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蛇鷲さんの返信一覧。最新の投稿順7ページ目

元記事:「異世界転移・転生」を殆ど知らない人物がどう外国と納得するか

 結構身もフタもない話なんですけど、トラック轢死⇒「すてーたす・おーぷん」とか言うとウィンドウが出てくる系が異世界のテンプレ的イメージ。
 けど大前提として、創作がなければ基本異世界ってのは存在しないってのが理屈ではわかっているし、当然発動もしないでしょう。
 ↑そういう基本的価値観を持って普通に畳の上で食中毒になった人間が、目覚めたら国さえ特定できないトコにポイ捨てされてたら
 どういう経路を辿ってここに来たのかって整合性のある理由が思いつきません。肌感覚では外国なんだろうけど、やっぱり異世界が頭をよぎりませんか。
 けどコンセプト的には外国であることを大切にしたいですし……。
 散々なろう主人公とかって異世界やゲーム世界とリンクしたような環境下にあることって多いし(不遇とかゲーオタとか)
 主人公が異世界モノの作品となじみが薄く、かつ書籍頼みなところがあるからカンで無理やり外国と納得するのが一番。ただし理由なしなんでしょうけど、なんというか繋がりを持ちたいというか……
 誘拐されました。売られました。派遣されました。
 本当は、「妄想」の一言で片付く世界観だからこそこういったところをしっかりとしていきたいです。さて、生レバー食中毒とはいえ自宅の畳の上で苦しんでいる人間をどうやって外国へ運び出せばいいのでしょうか。

上記の回答(「異世界転移・転生」を殆ど知らない人物がどう外国と納得するかの返信)

投稿者 蛇鷲 : 1 投稿日時:

発想を変えてみてはどうでしょう?
 例えば自宅と言われれば地面に固定された建物を普通は想像しますが、オランダには岸辺に係留した船を家にする人がいるそうです。家が船であれば、食中毒で悶絶している間に何かのはずみでもやいが解けて流されてもそれに気づけず、そうこうしている間に外国に漂着、なんてこともあるかもしれません。

 また世の中気づいたらワープしていたという不思議話は以外と多いものです。有名なところでは16世紀にフィリピンのマニラからメキシコシティに移動した警備兵の話がありますし、国内では幼少の頃三輪車に乗っていたら一瞬で遠くの別の県に移動していたという話が新耳袋に載っております。異世界なんて知らないがそういうオカルト話は信じている人間を主人公にすれば、見知らぬところにいた場合外国にワープしたと本人が考えたとしても問題ないかと。

 移動の経緯はどうであれとりあえず今いる場所が外国だと納得させたいのであれば、わかりやすいランドマークを出すのもありだと思います。周りが砂漠で三つ並んだピラミッドが見えればエジプトにいる、ビル街に加え港に立つ自由の女神が見えるのならここはニューヨークだろうといった具合です。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 「異世界転移・転生」を殆ど知らない人物がどう外国と納得するか

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元記事:いろいろややこしい架空戦記についての返信

短編の架空戦記というものを読んだことが無い。正直きょうみあります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
正直、これ系で一番相性がいいのは【軍事チート系で異世界トリップ】ものですね。
「マヌケなFPSプレイヤーが異世界へ落ちた場合」とか、蛇鷲さんのやりたいであろうことをキッチリこなしていると思います。FPSゲーム好きで故(ゆえ)にFPSに必須な軍事用品のトリビアと蘊蓄をちりばめまくってありました。

ストーリ上はチートな異世界トリップあるあるしか行っていないので、気楽に重火器トリビアを読めて楽しかったです。

なので、あえて異世界チート転生(笑)みたいなノリで「ワンパターンに飽きたけどチート物は読みたい」層とかを釣るの良いと思います。

乗組員とかに現地人のヒロインを雇用し専門用語を質問させまくって
「えSゲレート?」
「能動的位置測定用特別装置ってやつだよ」
とか、いっぱい補足を入れちゃえばいいと思う。

上記の回答(いろいろややこしい架空戦記についての返信の返信)

スレ主 蛇鷲 : 0 投稿日時:

返信ありがとうございます。
教えていただいて申し訳ないのですが、現在作成中のものは剣も魔法も異世界もないガチガチのミリタリーものなのでおっしゃるような方法はあまり使えないかと。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: いろいろややこしい架空戦記について

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元記事:いろいろややこしい架空戦記についての返信

用語の説明に凝りすぎるのは一般的な創作論としては(特にラノベの場合)お勧めできませんが、ミリタリー系は例外かもしれません。好きな人はやたらに好きみたいですからね(笑)。作者も読者もそういうのが好きなんだったら、もうやりたいようにやればいいと思うんだけど。

ですが、蛇鷲さんがミリタリーマニアだけではなく普通の読者にも読んでもらえる作品を目指すなら、何か装置が出てくるたびに原理から説明するというようなやり方は得策ではありません。少なくとも私の場合、Sゲレートと書かれたら何のことだかまったくわかりません。だからと言って詳しく説明されたところで、はっきり言って読み飛ばしますってw
電波探信儀なら説明がなくても何となく想像がつくので(それに平凡にレーダーと書くより何となくかっこよく聞こえる気がします。笑)、そのあたりで妥協しておくのが無難だとは思いますよ。

独逸艦の副長は主席将校と訳されることが多いのですか? ほほう。正確さを重視するなら第一当直士官ですと?w
すみません、正確かどうかは知りませんが、説明なしに第一当直士官と書かれたら普通は何かの艦の副長とはイメージしにくいように思います。精通されている方には噴飯モノかもしれませんが「当直士官」って下っ端みたいに聞こえてしまうので。
シロウトを相手にするなら、そういう言葉のイメージに繊細になってほしいですね。自分の好みという意味の繊細さではなく、相手に伝わるかどうかを敏感に察知してくださいという意味の繊細さです。
私的には「主席将校」なら「副長」より雰囲気が出てクロウトっぽく聞こえる気がするし、「当直士官」よりは何となく意味も伝わる気がします。

説明せずに用語だけで。
シロウトにもそれらしい雰囲気を感じさせ。
意味も何となく伝わる。

そういう言葉を頑張って探すのが普通はベターだと思います。……繰り返しますが軍事オタクの方が軍事オタクの方のための小説を書くのなら話は別です。

ただ、こうも思います。

>当方が読んだ範囲では、小説の合間合間にメタ的に史実の出来事などが書かれているものが約半分、残り半分は史実には全く触れないものです。

そういう小説なら戦記モノ以外にもありますよ。

代表的なのは「歴史小説」。これは「時代小説」とは別物です。
どこが違うかと言うと。
同じ江戸時代や戦国時代を舞台にしていても、時代小説は完全なフィクション。歴史小説というのは部分的にフィクションをまじえることはあっても、基本的に史実を忠実に描いたものを言います。例えば銭形平次は舞台が江戸時代なだけで、主人公を含めて登場人物のほとんどは架空の人物だし、ストーリーも完全に作り話です。しかし織田信長を主人公にした歴史小説なら、信長が桶狭間で今川義元を倒し、本能寺で明智光秀に討たれるという史実が改変されることはありません。
で、後者のタイプの作品の場合、三人称の地の文に作者が顔を出すのはデフォルトです。歴史小説の代表的な作家の一人に司馬遼太郎さん(故人)がいますが、司馬さんの「作者云う」で始まる文章はけっこう有名だったりします。その常套句の後に続くのは作者の個人的な歴史観や人物評です。
歴史小説の読者も、物語の筋立ての面白さを楽しむより史実そのものが好きな人が多いので、司馬さんが本能寺の変の真相についてどう考えるかという方に興味があるんです。

ある種の戦記モノの読者も似たようなところがあるような気がするので、作者が地の文で薀蓄をかたむけるような芸風が受ける可能性を若干感じないでもありません。
ただしその場合、薀蓄の内容が秀逸でないとダメだろうし、ラノベとは少し相性が悪いんじゃないかなという気はしますけどね。

上記の回答(いろいろややこしい架空戦記についての返信の返信)

スレ主 蛇鷲 : 0 投稿日時:

返信ありがとうございます。
用語等は変に説明を入れず、わかりやすくなるようにやってみます。多分日本語訳にしてしまえばだいたい通じるとは思うので。
地の文で蘊蓄をだすようなことは当方には多分無理なので、導入部や、荒唐無稽のようで事実の方が奇天烈、のような場合を除き、メタ的な書き方はよそうと思います。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: いろいろややこしい架空戦記について

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元記事:いろいろややこしい架空戦記についての返信

>用語などの説明
なにも「小説ライトノベルで解説すべきライン」というのがあるわけではないので、作者の匙加減、ようは「これならわかるよな」と作者が思うラインが正解です。
そして、そのための工夫やアイディアが千差万別なだけです。ちょっと考えすぎではないかなと思います。
例えば「ルビだけ」の例では、地の文やセリフで長々説明するよりも端的に示せるという回答を作者が持って表現しただけに過ぎない。戦記ものの例だけではなくこれはよくある表現。
「ソナー」はようは探査装置ってことがわかれば良いのだけど、その作品内での扱われ方で表現が変わってくる。戦闘面でのみ使うんであれば「索敵装置」でもいいし、機能的な面にも触れたいなら「音波索敵装置」にするし、地形やら周囲の状況を見るために使うんであれば「測定装置」とするし、SFファンタジーなら魔導やら魔力やらそれっぽいワードを盛り込む。
一方、ルビだけでは不足だと思えばちゃんと地の文で説明するし、あるいは無知なキャラに説明する体で解説シーンを作る。

どうすればいいのかわからない場合は、まず本人がどうしたいのかをハッキリさせないといけません。
どうしたいのかもわからない場合は、どーでもいい事なので適当に済ませましょう。それで問題があるなら後でわかるので、そうしたら次回から気をつけましょう。それでいいと思います。
一発で成功したらそれが作者の実力なので、良い事のように見えるけどそれは実力以上の成長が出来てないって事です。
失敗しましょう。失敗するから、それを乗り越えるって成長が出来るんです。乗り越えるべき失敗がない成功体験は成長しないので、乗り越えるべき問題が出てくることを前提に好きに書きましょう。
それで言うと、前回のは良かったと思いますよ。

>独逸艦の副長は『主席将校』と訳されることが多いのですが、直訳すれば『第一当直士官』とまるで違う単語になります。
訳の問題は、そもそも海外の名詞は日本語に存在しないものが多いので、これもやはり作者の感性で好きにしましょうとしか言いようがないです。
例えば、ファンタジー的な貴族と言えば公爵・侯爵・伯爵・子爵・男爵の五爵が有名ですが、これってどの国の貴族の名称だと思います?
イギリスかフランスか、ともかく西洋をイメージしたでしょ。
これ、古代中国の爵位ですよ。
日本には貴族というものはあったけど貴族や階位のシステムが違うので西洋の爵位は日本語では表現できない言葉なんですよ。
日本人が「男爵」と呼んでる階級は「バロン」であって、「男爵」という呼び名は「日本に存在しないので、近い単語を古代中国の爵位を借りて当て字してるだけ」なわけです。
で。
御作は架空戦記、あくまで「架空」であって史実に基づいた歴史ものではないので、呼び名など、
極端なことで例えると「剣術で最強の存在は、『剣聖』と呼ばれるべきか『剣神』と呼ばれるべきか、作品によって違うからどうしたらいいかわからない」と言ってるようなもの。
好きにせい、という話ではないでしょうか。

>メタ発言はよした方がよい
これは、視点の問題が大きく絡んできます。
例えば、なんらかのシーンで物語が動いてる最中に「19◯◯年には独逸で…」みたいなメタ解説が入ると、その解説って誰の思考? っていう疑問が生まれてしまうんです。
だから、この疑問に回答できるアイディアを作者が持っているなら、メタは何も問題ありません。
そして、その回答の一つとして神視点や俯瞰の視点で客観的な三人称テイストにするという作品はあるし、戦記物にはままあると思う。
ようは「解説」は神や作者の視点から解説しているということがわかるため、疑問にはならないし気にもならないわけですね。
しかし、特に登場人物に視点を合わせる一人称やそれに近い三人称一視点で同じことをすると、「このキャラはなんで大戦時の独逸の事を知ってるの?」とわけがわからなくなるし、それがメタ解説なのか作品内の世界観の解説なのか区別がつかないと更に混乱するので、非常に読みにくく、結論としてメタは難しいし止めたほうがいいってことになります。
なので、別に出来ない・不可能って事ではないです。
前回そこを指摘されたのは、スレ主さんの作品ではこれが出来ていなかった、という事だと思います。
メタそのものが悪いんじゃなく、メタをやる環境を整えてないのが問題だと思う。
例えばアメコミの「デッドプール」みたく「主人公は漫画の中のキャラであると自覚してる」という設定だと、「メタ」は非常に書きやすい。メタ=主人公のキャラ表現になるので。
戦記モノやあるいは歴史モノでも似たようなことあるけど、こうした真面目なシリアス作品でメタをやる場合は神視点や作者視点などで「解説する役」というのを読者に認識してもらう手が多いのではないかなと思います。

>「ネット上で一応ライトノベルとして発表する」場合のさじ加減を教えていただきたいです。
ぶっちゃけると、そもそも「戦記物」がライトノベルの読者層と合わないので、これを合わせる必要があり、結構難しいです。
ストーリーは「戦記」で決まってるのでキャラやネタ(アイディア)で合わせるしかなく、それを当てれば他人の手垢があまりついてないので、例えば「幼女戦記」のようにデカい収穫があるけど……
うーん。
匙加減と言っても、上で何度か作者次第だって書いたけど、そして戦記ものはラノベに合わないとも書いたけど、
例えばラノベの読者層ガン無視でガッチガチの戦記物を書いたとして、これは一般的なラノベ読者にはまずウケないけど、そういうお硬いラノベ(矛盾した表現だが)はあまり無いものなので、戦記好き読者にはウケるってこともあるので、
そもそも書きたいものを書けばいいし、匙加減なんて気にせず好きに書け、としか言えなかったりします。
戦記物をラノベにアレンジする前例は多くあるけど、それぞれ方向性が違うので、自分に合うものが見つかればそれを参考に、そうでなければ自分の路線を開拓するしかなく、「匙加減」も自分で決めましょう、という事になるかと思います。
その「匙加減」が読者に合うかどうか、短編や掌編を何作か書いて実験されるのが一番良いのではと思います。

上記の回答(いろいろややこしい架空戦記についての返信の返信)

スレ主 蛇鷲 : 1 投稿日時:

返信ありがとうございます。
とりあえず今は書いているものを完成させることを優先してみます。説明などのさじ加減はそれを挙げてみて読者に叩いてもらってあたりをつけていきたいと思います。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: いろいろややこしい架空戦記について

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元記事:いろいろややこしい架空戦記についての返信

戦記物の専門用語については詳しくないので、最後の

>当方が読んだ範囲では、小説の合間合間にメタ的に史実の出来事などが書かれているものが約半分、残り半分は史実には全く触れないものです。以前当方がした質問では、現実を意識させるようなメタ発言はよした方がよいとの回答があったと記憶しておりますが、半数の作品にそういった要素があるこのジャンルではどうすればいいのでしょうか。

この点に関してですが、「視点人物が知っている範囲でならOK」です。戦史オタの主人公がタイムスリップしたとかでしたら構いません。多少ウィキペディアっぽくなってしまっても無駄にそこにだけ知識を詰め込んでいる変人くらいでちょうどいいんではないかと思います。
神視点の場合、それが史実であれば許容範囲とされます。

ですが、蛇鷲さんの以前の書き方を拝見した限りでは、神視点を扱う場合の危険性(視点ぶれ)をしっかり制御しきれなさそうにも思えるので、もし主人公視点だけですむ話であればそこに集中したほうがよいのでは、と思われます。

上記の回答(いろいろややこしい架空戦記についての返信の返信)

スレ主 蛇鷲 : 0 投稿日時:

返信ありがとうございます。
>神視点の場合、それが史実であれば許容範囲とされます
>ですが、蛇鷲さんの以前の書き方を拝見した限りでは、神視点を扱う場合の危険性(視点ぶれ)をしっかり制御しきれなさそうにも思えるので
確かに、当方視点の取り扱いに自信がありません。なので、今執筆中のものは導入部以外メタ的な書き方はしないことにします。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: いろいろややこしい架空戦記について

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元記事:ラノベ恋愛不要論。ラノベに恋愛要素は必要ない?

「小説家になろう」から、書籍化された異世界転生系のラノベでは、恋愛要素は不要であるという論があります。

なろう系ラノベは、読者の承認欲求を満たすのが目的であり、読者の自尊感情を害するような様子は、排除すべきであると言われています。

ラノベでは主人公イコール読者であり、読者は主人公になって物語を楽しみます。

このため、ヒロインは、処女で、主人公をヨイショするめのトロフィーガールの役割が果たせれば良い。
主人公を批判したり、他の男に気を惹かれたりしてはいけいない。
というのが、ラノベ恋愛不要論の肝です。

処女というのは、ゼロ年代のラノベから必要であった要素で、昔の男と比べられると自尊感情が傷つくからです。
実際の恋愛では、女性が他の男に気を惹かれることがありますが、こういった要素は邪魔で、切り捨てなければなりません。不要なリアリティです。

ラノベは、2004年に刊行されたゼロの使い魔のヒットにより、ラブコメブームが来て、ツンデレが流行ったのですが、今は、ツンデレではなく、最初からデレている。会った直後から、好感度マックスが主流になっています。

ツンをされると、読者の自尊心が傷つく。
もしかしたら、この娘、俺のことが好きなのかも?
と考えてドキドキするより、とにかく俺を肯定してくれ。
に変化しています。

例えば、大ヒットしたオーバーロードのヒロインたちは、みんな主人公を敬愛して、最初から絶対の忠誠を誓っています。

オーバーロードの例は極端ですが、ヒロインは、読者の承認欲求を満たすためのギミックであって、主人公がちょっと親切にしたり、活躍したら、大げさに感謝して、主人公のことが大好きになる感じです。

なろう系ラノベで、ゼロの使い魔のように、ラブコメがメインで書籍化された、ヒットした作品というのは寡聞にして知らないのですが、ありますでしょうか?

また、ラノベ恋愛不要論について、ご意見などありましたら、コメントいただけるとありがたいです!

上記の回答(ラノベ恋愛不要論。ラノベに恋愛要素は必要ない?の返信)

投稿者 ヘキサ : 18 人気回答!

へー、そんなのがあるんですか……
私、「ラノベ戦闘不要論」てのを聞いたことがありますよ。
最初、「んな極端な……」と思ったんですが、確かに、映像媒体に比べるとわりといらないかも、と思ったり。

どっちも極論な気がしますが、なかなか面白いですね。
一作ずつ試してみたい気もしています。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: ラノベ恋愛不要論。ラノベに恋愛要素は必要ない?

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投稿日時:

元記事:現代・異世界ファンタジーについて

初めまして新人字書きです。
とても初歩的な事なのですが、小説のジャンルについてお聞きしたいことがあり掲示板を利用させて頂きました。

あるサイトに小説を投稿するつもりでいます。(普段は二次創作などを雑多に書いているのできちんとしたオリジナルは初めてです)

「とある人間が何らかの要因で一時的に異世界へとばされる現象を繰り返し体験する」

例えば、ある人が毎日通勤に同じ道を通るとして。そこで、必ず遭遇する猫だとか野良犬だとかがいて、それに遭うと必ず異世界にとばされる。

というのは、現代ファンタジーなのでしょうか?それとも、異世界ファンタジーになるのでしょうか?ちなみに異世界と実世界は6対4くらいの割合で書きたいなと思っています。
またSFについても少し調べたのですが、とばされる理由として科学的(現実には有り得ないとしても)な根拠をつければSFになるというのは理解しました。SFは初心者には敷居が高いように感じるのですが、どうなんでしょう?

ひよっこのアホな質問ですみません。
ご回答をお待ちしております。

上記の回答(現代・異世界ファンタジーについての返信)

投稿者 あまくさ : 0

(1)
>「とある人間が何らかの要因で一時的に異世界へとばされる現象を繰り返し体験する」

>例えば、ある人が毎日通勤に同じ道を通るとして。そこで、必ず遭遇する猫だとか野良犬だとかがいて、それに遭うと必ず異世界にとばされる。

>というのは、現代ファンタジーなのでしょうか?それとも、異世界ファンタジーになるのでしょうか?ちなみに異世界と実世界は6対4くらいの割合で書きたいなと思っています。

これだけの情報では何とも言えませんが、仮に、

1)「一時的に異世界へとばされる現象を繰り返し体験する」というアイデアに作品の軸足をおいている。

2)主人公が現実世界の方で何か問題をかかえていて、異世界での体験によってその問題を解決したり成長したりする。

というストーリーであれば、強いて言うなら「現代ファンタジー」寄りと考えられます。この場合、6対4という分量の問題ではなく、極論すれば異世界パートが9でも作品の本質は現代ファンタジーということは有り得ます。

(2)
ジャンルという言葉に囚われるから分かりにくくなるのではないでしょうか?

重要なのは、「作者が何を書きたいのか?」「どういう物語を好む読者を想定しているのか?」。この二つです。で、後からついてくる要素として、「この物語はくくるとしたら現代ファンタジーだね」ということになるだけです。

まあ、はじめにジャンルありき、というタイプの作者さんもいますが。
異世界ファンタジーが好きで多数のそういう作品に触れていて、自分でも「俺も異世界ファンタジーを書こう!」と思って書き始めた作者さんも大勢いるでしょうが、そういう場合は自分の書く作品のジャンルは何かで悩むことはないでしょう?

スレ主様がご自分の構想された作品のジャンルが分からないというのは、初めにジャンルありきではなく、内容やアイデアから考え始めるタイプの書き手だというだけのことだと思われます。別にどちらが良いという話でもありません。

(3)
それと。

そもそも「現代ファンタジー」という用語に若干問題がある気もしています。

もう一方の「異世界ファンタジー」というのはジャンルの特徴がわりあい明瞭で、簡単に言えば「別世界をまるごと作ってしまって緻密な設定をこれでもかと盛り込む」「現実を忘れて、架空の物語にどっぷりつかる」など、そういったことが好きな人が書いたり読んだりするものです。
……雑な定義ですみません(汗)。ガチで詳述し始めると膨大になってしまうので。

でですね。「現代ファンタジー」を好む人というのは、傾向として自身の日常的な現実と虚構世界をある程度シンクロさせるのが好きなのだと思われます。

よって「現代ファンタジー」よりも、強いて言うなら「日常系ファンタジー」または「現実系ファンタジー」と呼ぶ方が適当だと思います。
日常も現実も当然「現代」ですから結果的に「現代社会を舞台にしたファンタジー」になりますが、現代であることが本質ではありません。

(4)
>またSFについても少し調べたのですが、とばされる理由として科学的(現実には有り得ないとしても)な根拠をつければSFになるというのは理解しました。SFは初心者には敷居が高いように感じるのですが、どうなんでしょう?

「本格SF」は敷居が高いかもしれませんが、御作のアイデアにSF的な味付けをしたいだけなら、それほど難しくはないと思いますよ。それらしい雰囲気をつくるためのちょっとしたコツがあるくらいです。
「科学的(現実には有り得ないとしても)な根拠」と仰っていますから理解されているのだと思いますが、SFの「科学」は「疑似科学」や「トンデモ科学」「なんちゃって科学」も含みます。

例としては、ガンダムの「ミノフスキー粒子」。もっともらしい用語をひねりだし、何となく科学的っぽい説明をしているだけです。だいたいあれ、語源は「富野さんが好きな粒子 → ミノフスキー粒子」だそうですから(笑
そんなもんです。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 現代・異世界ファンタジーについて

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投稿日時:

元記事:男性キャラの作り方について

タイトルの通りです。
どんな作品でも、キャラの男女比が1:2くらいになってしまうんです。

恐らくの原因があるとするなら、女の子のキャラは、考えるのが楽しいから、普段からポンポン思いつくんですけど(質は別として)、男性キャラは、普段の妄想ストックが無い分考えづらいんだと自分で勝手に解釈してます。

皆さんはキャラを考える時、男女で作り方を変えたりしてるんでしょうか?また、魅力的な男性キャラを考えるコツなどあったらご教示願いたいです。

上記の回答(男性キャラの作り方についての返信)

投稿者 サタン : 1

女性キャラにしてもポンポン思いつくのは羨ましいです。

キャラクターの作り方に関して、特に性別で変えることはありません。
対象読者が男性か女性かとなれば当然作り方は変えます。つまり、これは極端ですが、読者層やジャンル・テーマによっては変わります。
大雑把ですが、ストーリーものとキャラものでは、私の場合は大きく違います。
ストーリーものは物語があって、そこに当てはまる「役」としてキャラクターを配置すなわちキャラを考えます。
キャラものの場合はキャラがまずいて、そのキャラが物語を作るので、これを押し出せる作り方をします。
ストーリーものの方が(物語さえ考えられれば)キャラ作りは楽なので、私はそれが主ですね。
ちなみにストーリーものとキャラものの違いは、単純に押し出すものの違いです。

女性のみとは言えキャラクターがポンポン思いつくということは、おそらくキャラありきの話を作ってるのだと思います。
とすると、これは「キャラクターの魅力を押し出す」という内容を書かれているので、そのキャラの魅力を考えるのが第一です。
例えば「清楚」を魅力にしたければ、物語の中で「清楚」が活きる展開を書かなきゃいけません。
つまり「清楚っぽさをアピールする」という事です。
それが適う展開・演出を考え、そのための設定を作ってキャラを固めていく。

男性キャラでも基本は同じ。
キャラありきの内容であるなら、まずはキャラの魅力を考える。
それを押し出せる展開、つまりアピールできる展開を考え、そのための設定を作ってキャラを固める。

で、そうして出来たキャラが魅力的ではなかったとする。
この原因は「アピールが足らない」「押し出す方向性が間違ってる」「そもそもその魅力の要素はこの作品に合わない」といった事が考えられると思います。

「アピールが足らない」は、「っぽさ」が足らないということで、「そのキャラらしさが出てない」という事。
例えば「猪突猛進、熱血体育会系の男キャラ」がいたとして、「トラブルが起こった! → よっしゃ解決するぞ、うおぉぉ!」では、面白くない。
猪突猛進だし熱血っぽさも出てるんじゃないかなーとは思う展開だけど、どストレートすぎて工夫がなく、足りない。
なので「トラブルが起こった! 解決するぞ! → 冷静なサブキャラに止められる → 口論 → もう一度猪突猛進してもう一度冷静キャラに止められる」と、アピールできる箇所でより強くアピールできるよう変更する。

この例からわかる事は、「キャラをアピールできる場面でアピールする」ということと、「それを止めようとするサブキャラがいることでより強くアピールできる」ということ。
そしてそれは同時に「キャラクターは単体で考えるよりもキャラ相関を含めた関係性で考えたほうが良い」ということがわかります。
「熱血キャラ」と「その熱血を止めるキャラ」がセットで二人とも魅力的になる。
まあ、コレは持論だけどもね。

「押し出す方向性が間違ってる」これは、エロ関係が良い例でしょうか。
「セクハラ大好きな変態主人公」という設定があるとして、彼をアピールするためには当然のこと「セクハラ」をしなけりゃなりません。
でも、これはラノベであってエロ本ではないので、方向性を間違えるとアピールを間違ってしまうのがわかると思う。
程度の問題とかOKなラインはどこかとかそういう話じゃなくて、方向性自体が間違ってる。この主人公のアピールはセクハラなら何でも良いというわけではない、ということだね。
つまり「どんなセクハラ?」というか「どんなアピール?」というキャラクターのテーマを考え、それが適切かどうかを考えたほうが良いだろうと思う。

「そもそも要素が作品に合わない」これは、極端に言えば先の「セクハラ変態キャラ」を「本格ホラーの主人公」とした場合、当たり前だけど「セクハラをアピールできる場面が少ない・皆無」ですよね。
このくらいわかりやすい例なら良いけど、実際創作してる時には良いと思ってキャラを作っても、書きたい内容を考えるとアピールしにくいという事は多々あるので、合うように変更していく必要があると思う。

さて。
これはキャラの作り方というよりキャラの立て方と言ったほうが良いのでは、と思ったのではないかと思う。
というのも。
「魅力的なキャラクター」というのは設定で作るのではなく、作品を通して読者に伝えていくものだからです。
そして、それが「伝えやすい(アピールしやすい)設定を持つ」というのが設定的に魅力的なキャラクターです。
キャラの魅力は作品で伝えていくものだけど、アピールしやすい魅力は設定を見ただけでイメージするからね。

ワシヲさんが考えた女性キャラの設定は、設定を見ただけで「こんな感じの場面がある」と自身でイメージできるものではないでしょうか?
そういうイメージはアピールできる場面のイメージなので、イメージ出来ることが大事です。
そして男性キャラは苦手というのは、そうしたイメージが出来ず設定があるだけ、あるいはイメージしてもそれが良いと思えないのではないでしょうか。
これの解決法は簡単で、設定から強引にイメージを作り上げていけば良い話です。
例えば「正義感が強い」という設定があれば、「それをアピールできる場面を考える」。弱者を助ける場面でも強者に挑む場面でも、あるいは正義感のために命を落とす場面でも。
ここで上記した「アピールが足らない」「方向性の間違い」「要素が合わない」の説明に繋がります。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 男性キャラの作り方について

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