小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

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元記事:スマホのことを作中で携帯と書くのはありですか?

お聞かせください。
スマホは携帯の一種ですし、将来スマホという言葉が使われなくなるかもしれない可能性を考えて作中では携帯と表記してるんですが、問題ないでしょうか?

上記の回答(スマホのことを作中で携帯と書くのはありですか?の返信)

投稿者 ネリ : 9 人気回答! 投稿日時:

私はふつうに「ケータイ」「携帯電話」と表記してますよ。時と場合によるのではないでしょうか?

カテゴリー : その他 スレッド: スマホのことを作中で携帯と書くのはありですか?

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元記事:酷評、批評に関する相談と質問

自分は酷評が嫌いです。(豆腐メンタルなので)
カテゴリーがわからないのでその他にしておきました
理由はモチベを下がるからです。
他人の作品への酷評を見ても傷付きます。
でも批評は欲しいんですよね。
ただ、感想欄には酷評しか来ないのではないのかと思ってしまっています。
そのためにはやはりちゃんとした評論が出来る方に頼むしかないのでしょうか。
ついでに質問があります。

1 本当に酷評は必要だと思いますか?
2 酷評はもらって嬉しいですか?

それと、出来れば評論に関する持論も聴かせてもらいたいですm(_ _)m

駄文で申し訳ございません それとこの質問に対する酷評は禁止します。(傷付くので)

上記の回答(酷評、批評に関する相談と質問の返信)

投稿者 ネリ : 2 投稿日時:

私の場合は、愛のある酷評なら別にいいと思っています。酷評してくれるということは、可能性があると思ってくださっているからだと思うので。本当に創作の才能のない作品は、褒められもしませんが叩かれもしません。

カテゴリー : その他 スレッド: 酷評、批評に関する相談と質問

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元記事:どんな資料が必要なのか

今回考えているシナリオが少し特殊な題材を扱っているので調べ物をしたいのですが、何を調べたらいいのか分かりません。設定やプロットを練る時に、資料を使う場合はどういった物を調べたらいいのでしょうか?

上記の回答(どんな資料が必要なのかの返信)

スレ主 ネリ : 0 投稿日時:

皆さんありがとうございます。
確かに題材についての説明がなかったことは、申し訳ありません。一応、ざっくりとした内容を説明します。

主人公の住んでいる町は、かつては捕鯨の中心地。今でこそ捕鯨自体は廃れてしまいましたが、その歴史や培われた文化を武器に観光業で町おこしをしています。
鯨油を保存する為の樽を作る技術を応用して作られた籠が名産品で、主人公は観光客に籠をはじめとする様々な雑貨を売るのが仕事。そこで様々な人々と出会い成長していきます。

とまあ、本当にざっくりとしたことしか考えていませんが。これで大丈夫でしょうか?

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: どんな資料が必要なのか

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元記事:陰キャの成長は陽キャとなることなのか?

こんにちは、サイドです。
普段は掌編などでお世話になっている者です。

質問についてですが、タイトルの通り「陰キャの成長は陽キャとなることなのか?」です。

今、応募を目指した学園ラブコメを書いており、物語としては、
「カースト最下位の陰キャ主人公が、トップスリーの陽キャヒロイン達と出会い、ある事件を経て成長する」
がテーマになっています。

最初に作ったプロットの最後は、
「殻に閉じこもりがちだった主人公が、ヒロイン達を大切にし、視野を広めて前向きになる」
でした。

しかし、執筆が終盤に差し掛かり、「陰キャが陽キャへ変化する(陰キャの記号を陽キャのそれへ入れ替える)=成長」ではないのでは? と思う様になりました。
「陰キャ」と「陽キャ」という言葉が使われるようになったのは、ここ数年のことだと思います。
ですが、少し古い小説やアニメを見ても、「内向的な少年が、成長して前向きになる」は存在するので、物語の形としては王道だと理解もしているつもりです。

ここでどうして主人公が陽キャの属性に近付くことに違和感を持ったのかというと、

〇上記した「ある事件」とその解決法が、ヒロイン達といることで広まった妬み、嫌がらせなどの悪い噂の原因を見つけ、対処、解決することに比重が置かれているから

だと、考えました。

もしも、それらの悪い噂にはっきりとした犯人(例 カースト十位の嫌味な優男など)が存在し、それを打ち負かし、成り上がっていく作風であれば、主人公の成長が陽キャへ近づくのは納得できると思います。
しかし、書いていくにつれて主人公の行動指針は「悪い噂の解明と対応、及び解決」だけであり、成り上がりには興味のない人物になっていきました。
結果、競争心のない人物像となり、ラノベらしくないのでは? と感じています。

そこで、最後に辿り着く二つの主人公像を考えてみて、その判断をお聞きしたいと思っています。

一 他と関連、比較させてみて、初めて自身の存在をとらえ、最下位という劣等感を克服しようとする、相対的な判断をする主人公 
(比較という性質を持つため、競争や成り上がりへの意識が強い)

二 他と関連、比較などはせず、出会いを経てカースト最下位という自身の存在をとらえ、劣等感を持っている自分も自分だとする、絶対的な判断をする主人公
(優劣の意識があまりない為、ありのまま気楽に構えていればいいやと割り切っている)

個人的には、僕自身の性格が「二」寄りなので、そちらの方が書きやすくしっくりきます。
繰り返しになりますが、物語に「カースト十位の嫌なやつ」(この場合、悪い噂を流した張本人)などの明確な「敵」が存在せず、交流を経た内面の成長に比重を置き、成り上がりの性質は少ない為、話の流れとしても「二」が納得できると感じています。

ですが、ラノベ的にはカーストというランクがあるのなら、ヒロイン達の助けを借りつつどんどん駆けあがって行く、「一」の様な性格になる方が王道のような気もしています。
また、先に挙げたような「絶対的な評価」の主人公像をラノベ業界であまり見た事がないので、自分の書きたいものを書いているだけで需要や王道を無視しているのでは? とも感じています。

この二つの主人公像や現在の需要、自分としては違和感があっても多くある王道へシフトする方がいいのか? に悩んでいるので、何か助言をいただければ幸いです。

上記の回答(陰キャの成長は陽キャとなることなのか?の返信)

投稿者 読むせん : 1

最新欄にお邪魔してみた。
これを推理ミステリーもの連作とかとして考えたら、こういうのは?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
主人公は「自分は頑張っても人並みのこともできない、でも努力すれば何かは得られる」という何気に根明な陽キャラだったのが
それを良く思わなかった女子生徒から大した意味も無く強烈に拒絶され、頑張るのをあきらめ根暗な陰キャになってしまう。
・・・んですよね?

これの解決法は『大した意味も無く強烈に拒絶され』た過去が報われることだと思う。拒絶のジャンルにもよりますが、

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1「主人公、ヒロイン達と出会う」
2「一緒にいるようになる」
3「悪い噂が広がり始める」
4「主人公、ヒロイン達との繋がりを拒絶」
までは同じ

5「ヒロイン達が主人公の悪い噂を広めている犯人を探し出してしまう」

これまた悪い噂のジャンルによりますが、
主人公側が疑心暗鬼になって見つけられなかった真犯人を、ヒロインズは

前提条件「主人公はそんな情報リークするはずない」
   
というムチャ理論を基準にすることで、真犯人を絞り込むことに成功する。

これによって主人公の「無駄な努力」を、ヒロイン達が好意的に評価を下していたことが判明。努力を全力否定する人間もいたが、全力肯定している人間もいたことがわかる。

主人公は女生徒【個人の批判】に依存することで懲りてしまい、以降努力を止めてしまった「自分の傲慢さ」を自覚する。

6「主人公は自分の価値観がひっくり返る」
7「一緒に事件、解決」

みたいな?
==================
あとあればいいかもなのは・・・・陰キャ陽キャの再定義?

あくまで個人の体験談ですが、陽キャの人って、いざ仲良くなるとめっちゃ付き合いやすいです。

コミュニティが広い分、いろんな変な趣味の知り合いがいて、あまり個人の趣味を否定しない人が多いし、話題も豊富。
しかも合コン幹事とか、けっこう色々挑戦しているから失敗談も多く「自分も失敗したことあるから~」と、あまり人のミスを責めないんです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

で、いがいと陰キャの方が付き合いにくい性格が多い。

自分の好きなものや趣味ばかり押し付け、こちらの趣味には興味なし。下手すると親の仇かよ!?ってくらいアンチ行動をとっています。

 卑屈なくせにプライドが高く、お客様根性でマウント取りたがる人も多い。
メンヘラとかも多いです。なんか「こんな性格じゃあ、そらイジメられるわな・・・」みたいな子も根暗側には多いよ。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
「自信に欠ける」「自信を持たない」って実は楽なんですよね。自信ないから努力せず、他人に責務を押し付けちゃう、怠け者の言い訳として卑屈をしている人はけっこういる。

噂事件の犯人とかが根暗系で、「人気者の女子に囲まれた腐れハーレム××野郎への制裁」だとか「お前ばっかズルい、おれに女をゆずれ」「全員と××してんだろ?」という卑屈こじらせたマジキチ系とかだったら【陰キャの駄目な点をシビアに認識】して、こうはなりたくねーわ・・・・と反面教師的に考える意識が生まれる、とかも価値観転換には、あってもいいと思う。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 陰キャの成長は陽キャとなることなのか?

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投稿日時:

元記事:恋愛経験が無いのにどうやって恋愛物語を書けばいいの?

恋愛経験が無いのにどうやって恋愛物語を書けばいいのですか?
ラノベには恋愛を無理矢理にでもねじ込まなきゃいけないのですか?
ラノベ作家としてやっていくにはやっぱり恋愛を無理矢理ねじ込まなきゃいけないのですか?
というかそもそも恋愛物語を書くつもりは無いです。
ですが、ラノベ作家としてやっていくには恋愛を書けなければやっていくのは難しいのですか?
このサイトの下読みの回答の記事では恋愛を知っている前提で話していて、どうにもなりません。こんなことはしたくはありませんが、今すぐあの下読みに中指を突き立てて「ファック」と言ってやりたい気分です(実際には中指は突き立てません。あくまでも気分だけです。あくまでも例え話です。不快になった人はすみません。ごめんなさい)。
ですが、恋愛を書くことが出来ない以上どうすることもできません。
今すぐ下読みに唾を吐きかけてやりたい気分です(実際にはしません。例えばなしです。不快になった人はすみませんでした)。
やっぱりライトノベルは恋愛を無理矢理ねじ込まないと駄目ですか?
できれば、恋愛を経験したことが無い人でも書けるようになるにはどうすればいいんですか?できることなら「恋愛をする」以外でお願いします。
教えてください。お願いします。

上記の回答(恋愛経験が無いのにどうやって恋愛物語を書けばいいの?の返信)

投稿者 サタン : 7 人気回答!

まず、数学っぽい適当な公式で簡単に表現してみると、
物語 = ドラマ(主人公+ヒロイン)
こんな感じ。
キャラクターはドラマで展開してやらにゃならんわけです。

で。
この「ドラマ」に当てはまるものは何かっていうと、それは「恋愛」だったり「友情」だったり「悲劇」だったり、まあ別に二字熟語にこだわった話ではないのだけども、そういうわけです。

ここで「恋愛は無理に書く必要はない」と言うのは簡単だしその通りなんだけど、これは「ドラマは恋愛である必要はない」という意味であって、「ドラマを書く必要はない」という意味ではないって事はわかると思う。
わかると思うんだけど、恋愛を書かないと決めたアマチュア作家は得てして、ここでドラマを書く必要はないと勘違いする人が多いと思う。
たぶん頭ではわかってるんだけど「恋愛というドラマそのものが無くなる」と考えてしまうためなんかな? そこはわからないけども。

ともかく、恋愛を書かない選択をすると「主人公とヒロイン」の関係性のドラマそのものを軽くしてしまいがちなため、そもそもこの二人が「主人公である必要がない」だったり「ヒロインである必要がない」といった物語になってしまったりする。
二人が出会う必要すらない、単に物語の展開上出会っただけ、そんな感じの出来栄え。
別に「恋愛」である必要はないんだけど、だったらそのドラマには「最初は反発しあうも徐々に生まれてくる友情」とか、ベタベタでもそうしたドラマを代わりに入れるべき。
つまり、最初に戻って、無理に恋愛を書く必要はない、けれど「ドラマを書く必要はない」という話ではない。という事です。

さて。ようやく本題の恋愛の書き方。
これは単純に、相手を人間と思わなけりゃ簡単です。
すごいサイコなコト言ってるけど、ようは「モノを好きになってく過程」が書けりゃいいんですよ。
あなたは、なぜ小説を書き始めたんですか? 好きでなけりゃ書きませんよね。では、好きになった過程を思い出して、例えば「小乃 説子」ちゃんに惚れてく過程として考えてみましょう。それでいいんですよ。
例えば恋愛にありがちと思えるデートだとか、すれ違いからのケンカだとか、そういうのは大した問題ではありません。
小説、物語である以上、デートであるなら「デートシーン」が大事なのではなく、「デートシーンで書かれてる内容」が大事なので……ええっと、コレわかるかな……。
「キャラクターがデートをしてます」という場面が大事なわけではなく、「そのデートで物語はどう動いたのか」という内容が大事なので、デートシーン自体は別に経験がなくても普通の人間関係の延長としてさして難しいものではありません。
こういうのは「恋愛に関係するデートという何か特別なイベント」と考えてるためイメージできないのではと思います。普通に「男女二人が遊んでるだけ」なので、実際にはなんも特別なコトはありません。

ほんで、例えばキャラクターを同性同士、男キャラ同士、女キャラ同士で考えて、恋愛ではなく友情を育むドラマとして考えてみましょう。
最初は意見が対立したりして、互いに相手を理解していって、何か大きなトラブルを協力して乗り越え、二人はお互いを認め合う。
そんなコッテコテな友情のドラマを想定してみてください。
主人公は相棒のピンチに走り回ったり、相棒は主人公のために辛い思いに耐えたり、そんな事もあるでしょう。
はい、じゃあ、これ、同性同士という前提だから友情だけど、いま考えた内容を異性の二人で再生してみてくださいな。
最初は二人は反発しあってるけど、お互いに惹かれ合って、問題を乗り越えて二人は意識し合う。
主人公はヒロインのために走り回るし、ヒロインは主人公のために耐えることもあるでしょう。
……とまあ、どうですかね。「男女の友情は有り得ない」なんて言うけど、ぶっちゃけ、普通にドラマを書けるなら、経験ないから恋愛が書けない、なんてのは無いんじゃなかなと思います。

ただ「異性を知らない」ということが異性を書くにあたって、その反応にリアリティを出しにくいというのはあります。
恋愛モードの女性の思考回路・盲目的な男性の単純思考は異性側からは表現しにくいので、経験がないと書きにくいのは確かです。
でも、そもそも「恋愛を書かない」=「ドラマを書かない」という答えではないから、ドラマは書くことになります。
そしてそのドラマを「友情」などにした場合、それは表面上の言葉が違うだけで、やってることは「恋愛」と大差ない展開なので、恋愛が書けないと言うならそもそもドラマが書けてない可能性があると思う。
恋愛自体は「モノを好きになる過程」が参考になるので、別に人間相手に好きになった経験でなくても問題なく書けるハズ。
私だって映画みたいな甘く切ない経験や燃えるような情熱的な恋愛は経験がありません。
これらは「何かを参考に書いた」だけで、そのものを経験してる必要はないです。

まとめると、恋愛を書く必要はないけど、そういうドラマは書かなきゃいけないから、男女間で一番原始的なモチーフである恋愛は書けるようになったほうがいい。
おそらく「参考の仕方」を覚えるだけで書けるようになると思うので、「あなたがいま好きなもの」をヒロインと考えて好きになった過程を書いてみると良いと思う。
たぶん一方的な愛情表現になって恋愛というにはガキっぽい仕上がりになると思うけど、経験がないなりに「そういう一方的な恋愛」は書けるので、「書けない」なんてことはないでしょう。
ガキっぽい理由は「一方的」なあたりなので、もっとヒロインのことも考えれば改善します。
それで「別の何かを参考に恋愛を書く」という参考の仕方を学べば、あとは応用です。
あなたが情熱を感じたことはなんですか。切なくなったことはありますか。それを作品に込めりゃいいだけです。
なにも「情熱的な恋愛」を経験しなけりゃ情熱的な恋愛物語を書けないわけではないし、恋愛を経験しなけりゃ恋愛を書けないわけでもないです。

ここで「経験がないから書けない」なんて答えを出してしまうと、そりゃつまり、異世界に旅立った事がない作者は異世界転移モノを書けないって話だし、サスペンスや推理を書いてる作家は人を殺したことがあるってコトだし、ホラー作家は幽霊の気持ちがわかるから死んだ経験があるってコトになっちゃいます。
そりゃ、経験はないよりあったほうが良いし、参考の引き出しを増やすため経験は多いほうが良いし、なるべく近いコトのほうが参考にしやすいので経験できるならしたほうが良いでしょう。
でも、別に経験がないから書けない、という事はないです。
経験がないなら別のモノから参考にして書けばいいだけです。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 恋愛経験が無いのにどうやって恋愛物語を書けばいいの?

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元記事:ヒロインに敢えてドン引きされそうな事をさせてどれくらい大丈夫か

私の作品(前回相談に来たなろうでの連載とは別)のヒロインには俗に言うギャップ萌えを狙ったキャラがいますが、いささかやり過ぎていないか心配になって来たので皆様のご意見を伺いたく思います。

彼女は平常時は内気で大人しい人物であるのですが、戦う時になると別人のように荒々しくなります。
この「荒々しくなる」というのが単に気が強い人物になるという範疇でなく、半分モンスターのような姿になって、殆ど理性を失って唸り声と咆哮以外にまともに何も言えなくなるレベルで暴走します。
攻撃手段も伸びた爪で皮や肉を抉り取るとか喉笛を歯で噛み千切るとかいった残虐方向の物です。魔法とか必殺技とか武器とか高尚なものは一切扱えません。
こんな戦い方をするので当然戦いが終わると敵の血と肉片でベトベトで、その度に「やっぱり自分は化け物で、生きてちゃいけない奴みたいだ」という自己嫌悪に陥ります。
この性質は話の進行によって幾分かマシにはなっていく予定ですが完全に取り除かれるものではなく、一生付き合うものとして表現する予定です。

私は主人公やヒロインは「この世に生まれたことが消えない罪」くらいのモノを背負わせたいという少々変な性癖ですが、全年齢でこれはやりすぎでしょうか。

上記の回答(ヒロインに敢えてドン引きされそうな事をさせてどれくらい大丈夫かの返信)

投稿者 手塚満 : 0

内容(設定)2割、表現8割だと思います。

「伸びた爪で皮や肉を抉り取るとか喉笛を歯で噛み千切る」というのは、ヒロインの行動の内容説明に当たります。これを読んでも、何をするかは分かりますが、普通は生々しさが生じるわけでもありません。

小説で表現するときに、例えば「バトルでの敵の苦悶の表情、悲鳴、助命嘆願、流血等々をリアルタイムで克明に表現した」となると、生々しい残酷さを感じる可能性が高くなります。しかし例えば「ヒロインが己が残虐性の悩みを主人公に打ち上げるときに、敵への仕打ちを回想的に訴えた」としたら、さほどでもありません。

これに、殺される側の問題も寄与してきます。倒す対象は敵であるという点はいいとしまして、例えば敵は人間か化け物か。特撮もので、敵が怪獣、怪人などだと結構エグイ倒し方(爆破、切断等々)しても、小学生でも気にしません。

しかし、敵が人間だと首を落としたりすると大人でも嫌がる人は出ますし、残虐だと批判したりします。やはり同じ人間という気持ちが働くからでしょう。しかし、敵が極悪人だと安らかに死ぬと、かえって文句言われたりもする。

要は、敵に対して、どういう思い入れがどれくらいあるかですね。作者視点で言い換えると、読者に敵に対するどんな思い入れをどれくらい与えるか。

作品構想でのヒロインは「ジキル博士とハイド氏」みたいな感じですね。通常時のヒロインが、戦闘時に我を失って暴走する自分を嫌悪し、悩むという筋立てでよろしいでしょうか。そうだとすると、極めて残虐なバトル、敵の殺害でないと作品を成り立たせられなくなりそうです。

その設定は譲るべきではないと思います。しかし、上記で申し上げたように、読む側に与える残虐性の生々しさは描写次第の面が大きいわけです。全年齢対象なら、できるだけ直接かつリアルタイムの克明描写を避ければ、問題は出にくいだろうと思います。

カテゴリー : キャラクター スレッド: ヒロインに敢えてドン引きされそうな事をさせてどれくらい大丈夫か

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