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元記事:改造人間を擬人化だと思われたくないの返信の返信の返信

ますますわからんです。自分で絵を描けるなら尚更、人に頼まんです。少なくとも企画段階では。

そりゃ、特撮とかはスケジュールの都合で同時進行しなくちゃいけないし、ビジュアルが命のものだから先に著名デザイナーに依頼したりするけれど。確か玩具類は申請時期が早まったんで特に先行して開発しなくちゃいないんだけれど、一時、響鬼のディスクアニマルがヒットしたんで以後しばらく掌サイズのメカはとりあえず入れとけ状態になって、ストーリーに全く関わって来ないのにそういうのが画面を賑わしてたことがあったし。

でもそういうのは、絶対に話を一年で完結させられる技量の人たちが集まっているからやることだと思う。完結させられるかどうかわからない、不安定な状態の人はやらんほうがいいと思ってる。変な縛りが入ってキャラクターをうまく動かせなくなったりするし。私も当初のラフ画から、かなり違う追加設定が入ったり、急ごしらえだけど役割的に重要なキャラが入ったことがあるから。

私は小説に本腰入れたのはやや日が浅いんで、今は文章力や描写力を安定させるために絵を描くことはあえて封印してる状態です。古い考え方で悪いけど、絵に頼った書き方する人は、趣味ならいいけど他の場ではマイナスの印象を与えることが多いって各所から言われてるんで。
異世界ものを多く書くから地図も最初にしっかり作るんだけれど、それも今のところは公開する気ない。話の中で興味を持ってもらえないようならそれまでだし、書籍化したものならともかくwebで最初に地図イラスト見せられても、本と違ってわざわざめくり返さないから。

最近になって「設定とか知りたい」という意見もいただくようになったんだけど、設定集の類を公開するかどうかはかなり慎重になってます。そういうのって悪い方面の設定マニアだと思われやすいんで。もう書くネタが尽きて続編絶対書かない、と思ったやつならいいかなとも思っているけれど、まだまだ他に書きたい作品があってそっちのネタに使うかもしれないから。

以前絵描き同志で、これから描くかもしれない作品のキャラクターデザインを頼んだり頼まれ合ったりしたことがあるけれど、それらはほとんど使われてないですしね(苦笑)企画のほうがいい加減なため実現してなかったりする。書面に起こしたものはまだマシなんだけど、先方の伝え方がメチャクチャで「この人はこういう性格でこういう雰囲気で……」「いや、それより先にどんな組織に所属していてどんなポジションなのか教えて」っていう突っ込みが複数から入ったりとか。そういえば小説オンリーの人には「どういう指示の仕方をしてもらえると描きやすいか教えて」と聞かれたこともあったなー。

小説書きは文字以外に頼るな。ついでに言うとまえがきやらあとがきやら設定集にも頼るなって話です。困ったことに完結させたことがない人ほど、そういうのやりたがるんですけどね。ゲームやアニメの脚本で働いている人はまた事情が違うんだけれど、スレ主さんが今書こうとしてるのは、小説でしょ? 他の映像媒体とは根本的に違うんだってば。

上記の回答(改造人間を擬人化だと思われたくないの返信の返信の返信の返信)

スレ主 蛇鷲 : 1 投稿日時:

返信ありがとうございます。
>>自分で絵を描けるなら尚更、人に頼まんです。少なくとも企画段階では
 えっと、キャラデザに難渋してましたし、あとうまい人に描いてもらった方がいいじゃないですか?餅は餅屋って言いますし、自分では到底思いつかない姿になったりもしますし(だから今回相談する羽目にもなったんですけど)
 あと設定やデザイン考えるの楽しいので。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 改造人間を擬人化だと思われたくない

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元記事:改造人間を擬人化だと思われたくないの返信

絵を頼まれたことも頼んだことも、他の人の絵に手を加えたことも加えられたこともあるから言うけれど、専門の教育受けても力不足な人はいっぱいいます(汗)プロで活躍してる人ですら、スベっちゃうことはあります。

それよりも気になっているのは、作品を完成していない(だよね?)のに絵を発注しちゃったりするところかな。よく絵を贈呈すると喜ばれることが多かったから、その気持ちはわからなくもないんだけれど。できればそれは完成後の自分ご褒美にとっておこう。制作前にモチベ高めるために依頼するのはおすすめできん。できれば絵描きのほうが、描きたいと頼みに来るような作品つくるのをがんばれ。それが『原作者』のやることだと私は思っている。

上記の回答(改造人間を擬人化だと思われたくないの返信の返信)

スレ主 蛇鷲 : 1 投稿日時:

返信ありがとうございます。
 キャラデザを頼んだだけなんですが、そういうことは執筆前にやるものではないのでしょうか?少なくとも当方はキャラデザ、メカデザインをかなり早めに絵におこすタイプです。(まず絵を描いて、そこから設定などをおこすこともあります)

カテゴリー : キャラクター スレッド: 改造人間を擬人化だと思われたくない

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元記事:改造人間を擬人化だと思われたくないの返信の返信の返信

イラストについては、補足いただいた

> 『生物でなく兵器モチーフ』『秘密結社ではなく軍が作るような感じ』

は、多少古いものになりますが、例えば「メカ少女」(MS少女が発端とされる)というものがあります。

・メカ少女(ウィキペディア)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%AB%E5%B0%91%E5%A5%B3

画像検索を併用してくださると分かりますが、モロに萌え擬人化ですよ。スレ主さんは、思い浮かべたものを説明すれば、思い描いたものが伝わる、というよくある誤解をなさっているかもしれません、

しかし、もっと気になる点があります。どうも、その場その場でしかお考えでないような傾向を感じるのです(もしかすると、こちらで拝読したご質問いくつかを考えますと、以前からかもしれません)。

> 基本は自分本位です。たとえシリーズ初期から視聴者が9割以上減っても気にも留めません、こちらが何をやっても大丈夫な人以外が篩い落とされただけなのですから。

まず、自分のための創作であるということはいいでしょう。そういう作者方針であり、創作モチベーションというのは、よくあることです。ですが、

> たとえシリーズ初期から視聴者が9割以上減っても気にも留めません、こちらが何をやっても大丈夫な人以外が篩い落とされただけなのですから。

と仰ることと、最初の質問タイトル・主旨、

> 改造人間を擬人化だと思われたくない

の整合性が取れるとは思えません。読者の反応を気にしており、篩い落とし上等とは逆方向ですから。

そうなりますと、「何がしたいのですか?」という質問以前の問題となりかねません。その場しのぎで言い返す傾向が、もし作品にも反映されてしまうと、非常にまずいでしょう。例えば、前後3行のつじつま合わせをしていくうち、全体が歪んでしまいかねません。

以下は、スレ主さんが他の方への返信について書いたことで気になったけれど、投稿しなかったものです。白目についてのことだけでしたので。

何かに反応するに際し、いわゆるチェリーピッキングの類みたいになってしまっています。もう少し、トータルで考えて書く癖をつけないと、作品にも悪影響を及ぼしかねないと危惧いたします。そう考えますので、やはり書いておくことにします。

―――――――――――――――――――――――――

他の回答者さんへの返信ですし、あまりに細かいこともになってしまうようで、申し上げるかどうか迷っていました。が、具体例としてはスレ主さんご本人の言ですから、もしかしたら分かりやすいかと思い、申し上げてみることにします。

> 特に目がギラリとすると気味が悪いです。眼球の白目部分が外から見えるのは人間だけなので、これはほかの生物では代用できない不気味さです。

これなんですが、後段の記述はおおむね正しく、よくお調べになっていると思います。しかし、引用しての返信であることを考慮しても、解釈が一面的に過ぎるようでもあります。

まず人間以外では、通常は白目を見せないのは、どちらを見ているかを他の動物に悟らせないためであるそうです(正面以外を見ようとしたときなどは、白目が出ることはあります)。

人間の場合はコミュニケーション手段として、どちらを注視しているか等を黒目で他人に見せるため、白目がむき出しになるのが常態になるよう進化したらしい。ですので、どちらを見ているか隠したいSPなどでは、サングラスを用いるわけですね。

では、スレ主さんが仰るように、白目が不気味さに直接的につながるかどうか。擬人化ということを考慮して、犬の事例を見てみます。

・かぼすちゃんとおさんぽ。/ The Verge(2014年01月04日)
https://kabosu112.exblog.jp/19288467/

この犬の画像は可愛いとされ、上記記事内にもありますが、ネットミーム表現(doge)にも使われているとのことです。白目が見えていることがポイントのようです。人間っぽくて可愛いわけですね。

逆に人間がサングラスしていますと、どこを見ているか分からない、表情が読み取りにくい等に起因する不気味さや威圧感を感じることも多々あります。イラストや合成画像では、目を真っ黒に塗りつぶすと、たいてい怖い感じになります。

かと思えば、例えば怪談を語る講談師は白目を多く見せることによって、恐怖感を煽るテクを使います。これは「目を見開く」「正面以外を注視する」の2つを使っています。

恐怖を感じると目を見開くのは人間の性です(その後、目を閉じることもある)。さらに、正面以外から突然来たものであれば、そちらを目が追います。

その2つで、白目部分が大きく見え、恐怖を表すことができるわけです。それを見た観客が感情移入で恐怖を共有して怖くなる。

そうかと思えば、上目遣いで何か言ってくるというのは、かわいらしく感じやすかったりする。これは、うつむくことにより、相手からの見え方が、目鼻がより下寄りに見えるベビースキーマ(ベビーシェマとも呼ばれる)の効果も大きいようです。

少し思い出しただけでも、これくらいはあります。要は、白目の効果1つ取っても、いろいろだということです。スレ主さんは、文脈はあるとはいえ、白目の効果は不気味、という一面に偏りがちのように思われます。

しかし、返信元の回答は白目について述べているわけではなく、人間離れの効果といったことを全般的に説明しているようです。白目での不気味さは、上述しましたように一面的であるし、回答とは別側面でもあります。

そのやり取りについて、内容的にどうこう申し上げたいわけではありません。申し上げているのは、行き違いの事例です。

繰り返しになりますが、書き手は人間離れした怖いイメージを語り、読み手は人間に寄せた怖いイメージを語り返してしまっている。読み手に生じたのは、書き手の意図と異なるイメージであるわけです。

これが、怖い・可愛いでも起こり得ます。スレ主さんご自身で、スレ主さん1人に語り掛けられた内容でも行き違いが起こったことがお分かりになれば、スレ主さんが語ることが読み手にも生じそうなことは感じ取れるのではないかと思います。

上記の回答(改造人間を擬人化だと思われたくないの返信の返信の返信の返信)

スレ主 蛇鷲 : 0 投稿日時:

返信ありがとうございます。
>>どうも、その場その場でしかお考えでないような傾向を感じるのです
 鋭い観察眼をお持ちのようで。その通りです。
 ただ、スレッドを立てた質問と前回の回答が矛盾しているとは思っておりません。質問したのは『どういう点に気をつければこちらのデザイン通りの姿を読者に思い浮かべさせられるか』という技術的なことが知りたかったためであって、読者の反応云々は考えてません。言ってはなんですが、『そう受け取らせないためにはどうすればいいか』という自分本位なものなので、こちらのイメージをうまく押し付ける方法さえ分かればいいんです。
 篩い落とし云々は実体験に基づくものです。七年以上もシリーズものをやりたいように創り続けた結果、もう何やっても笑ってくれる感性の合う人だけ残るようになったらこんな風にもなります。・・・いろいろ考えて書き込んだ一文だったのですが、書かなかった方がよかったのかもしれません。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 改造人間を擬人化だと思われたくない

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元記事:改造人間を擬人化だと思われたくないの返信

以前にご質問されていた、分かる前提で話を作ってしまう、という問題が、もしかしたら未だ見え隠れしているような気もします。

1.イラストの依頼と結果の齟齬について

まず、イラストについてですが、どういう方に依頼なさったのでしょうか。お知り合いが得意とする、あるいは好む絵柄はどうだったのか、ということが問題となり得ます。も、し萌え擬人化が好きでよく描くイラストレーターが、イラストを言葉だけで頼まれたら、自分が得意とする絵柄、あるいは自分の好む絵柄で頼まれたと思うのは当然のことでしょう。

怪人ならモチーフとなり得る具体的な絵や写真を示し、「路線イメージ的にはこういう感じ」と説明し、「リアルな印象重視で、『こんなのが目の前に出てきたら、怖くて足がすくみそうになる』と感じるような」といった感覚的な説明も必要です。

もしも、それらなしに送られてきたイラストに腹が立ったとしたら、筋違いです。腹を立てるべきは自分自身になります。「自分の説明はこんな風にしか伝わらなかったのか」「よく考えたら、こういう絵柄の人に無理を言ってしまったかもしれない」等々です。

2.行き違いはよくあると覚悟すべき

しかし、それがご質問の主題ではないですから、これくらいにしまして。作者として伝えたい絵的イメージをどう伝えるか、でしたね。

まず作者として知るべきは、読者は好きなものの中から選びたい、ということです。小説以外ではよくあるケースを考えると分かりやすいかもしれません。。

例えば、昼飯を一緒に食いに行く相手が「なんでもいい」と言うので、焼き肉屋に入ろうとしたら、「昼に焼き肉なんてありえない」と不平を言われた、なんて話はちょくちょく見聞きします。

この場合、相手の「なんでもいい」は、実は「自分が欲しいものの中での『なんでもいい』」であるということだったわけです。これは、直接的には相手が説明不足と考えられます。しかし、相手が前提を持っていることを察しなかったという、自分側の側面もあります。

相手が喜ぶだろうと思って選んだプレゼントが相手にそれほど喜ばれない、というのもよくあることです。迷いに迷って選び抜いたはずなのに。しかし、相手が喜ぶと思って選んでいるようでいて、実際には自分が最も好むものを選んでいるからなんです。

これも、直接的には自分の好みを押し付けたせいと考えられます。が、相手にも「好むものを差し出してくれるはず」という過剰な期待があるという側面もあります。

いずれも、「行き違いはどうしても生じがち」であり、「一方的にどちらが悪いということもできない」という、ごく当たり前の話です。

3.エンタメなら読者の前提を察する必要がある

しかし、我々ラノベ作家志望者はエンタメ志向です。読者に選んでもらい、読者に時間を割いてもらって、その代り、それに見合うだけ楽しんでもらう。そういう作品を提供できなければ、ラノベ作家志望として落第でしょう。

既に申し上げたように、相手=読者は「自分が喜ぶ範囲から提供してもらえるはず」という暗黙の前提を持っています。ですので、ラノベでは、作者がイメージしたもの/ことを読者に忠実に再現させたくなってはいけません。読者が好むものの中から選んでもらえるように書くべきであるわけです。

作者の意図とは異なり、読者が怪人に萌え擬人化をイメージしたとしても、文句を言うべきではない。それで整合性を崩さずに読んでいるなら邪魔すべきではない。むしろ、「なるほど、そういうイメージになりましたか」と感心し、感謝すべきものです。その後、そう感じ取られた原因を密かに分析して、次に活かせばいい。

4.作者イメージを伝えたいなら

それでも作者が思い描いたイメージに近いものを読者にイメージしてもらいたいという欲求も分かります。自分が感動したものを読者も感動してくれるか、というのは作者のモチベの1つでもありますから。あるいは、作者イメージに近くないと、後の段取りが都合悪い場合もあるでしょう。

それには、例えば怪人の見た目の描写であれば、客観描写だけでは不足だったりします。赤黒くて曲がりくねった長い角、見開いた眼は血走っている、口から見える歯は長くとがっていて等々、いくら言葉の描写を連ねても、例えば可愛い萌え擬人化でイメージすることは難しくない(実際、そういうイラストがあったりもするし、見た人も多いはず)。可愛くイメージする読者は一定数出ると見るべきです。

しかし、例えば主観描写で補うとイメージが多少は固まりやすくなります。例えば怪人を見たキャラの「ぞっとする」「吐き気がするほど」などの嫌悪感(視点キャラのみ可能)、「とっさに腕で自分をかばった」「思わず後ずさりした」などの行動で示す手もあります(視点キャラ以外も可能)。顔がさっと青ざめる、気を失う、等も可能です(視点キャラ以外のみ可能)。

5.そうしてもなお、読者がイメージしたことが最も大切

それでも、読者が思うベストなイメージであって、作者イメージが伝わるわけではないことは要注意かもしれません。作者は読者を操作できないし、しようとしてもいけません。

我々の為すべきことは「読者に感動してもらう」ことのはずです。読者がベストと思うイメージを思い浮かべてくれたら、読者の好みのツボを突けたということで、最上の成功と思うべきでしょう。

上記の回答(改造人間を擬人化だと思われたくないの返信の返信)

スレ主 蛇鷲 : 0 投稿日時:

返信ありがとうございます。
1につきましては、時々怪人のデザインをしてもらって毎度期待以上の成果を出している人に頼みました。こちらの思想、好みなどもよくわかっており女性怪人でも奇怪なデザインをしてくれるので、本当にどうして今回あんなのを描いたのかよく分からないです。今までとの違いというなら『生物でなく兵器モチーフ』『秘密結社ではなく軍が作るような感じ』と指定したくらいなんですけど

3と5に関しては、言っては何ですがかなり深い隔たりを感じます。当方「作りたいものを作る、ついて来れる人だけついて来ればいい」というスタンスで創作してます。もちろん創る以上技術などを高めてより高品質なものにしたいと考えていますし改善点を指摘されたらできる限り直しますが、基本は自分本位です。たとえシリーズ初期から視聴者が9割以上減っても気にも留めません、こちらが何をやっても大丈夫な人以外が篩い落とされただけなのですから。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 改造人間を擬人化だと思われたくない

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元記事:改造人間を擬人化だと思われたくないの返信の返信の返信

 ええと、まず断っておきますが『人である部分を減らす』というのはシルエットの話ではなくてディティール、それも主に露出部分の話です。
 『イカデビル』と『イカ娘』の違い、とでも言うんですかね……。『人間らしい不気味さ』とかは描写したければワンポイントで入れてもらってもいいと思うんですが、外殻や武器などに覆われていない部分の肌色成分が多かったり、顔に一つの異物も含まれていない(異物と言うのは角やマスクなど)と、『萌え擬人化』と判断されるのではないかなぁ、と思います。
 
 あとまぁ、どういう方式で改造するのか知りませんが……。『兵器としての改造』である以上、スペック自体はかなり人型から離れるとは思います。というかそうでないと警察や自衛隊の持っている武装で何とかなってしまう。
 超能力系にしろ、バイオ系にしろ、魔術系にしろ、『仮面ライダー』の怪人くらいにしないとこんな時代じゃ『萌え擬人化』と言われますぜ。

上記の回答(改造人間を擬人化だと思われたくないの返信の返信の返信の返信)

スレ主 蛇鷲 : 0 投稿日時:

返信ありがとうございます。
 ご指摘の部分なら基本大丈夫だと思います。デザインはライダー怪人の作り方(左右非対称、モチーフを分解してバラバラに組み上げ、など)を手本にしていますので。
 スペックも怪人にふさわしいものを考えているつもりですが、軍事用兵器のカタログデータに詳しい身としては、軍と真っ向勝負できるスペックはおいそれとは出せないです。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 改造人間を擬人化だと思われたくない

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元記事:文学賞応募にあたって

文学賞には応募枚数の規定があります。プロットを書いた段階でちょうどいい枚数になるかと思ったのに、出来上がってみたら少し足りない、或いはオーバーしてしまう事があります。不器用なので調整が出来ません。皆さんはどうしていますか?

上記の回答(文学賞応募にあたっての返信)

投稿者 あざらし : 0

書き込みされている諸氏、また対する海山三川さんの返信を一通り拝読させて頂きました。以下、おもうところを書かせて頂きます。

>原稿用紙の書式でページ数を確認したら29枚になる

応募の規定は『その通りに書けることを含めて審査』と認識された方がよいように思います。
これは『29枚が28枚になったらダメ』ということではなく、同レベルの作品が複数あった場合、規定ピッタリに書けている作品がよい、という意味です。

あくまで”おそらくは”ですが、雑誌記載を念頭に置いての規定になっているように思います。奇数で始まって偶数で終わるという一般的なページ組ですね。
公募側からすれば『受賞した後に小説誌での執筆依頼を念頭に置いている』というような場合、『依頼枚数に応えられる力量があった方が良い』のは紙面作りにおいて自然な流れになります。

>そもそも文学と小説の区別も分からない素人です。

書き込み時点では具体的な賞が解りませんし、文学そのものが結構幅広いので、純文学から文芸までいれます。
以下は個人的な価値観です。
文芸は無論、文学も娯楽です。
読んで面白いことが大前提。
ただ、面白いの方向性が異なります。(面白いは便利な言葉ですが広義の意味です)
特に近代芸術(ここでの近代は百年単位ですが)は、どのジャンルも娯楽芸術の色合いが強くあります。
モネもピカソも頭をガツンとやられますし、マーラーもショスタコーヴィチも心が揺さぶられる面白さがあります。
文学小説だって面白いのは当然、さらに作品を通して、作家と読者の間に生まれる相互作用、これにより感覚や精神を変動させるパワーを持ちます。

もうちょっと砕けた書き方をさせて頂くと、映画ならアカデミー賞作品賞。発祥当時は芸術作品賞と作品賞の二部門ですが、すぐに統一され現在の姿になっています。
(風と共に去りぬ)(ベンハー)(ロッキー)(アマデウス)(ブレイブハート)等々、もちろん人それぞれ好みはあるでしょうが、どれもが面白い作品です。

小説だってヘミングウェイも川端康成も面白いからこそ読み継がれています。ちょっと尖りすぎてノーベル文学賞を逃しましたが遠藤周作氏も夢中になって読む面白さがあります。

あくまで個人的意見ですが、文学賞を目指されるなら読んだ人の人生になんらかの影響を与えるテーマ性。突拍子もないことより普遍的な価値観。こういった辺りが避けて通れない道ではないでしょうか。
文芸に近くなっても、これは程度問題。
仮にライトノベルでも一緒です。『読者の心を揺さぶる』どのような形であれ(言葉は悪いですが)『手慣れたプロが手癖で書く小説、プロの凡作を凌駕する魅力がある』こういった作品が受賞しているように思います。

>投稿鍛錬室の短編の間に14枚の愚作を投稿しました。

単なる読者が人生の大先輩に対して失礼な言葉を吐きますが、飛び込まれる世界がプロを対象にされてますので、プロ予備軍の作品であるという前提で率直な感想を書かせて頂きます。

先に、好き嫌いで書きますが、私は好きです。
ですが申し訳ない、小説にはなりきっていません。
正直に申しますと、小説として書かれたのか、執筆に際しての概要を投稿されたのか、特に冒頭から中盤にかけてしばらく判断に悩みました。

現状は草案。
大サービスで脚本。
もっと小説に近づけて欲しく思います。

ずっと『こんなことがありました』形式で綴られていますが、これをもっと物語として読ませて欲しい。

例えばですね、
【それは何と、山崎家の惣領息子の壮一郎だった。】
物語になりきれていないので、【それは何と、】と書かれても文字の意味以上には伝わらない。
【それは何と、】これを読者の心の中に発生させるのが小説です。

権太と加代の件はまさに小説的ではないヶ所です。
こんなに読者をグッと引き寄せるべき部分を『こんなことがありました』形式で書くのは勿体ないです。
おそらくは、こういったことに対する答えが海山三上さんの文章を小説に化けさせることになるように思います。

しかしながら、散見される問題点は技術的なこと、『もっと小説らしく』に終始しています。
いいかたを変えれば、書き慣れれば面白く読めそうだという予感があります。
人生経験からくるのか、表現力的なことは悪くなく、むしろ芳醇なものを感じさせて頂きました。

ここからは海山三川さんの作風に関わることですので話半分で。
多分に好みに近くもありますので、「そういった意見もある」程度に目を走らせて頂きたく思います。

感覚的な話しで申し訳ありませんが、現状の書き方、文体、表現、こういったことが良くも悪くも20世紀初頭の作風っぽい。微妙なニュアンスですが”古い”とは異なります。
有島武郎を食材にして、江戸川乱歩を調味料に薄味で仕上げる。隠し味に吉川英治と大杉栄。こういう感じでした。
ここに宮沢賢治の柔らかさがあれば、もっと印象が違ったと思います。

もう一点。
””この内容のままで””小説として書かれるならば、現状の14枚を20枚にするのは至難の業だと思います。
もちろん書き方、文体や表現方法によって必要枚数は異なりますが、ページ数が超過するように思います。
それぐらい現状は小説ではなく『物語のあらまし』になってます。

が、””この内容のまま””でなければ、20枚に納めることができるはずです。
物語を楽しむための必須前提条件、読者が承知しておくべき物語舞台の知識、それ以外が非常に多いです。
特に前半部分。
舞台の説明、ここらは長編の書き方です。じわりじわりと物語に引っ張り込む方法。
この点、文章は読みやすく一定の効果もあります。
しかしながら、短編でまとめる全体を見通してのページ数とは相性がよくない。
つづく村民の採用だとか、入札もそうですし、税金もそうです。必要性が乏しくスッポリ抜けても差し支えのない場所が多いのに、読者が読みたい肝心な物語があらましになっていて楽しめない。
スポットライトを当てる場所が散漫で、もっと絞り込む必要を感じます。

全体的にですが、短編は娯楽性と比例して発想力が強く要求されますので、ネタの選定を入念にされた方が良いように思います。

最後になりますがお勧め作品を。
【石黒正数著:Present for me】
小説を学ぶ時、小説から学ぶのは誰でもするであろうことですので、あえてジャンルを変えて。
おそらくは縁遠い世界を選ばせて頂きました。
お勧めすべきか、かなり悩みました。短編集ですが漫画です。
長編にもできるネタを短編に刈り込む手法、もとより短編のネタにスポットライトを当てる方法が理解しやすいと思います。

映画の方がよろしければ【ジム・ジャームッシュ監督:ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年)】をどうぞ。
オムニバス形式ですが、短編の見せ方、物語のまとめ方が理解しやすいと思います。

【伊坂幸太郎著:アイネクライネナハトムジーク】
短編連作ですので若干趣旨から外れますが、長編の多いベストセラー作家の短編です。

執筆頑張って下さい。
応援いたします。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 文学賞応募にあたって

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投稿日時:

元記事:プロットで話が枝分かれしてしまいました。

小説を書き始めたばかりの初心者です。
一本の短編小説を書こうと思ったのですが、上記の通り、プロットを書いていくうちに話が枝分かれしてしまい、展開が全くの別物になってしまいました。どちらも気に入ってはいるのですが、こういう場合、皆様ならどうしますか?

上記の回答(プロットで話が枝分かれしてしまいました。の返信)

投稿者 ふ じ た に : 1

なろうのランキングを見ていると、結構上位に短編が多い気がするんですけど、
それらの展開の傾向として、「主人公が何かしらのピンチで盛り下がりを続けて、ラストで大逆転する」ものが結構ウケている気がするんですよね(あくまで個人の主観です)。
なので、二つの展開のうち、どちらが読者にウケるかで、私の場合は採用するかなって思いました。

没にした原稿や案も、保存しておけば、後で何かに使えるかもしれませんよ。
私は長編の没案を短編を書くときに使ったこともあります。
一から考えるよりは楽なときもあると思いました。

あくまで個人の意見ですが、何か参考になれば幸いです。

カテゴリー : ストーリー スレッド: プロットで話が枝分かれしてしまいました。

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投稿日時:

元記事:創作仲間を見つけるにはどうすればよいか

以前、創作のことで熱く議論を交わせる友人がいたのですが、その彼が創作欲が薄くなってきてしまったのか、最近はあまり語り合う機会が減ってしまい、結果自分も一人よがりでストーリーや設定、キャラを考える機会が増え、なんというか、モチベーションが低くなってきてしまいました。
モチベーションを他人に依存するのはあまりいいことではないのかもしれませんが、再びそのような人と出会えばまたモチベーションが湧くという結論に至ったのですが……。
その肝心の創作仲間の作り方がわからず、四苦八苦しています。
僕はコミュニティとかに入ると萎縮してしまうタチなので、できれば大きなサークルなどに入るより1対1の友達を作れれば……と考えているのですが、そういう場はないでしょうか。
Twitterとかもはじめてみたのですが、いかんせんあまり語るタイプの人がおらず創作関連は宣伝のみに使っている人が多い印象でした。
この掲示板で場違いな質問だったらすみませんm(_ _)m

上記の回答(創作仲間を見つけるにはどうすればよいかの返信)

投稿者 RH : 4 人気回答!

こんにちは。
偏りのある個人的な見解と前置きした上で回答させて頂きます。

創作とは己の内面と向き合う行為だと私は考えています。
そこに他者が介在すれば、必ず齟齬や解釈の不一致が生まれます。
現に、この掲示板にもご友人との人間関係や見解の食い違いなどに関する質問がいくつか投稿されています。
大変申し訳ないのですが、私はそういった悩みにリソースを割くことに価値を見出せません。
それに、安易に誰かに寄り掛る癖を作ると、困ったら直ぐに頼ってしまう習慣になってしまうかもしれません。
話を聞いてもらいたいだけならそれは貴方の独善だし、誰かに答えを出して欲しいならそれは依存です。
行き詰った時、自身の内側に向き合い悩みに悩み抜いて出した答えが、本当の自分だけの表現です。

モチベーションや表現の幅みたいなものは如何に自分の中に異物を取り込むかに依っているのだと私は思っています。
今までと違うのもを見たり、同じものを別方向から見たり、体験を重ねていけば着実に成長に繋がっていきます。

一人よがりでいいじゃないですか。
悩んで、苦しんで、落ち込んで、それでも書きたいと思ったものがズッパシさんだけの表現になります。
表現者の友は孤独だけでじゅうぶんですよ。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 創作仲間を見つけるにはどうすればよいか

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