだ、俺が触ったら嫌がっただろ。
こいつは従順だし、キスも拒まない。何が問題なんだ?なんで楽しくないんだろう。」
電話が鳴り、子供からみあが熱で倒れたと聞かされる。
ラブホに彼女を置き去り、みあの元へ走る。
親に電話したか聞くと、「私一人暮らしだから。おばあちゃんが去年死んじゃって、
両親は小さい頃に私をおばあちゃんに預けていなくなっちゃったから。」
煉「だからこいつは、あんなに時計を壊したことを気に病んでくれたのか。
俺の気持ちがわかるから。なのにこいつは、人に優しくしろっていうのか。裏切られたことがあるのに。
いつも笑顔で、前向きで、家事をこなして勉強もして、俺のくだらない命令も全うして。」
人生で初めて人を尊敬した。
眠るみあにキスをしてしまい、自分がみあをすきだと自覚する

風邪が治って学校に行くと彼女にいじめられる。もう二度と煉と話さないでと言われ頷く。
奴隷の立場だけど、優しくて、前より笑ってくれる煉にどうしても惹かれてしまう。
 煉視点(煉は彼女を振る。)
夏休みが始まる。
煉の家の前で煉兄に出会い、カフェに連れて行かれる。
借金を返そうと、兄の申し出を受けて兄の奴隷になる。(外聞が悪いから他人には彼女と言え)
 煉視点(優しくしよう告白しようと思って声をかけたら、兄の彼女になったからと言われる。)
密着取材で付き人としてテレビに映ってしまう。
借金まみれの父がやって来て、兄にも迷惑をかけてしまい、申し訳ないけど暴力団関係とはつきあえないと手のひらを返される。
兄からみあの現状を聞いた煉が、金を持ってきてくれる。
煉は兄に俺への嫌がらせのためにみあを利用するのはやめろと言い、
「でも彼女、親の借金で大変みたいなんだ、僕としてもどう対処しようか検討中だよ」と言われ、
父に頭を下げて、「一生をかけて守りたい人ができた、彼女のために金を貸してくれ」と頭をさげる
煉「お前は俺の奴隷だ。お前が誰をすきでも手放す気はない。」と言われ、煉の家に連れ込まれる。

キスされて、抱きしめられて、それで終わりだった。
でも「俺の奴隷なんだから、拒むな」と言われる。
相変らずご飯を作れと言われるが、洗い物は俺がすると言われる。
洗濯は、各自自分のものは自分でしろ見られたくないものもあるだろ、と言われる。
服と装飾品を大量にプレゼントされる。
帰り道は、逃げないようにと手をつなぐ。逃げ出そうとしたら、唇を奪われる。
「だめだ、お前は俺が買ったから、俺のものだ。」
みあと煉はついに喧嘩する。
みあ(一緒にいると好きが大きくなってしまう、奴隷という立場がつらいから家に帰りたい)
煉(そんなに嫌がるみあを縛り付けておくことがみあのためになるのか。最低のくそのいる実家だとしても帰したほうがみあのためなのか。開放したら兄の元へ帰ってしまうだろう。嫌だ。けど、兄とみあは相愛なのだから、割り込んでいるのは俺だ。)
煉が塾に行っている間にみあが逃げ出さないように、ベッドのパイプに手錠でつないで出かける。
しかしマンションの隣の部屋でボヤ騒ぎが起きる。
燃え盛る火の中、煉に助けられるみあ。気を失う直前に煉に告白される
目を覚ましたみあを解放すると言った煉に、想いを告げ、誤解が解けたふたりは結ばれる

上記の回答(R18の定義とはなんですか?の返信)

投稿者 田中一郎 : 0

みりんさんのプロットを拝見したところ「奴隷」「セフレ」「強姦(未遂)」「拘束」「監禁」「DV」「虐待」「暴力団」ときて、さらに煉を肯定した上でハッピーエンドというR15どころかR18でもどうかという内容だと思います。
R18レーベル内でも過激さを売りにした作品レベルじゃないですかね? これをR15と主張するのは無理筋ではないでしょうか。

カテゴリー : その他 スレッド: R18の定義とはなんですか?

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投稿日時:

元記事:新人賞で参考にしたらいい本

新人賞に挑むうえで、参考にしたらいい本はありますか?
一巻完結のイメージを作りたいです。

上記の回答(新人賞で参考にしたらいい本の返信)

投稿者 サタン : 4 人気回答!

作法的なものはネットで調べるくらいで十分です。
ただ、情報が古くWebから投稿できる以前の話であるものが多いので、新人賞の特設ページもよく熟読したほうが良いでしょう。

作品アイディアやウケやすいネタといったものは、過去の受賞作品を読みましょう。
そもそもレーベルによって毛色が違うので、内容面で参考にするのは受賞作以外にありません。
高校や大学の入学試験に対しセンター試験や赤本みたいなものは無いです。極論だけど、基礎が出来ててラノベのノリを理解してりゃ(つまり面白く書けてりゃ)あとはレーベルとの相性(と、運)。
その相性が良かったものが過去の受賞作なので、過去10年分の10作品をとりあえず読んでみると良いと思う。

最終選考まで残れば審査する人物は現役作家ややり手の編集者などであることが多いので、彼らが関わった作品を読んで研究してみるのも有効です。
ただこれは、「審査員は犬が好きのようだ、よし犬を出そう!」とかではなく、どちらかと言うと「審査員はグロが苦手のようだ、それは避けよう」とマイナスを削る方向で考えたほうが良いと思う。
彼らは読み慣れてるので、文章で媚を売ってくるのはすぐわかる。
一方で彼らはただの読者ではなくプロなので、グロが苦手でもグロに特化して個性を出せている作品ならば、そこは評価される。
ようは「無駄なものを削ろう」という考えかたがここでは大事。
審査員の作品は、その「無駄なもの」をどう定義するかに役立つということですね。
強いて「絶対やめとけ」というのを挙げるなら、審査員の作家が得意とするジャンルで、審査員と同じような表現方法は避けたほうが無難でしょう。

まとめると、
・過去10年分の新人賞受賞作品
・余裕があれば審査員の関わった作品
こんな感じかなと。

カテゴリー : その他 スレッド: 新人賞で参考にしたらいい本

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投稿日時:

元記事:「まったく矛盾のない普通の話」と「矛盾がかなりあるけど面白い話」どっちがいいか?

とりいさんの質問

よくある話ですが、『「まったく矛盾のない普通の話」と「矛盾がかなりあるけど面白い話」どっちがいいか?』という質問があります。

私は後者のほうがいいと思いますが、やはり全く矛盾のなく面白い話が一番いいと決まっているともまた思います。

そこで質問ですが、皆さんは以下の質問についてどう思いますか?

・話にある突っ込みどころや矛盾を気にする方ですか?(「熱膨張って知ってるか?」とかです)

・自分自身の書いた過去最高の自信作に、流し読みしなければ知識も必要なく誰もがすぐ分かるレベルの非常に重大な突っ込みどころが見つかり、しかしそれを変えてしまったら物語の根幹が破綻しかねないものだった場合、貴方はどうしますか?

・あなたは魔術や超科学のトンデモ要素が一切ない近未来ハードSF小説を書いていたとします。科学知識から見て明らかに間違っていることを知っていて、物語の設定にその間違っていることを入れようと思いますか?

例えば「人間の脳は10%しか使用していない。100%使ったら…」等です。(実際はフル活用しています)

2016/05/30

上記の回答(「現実とは違う」という意味の矛盾は、創作世界じゃどーとでもなるので、ぶっちゃけ一切気にならない)

投稿者 うっぴー : 1

オルトさんの回答

> ・話にある突っ込みどころや矛盾を気にする方ですか?(「熱膨張って知ってるか?」とかです)

気にしないけど、程度による。
「熱膨張」はネタにされてるだけで、私としてはそれほど気にならなかった。
そもそも「熱膨張によって銃が壊れた」と主張してるのは主人公であって、地の文で「原因は熱膨張だ」と明確にされてるわけでもなく、銃が不発だった原因を推測してるだけというように私は解釈したからです。

創作というかライトノベルというジャンルでの「矛盾」という言葉の例として「熱膨張」は良く挙がりますが、「現実とは違う」という意味の矛盾は、創作世界じゃどーとでもなるので、ぶっちゃけ一切気にならないです。

漫画でよくあるのはダイアモンドの鎧とかナックルとかですが、ダイアモンドは衝撃には弱いので、あれもあり得ない。けど矛盾とは違うと思う。

そういう矛盾ではなく、例えば「魔法の詠唱には時間がかかる」という設定を説明しておいて、「彼は反射的に魔法を展開した」なんてのがあると、すっごい気になります。
ちゃんと設定があるならわかるけど、こういうミスをしちゃう人は何度もやっちゃうので、読んでるうちに次第に文章を理解できなくなってくる。
なので、気になる。

> ・自分自身の書いた過去最高の自信作に、流し読みしなければ知識も必要なく誰もがすぐ分かるレベルの非常に重大な突っ込みどころが見つかり、しかしそれを変えてしまったら物語の根幹が破綻しかねないものだった場合、貴方はどうしますか?

正直なところ、ありえないと思うけど、ごり押しすると思います。
さっきの魔法詠唱の例を使うと、「彼は事前に詠唱しておくことで瞬時に魔法を使う技術を身に着けていた」と後付けでなんとかする。

漫画ワンピースで、能力者は海に嫌われ泳げなくなる(沈む)という設定があるんだけど、Mr3という能力者がやられたあと、水面にプカーっと浮いてるコマがあるんですよ。

それを読者に突っ込まれて、作者は「見ないと思うけど、彼の背中にはすっごく浮く木材があるんですよ」と返してました。
当然苦しい言い訳でしかないんですが、それでいいんだ、と思いました。
こういう言い訳すらできないレベルの矛盾というのがちょっと想像できないので、まあ、ありえないと思う、と。

> ・あなたは魔術や超科学のトンデモ要素が一切ない近未来ハードSF小説を書いていたとします。科学知識から見て明らかに間違っていることを知っていて、物語の設定にその間違っていることを入れようと思いますか?

作品コンセプトによります。
SFやファンタジーは、究極的には「それっぽければいい」と思うので、有用なら間違いと知ってても使います。

代わりに、熱膨張の例ではないけど、明確にはしません。
例えば「人間の脳は10%しか使っていない。使っていないメモリ容量を一時的に記憶容量として使い高速化させるようなものだ」とか。
人の脳をPCに例えるなど、比喩的な説明をすることで、後になってどうとでも対処できるようにします。

書く前から間違い知識だとわかっているのなら、言葉のレトリックで上手く書いてやれば問題はありません。

2016/05/30(Mon)

カテゴリー : ストーリー スレッド: 「まったく矛盾のない普通の話」と「矛盾がかなりあるけど面白い話」どっちがいいか?

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投稿日時:

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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