小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

みりんさんの返信一覧。得点の高い順3ページ目

元記事:キャラクターの練り方の返信の返信

ご回答ありがとうございます。
キャラクター自体は思いつくのですが、ではこのキャラは読者の目の届かないところで何を行動し、何を考えているのか?といったようなところがなかなか難しいのです。
ご意見ご参考にしながら考えていきたいと思います。

上記の回答(キャラクターの練り方の返信の返信の返信)

投稿者 みりん : 1 投稿日時:

読者の目の届かないところで何を行動し、何を考えているのか?
というのはつまり、ストーリーの始まり時点、あるいは過去でのキャラの特徴という事ですね。

私だったら、ストーリーの始まりと終わりで落差を付けたいので、例えば最後に幸せになる話だったら、不幸、あるいはイマイチな人生を送ってた事にします。

例を出すと、少年と少女が出会って幸せになる話だったら、最初は女遊びが激しいとか、逆に女と話した事もないドウテイという設定にして、幸せと対照的な人物像にします。

少年が勇気を出して敵を倒す話なら、逆に始まり時点では勇気を出せそうもない小心者とかニートとか、クラスでも目立たない地味な人物像、あるいは普通の人にします。

女遊びが激しい人が何考えてるかわからないとか、イメージはあるけど深みを持たせたい場合は、人生経験を積むとかイメージの人にリアルで出会って話をするのが一番かもしれないですが、最悪ググります。
浮気男の行動パターン10とか、それらしい記事をリサーチします。

他には、いっそ自分の理想や萌えを押し付けて、草食系萌えだからこのキャラは草食系にしよう、じゃあ合コンとか行かないな、じゃあ家で読書ばっかりしてるかもしれないな、猫を飼ってる設定にしよう、むしろ猫命かもしれないな、とか自分が書く時の楽しさ優先で自由に発想するパターンもありだと思います。

それを発展させて、主人公は草食系男子だから、ヒロインは肉食系のライオンみたいな人物像にしようとか、カップリングで性格を決めたりもありだと思います。

理詰めで思いつかない場合は読書量が少ないか人生経験が少ないという事だと思うので、普段からもっと人間観察するしかないかもしれません。

とっさに思いついたのはこんな感じです。

カテゴリー : キャラクター スレッド: キャラクターの練り方

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元記事:主人公以外のうごき

前に主人公の動機が決まらず話が進まないと相談したことがあったの
ですが、他の主人公に関わってくるキャラについての話をしたいです!

大雑把にすると二十人ぐらいの人が関わってくる予定ですw
多すぎて話の邪魔になってしまうでしょうか…?
全員が主人公についていくわけではなく現実世界からサポート
してくれたり(現実世界マネと神様の世界ノクがあります)
主人公に多く関わる人をノクに連れて行き真相を確かめようと
するんですが…

主人公は元々神の子で小さいときノクから落とされて記憶を失くし
マネで生活していた…ということを途中で知ります
主人公には兄妹がいてその子が協力するのは納得がいくと思います。
あの時なにがあったのか、誰が犯人なのか突き止めたい。
この動機で動くんですが他の人たちが主人公の味方をする
意味が見つかりません。
主人公が助けたからといって主人公のためだけに行動するのは
おかしいとも思うので…(一人ぐらいは入れようかと思います)

色(神様が定めた特別な魂の概念のようなもの)で繋がりを一つ
作れたとしても、相手にとっては意味わからないはずです。
「あなたは神様に選ばれた存在なのです」って言われてついてくる人
いませんよね?(宗教などを除いて)
大きな繋がりを作りたいけどなかなか決まらず…

もう少しこういう質問をするときは設定が定まってきていて
聞くのが正解でしょうか?
主人公の行動ができても周りの考えが動くような動機が浮かびません
世界を危機にさらす方がいいでしょうか?w
設定が曖昧なまま聞いてすみません!
自分ならこうさせたい!というのがあったら参考にさせてほしいです

上記の回答(主人公以外のうごきの返信)

投稿者 みりん : 1 投稿日時:

たぶん、このアイディアを採用すれば全て上手くいく! という魔法のアイディアはないと思います。
主人公以外とひとくくりに考えるのではなく、ヒロインはこの理由、ライバルはこの理由、と1人ひとり設定していくしかないかと思います。

その上でキャラが主人公に従う理由を考えるなら、主人公にどんな魅力があるかを考えます。
人はなんだかんだギブ&テイクで動くものなので、その人が他者になんらかの利益を提供できるから従うんだと思うんです。

人の利益になること、つまり人の欲を考えていけば、
お金、力、権力、知識欲(好奇心)、女(性欲、庇護欲)、名誉などいくらでも考えられます。

逆に、利益を損ねないために従うのもあります。
恐怖政治とか、奴隷とか、殺されたくないとか、弱みをバラされたくないから従うパターン。

女、と書いたけど、男でも良くて、要はアイドルが貢がれるのと一緒の理由です。
惚れた弱みで従う。

あとよくあるのは運命だから従うとかもありますね。
天の啓示を受けたり、悟ったりして従うパターン。

他には助けられたから恩返し。

逆に助けてしまったからというパターンもあり。主人公を助けられるのは俺しかいない。放っておけない、というパターン。

世界を危機に晒すというのも確かに1つの方法ですね。
世界の危機という共通の敵を倒すという利害の一致や、主人公にその力があるという期待から力になりたいと思うのは不自然でないと思います。

まぁ、1人ひとりエピソード考えるしかないですよ。
きっと楽しいですね。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 主人公以外のうごき

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元記事:取材の方法

ちょっと思ったのですが、小説の取材って具体的に何をするのでしょうか。
例えば、ちょっと特殊な舞台設定なので現地やモデルとなる場所へ行くとします。その場合、その場所のどんなところを見るべきなのでしょうか。
アホっぽい質問なのは分かっていますが、よろしくお願いします。

上記の回答(取材の方法の返信)

投稿者 みりん : 1 投稿日時:

普通の取材であれば、取材先が「取材してほしいもの」と取材する人(ライターやカメラマンや編集、あるいはメディア)が「取材したいもの」が一致したとき、現地に行って取材することになりますよね。
例えば、「東京のラーメン100」という雑誌を作りたい編集部がいて、特製チャーシュー麺が行列になっている店があったとしたら、ライターは特製チャーシュー麺を取材しよう、と決めて(あるいは依頼があって)取材に行きます。
特製チャーシュー麺を雑誌に載せるということは、商品の写真、店の外観写真が必要だな。あとは、食レポや店のにぎわいぶり、立地などわかる範囲で調べて、プラス大将から味の決め手や制作秘話などのエピソードを聞こう。
と決めてから取材に行きます。

つまり、取材に行く前の準備段階で、どんな写真を撮るかやどんな内容の文章を書くか、インタビューする質問内容など、だいたい決めてから実際に現地に行きます。

小説の取材も、これと似た感じで良いのではないでしょうか。
実際に小説家さんから聞いた話ではないので、独自の取材方法をされる方もいらっしゃるかとは思うのですが。

要するに、取材する内容を、行く前にだいたい検討をつけてから行くということです。

例えば、京都に取材に行くなら、京都のどの寺に取材に行くか、当日のスケジュールはどうか、交通機関は何を使うか、どのルートを通って何件取材するか、取材先ではどんな写真を撮って、誰にインタビューするか、など、京都に行く前に、全部準備しておくことが悔いの残らない取材をするためには大事かと思います。
建物のスケールや立地、季節によって寒いのか、暑いのか、どんな花が咲き木が生えているのか、どんな人が住んでいるか、など、実際に行ってみないとわからないことも体験できますし、ラーメン屋の取材のように事実だけでなく、小説では大事にしたいインスピレーションも現地を歩くことで得られるかもしれません。

>その場所のどんなところを見るべきなのでしょうか。
見るべき場所、実際に体験したい場所があるから取材に行くのではないでしょうか?
ただ何となく取材に行っても、何となくの感想しか得られません。また、取材に行けばインスピレーションが湧き出たり、または素晴らしい描写が書きまくれる、なんていうこともないと思いますよ。
どんな小説を書きたいか、その小説を書くためにはどんな情報が必要か、まずはそれを洗い出して、そしてその情報を得られる場所に取材に行く。そういう流れかと思います。

カテゴリー : その他 スレッド: 取材の方法

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元記事:初めて小説を書こうとしているのですが、どのように書いていけば良いのか分かりません。描写や設定等々、色々とご教授願いたいです。

初めまして。Mr.Smithと申します。自分はここ最近とある小説を書こうとしており、どんな作品にしようかなどは大体頭の中で出来上がっているのですが、いかんせん長い文章を書くのが初めてなもので、一体どのように小説を書き進めていけば良いのか分かりません…
文章力や思考力が低いと言われてしまえばそれまでなのですが、どうにかして書きたいと思っています…

ちなみに話のストーリーは、現代日本を生きるオタク(中でも際立つのがミリタリー系の知識)の高校生がひょんな事から異世界へと転移してしまい、異世界で目覚めた際に身につけていたのは謎のバッグとピストル1丁、そしてナイフのみ…
異世界という過酷な環境に適応できるか心配になりながらも森の中を進んでいたところ、突如魔物の襲撃を受け殺されそうになるも間一髪のところで魔物を撃退、するといきなりステータスウィンドウが現れ、多少の制限はあるものの、現代兵器を召喚できるようになる…
戸惑いながらも何とか異世界で生きていく為に冒険者ギルドへと登録した主人公。
ひっそりと森に入っては魔物を狩り、レベルを上げていくが、あまりのレベル上げの早さに不審感を持たれ、ギルドから目をつけられてしまう…
そんなある時、突如街を襲撃してきたワイバーンを倒した事で、主人公は国家レベルの問題に巻き込まれていく…

こんな感じにしたいと思っています。初めて小説を書く私に色々とご教授して頂けると幸いです。よろしくお願い致します。

上記の回答(初めて小説を書こうとしているのですが、どのように書いていけば良いのか分かりません。描写や設定等々、色々とご教授願いたいです。の返信)

投稿者 みりん : 1 投稿日時:

こんばんは、Mr.Smithさん

どのように小説を書き進めて良いかわからない、とのことですが、
最初は皆わからなかったと思うので、筆の赴くまま書き進めてみるしかないと思います。
処女作から傑作にするのは天才しかできませんので、(Mr.Smithさんに才能がないという意味ではなく)
楽しく、とりあえず、書いてみる。
書いて、できた作品を人に読んでもらって感想をもらい、失敗したならあとから改善してみる、その繰り返しで上手な小説が書けるようになる、と私は思っています。
ストーリーのイメージがあるなら、書く前に悩んでも仕方ないと思います!
自信なくて書く前にしり込みする気持ちはわかりますが、
けっこう長く創作をしている私でもいまだに自信なんて湧いて来ないので、
とにかく、書く! が吉だと思います。

あらすじについてアドバイスするなら、
いきなりメインディッシュを出してあげた方が良いかな、という点です。

国家レベルの問題、というのが何かわかりませんが、それが解決したら物語が終わるような大きなストーリーの一部なら、最初に出会った魔物を倒したせいで国家レベルの問題に巻き込まれるくらいのスピード感でもいいかもしれない、とふと思いました。
あらすじを見た感じ、文字に起こしたら意外とページがかさみそうなので、国家レベルの問題に到達するまでに時間がかかりそうに見えるので……
冒頭でいきなりステーキどーん!っと出して、これは国家レベルの問題に巻き込まれる系の話かーと読者に教えてあげれればいいかなと思いました。

でもこれは、一意見なので、まずは筆の赴くまま楽しく書いてみる、
あまり悩みすぎない、という方がいいように思います。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 初めて小説を書こうとしているのですが、どのように書いていけば良いのか分かりません。描写や設定等々、色々とご教授願いたいです。

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元記事:死んだら星になるの返信

1.私も見聞きしたことくらいしか知らないけれど、確か古代エジプトが起源の考え方。
とはいえ、太陽や月または北極星など空にあるものを神に例えて死者はそこへ登るという考え方は割とどこにでもあるので、一番古いのがエジプトというだけだと思う。
例えばギリシャ神話の星座には「夜空に上げる」という表現があったりします。確か双子座とか射手座とか。割と多くにそんな逸話がありますね。
仏教でも自ら炎の中に飛び込んだ兎を讃えて帝釈天が兎を月に描いたという伝説があります。
同時に、流れ星のことを「落ちる」と表現して誰かの死を意味することもあるわけで、こっちはアンデルセンのマッチ売りの少女が元ネタじゃないかと思う。

2.星座では「夜空に上げる」という表現が多いんじゃないかと思いますが、まあ、これはかなり個人的な解釈なんですが、ようは神が人を神の住まう場所に召し上げる、という意味で神格化することの表現だろうと思ってます。
なので、神がするのは夜空に召し上げる事だけで、その後星座になって輝いているのは本人の力量だろう、みたいな。
私個人の考えですが、召し上げるだけなら「昇天」「召天」「帰天」まあ単純にキリスト圏で死を意味する言葉ではありますが。

3.書き方次第で人殺しをしているようにも見えるけど、そう思って書かない限り人殺しには見えないでしょう。
迷える魂を正しい方向へ導いている、というのが第一印象ではないでしょうか。

上記の回答(死んだら星になるの返信の返信)

スレ主 みりん : 1 投稿日時:

サタンさん、コメントありがとうございます!

1古代エジプトが起源ですかー。
ギリシャ神話あたりが元ネタかなと思ってたんですが、やっぱり聞いてみるものですね。
冥府を出したいと思いつつ、月に兎も出したくて、月に兎は日本などアジアの文化のようなので、
和洋MIXのめちゃくちゃ設定に少し躊躇していたのですが、
普遍的な考え方と思えたので気にせず創作してみることにします。

2「夜空に上げる」「召天」はぴったりです。
ありがとうございます!

3若干そう思って書くんですよね、、。
迷える魂を正しい方向へ導いている、という第一印象を冒頭で印象づけると良いかもと思いました。

参考になりました!

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 死んだら星になる

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元記事:句読点の正しい付け方について

みぞれさんの投稿

基本的な相談、というか質問なのですが、混乱してしまったのでご教示をお願いします。

お聞きしたいことは、句読点の付け方です。
とりあえず例文を……

1.句読点を付ける位置というのは、難しいものだと思いました。
2.句読点を付ける位置、というのは難しいものだ、と、思いました。
3.句読点を付ける位置、というのは難しいものだ。と思いました。
4.句読点を付ける位置、というのは難しいものだ。と、思いました。
5.句読点を付ける位置。というのは難しいものだ、と思いました。
6.句読点を付ける位置、というのは難しいものだ、と思いました。

文章作法的、または、読んでいて違和感を感じる等の理由で、使ってはいけない・使わないほうがいいものはありますでしょうか?
どれも問題が無ければ、場面の雰囲気とその場の気分で決めるのですが……
よろしくお願いします。

2016/05/26(Thu)

上記の回答(誤読防止のための読点の使い方)

投稿者 よしはむ : 0

リック・ドMさんの投稿

 句読点の句点は文の終わりという原則はいいでしょうか。句点の注意点は、それしかありません。問題は読点ですね。

 読点は二つの目的があります。一つ目は、「話したとき(読み上げたとき)、区切ると調子がよくなるようにするため」に使うということです。読点の間を置く効果ですね。これは、書いた文章を本当に読み上げてみて、どこで読点を使うと調子いい感じになるかを確かめてみるといいと思います。

 二つ目は、誤読防止のためです。某所でちょっと話題になっていたものでは、「明朝体の疲れが抜けないときは~」というものがありました。

 私のような間抜けですと、「明朝体(みんちょうたい)の疲れが抜けないときは」と読んでしまったりします。明朝体(みんちょうたい)と読んでしまうと、フォントのことですから、それの疲れとは何だとなって、意味が分からなくなってしまいます(そう読んだ者が悪いのですが)。

 もちろん、正しくは「明朝(みょうちょう)体(からだ)の疲れが抜けないときは」ですね。そのように確実に読ませるためには、「明朝、体の疲れが抜けないときは」と読点で単語の区切りを明示してやれば、読み間違いされることが減ります。

 別の例では、「この先生きのこるには」というのも見たことがあります。間違えて読むと、「この先生(せんせい)きのこる」となり、先生はいいとして(いいのか?)、「きのこるって何?」となってしまいます。というか、読んでしまったんですが。正しくは、「この先(さき)生(い)きのこるには」ですよね。これも、「この先、生きのこるには」とすれば読み間違いません。

 これらのように、たとえ読んだときに間を置く意図がなくても(あってもいいんですが)、読み間違い防止などの都合で読点を置いてもいいかな、ということはよくあります。

2016/05/26(Thu)

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 句読点の正しい付け方について

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投稿日時:

元記事:主要キャラがモブを呼ぶ際にどうすればいいでしょうか?

名前を付ける程の重要キャラではないけど、主要キャラと何回か会話する機会があるためそのモブをどう呼ばせるかで悩んでいます。
まったく重要じゃないモブに名前をつけちゃやっぱり読者の負担になりますよね。では名前をつけずに、どうするのが良さそうか教えてもらえないでしょうか?

上記の回答(主要キャラがモブを呼ぶ際にどうすればいいでしょうか?の返信)

投稿者 あだちただし : 3 人気回答!

平凡な名前をつけておくのがベター読者には負担にならない。
どうしてもって言うんなら「お前、あんた、おい。」がありますね。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主要キャラがモブを呼ぶ際にどうすればいいでしょうか?

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投稿日時:

元記事:物語に合わないキャラクターとは

どうもお久しぶりです。マリン・Oと申します。
ただいま私は新作の企画を練っている最中なのですが、また知人から酷評を受けている真っ最中です。
今回プロット段階から受けた酷評はキャラクターの話なのですが、知人の酷評に従うべきか否かのご意見を下さい。

今考えている作品のレギュラーキャラは三人いるのですが、その内の一人が「お前の作風にあわないからやめろ」と言われています。
ちなみにジャンルは今回もバトルものです。一昔前に流行った学園もの要素も少しだけ入れてあります。

<ここから少しキャラ紹介入ります>

清澄エリカ
主人公。剣での接近戦を得意とする女子生徒。
学校内では戦闘の授業で高い戦績を挙げているため、顔を知らない相手から知られていることもある。
ただ勉強は苦手。特に数学はかなり悲惨。

スカー(仮名)
自分が一番強いと思っている困ったちゃん。しかし実際の戦績は芳しくなく、態度の悪さから同級生からは嫌われている。

ベアトリクス・イーダ・シェーンハイト
エリートお嬢様。二丁拳銃での射撃戦を得意とする。
実力が伴わないスカーを嫌っており、第一エピソードでは彼女がスカーをいじめることで主人公のエリカと敵対する。
エリカに敗北した後は仲間になる。しかしスカーのことは相変わらず嫌っている。

ええ、このような三人の物語を構想していたのですが、知人からはスカーを外すように指示されました。
というのも、第一エピソードの事件が終わった後もベアトリクス自身はいじめに対して改心しないという設定で考えていたからです。
これに対して「悪役が改心しないで仲間になるのはいかがなものか」との主張を受けました。
ただ実際のいじめっ子ってものは、一度や二度注意されたところで改心するような奴はそうそういないんですよね。
ひどい奴は年度の開始から終わりまで注意され続けたのに一生反省しないとか、がザラです。
※実名を出さない掲示板だから言いますが、私はかつていじめの被害にあったことがあります。上記の記述も私が実体験で見たものです。
一応スカーとベアトリクスについては、しかるべき時が来れば和解させるつもりで設定を組んでいます。
以前のスレッドで言及したが、スカーを誘拐事件に遭わせて救出する過程で和解するという展開です。

この二人の関係に関しては、現行で行くのはまずいのでしょうか?
マイルドにした方がいいのならばそちらに合わせたいと思っています。

上記の回答(物語に合わないキャラクターとはの返信)

投稿者 みりん : 0

お久しぶりです!

新・小説のプロット相談掲示板に「幼馴染に何度ふられても諦められません」という没プロットをご相談させていただいたみりんです。

上記の作品は、主人公の女子高生が、もてる幼馴染に親切にされた地味同級生をいじめて、反省して、いろいろあって幼馴染と結ばれる話なんですが、読んで頂けるとわかる通り、後味が悪いです(苦笑)

これを生み出した私としては、マリン・Oさんの意見はすごく共感できます。
ただ、もらった感想は、予想通り「ダークですね」でした。
エンタメ小説で、読者に頭を空っぽにして楽しんでもらう小説を書くのであれば、
現実を考えさせられるようなリアリティのあるキャラクター造形が果たして必要かどうか? ということだと思います。
アクション作品(バトルもの)であるからには、爽快感とかも求められるように思います。
勧善懲悪が至高と言いたい訳ではないのですが、いじめをするキャラが味方というのは、分かりにくいというのがひとつあると思います。

また、単純に、いじめをするキャラ、いじめられがちなキャラが魅力的か? と考えた時に、リアリティのあるキャラ造形が必ずしも魅力的であるとは限らない、と私は考えます。
これに関しては、私自身過去作品で経験済みで、キャラクター全員に欠点をもたせた作品があるのですが、なろうに投稿した結果、ありがたいことにランキングに載ることができたのですが、人の目に触れたためコメント欄で「主人公以外の登場キャラが全員クズ」「胸糞悪い」と書かれプチ炎上状態になりました。
その覚悟がないならば、おすすめ出来ない、と言わざるを得ません^^; 自分の育てたキャラをけなされると凹みますよ?(苦笑)

以上を踏まえ、私も知人の方と同じ意見ですね。
冒頭うまく書けてランキングに載ったら、えらい目に遭うことが予想できますので。
最近の読者さんは、基本的に味方がチームに不利益になるようなストレスがかかると読むのをやめてしまう傾向があるともどこかで読んだことがありますし、うん。やっぱり、ストレートに魅力的なキャラを作った方が良いと思います。
これが純文学とか文芸作品なのであれば、また違う意見になるんですけど……。

そんな感じです。ではでは。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 物語に合わないキャラクターとは

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