「異世界転移・転生」を殆ど知らない人物がどう外国と納得するかの返信
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「異世界転移・転生」を殆ど知らない人物がどう外国と納得するか(元記事)
結構身もフタもない話なんですけど、トラック轢死⇒「すてーたす・おーぷん」とか言うとウィンドウが出てくる系が異世界のテンプレ的イメージ。
けど大前提として、創作がなければ基本異世界ってのは存在しないってのが理屈ではわかっているし、当然発動もしないでしょう。
↑そういう基本的価値観を持って普通に畳の上で食中毒になった人間が、目覚めたら国さえ特定できないトコにポイ捨てされてたら
どういう経路を辿ってここに来たのかって整合性のある理由が思いつきません。肌感覚では外国なんだろうけど、やっぱり異世界が頭をよぎりませんか。
けどコンセプト的には外国であることを大切にしたいですし……。
散々なろう主人公とかって異世界やゲーム世界とリンクしたような環境下にあることって多いし(不遇とかゲーオタとか)
主人公が異世界モノの作品となじみが薄く、かつ書籍頼みなところがあるからカンで無理やり外国と納得するのが一番。ただし理由なしなんでしょうけど、なんというか繋がりを持ちたいというか……
誘拐されました。売られました。派遣されました。
本当は、「妄想」の一言で片付く世界観だからこそこういったところをしっかりとしていきたいです。さて、生レバー食中毒とはいえ自宅の畳の上で苦しんでいる人間をどうやって外国へ運び出せばいいのでしょうか。
「異世界転移・転生」を殆ど知らない人物がどう外国と納得するかの返信
投稿者 蛇鷲 投稿日時: : 1
発想を変えてみてはどうでしょう?
例えば自宅と言われれば地面に固定された建物を普通は想像しますが、オランダには岸辺に係留した船を家にする人がいるそうです。家が船であれば、食中毒で悶絶している間に何かのはずみでもやいが解けて流されてもそれに気づけず、そうこうしている間に外国に漂着、なんてこともあるかもしれません。
また世の中気づいたらワープしていたという不思議話は以外と多いものです。有名なところでは16世紀にフィリピンのマニラからメキシコシティに移動した警備兵の話がありますし、国内では幼少の頃三輪車に乗っていたら一瞬で遠くの別の県に移動していたという話が新耳袋に載っております。異世界なんて知らないがそういうオカルト話は信じている人間を主人公にすれば、見知らぬところにいた場合外国にワープしたと本人が考えたとしても問題ないかと。
移動の経緯はどうであれとりあえず今いる場所が外国だと納得させたいのであれば、わかりやすいランドマークを出すのもありだと思います。周りが砂漠で三つ並んだピラミッドが見えればエジプトにいる、ビル街に加え港に立つ自由の女神が見えるのならここはニューヨークだろうといった具合です。
カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 「異世界転移・転生」を殆ど知らない人物がどう外国と納得するか