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甘粕さんの返信一覧。最新の投稿順6ページ目

元記事:作品と作者の人格の返信

気に入っている絵師がTwitterをメインに活動していながら、絵を出すアカウントでそのまま政治について云々しだすと「頼むからアンタは自動描画マシンでいてくれ…」と思うだけに気持ちはよく分かります。

自分のスタンスとしては内心どう思うかはともかく「分けるべき」と考えております、特に作品が面白いなら都合よく忘れてしまおうと考えてますし、上記の絵師もポリティックな発言についても基本無視しております。
些細なことで楽しめるものが減ってしまうのは損だと思いますので。

ただそれにも限界が来る時があるとしたら、叩いている対象への憎悪や嫌悪を自分の作品にまで持ち込んで、尚且つそれが然程面白くない場合ですね。
件の友人の作品に例えるなら、フェミニストを模したヴィランを作中に登場させて、単に醜悪で愚鈍な悪役としてやっつけられるだけという展開を採用したら、でしょうか。
そういう状況に陥っている場合大抵作者がただ鬱憤を晴らしたいだけという事が多く、今後に期待できなくなるというのがあります。

結局は成果物次第、と言った所でしょうか。
出来上がったものが日頃の言動の「臭み」を感じさせないのなら無視しますし、逆に成果物まで自分の怒りや憎しみで台無しにするようなら、成果物諸共非難したい所ではありますね。

上記の回答(作品と作者の人格の返信の返信)

スレ主 甘粕 : 0 投稿日時:

物語の中に若干歪んだものが入ってきたりした時に限界がきましたね。

確かに成果物次第な気がします

カテゴリー : その他 スレッド: 作品と作者の人格

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あるいは少女という年齢の層がやたら【男性的な要素】が強くなりがちで、それを感じてしまっているのかも。
あの時期に一気に二次性徴が進みすぎて「アンバランスな子」って男女ともに多いですから。

少女っていう時期は、少年期と違い、ある種の異様な雰囲気があるんですよね。
 好きな声優や俳優の結婚に怒り狂い、狂信者だったのが一転して苛烈なアンチになったり、【クラスタ】と呼ばれる無法集団になって暴走したり迷惑行為を行ったり。同調圧力でえげつない制裁を行なったり・・・・・少年より少女の方が凶暴で苛烈で、破滅的な極端さがある。

 ヒロインに究極性を求めすぎる如月さんとか、主人公に万能性を求めすぎる金村さん、そして友人に失望し憤(いきどお)ってしまう甘粕さんとかは、憧れや崇拝が行き過ぎて「対象が一ミリでも自分の理想から外れてしまう事を許せない」少女の潔癖さに似ていると思うんですよ。
心理学における【投影】あるいは【同一化】っていうんですっけ?

好きだからこそ憎んでしまう理想取りでないことに癇癪をおこして固執してしまう。そんな感じ。

少女をテーマにした作品はそういうのが見どころだと思う。試しに読むと、今だからこそ共感できて造詣が深まると思います。
個人的には入手しやすさと手軽さから梨木果歩の【エンジェル・エンジェル・エンジェル】とか推したい。

上記の回答(作品と作者の人格の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 甘粕 : 0 投稿日時:

少女性ではなく、多分発達障害の同一化しやすい所が出ている可能性があります。
それに関しては然るべき機関に相談するとして。

男も女も異性の感覚な私にとって
そういう少女の特異性みたいなものも余りわかりません。怖いなと思う時はありましたけど。

ありがとうございます

カテゴリー : その他 スレッド: 作品と作者の人格

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アニメーションとかは、断定的な言葉をつかう小説と違い【同じ感想を抱かせない】という面で、観る価値はあると思ったりもします。
上記のアニメ電波系SF哲学っぽかったですし。意味不明すぎて【ユリ熊嵐 考察】とかもザラにありますから。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 私はユリ熊嵐というアニメーションに【創作活動における同調圧力と炎上、暴走】を重ねていたので、いろいろ思う所が出るわー。という感覚です
 =======================

二元論はwikiってきました。善悪二元論の方はちょい違うニュアンス。梵我一如系なら近いですね。
世界(梵)の中には私(我)がいて、それがさながら一つの如(ごと)し

・・・・ゆえに私こそが世界の法律である!!(極論、しかもやや電波)みたいな全能感がネットだと出やすいよねー。くらいのノリで、&そういう恐怖を知覚できない事が怖いよね!!って言いたい感じです。

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甘粕さんは失望している(のでしょうか?)
尊敬に値するはずの友人氏の、尊敬に値しない言動を見てしまい、今までの敬意がひっくり返って憎悪や怒りになりそうで苦しんでいる(のか?)そういう潔癖な所がすごく【少女チック】だと思っちゃう。

友人氏に正義の鉄槌を下す、透明な粛清者になりかけてないよね?大丈夫そう?みたいな解釈ですね。

上記の回答(作品と作者の人格の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 甘粕 : 1 投稿日時:

あ、二元論は男女二元論の方です。
言葉足らずでした。すみません。

女々しいとは良く言われるのですが、少女チックと言われてしまうともう何も恥ずかしくて相談出来なくなってしまいます…。

そうですね、失望というか
なにやってんだよ、作家になろうとしている人が……みたいな呆れた気持ちもありますね。作品、ここの批評掲示板にもあるんですけど、凄くこだわりのある世界観で(若干人を選ぶ部分)誰にも真似できないオリジナリティに加えて文章力があります。ここにいる人達にぜひ読んでもらいたいです。大好きだったんですよ、その小説

互いにアドバイスや感想を言い合う仲でしたので余計に気持ちの揺れ幅が大きく、自分の抱いた感情にも相手にも怒りがありますね。私みたいな馬鹿ごときが制裁などできませんので、そんな事はみじんも思っておりません。

カテゴリー : その他 スレッド: 作品と作者の人格

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元記事:作品と作者の人格の返信

これは客観的な側面と主観的な側面があるんじゃないかと思います。まず客観的な面から少し。

1.客観的な損得

少し前に、発行巻数も10を超え、アニメ化も発表された商業出版ラノベで、作者のSNSでの中韓に対するヘイト発言が掘り出され(それも数年前)、数日でアニメ化中止、原作出版も無期限停止になったことがありました。

これは「表現の自由」と絡めて語る向きも多かったように思います。が、出版、アニメ化は商業行為です。企業は損失になると見たら撤退するのは道理です。作者の自由を守って、従業員を犠牲にすることはできません。

その事例で何がまずかったかと申せば、私見ですが、アニメは中韓と深く関わることが理由の1つであったと思います。まず中国ですが、人口が多く、潜在視聴者数は膨大です。アニメは利益が出にくく、アニメータなどのクリエイターに報酬で報いることが十分ではありません。

中国でのアニメ放映は多大な商業的利益をもたらし得ます。ハリウッド映画などでも、中国人の役柄を加えることが多くなっているのも、世界展開での観客動員数を考慮してのことだそうです。アニメだって同じでしょう。作者が中国ヘイトを垂れ流していた、ということは、つまり客を罵倒していたということになります。それでは儲けようがありません。やらないのも当然です。

韓国については人口が日本よりずっと少なく、視聴者数的にはあまり稼げないでしょう。しかし、アニメ制作では深いかかわりのある国です。本格的に協業を始めたのが、調べてみますと、1967年の「黄金バット」、翌68年に「妖怪人間ベム」です。これがヒットし、以降、途切れずにアニメ制作の協業が続き、深まりもしました。

日本に来て仕事をしている韓国系クリエイターも多い。非常に不幸なことですが、京アニ放火殺人事件でも韓国系クリエイターも亡くなっています。作者に韓国ヘイト発言があれば、制作陣に動揺が起こることはリスク要因となります。アニメ制作者は過重労働が多く、しかし報酬が低いわけですから、他へ移ってしまうことはあり得ます。避けられるのも仕方ないことです。

上記は1事例ですが、作者が不特定多数、特にターゲット視聴者、制作協業者に対するリスクの高い行動をすると、メディアミックス展開どころか、原作自体が潰れてしまうことだってある、ということになります。ですから、不特定多数向けで成功したければ、嫌われやすい言動、行動は避けておけ、となります。
(逆の事例もありまして、普段の言動だけでなく、作品自体も多数から嫌われるものを作っている人もいます。ニッチながら安定した支持を得る戦略と思われます。)

作者の戦略と言動が不一致なら、「そういう行為は作者さんの将来を潰すぞ、やめるまで読まない」と告げるのもアリでしょう。ただ、作者が「いや、ニッチな市場で生きていくつもりだ」と言い出したら、それまでですが、

あるいは、作者の言動が反社会的であるような場合もあります。そういう作者の作品を読むことは、反社会行為を支持することになりかねません。商業出版なら、作者の反社会的行動に資金を与えることになる。積極的に読まない、買わないという選択もアリでしょう。

2.主観的な好悪

主観的なものだと、申し訳ないんですが、スレ主さん含めて、人様のことは分かりません。内面までわかるのは自分自身しかないからです。以下は、スレ主さんの事例に該当するかどうかは全く分かりません。それでもご参考までに、回答している自分自身の経験を申し上げているだけ、とお受け取りください。

普通は、作品Aを読む、という意識で読むんじゃないかと思います。作者が誰かは、読書中は意識していない。最も多い、普通の読書の態度と思われます。人によっては、作品はすぐ有名になるが、作者が誰かを知ってもらうには10年かかる、なんて言ったりもするようです。

別のケースもあります。作者Bが書いた作品Cを読む、という意識で読むこともあります。これは、作品Cを通して作者Bを見ている状態です。作品Bが割とどうでもいいことすらあります。著者が著名人であることをウリにするのはよくあることです。これは小説に限りません。

例えば、AKB48の歌曲は、聴くとAKB48のメンバーやパフォーマンスを思い出す、感動が甦る効果があります。つまり、歌曲だけを評価していない。もし歌曲自体が好きなら、他のもっと歌唱力のある歌手・グループのカバーがヒットするはずですが、ヒットどころか、そもそもあまりないのが傍証でしょうか。AKB48メンバー・パフォーマンスと歌曲がセットで受けているということですね(おそらく、戦略的にそうなるようにしていそう)。

作者名を意識した途端、誰かを叩く行為を思い出して不快なら後者であり、もともと、「○○さんが書いた作品」という影響を(おそらく無意識に)受けていた可能性も考慮すべきでしょう。

さらに「誰かを叩いているから」が本当の理由かどうかも、よく考える必要がある。例えば、よく見聞きするものに「○○さんは臭いから嫌い」というものがあります。経緯を調べると、(別の理由の)嫌いが先にあって、その嫌いな人の臭いを理由にするようになった、という事例が散見されます。

逆の事例が、人ではなくて食べ物ですが、例えば納豆。最初は臭いが嫌い、食欲が失せると言っていた人でも、例えば健康にいいはずだからと食っているうちに好きになることがあります。好きになると、納豆の臭いがしたら食欲が増すということも起こる。これは、慣れる以外に、納豆を食べた後の体調の変化も(無意識に)感じ取っての変化らしい(このことを「美味しい」が分かるのは食べた十数時間後だ、と表現する人もいたりする)。

そのように、好き嫌いなんて容易に逆転することだってある。主観的なものである上、理由を誤認することも、変化することも、よくあるということです。「○○は自分が好きな漫画キャラを女性蔑視だと不当に非難した叩いた。だから○○の書いたものなんてもう読めない」と感じたとして、本当に「叩いた」ことだけで嫌いになったかどうかは怪しい。

前から嫌いと思う点があったかもしれない。むしろ、あるのが普通です。ある他人について、どこを見ても好きだ、少なくとも嫌いでないなんて、あり得ない話です。どんな他人でも、基本的にその人自身のために生きているのであって、自分が気に入るように行動・言動の選択、果ては人格形成しているはずがないですから。

他人は、おおむね八割がたは自分と異なり、二割がたは共感できる。異なる八割がたのうち、二割くらいは相容れない。そういう傾向があるように思います。そうなると、さらにややこしくて、自分的には嫌な話にたどり着くしかありません。

ある他人のある行為を見て、その人の書いたものが嫌いになったとして、その「ある行為」を気にしているのは、他ならぬ自分です。その他人が、自分の嫌なことを見るのを無理強いでもしたら話は別ですが、そういうことはあまり起こらないでしょう。

つまり、たいていは自分の選択のせいであるわけです。他人の嫌な面をわざわざ覗き込んで、嫌だ嫌だと愚痴っている状態ということです。例えるなら、カメムシを自分の鼻先で潰しておきながら、臭いじゃないかと怒っているような状況です。

といったことを申し上げると、「じゃあ気にしなければいいのか」となりそうですが、そうではないです。それは自分にはできません。嫌なことは、思い出したくなくても、気になります。一種の警戒ですから。警戒は生存のための本能の一部です。取り除くことはできません。気にしまいとすると、かえって強まることすらあります(嫌な記憶に注意を向け、反復強化してしまうとかです)。

ですが、「嫌だと思っているけど、根っこには嫌な面を見に行こうとする自分自身に理由の一端がある」と意識することはできます。

そう思っても読めなければ仕方ありません。読まないだけの話です。楽しみたいのに苦痛のほうが大きかったら、何をしているのか分かりません。もし作者は依然として嫌いであっても、作品への嫌悪感が減じて読めるようになったら、儲けものです。読めばいい。

加えて、「自分の創作のための勉強だ」と思える場合は、ある程度は自分の嫌悪感を客観視できて、きちんと読むこともできやすくなります。

以上、繰り返しですが、全て私自身の話です。自分の個人的な経験でも、もし参考になるならと書いてみました。

上記の回答(作品と作者の人格の返信の返信)

スレ主 甘粕 : 0 投稿日時:

ありがとうございます。
非常に参考になりました。
偶然とはいえ、嫌な部分を見てしまった自分の責任というのも重々感じております。

客観的な損得に関しては当然の事ですね。
また読めるようになれば嬉しいですが。
(身近な友人だったという所も今回大きいと思うんですがね)

カテゴリー : その他 スレッド: 作品と作者の人格

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元記事:作品と作者の人格の返信の返信の返信の返信の返信

話変えちゃいますが、
ちゃんと観ていないんでアレですけれど、アニメーションの『ユリ熊嵐』が、そんな話じゃあありませんでしたっけ?
人食い熊と少女たちが争う世界で、少女学校に熊のスパイが現れて、ついでに透明な嵐(荒らし)が吹き荒(すさ)ぶ・・・・・ような違うようなやつ。

荒らしや批判って透明で、そこに人間性や個が無くて、なんか小学校の終わりの会とかの『女児による吊し上げ』感があってすごい閉塞的な【恐怖】感があるので・・・・・「他人事」とか「エンタメ」としては悪趣味だと知りつつ割と好きな題材です。

 魔女狩りの告発者みたいな、他人事の正義を振りかざす喜び。弱いものをいたぶる楽しみ。犯罪者を紋切り型の正義で断崖に追い込む遊び。社会性を笠に着た【邪悪】

匿名性を悪用したネットの炎上って、すごく女性的だと思う。男性はわりと【正義】を振りかざすのに対し女性は【正当性】で侵食する感じ。別に誰も悪くないのに、ミノタウロスの皿に乗せられていく感?怖いです。

上記の回答(作品と作者の人格の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 甘粕 : 0 投稿日時:

すみません、アニメなどはわからなかったので共感できませんでした。小学校の例えも余りピンと来ず、申し訳ないです。

ネット自体性別余り関係ない(関係あるところもありますけど)と思っているので炎上に関してもステレオタイプな二元論で当てはめるのも少々無理があるのではないかと思います

カテゴリー : その他 スレッド: 作品と作者の人格

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元記事:ファンタジー小説の応募先について

はじめまして。
現在製作中のファンタジー小説を完成したらどこに出すかについて悩んでいます。
よろしければお力添えください。

以下、内容の雰囲気です。
三人称、神の視点。16~20万字見込み。
基本的に明るい楽しそうな雰囲気、シリアスなシーンはほとんどない。
血、暴力、性描写などR指定がかかりそうなシーンもない。
メインとなる登場人物は男4人女2人の六人組、いずれも大学生。
その他の脇役の男女比はおおよそ半々。
異世界が主な舞台。だがいわゆる中世風の冒険者や王様、モンスターがいる世界ではなく、背景歴史文化などをこの話に合わせて作った専用の異世界。
剣は出てこないが魔法は頻繁に使用される。
メインの六人組が異世界を冒険して思い出作りをすることが話の大筋。
小説としてのテーマ性を持っている。

来年のファンタジーノベル大賞に出すつもりで作っていたのですが、今年の候補作を見る限りガチガチの異世界ものはカテゴリーエラーなのではと思えてきました。ライトノベル方面も少し考えましたが、作中人物の約半分は男であること、萌え要素は非常に少ないことを考慮すると、こちらでも難しい勝負な気がします。

このような小説に向いていそうな新人賞はあるでしょうか?
ご意見お待ちしております。

上記の回答(集英社のダッシュエックス文庫は、王道からやや外れたラノベを受け入れてくれます。)

投稿者 うっぴー : 4 人気回答!

ラノベで考えているのでしたら、集英社のダッシュエックス文庫の新人賞はいかがでしょうか?
http://dash.shueisha.co.jp/award/

このレーベルは、「六花の勇者」など、ふつうのラノベの王道からやや外れた作品を出しています。
六花の勇者は、「ファンタジー+本格ミステリー+重い展開+愛がテーマ」というラノベとは思えない作品です。萌え要素もほとんどありません。

王道からやや外れた作品を主に出しているだけあって、残念ながら大ヒットはあまりないレーベルですが、萌えがないのでしたら、おそらくここが良いと思います。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: ファンタジー小説の応募先について

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投稿日時:

元記事:一般文芸、ライトノベル、ライト文芸どこを目指すか

はじめまして。
ライトノベルの公募で行き詰まってきた者です。

自分の作風が原因で公募の二次選考を落ちたことがあります。

自分の作風は、ライトノベルなのに、暗い。主人公が不幸。
主人公が20代。
萌要素なし。萌嫌い。ハーレム嫌い。

また、主人公を悪に走らせることが最近増えてきており。明るく健全なライトノベルから遠のいてきました。

ライト文芸、一般文芸を目指すべきでしょうか。文章は、ライトノベル風の文章が得意なので、一般文芸はちょっと……と思っているのですが。

書きたいものは、どろどろとした感情や、人間の汚いことを書きたいです。ファンタジーで。

上記の回答(一般文芸、ライトノベル、ライト文芸どこを目指すかの返信)

投稿者 ふ じ た に : 2

交互に書けばいいんじゃないでしょうか?
自分の好みを追求した作品を書いたら、次は流行を追求した作品を書くという感じで。
また新しい発見があるかもしれません!

一つしか選択しないんじゃなくて、色んな方法を試してみてもいいのではないでしょうか?

カテゴリー : その他 スレッド: 一般文芸、ライトノベル、ライト文芸どこを目指すか

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投稿日時:

元記事:ストーリー中に出てくる島の名前について…

小説の創作に出す島の名前(和名)が決まりません。
具体例と名前の決め方について返信してくれると助かります。
よろしくお願いします。

上記の回答(ストーリー中に出てくる島の名前について…の返信)

投稿者 サタン : 4 人気回答!

「島の名前」とはいえ、結局は「地名」です。
であれば、その地の特徴から名付けられることが多いでしょうし、創作においてもそのように名付けることが多いかと思います。
なので物語や設定世界観を知らないと「名前なんて何でも良いんだよ」としか言えないし、どうしようもありません。

例えば、「与那国島」は諸説あるけど海が荒れて渡りにくい島なので「渡難島」方言で「どぅなんちま」と呼ばれてます。
「与那国島」を、現地の方言では「どぅなんちま」と言うそうで、音が同じ。
発音だけ聞いた沖縄の人が当て字したのが「与那国島」という漢字なんでしょう。
まあ、繰り返すけど諸説アリで、「渡るのが難しい島」に住む人が自分の島を「渡難」とは言わないと思うけど。
これは「特徴」のパターンですね。現実にはほとんどコレでしょう。

創作では、笑えるホラーとして有名な「彼岸島」は、単純に「島」を「あの世」に例えているのでしょう。
「あの世」は「彼岸」とも言いますが、別に黄泉島でも根ノ国島でもなんでも良かっただろうけど、言葉の響き的に「彼岸島」にしたのでしょう。
ちなみに「この世」は「此岸」で、仏教用語ですね。

また、パッと例になるタイトルは思い浮かばないけど、その島に伝わる伝説や伝承が名前になってるという事もあります。
例えば「神が常に村人を見ている」という伝説があるから「見つめ島」字を変えて「三ツ目島」とか。
「島の事を誰も話そうとしない」から「言わずの島」から「岩津島」とか。
「島で生まれた人は島を出ても絶対に返ってくる」ことから「茂鳥島」とか。

パターンとしては、
1.島の特徴から名付ける
2.物語のテーマに沿って名付ける
3.設定(伝承など)に従って名付ける
というのがよくあるでしょう。
伝承に従ってる場合は、本来の名は忌み名として別の字に当てるという事が多いでしょう。
どれを取っても、書こうとしてる物語の内容や世界観を知らなきゃ、第三者には当てずっぽうに適当に言うくらいしか出来ないと思う。
文化風習の違いからその島がどこにあるのか、南と北で「それっぽい字」も違いますし。
傾向としては、ホラーやミステリなどで島が出てくる場合、ほぼ確実に「島を舞台にした島の話」になるので、2・3のパターンが多いです。
設定上、あるいは物語の展開上「島が舞台」になってるだけで「島の話」ではない場合、1が多く3もたまにあるかな、という感じだと思います。
蒼穹のファフナーでは舞台が「竜宮島」という孤島ですが、設定上、世界が滅んでることを子供たちに隠して平和を演じてる人工の島なので、時間に取り残されてるあたりを「竜宮城」に例えてのネーミングでしょう。
設定からのネーミングなので3のパターンですね。
このように設定から考える、島の特徴から考える、というのが妥当な考えだろうと思います。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: ストーリー中に出てくる島の名前について…

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