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エアさんの返信一覧。最新の投稿順7ページ目

元記事:見込みのある作品とはの返信

これは私の考え方ですが……

小説において一番最悪なことは、誰にも読んでもらえない、興味を持ってもらえないことだと思います。

批判される、ということは、少なくとも興味を持って、読んでもらう、ということがクリアされています。
さらに、批判したいという風に、一人の人の気持ちを動かすことができたということです。
この段階で、最悪の段階に比べたら、ある意味勝ち、ステップを2つくらい上っていると思いませんか?

批判、というのは、「ここが、物足りない。もっとこうしてほしい」という気持ちの表明ですよね。
全く歯牙にもかからなければ、たぶん、コメントすらもらえないはずです。
小説において、誰かの気持ちをマイナスだったとしても動かせたというのは、ある意味勝ちですよ。
無反応が最悪の事態です。それに比べれば見込みがある。そういう意味ではないでしょうか?

>見込みのある作品って、何なのでしょうか?

欠点はあるけれど、それを直せば良くなる可能性のある作品、という意味だと思います。

>そもそも、見込みとは何か?

可能性だと思ってます。

>見込みのない作品には、どうしているのか?
見込みのない作品をどうするかは、自由だと思いますよ。
プロットの段階でこれ見込みないなと思っても、書いたら何かしら勉強になると
完成させるのも自由。完成させたものを投稿サイトなどに発表するのも自由です。
ただ、評価されようと思うなら、
反省を活かし面白い別の作品を作るしかないのではないでしょうか。

上記の回答(見込みのある作品とはの返信の返信)

スレ主 エア : 1 投稿日時:

>みりんさんへ
ご意見ありがとうございます。
私は、見込み=長所、伸びしろと思っていました。それでも、長所を一緒に書いてくれた方が励みになりますけどね。

>見込みのない作品には、どうしているのか?
>見込みのない作品をどうするかは、自由だと思いますよ。
他の人が投稿した作品に、見込みが無いと思ったらどうするのかという意味で言ったのですけどね。言い方が悪かった様で申し訳ございませんでした。

カテゴリー : その他 スレッド: 見込みのある作品とは

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元記事:見込みのある作品とはの返信

い、イラストにおける批判で例えをしよう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
①骨格が歪んでしまっている、単に描けていない。

よくいるのは・・・・・イケメンの顔は描けるのに、股間の竿と玉の存在を念頭に入れ忘れて、下半身が雌化しているやつとか。男装の女みたいになって立ち方も玉無しスリムなカマ仕様になるねん。

あとは足と腰がずれちゃう人。上半身と足先を先に描いて、最後に腰や股関節つけるから、股関節が異次元に行っちゃっている人。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
玉と竿は「忘れないで」というアドバイスだけで改善されたりする。

股関節が異次元は正しいアングルのポーズ人形を【注意深く観察】しないと無理だけどね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ここら辺は技術問題。上手い下手以前のアドバイスになります。
「指は五本だよ」
「男の股間には竿と玉があるよ」
「このアングルの足先だと、腰の位置はもっと下だし、上半身の位置も違うよ」
「目は基本二つだよ」
個性以前に、それを見落としていることに気付くだけで一気にスキルアップする部分。ここを批判されたらショックですが。

================================

②トレースや模写に自分の絵柄を混ぜてキメラ化させている人

小説だとコピペ作品。盗作になるね。上手く描けないから上手く描けている人の作品を真似したり、下敷きにしちゃう奴。

「おいこれ○○のパクリじゃねーか」「このはんざいしゃー」ってやつ。

 犯罪うんぬんというのもあるけれど、これやりすぎると自分が上手く描けていない部分の自覚&改善ができなくなるの。

「ここ(自分の上手く描ける部分)ド下手くそだけど、
ここ(上手く描けないから上手い人のを丸写しした部分)だけは素敵だね」

みたいな。
褒められる部分を伸ばそうと背伸びをしすぎて、盗作から抜け出せなくなるパターン。
このひとは盗作バレるまで批判されないことも多い。
================================

③不謹慎ネタを描いたり、写真を「自分が描いたイラストだww」とかやって遊ぶ愉快犯系。

批判でもいいから注目されたい人。
食堂でウンコやおしっこを叫ぶ小学生の心をもつ人。構って欲しいだけ。
===================
④癖が強すぎる人
 
なんか下手に見える絵柄を好きで描いている人とか。趣味が尖りすぎている人。
=====================
かな?

料理とか上手い不味い、うまくもないが不味くもない、普通とかはわりとだれにでも分かるでしょ?【どこがと言われたら困るが、ともかく不味い】みたいな。

こういう人(①)は「塩ひとさじ足したら?」「下味をつけることを知ろう」みたいな具体的なアドバイスで一気に伸びます。批判されたヒドイ!!で思考停止する人も多いし、アドバイザーがメンヘラや味覚異常者だったりも多々あるけれど。

=================================== 
それか・・・・アマゾンのレビューは高評価者のレビューより低評価者のレビューの方が参考になる法則?

「これ安いけど、付属のパーツを別売りで買わないといけなかった」
「日本製と書いていたが生産国は中国製で即壊れた」
「想像以上の重さで使えなかった」

これらは悪い言葉と言えますが・・・・欲しかった情報が、批判にこそ記載されてる事多いですよね。

アマゾンは批判を参考にする派なので、批判レビューすらついてない高額商品は怖くて買えない(笑)

上記の回答(見込みのある作品とはの返信の返信)

スレ主 エア : 0 投稿日時:

>読むせんさんへ

基礎が出来ているか、いないかの話ですね。2は、趣味や同人ならともかく、公募ならアウトですね。
私の場合、ウケるかどうかは別として、1つの作品として読める、利用規約、著作権や肖像権には違反していないという状態を目指しています(面白いかまで書こうとなると、かなりエネルギーを使うので)。
ただ、「一から書き直した方が良い」と言われると、たとえ悪気が無くても正論でもへこみますけどね(何か言うにしても、丁重にお願いするか言葉を濁す、鍛錬投稿室の点数でいうなら、本当はマイナス点でも、0点か10点、点数評価なしに留めた方が安全かと)。

カテゴリー : その他 スレッド: 見込みのある作品とは

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元記事:見込みのある作品とはの返信の返信

>読むせんさんへ

基礎が出来ているか、いないかの話ですね。2は、趣味や同人ならともかく、公募ならアウトですね。
私の場合、ウケるかどうかは別として、1つの作品として読める、利用規約、著作権や肖像権には違反していないという状態を目指しています(面白いかまで書こうとなると、かなりエネルギーを使うので)。
ただ、「一から書き直した方が良い」と言われると、たとえ悪気が無くても正論でもへこみますけどね(何か言うにしても、丁重にお願いするか言葉を濁す、鍛錬投稿室の点数でいうなら、本当はマイナス点でも、0点か10点、点数評価なしに留めた方が安全かと)。

上記の回答(見込みのある作品とはの返信の返信の返信)

スレ主 エア : 0 投稿日時:

すみません、お礼の言葉を忘れていました。読みせんさん、誠に申し訳ございませんでした。そして、ご意見ありがとうございました。

カテゴリー : その他 スレッド: 見込みのある作品とは

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元記事:見込みのある作品とはの返信の返信の返信

ごめん横槍失礼。
「一から書き直したほうがいい」の批判でへこんだ、と見て「ん? どこだっけ?」と思ったんですけれど、あれですか、「一人称で一から書き直したほうがいい」って言った方の意見ですが。

率直に言わせてもらうと、エアさんは注目するポイントを間違えていると思います。
実はそこのやりとりで「最初は三人称で書いていた」とエアさんが答えていたところで、私は「それかー全体に漂う『視点あってなさ感』の正体はー!!」と頭を抱え込んでました。私も言いましたよね?「全体に、視点を主人公にうっすら合わせていない感が漂っている」と。

視点ぶれを防ぐために、最初一人称で書いていて後から三人称一元に直す人というのはけっこういます。でも、逆はあんまりメリットないです。「一から書き直したほうがいい」というのは当然のことで、気持ちの入れ方が根本から違うからです。私でもきっと全文書き直すと思います。

つまり、エアさんはそれだけ視点のことを軽んじているのが、他の人にもわかってしまっているんですよ。そして今どうすればいいか分からないというのなら、仕方ないです。でも、いつかこの視点の重要性に気づいて「直せる」と思ったときに直せばいいです。そして、視点を軽く見てそのままやっていけると思うほど、小説は甘くない、と私からは言いたいです。何かの参考になればと思います。では。

上記の回答(見込みのある作品とはの返信の返信の返信の返信)

スレ主 エア : 0 投稿日時:

>hexaさんへ

ご意見ありがとうございます。
一人称視点にすると、他のキャラクターの思想や行動が浮かびにくい、主人公がいない場面が書けなくなる、客観的な描写が書けないという欠点が出て来るんですよね。主人公の思考や言動にツッコミを入れる人もいませんし。
例えば、ヒロインと自身の執事が会話している場面とか、裏で主人公の様子を観察している場面とか、主人公の不行儀な食べ方にヒロインがドン引きするとか。

>視点ぶれを防ぐために…
漫画や脚本なら三人称神視点で語られているので、それをイメージして書いたのですけど、それでもダメですか?

カテゴリー : その他 スレッド: 見込みのある作品とは

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元記事:見込みのある作品とはの返信

批判されたとネガティブになるのではなく、興味を持ってもらえたとポジティブに考えたほうが良いと思いますよ。スルーされる品の方が多いのでしょうし、それよりは好評価されてると言えます。それならむしろ比較的上位評価もらったとまで言えるかもしれません。

見込みというのは、つまり未熟な作品ながらも魅力があったかで、欠点を感じつつも読んでもらえるぐらい興味を引いたポイントがあったと考える方が適切だと思います。それが設定なのか、キャラなのか、文章力なのかは私にはわかりませんが、エアさんの作品には批判者が反応するだけの何かがあったわけです。
多分、批判コメの中にも良かった点は指摘されてるのではないでしょうか? 気分を落ち着かせたら再読してみるのをおすすめします。

上記の回答(見込みのある作品とはの返信の返信)

スレ主 エア : 1 投稿日時:

田中一郎さんへ

ご意見ありがとうございます。
マイナスでも、興味を持たれたと考えた方が良いのですね。
それでも、長所も一緒に書いてくれると嬉しいですけどね。

カテゴリー : その他 スレッド: 見込みのある作品とは

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元記事:迷っています

以前の投稿からかなり経って色々考えました。自分は学生時代にラノベを読んで自分もラノベ作家になりたいと思うようになりました。最近はラノベの講座を受けて色々学んでいましたが問題がありました。
1:頭に思い浮かぶけど書くことができない。手書きでも残すのがめんどくさい感じになっている
2:頭が浮かぶせいでそれが満足なってきている。
3:講座のテキストに「有名になりたいから、作家になりたい。小説家になりたい」という方には作家という職業はおすすめできない。と書かれていて更に好きなものを書くことができない。といろいろ書かれていたのでこれにて迷っている。
4:応募しようとしているところが長文のものの応募になっているがそこまでかいたことなくて諦めかけている
という4つの問題があります。
1と2に関しては自分自身の問題になりますが、主には3の問題が大きく、前回の投稿からこの問題が大きく書けない状態です。
確かに芸能系や漫画や小説系でも見かけるもので、現在人気の某漫画でいろいろリアルなものを見たせいで、自分はラノベ作家に向いているのか分からなくなりました。
ラノベ作家を目指している皆さまがいましたら、この問題の解決方法を教えてほしいです。
かなり厳しい意見もあると思いますが、何卒よろしくお願いします。

上記の回答(迷っていますの返信)

投稿者 読むせん : 0

向いてないんじゃね?

ワタシは小説書かない人よ。書かない理由は色々あるけど、一番でかいのは【「人に伝えたい」と思ってない】から。

ワタシ小説は自分の中に「伝えたいこと」があるやつだけが書く物だと思ってる。
でもって、ワタシは別に伝える物が無いし、伝える事自体も面倒くさいねん。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 迷っています

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投稿日時:

元記事:注目させたいシーンや台詞の目立たせ方

いつもお世話になっております。

現在はヴィクトリア朝風な架空国家を舞台とした、長編小説の執筆を進めております、やとうと申します。

こちらの皆様に様々なご指導を頂きながら現在、第一話にあたる章のプロットが完成した後に、ト書きのようなものから段々小説へと書き直しを進めています。
しかし今度は描写力の無さから、その作業がうまくいかず悩んでいます。
色々な作品を読み、書かれている方々のアドバイスをいただければと思いお邪魔しました。

現在自分の書いたモノを読み返すと、起伏が無く平坦といいますか、
映画にたとえると、視点の遠近が無く淡々と同じ角度で見せてしまう、といえばいいのでしょうか…
うまく言葉にできているか自信が無いのですが、
「見せたいシーン」とそうではないところとの境がわかり辛く、
この台詞、動きが重要、というのが伝わりにくそうで、全体的に起伏が少なくさら~っと流れてしまっているような内容となっています。

描写の行数を増やせば良いのか、改行で短文にするだけでも違うのか…などなど考えますが、どうにもしっくり来ないので書くスピードも落ちてきてしまっています。

プロット→ト書き→書き加え というところまではそこそこできたのですが、
その先の肝心な本文、小説としての描写の段階になり、経験や知識の無さで試行錯誤してもうまく進まずという状況になりました。

大切な台詞、動き、伏線などを目立たせる、
そこまでに至る過程で「溜める」や視点の「引き」をどのように表現するか、
また、参考になる良い作品など、皆様の執筆のご経験やお考えをいただければ幸いです。

お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

上記の回答(注目させたいシーンや台詞の目立たせ方の返信)

投稿者 サタン : 1

うぅん……非常に難しいです。
というのも、簡単にそれが出来れば苦労はないわけで、濃淡や強弱またそれによる強調のテクニックは、大雑把に例えると、綺麗なイラストを見て「この塗りのメリハリどうすりゃ出来るようになるかな」って言ってるようなもので、そんなん模写するなり反復練習で身体に覚え込ませるしかないでしょ、という答えしかないというか。
つまり、感性や感覚によるところが大きいので、説明のしようがなく教えようもないものだと思う。
コツというのもイラストの例で言えば「腕の動かしかた」を聞いてるようなものなので、とても答えにくい。
言葉にしたところでそれを注意すれば良いというものでもないので。

それをなんとか言語化してみることは出来し限定的な場面の例なら案を出して説明することも出来るけど、場合によりけりなので必ずしもそうとは言えないし人によっては違うかもしれない、というのを前提に、あくまで参考程度に読んで頂ければと思います。

まず、文章の読解について考えると、これは「相手が言いたいこと」つまり「文章の主旨」を読み取ることなので、どんなに長い文章であっても結局のとこ「何が言いたいのか」は至ってシンプルです。
つまるとこ「結論」ですね。
当たり前だけど、この結論が相手に伝わってないと会話が成立しないし意思の疎通もできないので、この「結論」を正しく相手に伝えられる文章が書ける、というのが前提になります。
そして、読解、つまり読者は文章を読んで「結論を読み取ろうとする」ので、どんな文章・どんなシーンであっても「結論」だけは記憶ないし印象に残ります。

例えば、文章の中間に「主人公は激怒した」と書いてあるのと、文章の最後に「主人公は激怒した」と書いてあるのでは、後者のほうが「結論」として読み取れるので読者の印象に残りやすいです。
文章の頭に言いたいことを置くのも「結論を先に言う」形で印象に残りやすいでしょう。
これは読解の話をしているので、すると文章だけでなくワンシーンや複数の場面をまたぐ話題などにも同じことが言えます。
シーンの最後のほうに持ってくる文章は印象に残りやすい。
または話題の最後に出すセリフや行動は記憶に残りやすい。

では、
>そこまでに至る過程で「溜める」や視点の「引き」をどのように表現するか、
単純な話、「書きたい要素」を結論として一つの話題を作り、それを書けば良いだけです。
話題と言っても大層なものじゃなく、「街の不良が主人公をからかう」「軽く流す主人公に、調子に乗って不良たちは主人の貴族の事を馬鹿にする」「主人公は激怒する」みたいな、適当な一つの話題ね。
これで「激怒する」場面は印象に残りやすい形に出来るので、このままでもいいと思うけどあとは「溜め」や「引き」の演出ですね。

これは予定調和を崩すことで読者の気を引く演出が一番簡単だと思います。
例えば「街の不良が主人公をからかう」という流れがあり、主人公が「そうか、ふぅん。へぇ」と軽く流してれば、「からかわれて、軽く流す」というパターンというか流れがわかるので、その流れが一気に変わるポイントを作って「主人公が激怒する」につなげる。

「東洋人が、変なカッコだな」
「ワシから見りゃおまんらの方が窮屈な格好に見えるがの」
「言うじゃねえか。おい見ろよ、なんだその腰のは。剣のつもりか?」
「刀じゃ。おまんらには見せてやらん」
「ははっ、剣ってのはもっと分厚いモンだ、コイツはこんな細長い棒っ切れしか振り回せない貧力ってことだろ」
「刀じゃゆうとるき。まあええが。おい、触るな。ご主人に揉め事起こすな言われとる。……面倒じゃき、もうあっち行き」
「ッハ! あのクソ生意気な貴族の坊主の言うなりか。おっと睨むなよ。確かにあんなのでも貴族の子息だからな、言いつけられたら面倒だ――おい、行くぞ」
「ははは。じゃあな、腰抜け東洋人」
「……」
「アバズレ貴族の息子にケツ振ってりゃ腰抜けもなるわな! ははは」
「――おい、待ち。今、なんち言うた」
「腰抜けって言ったんだよ。東洋人」
「それじゃなか。その前じゃ。奥方と、主人のことなんち言うた」
「アバずれ――」
「もっぺん言ってみぃ。言えるもんならな」
「ひぃ、く、首が……! 何を、な、何をしてんだよ、おまえ!」

とまあ、浪人と言えば土佐だよね、という話ではなくて。
わけあってセリフのみですが、予定調和を崩すことで雰囲気がガラッと変わりますので、そこへ一気に畳み掛けることで読者を引きつけることができます。
ほんで、私の力が足りないのは承知のうえで、この例文を見て「確かに引きがあるな」と思ってもらえたなら嬉しいのですが、もし少しでもそう感じられたのであれば、地の文を書いてないのに引きが作れてる、という事に注目してほしいです。
まあ、例文から「引き」を感じられなければAVGをはじめとしたノベルゲーム、あるいはゲームの会話パートなんかを思い出して、好きな作品の名場面でも参考にしてみてください。
地の文がほとんどないのに「溜め」も「引き」もあるハズです。
印象に残る名シーンも目立つセリフも作れてるハズ。
地の文による文章表現の問題だけではない。

大事なのはストーリー(一つの話題にしろ全体の物語にしろ)にこうした起伏をつけてやることで物語の色合いに濃淡や強弱を付けてやるってことで、説明はできるけど実践には慣れが必要だと思います。
小説にとって地の文は描写や説明それら表現をはじめ、小説を小説たらんとする生命線ですが、これに頼りすぎると情景を書くことに必死になりすぎて物語りしないので、注意が必要だと思います。
文章表現の意味で言えば、濃く書きたい場所は詳しく濃密に描写したり、あるいは印象づけたい言葉は改行してシンプルに一行だけにするなど文章の工夫で表現したり、小手先だけどテクニックと言えるような事はけっこうあります。
でも、その前に、まず物語でちゃんと起伏をつけるのが先だろうと思います。
>小説としての描写の段階になり
という一文で、その事に少し懸念を感じたので、そもそもプロットの時点で物語に起伏が作れているか、というのを確認してみると良いと思います。
文章表現の問題だけでなく、場面の表現、すなわち演出の問題も気にするべきではないかなと。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 注目させたいシーンや台詞の目立たせ方

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投稿日時:

元記事:あまり小説を読まなくても小説書けますか?

質問です。

よく、こちらのサイトで「書くのならたくさん小説を読んだ方が良い」と言われておりますが、別に小説に拘らず、一つのストーリーとしてまとまっているものであれば、映画とかドラマとかアニメや漫画からでも参考にしても良いのでしょうか?

恥ずかしながら私は、現在小説を書いている身でありながら、あまり小説を読んでおりません(^^;;
(更に恥ずかしいことに、ラノベも読んだことありません……)
手がけている物語のアイデアは、映画やドラマ、アニメ、漫画から「このシーンは使えるぞ」とどんどん取り入れていったものが殆どです。
ただ、そういった媒体でしか表現できないダイナミックな景色とかコミカルな動きを一つ一つ文字に起こすのがとても難関な作業ではありますが。

じゃあ全く小説を読んだことがないのか?
って聞かれたらそう言うわけでもなく、ある程度参考になりそうな作品を読んでみることにしています。しかし、小説を読んでいるといかんせん「書きたくなる衝動」に駆られてしまい、「読む時間より書く時間!」と体が疼いて読むのを放棄して、気づいたら取り憑かれたようにパソコンに向かってキーボードをカチャカチャ打ちまくってます。
読んでいると書きたくなって仕方がないんです。
ある意味病気なんです。

それでも物語を書く以上は月に2、3冊程度は触れておいた方がいいんでしょうか?

やっぱりこういう人の書く小説って読むに値しないのでしょうか?

よろしくお願い致します。

上記の回答(あまり小説を読まなくても小説書けますか?の返信)

投稿者 サタン : 3 人気回答!

逆に本を読みまくるビブリオマニアは、じゃあ作家よろしく名作が書けるのかって言ったら、映画評論家の初監督作品がごとく可もなく不可もなくな結果にしかならんと思う。

読んでたほうがいいかって言ったら、そりゃ読んでたほうがいい。
特に文章で稼ぎたいのであれば、面倒くさくても読まなくちゃ。流行を知ったりとか、今の若手が何を書いてるかくらいは知っておかないと、それも仕事のうち。
趣味で書くにしても、誰かに読んでもらいたいなら「読者」が誰なのか知らなきゃ。そのためには自分も読者になって、自分が書くものがどういう人に読まれるのか肌感で知ったほうが良い。
別に誰のために書くわけでもなし、好きだから書いてるだけ、というなら、別に読む必要は一切ない。

もちろん、これは流行など「どういう物語が好まれるか」といったリサーチの面が強いから、漫画などでも代用可能。
でもあくまで代用。
「物語」の構造や方向性の参考にはなる。けれど、表現においては文章には文章の強みがあって、絵には絵の、映像には映像の強みがあるから、
小説読まない初心者の作品にありがちな失敗として、「絵や映像では効果的な演出を小説でやってる」みたいなのが割とある。
例えば、練習までにギャグ漫画をそのまま小説として文章に起こしてみてよ。たぶんクスリとも笑えない作品に仕上がるから。
そういう「文章の演出力」が育たないし、良し悪しすらわからないで「漫画やアニメのイメージ」でそれを文章の演出に変換せずそのまま文章にしてるから、たぶん作者の中では面白いんだろうけど、読んでるこっちは面白くない、という結果になりがちではないかなと思う。
だから、「物語」の構造などでは代用可能。
でも、「小説」としての演出などでは小説は小説を読まないと書けない。
ギャグ漫画を文章に起こす際に、文章表現に最適化させて出力できるようなら、漫画と遜色なく面白いギャグ小説として書き上げられるのであれば、漫画やアニメで代用してても問題ないと思う。
これはまあ、出来る人は出来るから、そんなに書くのが好きならひょっとしたらスレ主さんも出来る人なのかもね。

カテゴリー : ストーリー スレッド: あまり小説を読まなくても小説書けますか?

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