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いろいろややこしい架空戦記について (No: 1)

スレ主 蛇鷲 投稿日時:

寒い最中失礼します。
 当方現在短編の架空戦記を執筆中なのですが、用語や構成について悩みどころが多いです。
 まず用語などの説明についてです。例えばソナーを出すにしてもまずそれがなんなのかから説明するのと、装備の名前の「Sゲレート(正確には能動的位置測定用特別装置)」や「三年式探信儀」だけで十分なのでは分量がずいぶん変わります。説明するにしても、レーダーに対し「電波探信儀」とルビを振るだけ(実際にあった例です)程度で済ませるのか一応原理から説明するのか、小説により千差万別で目安がまるでわかりません。
 また外国が舞台の場合は用語の訳も問題になります。例えば独逸艦の副長は『主席将校』と訳されることが多いのですが、直訳すれば『第一当直士官』とまるで違う単語になります。この場合は通例通り主席将校とするのか、正確さを重視して第一当直士官とすべきなのか、はたまたわかりやすいが日本式の副長ですませるのかよく分かりません。
 用語だけでなく文章の構成にも疑問があります。当方が読んだ範囲では、小説の合間合間にメタ的に史実の出来事などが書かれているものが約半分、残り半分は史実には全く触れないものです。以前当方がした質問では、現実を意識させるようなメタ発言はよした方がよいとの回答があったと記憶しておりますが、半数の作品にそういった要素があるこのジャンルではどうすればいいのでしょうか。

 長くなりましたが、「ネット上で一応ライトノベルとして発表する」場合のさじ加減を教えていただきたいです。

カテゴリー: 文章・描写

この質問に返信する!

いろいろややこしい架空戦記についての返信 (No: 2)

投稿者 ヘキサ : 1 No: 1の返信

投稿日時:

戦記物の専門用語については詳しくないので、最後の

>当方が読んだ範囲では、小説の合間合間にメタ的に史実の出来事などが書かれているものが約半分、残り半分は史実には全く触れないものです。以前当方がした質問では、現実を意識させるようなメタ発言はよした方がよいとの回答があったと記憶しておりますが、半数の作品にそういった要素があるこのジャンルではどうすればいいのでしょうか。

この点に関してですが、「視点人物が知っている範囲でならOK」です。戦史オタの主人公がタイムスリップしたとかでしたら構いません。多少ウィキペディアっぽくなってしまっても無駄にそこにだけ知識を詰め込んでいる変人くらいでちょうどいいんではないかと思います。
神視点の場合、それが史実であれば許容範囲とされます。

ですが、蛇鷲さんの以前の書き方を拝見した限りでは、神視点を扱う場合の危険性(視点ぶれ)をしっかり制御しきれなさそうにも思えるので、もし主人公視点だけですむ話であればそこに集中したほうがよいのでは、と思われます。

いろいろややこしい架空戦記についての返信の返信 (No: 5)

スレ主 蛇鷲 : 0 No: 2の返信

投稿日時:

返信ありがとうございます。
>神視点の場合、それが史実であれば許容範囲とされます
>ですが、蛇鷲さんの以前の書き方を拝見した限りでは、神視点を扱う場合の危険性(視点ぶれ)をしっかり制御しきれなさそうにも思えるので
確かに、当方視点の取り扱いに自信がありません。なので、今執筆中のものは導入部以外メタ的な書き方はしないことにします。

人気回答!いろいろややこしい架空戦記についての返信 (No: 3)

投稿者 サタン : 3 No: 1の返信

投稿日時:

>用語などの説明
なにも「小説ライトノベルで解説すべきライン」というのがあるわけではないので、作者の匙加減、ようは「これならわかるよな」と作者が思うラインが正解です。
そして、そのための工夫やアイディアが千差万別なだけです。ちょっと考えすぎではないかなと思います。
例えば「ルビだけ」の例では、地の文やセリフで長々説明するよりも端的に示せるという回答を作者が持って表現しただけに過ぎない。戦記ものの例だけではなくこれはよくある表現。
「ソナー」はようは探査装置ってことがわかれば良いのだけど、その作品内での扱われ方で表現が変わってくる。戦闘面でのみ使うんであれば「索敵装置」でもいいし、機能的な面にも触れたいなら「音波索敵装置」にするし、地形やら周囲の状況を見るために使うんであれば「測定装置」とするし、SFファンタジーなら魔導やら魔力やらそれっぽいワードを盛り込む。
一方、ルビだけでは不足だと思えばちゃんと地の文で説明するし、あるいは無知なキャラに説明する体で解説シーンを作る。

どうすればいいのかわからない場合は、まず本人がどうしたいのかをハッキリさせないといけません。
どうしたいのかもわからない場合は、どーでもいい事なので適当に済ませましょう。それで問題があるなら後でわかるので、そうしたら次回から気をつけましょう。それでいいと思います。
一発で成功したらそれが作者の実力なので、良い事のように見えるけどそれは実力以上の成長が出来てないって事です。
失敗しましょう。失敗するから、それを乗り越えるって成長が出来るんです。乗り越えるべき失敗がない成功体験は成長しないので、乗り越えるべき問題が出てくることを前提に好きに書きましょう。
それで言うと、前回のは良かったと思いますよ。

>独逸艦の副長は『主席将校』と訳されることが多いのですが、直訳すれば『第一当直士官』とまるで違う単語になります。
訳の問題は、そもそも海外の名詞は日本語に存在しないものが多いので、これもやはり作者の感性で好きにしましょうとしか言いようがないです。
例えば、ファンタジー的な貴族と言えば公爵・侯爵・伯爵・子爵・男爵の五爵が有名ですが、これってどの国の貴族の名称だと思います?
イギリスかフランスか、ともかく西洋をイメージしたでしょ。
これ、古代中国の爵位ですよ。
日本には貴族というものはあったけど貴族や階位のシステムが違うので西洋の爵位は日本語では表現できない言葉なんですよ。
日本人が「男爵」と呼んでる階級は「バロン」であって、「男爵」という呼び名は「日本に存在しないので、近い単語を古代中国の爵位を借りて当て字してるだけ」なわけです。
で。
御作は架空戦記、あくまで「架空」であって史実に基づいた歴史ものではないので、呼び名など、
極端なことで例えると「剣術で最強の存在は、『剣聖』と呼ばれるべきか『剣神』と呼ばれるべきか、作品によって違うからどうしたらいいかわからない」と言ってるようなもの。
好きにせい、という話ではないでしょうか。

>メタ発言はよした方がよい
これは、視点の問題が大きく絡んできます。
例えば、なんらかのシーンで物語が動いてる最中に「19◯◯年には独逸で…」みたいなメタ解説が入ると、その解説って誰の思考? っていう疑問が生まれてしまうんです。
だから、この疑問に回答できるアイディアを作者が持っているなら、メタは何も問題ありません。
そして、その回答の一つとして神視点や俯瞰の視点で客観的な三人称テイストにするという作品はあるし、戦記物にはままあると思う。
ようは「解説」は神や作者の視点から解説しているということがわかるため、疑問にはならないし気にもならないわけですね。
しかし、特に登場人物に視点を合わせる一人称やそれに近い三人称一視点で同じことをすると、「このキャラはなんで大戦時の独逸の事を知ってるの?」とわけがわからなくなるし、それがメタ解説なのか作品内の世界観の解説なのか区別がつかないと更に混乱するので、非常に読みにくく、結論としてメタは難しいし止めたほうがいいってことになります。
なので、別に出来ない・不可能って事ではないです。
前回そこを指摘されたのは、スレ主さんの作品ではこれが出来ていなかった、という事だと思います。
メタそのものが悪いんじゃなく、メタをやる環境を整えてないのが問題だと思う。
例えばアメコミの「デッドプール」みたく「主人公は漫画の中のキャラであると自覚してる」という設定だと、「メタ」は非常に書きやすい。メタ=主人公のキャラ表現になるので。
戦記モノやあるいは歴史モノでも似たようなことあるけど、こうした真面目なシリアス作品でメタをやる場合は神視点や作者視点などで「解説する役」というのを読者に認識してもらう手が多いのではないかなと思います。

>「ネット上で一応ライトノベルとして発表する」場合のさじ加減を教えていただきたいです。
ぶっちゃけると、そもそも「戦記物」がライトノベルの読者層と合わないので、これを合わせる必要があり、結構難しいです。
ストーリーは「戦記」で決まってるのでキャラやネタ(アイディア)で合わせるしかなく、それを当てれば他人の手垢があまりついてないので、例えば「幼女戦記」のようにデカい収穫があるけど……
うーん。
匙加減と言っても、上で何度か作者次第だって書いたけど、そして戦記ものはラノベに合わないとも書いたけど、
例えばラノベの読者層ガン無視でガッチガチの戦記物を書いたとして、これは一般的なラノベ読者にはまずウケないけど、そういうお硬いラノベ(矛盾した表現だが)はあまり無いものなので、戦記好き読者にはウケるってこともあるので、
そもそも書きたいものを書けばいいし、匙加減なんて気にせず好きに書け、としか言えなかったりします。
戦記物をラノベにアレンジする前例は多くあるけど、それぞれ方向性が違うので、自分に合うものが見つかればそれを参考に、そうでなければ自分の路線を開拓するしかなく、「匙加減」も自分で決めましょう、という事になるかと思います。
その「匙加減」が読者に合うかどうか、短編や掌編を何作か書いて実験されるのが一番良いのではと思います。

いろいろややこしい架空戦記についての返信の返信 (No: 6)

スレ主 蛇鷲 : 1 No: 3の返信

投稿日時:

返信ありがとうございます。
とりあえず今は書いているものを完成させることを優先してみます。説明などのさじ加減はそれを挙げてみて読者に叩いてもらってあたりをつけていきたいと思います。

いろいろややこしい架空戦記についての返信 (No: 4)

投稿者 あまくさ : 1 No: 1の返信

投稿日時:

用語の説明に凝りすぎるのは一般的な創作論としては(特にラノベの場合)お勧めできませんが、ミリタリー系は例外かもしれません。好きな人はやたらに好きみたいですからね(笑)。作者も読者もそういうのが好きなんだったら、もうやりたいようにやればいいと思うんだけど。

ですが、蛇鷲さんがミリタリーマニアだけではなく普通の読者にも読んでもらえる作品を目指すなら、何か装置が出てくるたびに原理から説明するというようなやり方は得策ではありません。少なくとも私の場合、Sゲレートと書かれたら何のことだかまったくわかりません。だからと言って詳しく説明されたところで、はっきり言って読み飛ばしますってw
電波探信儀なら説明がなくても何となく想像がつくので(それに平凡にレーダーと書くより何となくかっこよく聞こえる気がします。笑)、そのあたりで妥協しておくのが無難だとは思いますよ。

独逸艦の副長は主席将校と訳されることが多いのですか? ほほう。正確さを重視するなら第一当直士官ですと?w
すみません、正確かどうかは知りませんが、説明なしに第一当直士官と書かれたら普通は何かの艦の副長とはイメージしにくいように思います。精通されている方には噴飯モノかもしれませんが「当直士官」って下っ端みたいに聞こえてしまうので。
シロウトを相手にするなら、そういう言葉のイメージに繊細になってほしいですね。自分の好みという意味の繊細さではなく、相手に伝わるかどうかを敏感に察知してくださいという意味の繊細さです。
私的には「主席将校」なら「副長」より雰囲気が出てクロウトっぽく聞こえる気がするし、「当直士官」よりは何となく意味も伝わる気がします。

説明せずに用語だけで。
シロウトにもそれらしい雰囲気を感じさせ。
意味も何となく伝わる。

そういう言葉を頑張って探すのが普通はベターだと思います。……繰り返しますが軍事オタクの方が軍事オタクの方のための小説を書くのなら話は別です。

ただ、こうも思います。

>当方が読んだ範囲では、小説の合間合間にメタ的に史実の出来事などが書かれているものが約半分、残り半分は史実には全く触れないものです。

そういう小説なら戦記モノ以外にもありますよ。

代表的なのは「歴史小説」。これは「時代小説」とは別物です。
どこが違うかと言うと。
同じ江戸時代や戦国時代を舞台にしていても、時代小説は完全なフィクション。歴史小説というのは部分的にフィクションをまじえることはあっても、基本的に史実を忠実に描いたものを言います。例えば銭形平次は舞台が江戸時代なだけで、主人公を含めて登場人物のほとんどは架空の人物だし、ストーリーも完全に作り話です。しかし織田信長を主人公にした歴史小説なら、信長が桶狭間で今川義元を倒し、本能寺で明智光秀に討たれるという史実が改変されることはありません。
で、後者のタイプの作品の場合、三人称の地の文に作者が顔を出すのはデフォルトです。歴史小説の代表的な作家の一人に司馬遼太郎さん(故人)がいますが、司馬さんの「作者云う」で始まる文章はけっこう有名だったりします。その常套句の後に続くのは作者の個人的な歴史観や人物評です。
歴史小説の読者も、物語の筋立ての面白さを楽しむより史実そのものが好きな人が多いので、司馬さんが本能寺の変の真相についてどう考えるかという方に興味があるんです。

ある種の戦記モノの読者も似たようなところがあるような気がするので、作者が地の文で薀蓄をかたむけるような芸風が受ける可能性を若干感じないでもありません。
ただしその場合、薀蓄の内容が秀逸でないとダメだろうし、ラノベとは少し相性が悪いんじゃないかなという気はしますけどね。

いろいろややこしい架空戦記についての返信の返信 (No: 7)

スレ主 蛇鷲 : 0 No: 4の返信

投稿日時:

返信ありがとうございます。
用語等は変に説明を入れず、わかりやすくなるようにやってみます。多分日本語訳にしてしまえばだいたい通じるとは思うので。
地の文で蘊蓄をだすようなことは当方には多分無理なので、導入部や、荒唐無稽のようで事実の方が奇天烈、のような場合を除き、メタ的な書き方はよそうと思います。

いろいろややこしい架空戦記についての返信 (No: 8)

投稿者 読むせん : 0 No: 1の返信

投稿日時:

短編の架空戦記というものを読んだことが無い。正直きょうみあります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
正直、これ系で一番相性がいいのは【軍事チート系で異世界トリップ】ものですね。
「マヌケなFPSプレイヤーが異世界へ落ちた場合」とか、蛇鷲さんのやりたいであろうことをキッチリこなしていると思います。FPSゲーム好きで故(ゆえ)にFPSに必須な軍事用品のトリビアと蘊蓄をちりばめまくってありました。

ストーリ上はチートな異世界トリップあるあるしか行っていないので、気楽に重火器トリビアを読めて楽しかったです。

なので、あえて異世界チート転生(笑)みたいなノリで「ワンパターンに飽きたけどチート物は読みたい」層とかを釣るの良いと思います。

乗組員とかに現地人のヒロインを雇用し専門用語を質問させまくって
「えSゲレート?」
「能動的位置測定用特別装置ってやつだよ」
とか、いっぱい補足を入れちゃえばいいと思う。

いろいろややこしい架空戦記についての返信の返信 (No: 9)

スレ主 蛇鷲 : 0 No: 8の返信

投稿日時:

返信ありがとうございます。
教えていただいて申し訳ないのですが、現在作成中のものは剣も魔法も異世界もないガチガチのミリタリーものなのでおっしゃるような方法はあまり使えないかと。

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寒い最中失礼します。
 当方現在短編の架空戦記を執筆中なのですが、用語や構成について悩みどころが多いです。
 まず用語などの説明についてです。例えばソナーを出すにしてもまずそれがなんなのかから説明するのと、装備の名前の「Sゲレート(正確には能動的位置測定用特別装置)」や「三年式探信儀」だけで十分なのでは分量がずいぶん変わります。説明するにしても、レーダーに対し「電波探信儀」とルビを振るだけ(実際にあった例です)程度で済ませるのか一応原理から説明するのか、小説により千差万別で目安がまるでわかりません。
 また外国が舞台の場合は用語の訳も問題になります。例えば独逸艦の副長は『主席将校』と訳されることが多いのですが、直訳すれば『第一当直士官』とまるで違う単語になります。この場合は通例通り主席将校とするのか、正確さを重視して第一当直士官とすべきなのか、はたまたわかりやすいが日本式の副長ですませるのかよく分かりません。
 用語だけでなく文章の構成にも疑問があります。当方が読んだ範囲では、小説の合間合間にメタ的に史実の出来事などが書かれているものが約半分、残り半分は史実には全く触れないものです。以前当方がした質問では、現実を意識させるようなメタ発言はよした方がよいとの回答があったと記憶しておりますが、半数の作品にそういった要素があるこのジャンルではどうすればいいのでしょうか。

 長くなりましたが、「ネット上で一応ライトノベルとして発表する」場合のさじ加減を教えていただきたいです。

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