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みりんさんの返信一覧。最新の投稿順1ページ目

元記事:追記ですの返信の返信

葬儀関連は他の方からのご意見でおおむねまとまったと思うので、もっとつらいと思うその後の遺品整理について。

仕事関係は職場の人に手伝って仕分けてもらい、遺産関係は弁護士に相談しつつという感じになるので、この辺りは淡々と事務的にこなすことになると思います。
それ以外で明らかに処分すべきものというと、衣類や靴です。男物はよほど状態がよくサイズの合うものがあっても引き取ってくれる人はそうそういないから。ここでお母さん泣くかもしれない。

形見分けというと、時計やらタイピン・カフスやら、天文学者なら天体望遠鏡とかになる……?
あまり安価なものは対象になりません。高価なものを先方に一方的に押しつけるようにお渡しするので。
量が少なければ主人公に残してもいいかもしれません。

あとは、食べ物関連ですが。うちの父は年代物のブランデーを「もったいないから」としまっておいたままだったのが発掘されましたが、父を含め家族全般酒に弱い(←おい)ので、知人のうちでいちばん酒に強い人に譲ったり。

あと仏壇に毎日ご飯お供えするの面倒だな~と思っていて、お寺の住職も「お盆とか三回忌とかそういう時だけでも構いませんから」と言ったので「じゃあ普段はチョコレートお供えしとこうか、あの人好きだったし(←書斎に常備していたレベルの甘党)」とか。

先に触れた「お棺に入れていいもの」で、望遠鏡とか本格的な天体観測器類はおそらくNGなので、主人公が小学生の頃使っていた薄っぺらい紙の星座盤とか。星型のラムネやら金平糖やらとか。お母さんが思いつかないでいるのを主人公が「こういうのどう?」と言いだすと、「お母さんを励ますシーン」になるかもしれません。

ちなみに母に遺品整理の後「ほんっっっっとうに大変だったわ!!私が死ぬときはあんたらが困らないようにもっと減らしとくから」と言われて「ああ、その線でお願いします……」と答えるのみでした。だから弱ってるお母さんもありかもしれないけれど、逆に淡々と遺品整理しているお母さんもそれはそれでありかもしれない、と思っております。

上記の回答(追記ですの返信の返信の返信)

スレ主 みりん : 0 投稿日時:

hexaさん、コメントありがとうございます!

残念ながら、冒頭部分書き終えてしまいました。
気付くのが遅くなってしまい申し訳ありません。

違う板に貼っておきますので、気が向きましたらご意見ください。
ではでは。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 葬儀について

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元記事:葬儀についての返信

誤字発見しました。
× (例えば40才なら助教授)
○ ( 〃     准教授)

他に多少もあると思いますが、意味がゴソッと変わるので訂正いたします。

上記の回答(葬儀についての返信の返信)

スレ主 みりん : 0 投稿日時:

>あざらしさん、コメントありがとうございます!

>感想は「お~優秀な父親だったんだな」
今回父親は亡くなってしまうんですが、彼は最終的に死んで悲しいと思って欲しい人物
なので、いかに彼が素晴らしい人物像であったか、というのを表現するために、
あと、陽斗のパートナーの杏里は月兎族の王族(国王の妹)なので、そんな杏里が
メロメロに惚れるような人物、というのを端的に表現するために属性を盛りました。
が、今回准教授を調べたところ年収も私立大学であれば800万ありそうだし、
若い講師時代はどちらにしろ薄給そうなので、教授にこだわる必要もないかなと思いました。
財産については陽斗の父の遺産があって裕福という設定でも良さそうですね。

>>陽斗の大学の学生、ゼミ長や近所のおばちゃんたちが手伝ってくれたりした
なるほど、印象をミスリードしてしまう可能性があるんですね、
やはりここは葬儀屋に任せる方が自然という気がしてきました。

>精進落としですが、葬儀後の食事で結構でしょうか?
はい、そうです!
父親用と考えていたのですが、陽斗の両親の仏壇が家にあり、
そこに陽斗の写真や遺骨も加わった、としても良いかなと思いました。

>まず、大学教授ならば(営業的な意味だけで無く)葬儀社がやんわりと反対意見を出すだろう
あ~。やっぱりそう思う方もいますよね。
最近は芸能人とかも葬儀は身内だけでやって、ファンとか関係者には別にお別れの会を設けるパターン
が多い印象なんですけど、大学教授という世間的に見て地位のあるというか、しかも現役で働いている人が
突然となると、家族葬でこじんまりとした式で良いのかと疑問がありました。
小さな葬式を開いたけれど、陽斗の人望があつく噂を聞きつけた参拝者が100人以上集まった、
とでもしようかなーと思いました。

コメントありがとうございました!
参考になります。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 葬儀について

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元記事:葬儀についての返信

やはり地域の風習や自治会の仕組み・自治会長の人柄なんかでもいろいろ変わると思いますが、私の母の場合は、
まず自治会に「地域の中で亡くなられた人が出た場合、手伝いにいく」という決まりがあって(地域による)、母が亡くなった時の連絡順は「親戚」「自治会長」「母の知人」でした。
自治会長に連絡すれば手伝いをしてくれる人が来てくれるし、町内の知人への連絡は会長がしてくれるので。
正直、亡くなった後、葬式の後の母親名義の口座とかお金関係がめっちゃ面倒臭かった。
たぶん新人の受付でテンパって何かと間違えたんだと思うけど、「本人が来てくれないと……」と言われたw

えーと、そんな体験談よか疑問に答えてったほうがいいかw
>40歳大学教授である陽斗の葬式は家族葬でも良いと思いますか?
まず死亡したのが何処なのか。
基本的には病院になる。死亡診断書を書けるのは医者だけなので。医者を自宅に呼んで~というのも可能ではあると思う。
ただ、確実に死んでると思われる場合でもとりあえず病院につれてく事になるので、基本的には病院。
死亡確認をした後、病院から斎場に連絡してください、といったことを言われる。この時点で斎場に連絡を取ることもあるだろうが、病死など猶予がある場合は普通は前もって斎場で打ち合わせをしているハズ。
病院から斎場に連絡して、霊柩車(今は必ずしも霊柩車ではないが)を呼んで、家族葬をしたい場合は家へ。斎場を使うのであれば斎場へ。
私の母の場合は斎場。
普通はすぐに通夜で翌日に告別式・葬式だけど、ウチの母の場合は葬式まで3日ほど置いておいてもらった。
ぶっちゃけ、すぐにアレコレやるだけの余裕がなかった。
が、逆に時間的猶予が出来たので、慌ただしく動く必要もなく、かなり余裕があった。

家族葬は「身内だけを呼ぶ小規模な葬式」だけど、たぶん「自宅で葬式をする」ことを言ってるのかな、と予想。
「身内だけを呼ぶ」場合は単に小規模になってるだけなので、そして葬式に呼ぶ相手を身内だけにするのは喪主の意向なだけなので、特に疑問になることはないはず。
「自宅で葬式をする」場合は、斎場のスタッフに任せられる仕事を全部自分たちでやらなきゃならないので(料理の手配とか場のセッティングとか)、大変。
でも小説なので「近所の人が手伝ってくれました」で済ませてしまえば良いし、こっちも別に問題はないと思う。

>式場は自宅(一軒家)ですか? それとも、どこか葬儀会場で行った方が自然でしょうか?
母が亡くなったときに斎場の人や病院の人にいろいろ聞きました。
遺族の意向で「病院→自宅→斎場→火葬場」というパターンと、「病院→斎場→火葬場」というパターンがあるよう。
私の母の場合は、シンプルに「病院→斎場(スタッフに全部おまかせ)→火葬場(こっちもスタッフに全任せ)」私はピクミンのようについてくだけでした。

小説での話なので、自然かどうかよりも場面が映える選択をしたほうが良いでしょう。
斎場で行ったほうが全部任せられるので高校生でも出来ますが、場面を考えると自宅で思い出の品を出しながらといったほうが良いと思う。

>家族葬の場合、親戚がいないので、ご近所さんとゼミ生、大学教授が数人来たとして、何人規模になるでしょうか?
家族葬は前述しましたが「親族(ないし家族と呼べる人)のみを呼ぶこと」なので、そもそも「母」「娘」の二人だけじゃないかなと思います。
まあ、家族葬で声をかける範囲って曖昧なんで、意外と人選が面倒臭いですよ。
斎場のスタッフに事情を説明すればお棺は運んでもらえるしその程度の手伝いはしてくれるので、母と娘の二人だけでも「自宅でお経をあげて坊さんが帰った後、斎場の人が手伝ってくれて火葬場まで行く」で何も問題ないと思う。

>精進落としを食べた後は、自宅には仏壇がある状態なんでしょうか?
それは遺族次第です。
例えば祖母祖父の仏壇が既にある場合、そこに親の位牌を置くだけなので、自宅に仏壇はある状態でしょう。
私の母の場合は仏教ではなく神道だったのもあって、神棚に置いてます。仏壇はありません。
ただ、神道でも自宅に神棚がない家庭もあるでしょう。しかし流石に斎場のスタッフが簡易的な神棚を用意してくれていて、そこに位牌と遺骨を置いてました。
恥ずかしながら、この時点でようやく墓の存在に気がついて、あれ、墓ねえよ? と慌てて探し、実に半年以上も我が母は遺骨のまま自宅に放置されていました。
仏壇(ウチの場合は神棚ですが)があるかどうかは遺族が用意してるかどうか次第で、用意してない場合は斎場のスタッフが簡易的なモノを用意してくれる。

状況としては、「高校生の主人公が知らないうちに、斎場のスタッフがアレコレやってくれていた」で、「気がついたら組み立て式の簡素な仏壇が置いてあった」とか「自分も冷静ではなかったようで、近所の誰が手伝ってくれたのか覚えていない」とか、「周りが事を進めてくれていて、自分も慌ただしく動いていたつもりだが、気がついたら葬式が終わってた」とかで良いと思う。

上記の回答(葬儀についての返信の返信)

スレ主 みりん : 1 投稿日時:

>サタンさん、コメントありがとうございます!

>自治会
町内会とか自治会の存在を忘れていました!
都内の普通の住宅地というイメージだったんですけど、
自治会って活発に活動しているんでしょうか。
そういう自治会って、お祭り(だんじり祭りとか)をしていないと
現代はあんまり機能していないイメージです。
でも一言触れてもリアリティ出そうですね。
本文考えるとき入れられないかやってみます。

>どこで死んだか
はっきり決めてなかったんですが、ご意見を聞いて
死因は交通事故にしようかと思いました。
杏里は青天の霹靂でショックを受け放心状態で葬儀を終えるというのが自然かなと。

>家族葬は「身内だけを呼ぶ小規模な葬式」
家族葬は身内だけを呼ぶ、今回の場合、杏里と主人公だけ、という印象が強いのですね。
家族葬について書かれた本をキンドルで読んだ結果、近所の人も呼ぶパターンもあると
書かれていたので、そういうものかと思っていたのですけど、イメージとしては
親族だけという方がすんなり読んでもらえそうですね。

>仏壇
先祖の仏壇って考えがなかったです。
陽斗の両親の仏壇があった方が良いという気がするので、
その方向で考えてみます。
うちは母方がカトリックなので、カトリックの様式の方が馴染みがあって、
父方は仏教なんですけど遠方で馴染みが薄く、よくわからないです。

>状況としては
どうやら斎場のスタッフに任せた方が良いみたいですね。
参考にした本には、葬儀屋選びが重要(悪いとこにあたるとぼったくられる)と
書いてあったので、高校生に葬儀屋なんて選べるのか? 親身になってくれる
大人がいたほうが良いんじゃ? と思ったんですけど、葬儀屋を選べずに
なすがままという方が、逆にリアリティがある気がしてきました。

コメントありがとうございました!

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 葬儀について

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元記事:葬儀についての返信

みりん様

先日は大変お世話になりました。やとうです。
みりん様からご助言をいただきき、現在は前向きに創作へを楽しく進めることができています。ありがとうございました。

葬儀については、田舎か都会、宗派など地域によって様々ですが、
身内、近所含めた葬儀で見聞きしたことがみりん様の創作のお役にたてればと思い、お邪魔しました。

葬儀の準備は葬儀会社の方がとても親身に教えて下さるので、遺族はなんとか進めていきました。

田舎の場合は「組」など、近所の中でも日頃から濃いおつきあいで、
互いの家の葬儀のお手伝い、忙しければ受付で香典のみ渡す場合もあります。
家族葬については、会場の案内(喪主・故人の名前)も出さず、
参列は近親の人などに限られ、他は来ても受け付けまで、または香典だけ後日自宅へ伺い渡すということもありました。

都会の場合は日頃のお付き合いがなければ、参列する近所の方々の人数はどうなのでしょうか…(田舎者ですみません)
それでも親しい関係の人にが助けてもらいながら、なんとか葬儀を終わらせることはあり得ると思います。

ド田舎で広い一軒家の場合、処置後に病院から自宅に迎え近親者でお通夜、翌日会場で葬儀というパターンもありました。
参列者の駐車場の問題もあるので、都会の場合だとわからないのですが…

職業・役職などで日頃から広いお付き合いがある場合は、
立場上大きい会場で(見栄もあります…)仕事関係の多数の方や参列、立札つきの大きな花が送られたりと大々的にやっていました。

核家族化などで先に亡くなられた身内がいない場合、自宅に仏壇はなく、急な場合は会場から戒名の書かれた位牌と遺影、遺骨など先に自宅に持ちかえり、後日用意という状況もあったそうです。(家庭の事情によりますが)
お墓が無い場合、その手配も必要になります。

戒名を考える際には、名前の一字に加え、生前どのような人物であったかをお坊さんに詳しく聞かれ、遺族の相談の上で決めました。男性の場合、居士、信士などでした。

葬儀の手配については、
40代の若い人が急死の場合はなにもわからず混乱するでしょうし、
闘病生活を経た後の場合であれば、hexa様のお話のようにエンディングノートなどで、ある程度は事前に家族へ指示を出していたりすることもあるかもしれません。

精進落しの参加範囲は、親族までぐらいでした。
その後、初七日、四十九日で納骨、初盆などやることが色々ありますが、親族までが参加だったので、いなければ全て家族で決めて小規模に終わらせるのではと思います。

長々と書いてしまいましたが、そこまで重要でなければ、詳しく描写しなくてもいいかもしれません。
また田舎限定の情報のため、みりん様の必要とされる内容ではなければ、申し訳ありません。

上記の中で、みりん様の創作のお役にたてる情報があれば、幸いです。
先日は、ありがとうございました。

上記の回答(葬儀についての返信の返信)

スレ主 みりん : 0 投稿日時:

やとうさん、コメントありがとうございます!

ご丁寧にありがとうございます。
私なんかの意見でも少しは役に立てたようで嬉しいです。

今回の設定では東京を舞台にしていました。
記載忘れていて申し訳ありません。

調べた感じ、最近だとお通夜だけに参列される人も多くなっている様子。
いくら一軒家で金持ちな大学教授という設定とはいえ、
駐車場を用意できる程広い土地を都内に持っている訳はないので、
ここは会場を借りた方が自然かもしれませんね。

規模は、大学教授の平均がわからなくて……
でも、喪主が気落ちしてそれどころではないのだから、
こじんまりとした最低限の家族葬になっても問題ないかもしれませんね。
大学でお別れの会の立食パーティーをするとかでも良いかもしれません?

だいぶイメージが膨らみました。
ありがとうございました!

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 葬儀について

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元記事:追記です

ちなみになぜ香典の管理だったのかというと、これだけは葬儀会社の人にも他人にも任せられないから。だから、「他は葬儀会社の人に言われるままに追われるようにやることをこなしていった」とかでもいいかもしれない。

迷ったのは「お棺に(燃えにくい金属製のものでなければ)何でも入れてもいいですよ」と言われて、母は買ったばかりの新品のコートを入れていたな。「あの人、寒がりだから」って。

あと、アパート暮らしだとお通夜も自宅でやるのは厳しいかも知れない。うちはお通夜から告別式まで少し間が空いたので、病院から葬儀会場に直行→ドライアイスで遺体を長持ちさせつつお通夜も告別式も会場で、って感じだった。通夜の後、ここで寝泊まりしてもいいですよって言われて会場の控えにシャワーベッド付きの休憩室があったけど使わなかったかな。お父さんといっしょにいたいって気持ちが強ければ使ってもいいけどね(←つまりうちの家族は全員そういう気のない薄情者だった)

宗派は浄土宗だと南無阿弥陀仏を何遍も唱えさせられるとか、臨済宗や曹洞宗だと全員で読まされるところがやたら多い、内容も妙に禁欲的とか、焼香の仕方が違うとかいろいろあるけどそのへんも「耳から耳へ通り抜けていった」って感じでもいいかもしれない。

通常家族葬ならつまり本当に二人きりってことになるけれど、その懇意にしている人が「それでは寂しいでしょうから、大学関係者を呼びましょうか。お手伝いはちゃんとしますから」と言い出すかもしれない。父は仕事人間だったから会社の人に来てもらったからン十人越したけれど、祖母の時は直接の孫までだけって決めて二十人越したけどねww

精進落としは、父の時は親戚とご近所さんで二十人越したけれど、親戚いなければ十人以下くらいでないかな?

上記の回答(追記ですの返信)

スレ主 みりん : 0 投稿日時:

hexaさん、コメントありがとうございます!

ご自身の経験を語っていただく、というのは予想していなかったので、
なんと返事をしていいのか内心焦っています汗
貴重なお話ありがとうございました。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 葬儀について

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元記事:いわゆる追放系ラノベの書き方について

 お恥ずかしながら、小説家になろうで流行に乗るべく追放系ものを執筆しているのですが、いまいち話の道筋が掴めません。

 私の力不足なのかもしれませんが、どうしてもキャラに個性が見いだせないのです。物語序盤の終わりでだいたいの追放系では追放した側に因果応報が下るのですが、あまりネームドキャラ自体を切り捨てるという行為自体をしたことがないので、たいへんお恥ずかしながら難しく。

 そこで有識者の方々に、追放系ものの基本的な流れや、キャラの個性の出し方について教えていただきたく思っています。何とぞよろしくお願いします

上記の回答(いわゆる追放系ラノベの書き方についての返信)

投稿者 ふ じ た に : 0

最近モチベ維持のため(気分転換ともいう)なろうの日間ランキング(主に短編)を見ていて追放もの多いなーって思っていたので、ちょうどタイムリーな話題で興味を持ちました。

最近ランキングで見かける追放ものって、

①主人公のおかげで現状が維持できていたのに、無能な上役(国王、リーダーなど)や取り巻きのせいで主人公が追い出される(主人公が自分がいなくなったら困ると分かっていて説得するけど無駄だった場合と、自分の能力のすごさに気づいてない場合があったような)。

②主人公、一人になった途端、困った人を助けて、その便利な能力に驚かれる。
 元仲間はそれに全然感謝してくれなかったけど。

③元仲間の視点。ちょっとずつ主人公がいなくなった違和感の描写。

④主人公視点。助けた人をきっかけに知り合いが増える。そのとき、そこで困ったことが起きていて、主人公がそれならすぐに対応できると助ける。
 また、主人公の株が上がる。

⑤元仲間視点。もっと困ったことが起こり、主人公のおかげで色々と助けられていたことに気づく。ヤバイ状況。

⑥ここからは、元仲間自滅エンドだったり、主人公の元に現れて、土下座か、逆切れして戻ってこいと言ってくるか、そんな感じの終わり方でしょうか。
そんな感じだった気がします(違ったらごめんなさい)。

主人公の性格は、基本温厚で、謙虚で、お人よしが多かった気がします。主人公自体は、元仲間に対して理解されなくて悲しむけど憎んでなくて、もう興味ないって感じです。それよりも今の仲間のほうが大事って感じで描かれているような気がします。

あと、追放もので差別化をする重要な要素は、主人公の能力の設定だと思います。
これが面白そうで、それを使って良い活躍してくれると、私の中では評価が高いですねー。

私の好みの問題で、それが印象に残っているだけかもしれませんが。

さらっとした説明で申し訳ないですが、何かお役に立てれば幸いです。
あくまで個人の意見なので、合わなければ流してくださいね。
ではでは失礼しました。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: いわゆる追放系ラノベの書き方について

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投稿日時:

元記事:変えられない生まれや環境を補うにはどうすればいいか(作者に嫉妬してしまう)

作品自体は面白いと思います。『指○物語』や『守○人』シリーズなど。しかし、作者を調べると、前者は言語学者(博士号)旦那は地理学者。そりゃ、独自の言語も作れるし、地図も作れるよねという。指輪物語はどう生まれたかのような本で読んだけれど、旦那に手伝ってもらいましたって書いてあったし。そういう作品の裏話。この作者はどう生まれたか、のような本を読むと、大学院行きました。(後者も、オーストラリアなどなどエスノグラフィーのために何度も足を運んだとかかれている)
 幼少期も親から本を読み聞かせてもらった。口承を伝えてもらった。食事を作ってもらった。古武術を習った(すべて後者)など、です。
 いや、中卒の作家もいるよ、ハ○ー・○ッターの作者は無職シングルマザーだよと来るでしょう。でも彼女は大学も出ているし、留学もしているし、幼少期はそれは素晴らしい幻想的な森の近くで暮らしています。

 いまさら学校に行くお金なんてないし、留学もできない。(お金の問題というより、現役時代にそれを後押ししてくれる、親の質、親ガチャの問題ですよね)
 自分の幼少期なんて本なんて読みやがって、賢ぶるな! などという親に育てられて本を読んでくれたことはおろか、家には5冊も本はなかった。本など買ってくれたこともない。食欲をかきたてるようなおいしそうな食事を作ってもらったこともない。親の家を出るまで既製品しか食べたことがなかった。そのわりに台所を使うことも禁じられて料理も覚えられなかった。近所に美しい森なんてなく、汚い住宅街で育った。
 ファンタジーあるあるの、おいしいご飯、美しい自然 親を敬って慎ましく暮らす、古きよき時代を感じさせる感じ? なんて到底自分には書けやしません。
 自分が書けるのは、親なんて全く尊敬しなくてむしろ愚か者だと思っていて、食べ物描写なんてなくて、そこらへんに生えている草や虫の名前なんて全く分からない、ファンタジーです。しかしそんなの読んで面白いか? って思うのです。
 作者についていろいろ言いましたが、ファンタジーを築いたなんて言われているくらいだから、やっぱり作品は面白いのです。王道は王道たりえるんです。自分が作るファンタジーはやっぱりまがい物です。
 絶対書けないのはやっぱり生まれや環境もあるんじゃないかと思ってしまいます。
 変えられない生まれや環境を補うために本も断言できるほどたくさん読んでいるし、映画も劇も見ていますが、やっぱりそんな努力では越えられない壁があるように感じます。別に指輪物語や守り人シリーズほど売れたい、有名になりたいってわけではないんですけど。そこそこすら叶わないのではないか、と重鎮たちを見ていると思ってしまいます。

 質問です。ファンタジー系を書く作家で、経歴があまりうらやましがられない人を教えてください。傷ついた心を慰めたいです。
 虐待ネタや貧困ネタを書くそれら過去を持つ作家もいるけれど、残念ながら自分は虐待されていないし自分には投資してくれなかったけれど貧困ではなかったので、(今では毒親とか経済的虐待とかあるけれど、他作品と比べると見見劣りします。他者に哀れまれたり、共感されたりするレベルではないです。中途半端な毒親育ちです)逆にそこまでいくとネタになるよね、というようなどん底作家も嫌です。
 良ければ、中途半端な不幸自慢をして、傷のなめ合いがしたいです。本当に心が折れそうなので追い打ちはかけないでください。

上記の回答(それが男の逝き方だ!)

投稿者 ごたんだ : 0

卵が先か、鶏が先か…

壊し屋シリーズや、13国記の人は民俗学者より先に作家になっていたと思うけど…

まぁ、でも貴方の『芸風』は こ こ で は ウケると思うぞ
自信がないのは、それで『笑い』を取ったことがないからだ
ネタとして、もっと磨け、尖らせろ、そして…武器にしろ!

泣き事は、泣き事を振り回して鳴き狼になってからにしろ!!

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 変えられない生まれや環境を補うにはどうすればいいか(作者に嫉妬してしまう)

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投稿日時:

元記事:「治し方を知っているものは壊し方も知っている」の元ネタとは?

 ええと、タイトルそのままです。
 以前、リゼロを読んだときに、既視感バリバリのこのセリフが出てきて、「あれっ?この台詞って格言とかことわざなのかな」と思い、ネットで調べてみたものの、鋼の錬金術師で、偽・賢者の石に関する名言に、似たような言い回しがあったのみで、特にヒットしませんでした。

 治し方を知っているという事は、必然的に治す大将の仕組みも知っているため、壊すのも上手いことが多い、という奥が深くて寓意にあふれたこの名言。

 一体どこの誰が言い出したのでしょうか。

 心当たりのある方、ぜひ、その前後の文か、発言者を教えていただけませんか?
 言った人の名前がはっきりしていると、設定や表現に説得力が出るので、なるべく詳しくお願いします。

上記の回答(「治し方を知っているものは壊し方も知っている」の元ネタとは?の返信)

投稿者 ヘキサ : 0

わからないけれど、そもそも中国拳法や東洋医学の発想がそのまんまじゃない……?
北斗の拳の経絡秘孔は、医療で用いられる経穴の知識がもとになっていて、過剰に刺激しすぎると身体に悪いことからの着想って話らしいですし。

近所の柔整体師のクリニックが「来週の日曜は柔道大会があるんでお休みです」って貼り紙があったから、基本的に格闘家=人体を知りつくしている、の概念が東洋では根深いと思う。

麻薬だって量を制限して麻酔薬として使われているわけだし「薬と毒は表裏一体」てことだと思う。

医療から離れますと、確かジョセフ・ジョースター氏は「飛行機ってのは飛ばし方を知ってれば着陸のさせ方もわかる」とか言ってたような。いや、でもアンタ搭乗中に襲われて「飛ばし方」を知らないまま着陸にチャレンジして失敗してばっかじゃん、というのはジョジョのお約束ですが。知識ってのは繋がっているってことだと思いますよ。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 「治し方を知っているものは壊し方も知っている」の元ネタとは?

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投稿日時:

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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