小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

いーぴんさんの返信一覧。投稿の古い順2ページ目

元記事:物語の辻褄が合わないの返信

 質問の回答にはかけ離れてるとは思いますが、皆さまの解決方法に加え、
「見て見ぬふりしてほっとく」をやっています。
無論、読者側から突っ込まれることも想定したうえで。
はい。ぶっちゃけ参考にはなりませんね。

 しかし、すべてがすべて緻密に計算されて書き上げられる技量が無ければ、正直この選択肢もありなのだと私は勝手に思います。
小説は完成しないと意味ないので、もしも手が止まってしまうのであれば、多少は見て見ぬふりすることも必要と考えます。
 勿論、物語が完全に破綻する矛盾だったりするものは、妥協点含めて手直ししますが。本当に多少であれば、見て見ぬふりして、書き上げた後に直すか、それでも良しとするか判断します。
 辻褄合わせに悩みすぎて、楽しさが失われそうになった時に、思い出していただけると幸いかもしれません。
 参考にはなりませんが、まぁ牡蠣の一意見ということで。悪しからず。

上記の回答(物語の辻褄が合わないの返信の返信)

スレ主 いーぴん : 0 投稿日時:

 たぶんギリで牡蠣様、ご回答ありがとうございます。(ご回答と全く関係ないのですが、印象に残りやすくて良いお名前ですね(笑)牡蠣なのか牡蠣じゃないのか気になります)
 参考にならないなんてとんでもない! 広いご意見を募るために質問したので、たぶんギリで牡蠣様にもご回答頂けて大変有り難いです。

>>しかし、すべてがすべて緻密に~
 そういう書き方もあるんですね。辻褄が合わないところは、まず本筋に影響しそうか考えてから手直しの必要性を決めるということですね。勉強になります!

>>辻褄合わせに悩みすぎて~
 お気遣い頂き、ありがとうございます。些細な悩みで執筆自体がつまらなくなるのは、勿体ないですよね。本来、書くのは楽しいものですからねー。

 最後になりましたが、ご回答頂けたことに、改めてお礼申し上げます。ありがとうございました! 執筆活動の参考にさせて頂きますね(*^^*)

カテゴリー : ストーリー スレッド: 物語の辻褄が合わない

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元記事:物語の辻褄が合わないの返信

一度回答を書いたのだけど、全消しして日を改めてます。
というのも、最初に書いた内容がまさに
>ただ、「辻褄を気にするよりさっさと書ききった方が良いのでは?」といった、質問内容そのものへ疑問を呈するご意見は、出来ればお控え頂ければと思います。
コレだったのですよね。

こうした悩みは自分にも身に覚えがあるし、わかるのだけど、そもそもこの事に気がついてる読者がいるのかどうか、気にしてるのは作者だけではないのかって問題が大きくあると思うのです。
詳しくは読んでみなきゃわからないわけだけど、
>①キャラクターの行動が不自然
不自然だと感じるのは作者の中に「想定してるキャラクター像」があるからでしょう。
例えば「AはBの事が好き」という設定・展開があったとして、でも場面が変わると「AはBにそっけない態度を取っている」となった場合、これは「辻褄が合わない」と言えるかどうか。
これは簡単な例だから、おそらくスレ主さんが抱えてる問題とは違うと思うかもしれないけど、
でも、読者は「AはBの事が好きだけど、そっけない態度を取ってしまう」というキャラクターとして認識するので、「それ」を含めてのキャラクター像なわけです。
ここで「作者の想定」と「読者の印象」で乖離があるけども、そんなのキャラに限らずよくあることなんで、大筋が間違ってなければ何も問題にならない。
つまり、読者は気にしていない、そういう問題があることすら知らないし、そもそもそれは問題ではない、という事がある。

状況や場面によるけど、むしろキャラに合わない言動をする時こそキャラに人間味が生まれる瞬間でもあるので、私なら採用する方向性で一考する。
そのうえでキャラクター性を優先させたい場合は修正する。

>②世界設定との矛盾
これも①と同じで、読者は御作の世界観設定を網羅してから読んでるわけじゃないので、そもそも「矛盾」なんて無い可能性が高いと思う。
例えば「無限の魔力を持った最強の魔術師」というキャラがいるとする。一方で「魔力は人体に有害」って設定があったとする。
これは実現不可能なので矛盾してると作者は考えるわけだけど、読者は「有害な魔力をものともせず何故か無限に持っている凄い魔術師」と認識する。
設定を全て知ってる作者と、それを初めて知る読者とでは、印象がまったく違うんだ、って事です。
つまり、作者は「有害な魔力を無限に持つなんて不可能だ」と知ってるんだけど、読者はそれを知らないので「なぜ無限に魔力を持てるのか」と逆に興味を持ったりするんですよね。
物語って「実現不可能な事をやってる」から面白いんであって、こういうとこって逆に面白味ポイントですよ。

今回は時系列の問題でもあるので、例えば「Aと知り合う前の出来事なのにAについて知ってないと展開が成立しない」なんて場面。
これは確かに矛盾ではあるけど、「A」を「噂で聞いたミスターX」とでも仮定しておけば、「Aと知り合う前の出来事だけどXについては知っている」ので展開は成立させられますよね。
これも前述した事と同じ話で、
読者は「A」について知らないし「A=X」という事も知らないので、これで案外通ってしまう。
作者の視点で考えると「理屈に合うこと」しか考えられなくなってしまうので、設定設定でカオスになってしまうと思う。
やろうと思えば、終盤でいきなり設定がまるっと違和感なく変わることだって可能ですよ。
例えば「それは初代様の方便でね。間違いではないが正確にはこうだよ」と言ってしまえばその時点で変わる。
物語が成立する設定さえブレなきゃ、世界観に限らず、設定なんてものは意外とどーにでもなる。

>③単体ではおかしくないが後のB,C展開と合わせるとおかしい
つまり、「点」としてA・B・Cを見るとおかしくないが、それを繋げて「線」にすると不自然に見える、ということだろうか。
であれば、A・A'・B・Cと逆に足すという手段もあると思う。
ようはそれら「点」が「線」として成立してるように見えれば良いだけなんだし、最初から作者が「線」として繋がりを意識して書く必要はないわけで。
なら、Aがあることで不自然になる要素を書き出して、その要素が不自然でなくなる(不自然に見えなくなる)ようなA'を追加すりゃいい。
場合によってはA'は人称を変えたり視点を変えたりしてもいいと思うし、先の例で言えば「ミスターX視点でA=Xを読者に匂わせる」というA'を用意してもいいよね。

でもまあ、最初に戻るけど、これもまた「作者がおかしいと感じてるだけ」な事が結構あると思う。
その「点」がどう「線」になるのかってのを読み取るのは読者がする事なんで、確かに執筆時点で書いてる作者が疑問に思ってちゃいけいないと思うけど、つまり問題なのは「どう読み取れるか」って事なので、その作品が正確無比に設定に忠実である必要は無いんですよね。
でも設定を知ってる作者としては、設定って言ってしまえば執筆ルールみたいなものだから、そこに縛られやすい。それで生まれる悩みが「辻褄が合わない・矛盾が生じる」という悩みだと思う。
なので、確かに作者が問題があると思っちゃってるのは問題だけど、「気にするな」が可能であれば先に完成を急いだほうが良いと思う。
解決させるならもっと頭を柔軟にしたほうが解決しやすいと思う。

上記の回答(物語の辻褄が合わないの返信の返信)

スレ主 いーぴん : 2 投稿日時:

 サタン様、ご回答ありがとうございます。返信が遅くなってごめんなさい。私生活がバタバタしていて……。

 まず、>>1度回答をかいたのだけど、全消しして日を改めてます。
 ああ……。お手間とらせてしまって本当に申し訳ございません。そして再び文章を書いて下さり、ありがとうございます。

>>「辻褄を気にするよりさっさと書ききった方が良いのでは?」といった、質問内容そのものへ疑問を呈するご意見は、出来ればお控え頂ければと思います」
 質問する立場でご回答を選り好みするような発言、いーぴん自身もどうかと思っています。そもそも選り好み出来るような能力が備わってない(=正解が分かっていない)から、質問している訳ですしね(汗)

 ただ自分の気持ちを表明しておきたかったのと、これを書いておかないと「さっさと書けばいいじゃん」という旨の回答が集中しそうで、「広い意見を募りたい」という本来の主旨から外れてしまいそうだったので追記した次第です。

>>そもそもこの事に気がついてる読者が~
 気にしてるのは作者だけ現象、めっちゃ可能性ありますね(;・ω・)一度気になったらそこにばかり目がいってしまって……。

①確かに「想定しているキャラクター像」ありますね! 例文交えてのご説明、大変分かりやすくて助かります。

 いーぴんの問題と例文がズレているかもとのことですが、それは全然気にしなくて大丈夫ですよー。例文の主旨を汲み取って、自分の問題と照らし合わせるのはこちらのお仕事なので(*^^*)

 そもそも問題じゃない(少なくとも読者は問題だと認識していない)説ありそうですね……。「むしろキャラに合わない言動をする時こそキャラに人間味が生まれる瞬間」というサタン様のお考え、自分には無かった考え方なので大変勉強になります!

 合わないから修正するのではなく、逆に使えるアイデアとして消化できないか、一度立ち止まって考えてみますね。

②逆に面白味ポイント! 面白くなる可能性の芽を、自分で摘みとってしまっていました。
 
 ミスターxの例、初代様の方便の例、何か笑っちゃいました(笑)こんなにテキトーでも案外理屈って通るものなんですね。

 言われてみれば、ドラゴンボール等の週間連載漫画でも、こういう例ってあるような……。細かく見すぎて、視野が狭まっていたことを実感しました。

③線にすると不自然になる、という解釈で間違いないです。A→Bと直通で理屈が通らなければ、A→A"→Bと経由してみるということですね。今まで無理に繋げようとしてカオスなことになってました。勉強になります。

 文中で繰り返しおっしゃっている「おかしいと思ってるのは作者だけ現象」、大いに可能性がありそうです……。それだけ自分の作品を客観視できていない(読者目線で考えられていない)、もっと言えばガチガチに視点が凝り固まっているということですよね(;_;)

 でもいーぴん個人の性格的に気にしちゃうので……。まずは本筋(変えてはいけない部分)を明確にして、後に出てくる細かな矛盾点は取り敢えず端っこにメモするだけに留めておく。何となく物語の全体像が出来上がってきた時にそのメモした矛盾点について、修正あるいは何か追加するべきか否か考える……という方針で進めていきたいと思います。

 最後になりましたが、サタン様アドバイス大変助かりました! サタン様のおかげで、今後の執筆活動についての方針が何となく見えてきました。特に頭を柔軟にするという点は、その通りだなと思ったり……。では改めて、ありがとうございました!

カテゴリー : ストーリー スレッド: 物語の辻褄が合わない

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元記事:物語の辻褄が合わないの返信

②③については、プロット上で精査するのが、一般的かと。

①については、プロット時点で「キャラクターに言動を要求しない」ようにするのが一応の解決策になります。

例えば、プロットで「キャラクターAが泣く」とか「キャラクターBが戦いを挑む」などとキャラクターの言動や感情にまで言及すると、そのキャラクターがそうなれないときに矛盾が発生します。

代わって「キャラクターAが泣くような状況に置かれる」と書いておくと、キャラクターに要求は投げられていないので、矛盾は起きにくくなります。

まあ、代わりに特定の状況を考えるコストがかかるようになりますが。一応、解決はできます。

上記の回答(物語の辻褄が合わないの返信の返信)

スレ主 いーぴん : 0 投稿日時:

 御茶ノ宮悠里様、ご意見ありがとうございます!

 >>プロット時点で「キャラクターに言動を要求しない」
 へー! そういう書き方もあるんですね! こういうシチュエーションを書くとだけ決めておいて、具体的な中身は後で詰めるということですね。確かにこの方法なら、矛盾が発生しにくい上に、プロット自体もサクサク進められそうですね。

 改めて御茶ノ宮悠里様、アドバイスありがとうございました! 執筆活動の参考にさせて頂きます(*^^*)

カテゴリー : ストーリー スレッド: 物語の辻褄が合わない

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元記事:『空気』の作り方。

 お世話になっております。大野です。
 先ごろ、以前応募したGA文庫大賞の選評が返ってきました。
 その中で少し、『自力での解決が難しそうだな』と思えることが有ったので相談させてもらいたいです。

 よくある異世界転移ものに対するメタギャグみたいなところを狙った作品だったのですが、

 曰く、『すべてのキャラが『緩い』言動をするために、主人公たちの「お気軽さ」みたいなものが、今ひとつ目立たなくなってしまっている。』
 曰く、『ちょっと勢いだけで書かれてしまったように感じる箇所も多く、決めるときは決める、という感じでもう少し緩急をつけたほうが面白くなるのではないかと思えた。』
 曰く、『緩急というか文章的な、シーン的なタメが描けると、作品に深みが出て良いのでないかと思います。』

 とのことで、自分でも前々から気になってはいたのですが『シリアスな場面・会話』と『コミカルな場面・会話』の作り分けが上手くできてないなァ、ということを痛感しました。
 プロットそのものをギャグに全振りする、と言うやりようもあるのですが、個人的には『逃げ』に思えてしまい、相談するに至りました。

 聞きたいこととしては大きく二つ。
 ①地の文でシリアスシーン、ギャグシーンを演出するときにわかりやすく切り替えに使える技法・構成の仕方。(一人称・三人称どちらでも構いません)

 ②緊迫した場面で使っちゃダメなセリフ回し、シリアスorギャグに振る時にわかりやすい語彙。

 まぁ、『わかりやすい』と言っている時点で安易な手段に頼ろうとしてる気もするのですが。以上二点、ご教授願えれば嬉しいです。

上記の回答(『空気』の作り方。の返信)

投稿者 いーぴん : 0 投稿日時:

 こんにちは。普段、こちらの掲示板にはあまり顔を出さないのですが、スレタイに興味をひかれて来ました。何かのお役に立てれば幸いです。

・ギャグシーンについて
 「ギャグシーン」って、とても難しいですよね。いーぴんも正直苦手です。難しいと思う理由としては、結局センスが一番重要な点、でしょうか。理論では説明できても、その説明に倣ったところで面白いものが書けるかは書き手のセンス次第ですし、面白いかどうかも自分では判断できないですしね。
 「じゃあそのセンスはどうやって培えばいいのか」という話になりますが、スレタイにもある通り、空気の作り方、面白い空気感を既存作から学ぶしか道はないのではないかと思います。

 ところで、大野知人様は、どういった方向性のギャグを目指されていますか? 「ギャグシーン」ひとつとっても、どんな種類の笑いを狙うかによって描くものは自ずと変わってきますよね。以下でギャグシーンをいーぴんなりにカテゴリライズしたので、宜しければご覧下さい。

・ベースがシリアスな中での笑い

ストーリーキャラクターもシリアス。でもなぜかギャグに見える。
 いわゆる「シリアスな笑い」ですね。ピクシブ百科事典に実例がたくさん載っているので興味があればご覧下さい。
 このパターンは読者の解釈に委ねられる部分が大きい印象です。シリアスながらにぶっとんだ要素を練り込みましょう。また作者の意図が透けて見えると一気に冷めるのでそこも気を付ける必要があります。

 ピクシブ百科未載の作品では……。「中間管理職トネガワ」(漫画カイジの派生作品)とか。また、子供向け能力バトル漫画・アニメはシリアスな笑いを含むものが多いです。(特にジャンプのスポーツもの)子供の頃に好きだった作品を一度見返してみてもいいかもしれませんね。

 また、このパターンは時に作者本人でさえ(おそらく)真剣なシーンとして作ったものもありますね。具体例を挙げるとファンから怒られそうなのですが……。打ちきり漫画に多い印象です。(某巨匠が手掛けたサムライ漫画とか)ぜひご参考に……とは言いにくいのですが、一読の価値はあると思います。

②ストーリーがシリアス。でも一部のキャラクターがギャグ。
 シリアスになるはずだったストーリー展開を主人公がめちゃくちゃに引っ掻き回します。
 「スパイものの敵本部は、なぜか赤外線センサーが張り巡らされている」のような、いわゆるお約束展開がストーリーのベースとなります。誰もが予想できるストーリーを、「こんなキャラ他にみたことない!」という程に強烈な主人公が、予想外の展開へ導いていくところがミソです。また、「一部のキャラ」というのがポイントです。登場人物全員がギャグ要員だと成り立たないです。
 ギャグの鉄板。故に既存作は挙げるとキリがないのですが……。

「ジョニーイングリッシュ」シリーズ(スパイ系)(超オススメ! シリーズ中でも「気休めの報酬」が特に面白いです)
「HK 変態仮面」(ヒーロー系)(タイトルから察せるとおり、下ネタが多分に含まれているので注意。あと一応、PG-12です)
「無責任艦長タイラー」(SF戦記系)(アニメ版がオススメ。メカ、戦記ものがはっきり言って苦手ないーぴんでも楽しめました)とかとか。

・ベースがコメディの中での笑い
 ストーリー自体はコメディですが、合間にシリアス要素が挟まるパターンです。ストーリーがシリアス路線に舵を切ったとき、中途半端にコメディ要素を取り入れると爆死します。それから、
>>異世界転移ものに対するメタギャグ
 先駆者様が非常に多い激戦区ですね。「このすば」が真っ先に思い浮かびました。あとは異世界転移ものではないですが、メタコメディとして「勇者ヨシヒコ」とか。
 この路線のギャグを目指すとなると、面白いギャグシーンだけではなく、大勢いる先駆者様(異世界転移したけど言葉が通じなかった、人間じゃなかった、主役じゃなかった、力がなかった、一般人が異世界転移ものの知識を使って無双etc)との差別化もプラスで考えなければいけません。
 具体例はコメディ漫画ほぼ全般に当てはまります。「銀魂」とかはギャグからシリアスへ唐突に切り替わりますが、不思議と変に感じないのですよね。

 例に挙げた作品は、全部オススメです! 一応ジャンルに偏りがないようにしました。(有名作品ばかりなので、「全部見たことあるよ!」って言われるかもしれませんが……)最後になりましたが、執筆応援しています!

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 『空気』の作り方。

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元記事:「治し方を知っているものは壊し方も知っている」の元ネタとは?

 ええと、タイトルそのままです。
 以前、リゼロを読んだときに、既視感バリバリのこのセリフが出てきて、「あれっ?この台詞って格言とかことわざなのかな」と思い、ネットで調べてみたものの、鋼の錬金術師で、偽・賢者の石に関する名言に、似たような言い回しがあったのみで、特にヒットしませんでした。

 治し方を知っているという事は、必然的に治す大将の仕組みも知っているため、壊すのも上手いことが多い、という奥が深くて寓意にあふれたこの名言。

 一体どこの誰が言い出したのでしょうか。

 心当たりのある方、ぜひ、その前後の文か、発言者を教えていただけませんか?
 言った人の名前がはっきりしていると、設定や表現に説得力が出るので、なるべく詳しくお願いします。

上記の回答(「治し方を知っているものは壊し方も知っている」の元ネタとは?の返信)

投稿者 ポップ : 0

直接的な言葉は無かったかもしれないけど人間を壊したり治したりするお医者さんのイメージはグラップラー刃牙の鎬紅葉だなー。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 「治し方を知っているものは壊し方も知っている」の元ネタとは?

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元記事:模写のやり方について

初めて質問いたします。

小説の練習法として、模写を始めました。気に入っている作品を手書きで写しています。

しかし、模写には効果がないという意見もありますし、実際一度特定の作家さんの作品をたくさん模写した時もうまくいきませんでした。
その時、しばらくは作風や文体を似せたものが書け、常にないほど早くたくさん書けたのですが、「理想としているものに実力が追いついていない」と指摘され、実際そのとおりだと思いました。
上辺しか掴めていませんでした。

模写の効果的なやり方とはどのようなものでしょうか。
写しながら学ぶ、という具体的な方法がわかりません。少しでも気を抜くという作業のようになってしまいます。
模写で、文体や作風以外にも構成に関わる部分まで学びたいです。それは可能ですか?

回答いただけると幸いです。

上記の回答(模写のやり方についての返信)

投稿者 サタン : 1

模写は一定の効果があると思うけど、言葉の表現や全体の流れそして小説を書くってのはこういうことかと学ぶことが出来る、という程度に留まると思うので、一回二回やれば十分だと思います。
もちろん、それ以上は無駄だと言うわけではありません。模写だろうと書き続けている以上は「書いた分だけ」の訓練にはなってます。
ゼロから作品を造ると物語を考える時間がかかるので、これを大幅に省略できる模写は効率的でしょう。

構成面は作品の文章からは伝わってきにくいので、ワンシーンごとに要約して箇条書きにしてみたらどうでしょうか。
その要約した箇条書きの流れが小説全体の流れになるので、構成が見えやすいと思います。
話題ごとに色分けしてみて、何をどうやってるのか考えてみるとか、何をしたいがためにどこで何をしているのかとか、

したら、その箇条書きの話題ごとにまとめたものを、更に要約して箇条書きにしてみる。
通常、普通の単行本くらいのサイズならメインの話題とサブの話題1・2本なので合計2~3行の箇条書きになる。
その数行の箇条書きを見つめて、作者はこれで何を言いたいのか、表現したいのかを考え、一行の文章にまとめてみる。

ようは、小説って長い文章を一行にまとめていく。
じゃあ、この逆をやれば一個の小説になるし、その過程で◯◯の作家はこのように考えていた、参考にしてみようと思えるし、上辺だけの「◯◯ではこういう展開をやってた、似たようなのがやりたい」という真似ではなくなると思う。

模写は作品の完成品を書き写すだけだけど、そっから一歩踏み込んで、完成品をプロットにしてみる、プロットから初期案のような走り書きにしてみる、走り書きから、頭の中でひらめいたようなネタにしてみる。
作者が作品を作ったときに辿ったであろう道筋を辿って、その様子を自分の血肉に落とし込んでいく。という感じ。

カテゴリー : その他 スレッド: 模写のやり方について

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投稿日時:

元記事:光属性を使うヴァンパイアはそんなにもおかしい存在なのか

どうも如月千怜です。いつもお世話になっております。
今回は前置きすることがないので、すぐ本題に入ります。

私は以前、鍛錬室に「渚の環境ミッドナイト」という作品を掲載したのですが、この作品は好意的な意見を多くいただき、自身でも世界観が気に入っている大変自信のある作品です。
ただマイナス点をつけた感想投稿者の方も今までで最多でしたので、私が今まで執筆した作品で最も賛否両論だったと言える作品です。

で、その作品に関する話なのですが、人間と吸血鬼のハーフの主人公が光属性の魔法剣を使うシーンがあるんですよね。
ところがこのシーンに対して、「日光が弱点のヴァンパイアが光魔法を使えるなんておかしい」「魔物特攻みたいな効果があるなら主人公自身にも有効じゃんこの魔法剣」みたいな意見があったんです。

ただ私はこれらの意見に対して「そんなにおかしいことなのか?」という疑問を感じているんですよね。
一応私はヴァンパイアでも使うことができる理由をある程度は作っています。
この魔法剣は月の魔力を使っているという設定になっていまして、これなら日光じゃないからヴァンパイアが使っていても全然おかしくない理由付けになると思ったんですよ。
ただ知人からは「その理屈はおかしい。そもそも魔物がそういう祝福みたいな効果を受けれること自体が考えられない。たとえ自身に害がないとしても」みたいな理屈をこねられて反論されました。

魔物特攻の効果があると明記してしまったのがいけなかったのでしょうか?
それとも原動力が月光だとしても光魔法を使えること自体がおかしいのでしょうか?
この主人公の物語に関して、私は続編を作るつもりです。
続編の方では本格的な攻撃魔法を使わせることを検討しているのですが……
魔物特攻が諸刃の剣になっているだけ、なら一応その効果を削除するつもりです。

上記の回答(光属性を使うヴァンパイアはそんなにもおかしい存在なのかの返信)

投稿者 パクトボー : 3 人気回答!

そもそも、如月千怜様は、その小説を「誰に」読んでもらう想定で書いたのでしょうか?
いつも意見を聞いていらっしゃる知人様に認めてもらいたいとおっしゃるなら、少々難しいのでは、と感じます。
というのも、これまでの相談を見ていると、知人様はどうにも硬派で緻密でリアリティある物語を好んでいるご様子です。あらゆる文献に目を通して、矛盾点の全てを潰した、美しく舗装された物語をご所望なのでしょう。
それは、何と言いましょうか…たぶん、ライフワークにするくらいの覚悟を持って作られた物語であり、おいそれと手を出せる領域ではないと思います。それこそ、生涯のすべてを捧げる一作のような、そういう魂の作品です。

如月千怜様は、「これはおかしい設定なのか?」「これは間違っているのか、正しいのか?」と、いつも現実の世間体や常識を気にしていらっしゃいます。
自分は正直、設定だけ見ればけっこうおもしろいと思うのです。自分は雑食なほうなので、ちょっと参考になるかはわかりませんし、実際に作品を読んではいない者の無責任な発言なのが申し訳ないのですが……。
世の中には、「ゆで理論」だの「俺の宇宙では出るんだよ」だのと、勢い任せで開き直る大御所だっていますし、そうやって産まれた作品は散々にツッコまれながらも多くの人々に愛されています。意外とそこまで神経質に作りこまなくとも、面白いものは面白いのです。
カッコいいと思いますよ、月の光を放つヴァンパイア。自分では「火星の力の炎魔法を使う火吹きタコ」程度が発想力の限界ですからうらやましいです。ご自身の産み出したキャラクターを、ぞんぶんに大活躍させてあげてください。
自分から言えるのは、「かっこいいね」だけです。正しいとか間違ってるとかは言えません。んなこと言ったらヴァンパイアとかが実在するって設定からしておかしいですからね。

あるいは、描写不足でしょうか?
こういう裏設定があるんだよ、と口頭で説明するより、作中で実際に活用すると「そういうもんか」と納得してもらえるかもしれません。
月光というのを活かすなら……アサガオを枯らすとか?実際アサガオがそういう生態なのかは知らないですけどね。光魔法にもいろいろあるんだよ、と説明させるとか。逆に、実際に魔物特攻が主人公にもしっかり乗るから奪われたりすると大問題という設定で、取り扱いにめちゃくちゃ神経質な描写をいれるとか。物乞いに取られかけて血相変えたり?神様の祝福なんて絶対のものじゃないし魔物専門の邪神だっているよ、とか。いろいろ考えられますね。
裏設定があるんだよ、と聞かれて作者様の口で答えるより、スマートに作中に出す手段を考えてみるのはいかがでしょうか。実際に出したのにそういった疑問が出たというなら、単純に描写や技量の不足か、あるいはその意見が想定外の読者層だったか、でしょうか。
万人に受け入れられる作品などあり得ません。「誰に読ませたいか」は明確になっていますか?誰、というのは、別に「自分自身」でも良いと思います。世の中には自分と似た人間が最低三人いるって言いますから、完全に自分専用ってのも意外に難しいものだったり。
知人様が読者層ビンゴなら、描写の不足でしょうから貴重な意見だと思います。近くにいたから意見聞いただけって程度なら、そこまで気にすることはないんじゃあないでしょうか。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 光属性を使うヴァンパイアはそんなにもおかしい存在なのか

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ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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