小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

ワルプルギスさんの返信一覧。投稿の古い順3ページ目

元記事:人語を喋るモンスター (他にも魔法に関する質問などもあります)

どうもこんにちは。今回も設定に関するスレッドです。

主に異世界ファンタジーを書いている私ですが、登場するモンスターが人語を喋ることが多いです。
基本的に心理描写を円滑にするためにセリフをつけることが多いのですが、最近この表現に対して「安っぽくしている要素なのでは」という指摘が入りました。
(ちなみに過去スレでも何度か意見を頂いた方からの指摘です)

喋る魔物はゴブリンやオーガなど、一般的に知性が高くないとされる魔物も多いです。(大好きなヴァンパイアはそもそも元人間だから除外してます)
一応セリフ回しに関してはその種族らしさを意識することはあります。
ゴブリンは敬語を喋れない子供というイメージを固めて粗暴で単純な言葉遣いに、ギルマンはカタカナや句点を多用して不気味な存在感を表現するなど……こんな感じです。
他にも幻術使いの策士という設定の魔物に仲間割れをそそのかすような言葉を吐かせるなど、まあ概ね下級魔物の言葉使いはみんな性質は違えど攻撃的なものばかりです。

ただその割には「力任せな暴れん坊」みたいなイメージを抱かれることの多いオーガやトロールは、どの個体も概ね流暢にしゃべります。
ここは一般的なイメージとギャップを感じる人が多いだろうな、と自分でも思っているところです。指摘が入った作品もオーガが流暢に人語を話していました。
まあ私の作品での彼らは努力すれば魔法使いになれるくらい賢いって設定だったりしますが……そもそも魔法を使えるくらい賢い彼らというのが一般的にはイメージしにくいものだから、余計こういうご意見が来るのでしょうか?

上記の回答(人語を喋るモンスター (他にも魔法に関する質問などもあります)の返信)

投稿者 ワルプルギス : 0 投稿日時:

「本来はそれぞれの種族の言語をしゃべってるべきだけど、心理描写のためにセリフ使いたいから人間語しゃべらせてます」という事なら、作者の都合でリアリティ捨ててるのだから安っぽく思われてしまうのも仕方がないかと。

小説における心理表現はセリフのみに依存するものでは無いですから、セリフ以外の手段で心理描写できるよう研究すれば良いと言えます。
一人称で書いておられる事が多いので、視点人物の推測も使えますから、そんなに難しくないかと思います。

それでも人間語をしゃべらせたいなら、設定で補完。
雑魚はしゃべらせず、頭のいい個体だけ交渉用に習得しているとか
そもそも全ての知的種族の祖が同じなので、彼らの話していた言語を使っているとか
視点人物がその言語を理解できるとか
色々言い訳の付け方はあると思うのですよ。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 人語を喋るモンスター (他にも魔法に関する質問などもあります)

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元記事:敵の最重要拠点の立地

拙作の三部作(二部作になるかも)構成の話、その序盤は「空間湾曲が起きて地球の何処かにクソデカワームホールができてしまい、それを通って異次元からモンスターが定期的にこっちにくるのでこれをなんとか塞ぎたい」という目標があります。

今回相談したいのがこの大穴ができてしまった箇所です。
現時点ではクトゥルフやウォッチメンの影響もあってなんとなく南極にできた事にしようとしているのですが、いくらなんでも舞台の日本から相当に遠い事(モンスターが日本に来ている事の不自然さが強まる)や、あと今作のヒロインズの多くが諸事情あってビキニアーマーみたいな装いなのが「いくらなんでも南極でその格好はないだろう」感が出てしまうという懸念もあります。

何か他に良さげな配置はあるでしょうか。

上記の回答(敵の最重要拠点の立地の返信)

投稿者 ワルプルギス : 0 投稿日時:

レイラインがどうこうと言いながら富士山地下に開くのがお約束です(どこのだ?)
最初は比較的新しい宝永噴火口だけからモンスターが出てくるんですが、だんだん別の側火山からも出てくるようになり、嫌な予感がしてくる。
それに応えるようにメイン噴火口から超巨大モンスターが登場。まだ穴も噴火口も小さいのでつっかえて自由に動けないけど、動き出したら世界がヤバいぜ、というところからがクライマックス。
以上、勝手な妄想でした。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 敵の最重要拠点の立地

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元記事:リアル志向の抑え方

立春の候失礼いたします。
 当方どうもリアリティ?にこだわり過ぎるようで、話も設定もどうにも進まないし、湧いたアイデアもつぶしてばかりです。
 読者だったときは現実性などほとんど気にならなかったのですが、自分で執筆するとなると細かいところまで「これ現実的じゃないな」とどうにも気になってしまいます。
 例えば
・女子供しか動かせない兵器
 訓練や個人の適正によらず、性別や年齢によって一律に操作に制限がかかる、または性能ががらりと変わるなんて兵器としては欠陥品。そもそも年齢・性別の区切りは個体差が大きく厳密な区分は無理
・部活動や授業に近い感覚で学生が実戦参加
 現実の少年兵のように使い捨て前提ならともかく、訓練も終わってない生徒を動員するのは本当に危機的な状況時以外ありえない
・改造人間
 実は脳改造の方が技術的にずっと先行しており(ほぼ実用段階と言っていい)、身体強化の方が現実味がない
・因果応報、理由付け
 あった方が物語としてすわりがいいのはよくわかるけれど、実際には何かが起こってもほぼ偶然の産物でさしたる原因はないと言っていい(人間の脳には勝手に因果関係を作ろうとする性質があるため、実際にはありもしない原因を見つけ出そうとする) 
・軍事関係
 各国の技術水準や工業力、戦争方針などを考えると超兵器の類は作れないし、現実から多少流れを変えることはできても結末は変えられそうにない。また指揮や兵站などを現実に即させようとすると表現が複雑になり読みづらくなる

 このような正直創作の邪魔になるリアル志向はどうやって抑えたらいいでしょう?

上記の回答(リアル志向の抑え方の返信)

投稿者 読むせん : 0

答えを出せばいい

・女子供しか動かせない欠陥兵器
・部活動や授業に近い感覚で学生が実戦参加
・改造人間
・因果応報、理由付け
・軍事関係
 
せやな、脳ミソが男のものだと機械に適合しないんだわ。子供のうちから矯正したり去勢しないと、そうならないから自然と女と子供だらけになっている。
その子供たちごと兵器の一部で、閉鎖空間で洗脳教育をほどこしている。全員試験管ベイヴィーでヘソがない。

とか

単純に資材と技術が足りなくて、可能な限り兵器を節約し小型化したら、子供や小柄な女くらいしか入れるスペースが無くなってしまった。兵器に詰めたら最後もう出られない構造で、発狂されたら邪魔だから、死生観を崩壊させるために閉鎖空間で洗脳教育させてる。

なにかしら頭がおかしい設定条件つけちゃえば?
閉鎖空間に生まれた時からいたら、それが外界ではどれほど異常で非道なのかなんて分かりません。

倫理?なら人口知能がボスで、機械的に子供たちを道具にしていたらいい。敵対勢力こそ人類サイド。

狂四郎2030で良いんじゃない?

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: リアル志向の抑え方

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投稿日時:

元記事:哲学書は小説の参考文献になりますか?

初めまして。ゆりと申します。
類似権や翻案権、剽窃など、ネットでできる限り調べてはみたのですが、自分ひとりではどうも判断ができず、こちらでみなさまのお力をお借りできたらと思い、質問させて頂く次第です。
私が執筆している小説の主人公は、無神論者です。無神論者のイメージを掴みたく、「神は死んでいる」で有名なニーチェ論の書籍をいくつか読みました。ニーチェについて、私の解釈では、「神はもとから存在していない。神は人間が作り出した存在である。神がいないと言うことはすなわち、人間は死後、天国に行くことも、地獄に行くこともない。死後は虚無である。」と言うことでした。私は、主人公に上記の思想を持たせたいのですが、著作権で保護されるものの中に「思想」があります。ニーチェの哲学思想を持つ主人公を書くことは、ニーチェの思想に対する著作権を侵害してしまうのでしょうか。
また、ニーチェ論の書籍をいくつか読みましたが、それぞれの著者の解釈の仕方により、例え「ニーチェ論」と言う同じテーマを扱っていたとしても、論文の内容に微妙な差異が出るのではないかと思っています。私は特に内容のわかりやすい方の書籍に偏って読んだので、その方の著作を参考に小説を執筆した際、ニーチェ論の中でも特にその著者の論ずる「ニーチェの思想」の著作を侵害しているのではないかと心配でなりません。
ものを書く以上、誰かが懸命に紡いだ言葉を奪う行為は絶対にしたくありません。みなさまのご意見をお聞かせ下さい。宜しくお願い申し上げます。
ゆり

上記の回答(哲学書は小説の参考文献になりますか?の返信)

投稿者 サイド : 2

哲学というとデリケートな分野になるので、個人的な体験としてですが、「哲学書は小説の参考文献にはあまりならない」というのが正直な感覚です。

なぜなら小説は物語であって、論文ではないからです。
物語性という意味では、映画、マンガ、アニメなどのメディアの方が筋書きが分かりやすく、何より小説を読む上で読者が求める、「娯楽」があります。

僕も深く何かに悩んだ際は思想書などを読むことがありますが、その時はそういう気分と割り切り、ジャンルを絞って読みますし、それすら面倒なら車を走らせながら一人カラオケした方がスッキリすることも多いです。(笑

ただ、まったく無意味だとも思いません。
無神論者を扱う物語であるなら、ニーチェの哲学を深く知っていれば武器になりますし、そういうものを求めていらっしゃる方もいて、その辺りに刺されば成功です。
注意すべき点としては、「無神論者とは? 神とは?」の議論に終始し、読者を置き去りにして、作者も迷子になることでしょうか。
そういうものをテーマにしてワケわからないままま終了or消滅という作品はありますし、楽しみにしていた読者としても、それは辛いことだと思いますので。

カテゴリー : 著作権・オリジナリティ スレッド: 哲学書は小説の参考文献になりますか?

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投稿日時:

元記事:自作小説の冒頭シーンについての相談

 お久しぶりです、半額オソーザイと申します。前回相談を投稿したのが3ヶ月前に1回きりだったので、音沙汰もなかったので影は薄いと思います。

 あれから少しずつですが勉強を始めて、小説の書き方も思い出してきたところです(ただ、トレンド研究がまだなので、流行には乗れていないと思いますが……)。まずは”小説家になろう”に投稿して、少しでも手応えのある成果を得ようと思い、そちらに投稿することを前提とした異世界転生モノの作品の執筆を現在行っています。

 ただ、小説作品における「冒頭シーン、序盤、第1話でどれだけ読者の気を惹けるか」がイマイチ掴めず、自分ではあまり面白いと感じられるものが書けていないと感じてしまいます。タイトルと同じぐらい冒頭は大切だと聞いたので、読者視点で続きが読みたいと思えるものに仕上げていきたいと感じていますが、どうにも読者視点が自分だけでは分からないので、こちらに相談させていただくことにしました。

【主に意見を頂きたいところ】
・読んでみたいと思えるタイトルかどうか。
・冒頭を読んで、続きが読みたいと思えるものか。
・そもそも異世界転生モノとしてどうなのか。陳腐? ありきたり?

 何度も書き直すことは承知のうえで、まずはトライ&エラーと思ってチャレンジしている次第ですので、どんな意見でも構いません(面白くなかった、つまらなかった。の一言でも大丈夫です。どんな意見でも改善の手がかりにはなるので……)。
 皆様の忌憚のないご意見、お待ちしております。

↓小説冒頭のURLです↓
https://ncode.syosetu.com/n0838hb/

上記の回答(自作小説の冒頭シーンについての相談の返信)

投稿者 t : 1

こんにちは、読みましたお上手でした。
これくらい書けているなら家族や友人から感想や意見を貰えるので、それくらい、よく書けていました。

第1話で読者の気を惹けるかという気持ちは分かります。
ただ、冒頭の改善が気になってそればかりやっていると先が書けなくなる方も多いです。
冒頭はいつでも書き直せます。
例えば次回作を完結させた後で戻ってくることもできます。
「いつでも書き直せるんだよ」、「先に完結させてからの方が冒頭も良いものが書けるよ」、ということを忘れないでください。
それでは意見に答えていきます~。

・読んでみたいと思えるタイトルかどうか。
もしこれが文庫本のタイトルだったなら良かったですね。なろう小説で考えるともっと内容を分かりやすくした直球の方が良かったですね。

・冒頭を読んで、続きが読みたいと思えるものか。
単純な興味という点では魅力があるのでYESですが。読み進めるうちに内容がゴチャゴチャしてくると予想できます、ここをどう修正してくるのかも含めて、もう少し続きを読んでみたいと思いました。

・そもそも異世界転生モノとしてどうなのか。陳腐? ありきたり?
内容が陳腐、またはありきたりとは「思いませんでした」。
そういうことではなく。異世界転生ものありがちな主人公無双といった要素もなく、話の見せ方もテンプレとは違っています。書き方は文庫本ラノベで、題材はなろう小説で使われている異世界転生モノといった感じでしょうか。もう少しなろうウケする書き方に振らないと厳しめかなという気はします。

まとめ
1.書き出しにあるような、転生者を違う切り口で書いてある点は惹かれましたし。
2.ユウマ・タカハシやフォルセティが登場する、ドラゴンとの戦闘シーンも良かったです。
3.【2】では妹に読者の興味を惹く大きな謎があったのも好印象でした。
この3点にくわえ。
文章では描写ができていて、説明も簡潔にまとめてありさらに自然な流れで、読んでいて違和感がありませんでした。

欠点としては。
必要な助走距離が確保できていないという意味で情報を詰め込みすぎていて。そのせいでキャラクターが立っておらず、ドラゴンとの戦闘や雷球を撃つ場面でも、なぜドラゴンがいるのか、どうして戦闘を仕掛けたのかといった説明を付け足すことは今でもできるのですが。これをすると分かりやすくなるかわりにシーンが遅くなるので、そうではなくもっと本質的な部分。冒頭で主人公の職業が薬売りなら薬売りを一通り書いた後で、ドラゴンを登場させるといった手順が必要になってきます。

異世界転生モノの切り口はセンスを感じさせます、特に妹に魅力的な謎を用意できてあります。技術的なところでスローペースにしながらキャラクターを立たせていけば、分かりやすくなります。

応援しています。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 自作小説の冒頭シーンについての相談

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