小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

返信一覧。最新の投稿順1120ページ目

元記事:タイム○○作品での原因判明について

タイムリープ系の作品を書き始めて早二週間が経ちましたむ°らたと申します。
今回はタイトルにもある通り、SF作品などでよく使われているタイムリープ系の作品について質問させていただきます。

ずばり、タイムリープやタイムスリップなどの原因って明かす必要ありますか?
気がついたら過去または未来にいた――みたいな表現だけだとダメなんですかね?

上記の回答(タイム○○作品での原因判明についての返信)

投稿者 あまくさ : 0 投稿日時:

質問がザックリしすぎているので、ザックリとしかお答えできませんが。

タイムリープの理由付けは、

1)作品がファンタジー寄りならば無くてもよい。むしろ無い方がよい場合も多い。

2)SF寄りならば、一概には言えないけれど有った方がよい。

ということになるかと思います。
1の場合、不思議な現象はあえて理由付けせず、ただ不思議な雰囲気にとどめておいた方が余韻が残ります。

2の場合は。
ファンタジーとSFは、現実には有り得ない世界観や現象を描くという点では似ています。ではどこが違うかというと、SFは作品内でのロジックの整合性にこだわるんですね。タイムリープという非現実的な現象であろうとも、基本的な原理やルールを決めたらそれとは矛盾しないようにストーリーを展開させ、その結果何が起こるかという思考実験に醍醐味があるという。そういうジャンルです。

SFは「思考実験」。そう押さえておくとよいと思います。
要するに理屈にこだわらないとSFは面白くならないんですね。ただしファンタジーの場合は、理屈にこだわるとかえって情感をこわします。
どちらの方向性も有り。ですから、む°らたさんがどういう色合いの作品をイメージしているのかによるのではないでしょうか?

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: タイム○○作品での原因判明について

この書き込みに返信する >>

元記事:主人公の強さをどうするか?

皆様こんばんは、長巻ヤモリです。

現在私はシリーズ物のプロット製作に日夜取り組んでいるのですが、

その主人公をどのくらいの戦闘能力の持ち主にしようか悩んでいます。

私が悩んでいる理由は、昨今の小説ライトノベルでバトル、戦闘行為が発生する作品の主人公は、能力も実力も千差万別ですが、

大まかに分けて、

・一般人と同レベルかそれ以下。持ち前の強運や絞りだした悪知恵で何とか生き延びる

・弱くはないが、作品全体で見た実力は中。下手したら一般神にも負ける危険がある為、戦闘の際は工夫や策を用いる傾向が強い

・一般人は話にならず、猛者とされる相手でもごり押しで下せる程強いが、実力や能力による力押しでは勝てない相手が僅かに存在する

・何と遭遇し、どの様な危機が訪れても掠り傷一つ負わず、終始余裕の態度を崩さず、圧倒的かつあっさりと勝つ

だと私は考えており、当初主人公を一番最後に当てはまる、最強の存在としてプロットを練ったのですが、改めて考えてみると、何が起きても苦戦もしないし危機にもならない。

そんなの面白いか? という疑問が浮かんでしまいました。

勿論、主人公を最強にする事で話が盛り上がる演出もありますし、工夫次第で幾らでも話に重みを足せるとは分かっているつもりです。

ですが、所謂チートな能力を何の苦労もなく手に入れ、汗の一つもかかないのでは、やはり緊迫感に欠けるし、下手したら読み手から「どうせ死なないし、勝つんだろ?」と白い目を向けられる危険性が高いと思うんです。

とはいえ、あまりにも情けなくして顰蹙を買うのも辛い所、

やはり多くの方は、“実際にどこかにいそうな人物”を主人公として求める共感を望みながら、“どんな状況でも乗り越えられるかっこいいヒーロー”然とした主人公への憧れも捨てきれないと思うのです。

私がここまで悩むのも、私の作品に登場する主人公は人間ではなく、人型ではあるものの、“人目で人間はないと分かる亜人類”とまず見た目からして、どこかにいそうな人物でなくなっています。

そんな人外主人公が、チート能力なんて発揮して無双したって、陳腐にしかならないのでは……と思った事が、今回相談させて頂いた理由です。

そして、この悩みが生まれるまでは、安易に不死身で最強人外主人公格好いいな! と、読み手の事を考えないかなり一人よがり状態になってしまっていました……。

今の所私のこだわりや作中設定等の事情で、主人公は人外のままにする予定です。
この主人公を作中読者の皆様から白い目で見られる事なく暴れさせるには、どの程度の強さや能力を与えてあげれば宜しいでしょうか?

多くの方から意見やアドバイスを頂ければ恐縮です。よろしくお願いします。

上記の回答(主人公の強さをどうするか?の返信)

投稿者 めーゔ : 4 人気回答! 投稿日時:

ジャンルにも寄ると思うんですが、主人公の強みは出来るだけ一つに絞った方がいいと聞いたことがあります。
ただ、チートものではどうだか知りませんが……
あまりお役に立ちそうにもなくて、すみません。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公の強さをどうするか?

この書き込みに返信する >>

元記事:主人公の強さをどうするか?の返信

ジャンルにも寄ると思うんですが、主人公の強みは出来るだけ一つに絞った方がいいと聞いたことがあります。
ただ、チートものではどうだか知りませんが……
あまりお役に立ちそうにもなくて、すみません。

上記の回答(主人公の強さをどうするか?の返信の返信)

スレ主 長巻 守宮 : 1 投稿日時:

〉あまりお役に立ちそうにもなくて、すみません。

いえいえ! 早々のお言葉大変痛み入ります!

“主人公の強みは出来るだけ一つに絞った方がいい”というお言葉、参考にさせて頂きます!

ありがとうございました!

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公の強さをどうするか?

この書き込みに返信する >>

元記事:主人公の強さをどうするか?

皆様こんばんは、長巻ヤモリです。

現在私はシリーズ物のプロット製作に日夜取り組んでいるのですが、

その主人公をどのくらいの戦闘能力の持ち主にしようか悩んでいます。

私が悩んでいる理由は、昨今の小説ライトノベルでバトル、戦闘行為が発生する作品の主人公は、能力も実力も千差万別ですが、

大まかに分けて、

・一般人と同レベルかそれ以下。持ち前の強運や絞りだした悪知恵で何とか生き延びる

・弱くはないが、作品全体で見た実力は中。下手したら一般神にも負ける危険がある為、戦闘の際は工夫や策を用いる傾向が強い

・一般人は話にならず、猛者とされる相手でもごり押しで下せる程強いが、実力や能力による力押しでは勝てない相手が僅かに存在する

・何と遭遇し、どの様な危機が訪れても掠り傷一つ負わず、終始余裕の態度を崩さず、圧倒的かつあっさりと勝つ

だと私は考えており、当初主人公を一番最後に当てはまる、最強の存在としてプロットを練ったのですが、改めて考えてみると、何が起きても苦戦もしないし危機にもならない。

そんなの面白いか? という疑問が浮かんでしまいました。

勿論、主人公を最強にする事で話が盛り上がる演出もありますし、工夫次第で幾らでも話に重みを足せるとは分かっているつもりです。

ですが、所謂チートな能力を何の苦労もなく手に入れ、汗の一つもかかないのでは、やはり緊迫感に欠けるし、下手したら読み手から「どうせ死なないし、勝つんだろ?」と白い目を向けられる危険性が高いと思うんです。

とはいえ、あまりにも情けなくして顰蹙を買うのも辛い所、

やはり多くの方は、“実際にどこかにいそうな人物”を主人公として求める共感を望みながら、“どんな状況でも乗り越えられるかっこいいヒーロー”然とした主人公への憧れも捨てきれないと思うのです。

私がここまで悩むのも、私の作品に登場する主人公は人間ではなく、人型ではあるものの、“人目で人間はないと分かる亜人類”とまず見た目からして、どこかにいそうな人物でなくなっています。

そんな人外主人公が、チート能力なんて発揮して無双したって、陳腐にしかならないのでは……と思った事が、今回相談させて頂いた理由です。

そして、この悩みが生まれるまでは、安易に不死身で最強人外主人公格好いいな! と、読み手の事を考えないかなり一人よがり状態になってしまっていました……。

今の所私のこだわりや作中設定等の事情で、主人公は人外のままにする予定です。
この主人公を作中読者の皆様から白い目で見られる事なく暴れさせるには、どの程度の強さや能力を与えてあげれば宜しいでしょうか?

多くの方から意見やアドバイスを頂ければ恐縮です。よろしくお願いします。

上記の回答(主人公の強さをどうするか?の返信)

投稿者 あまくさ : 1 投稿日時:

ワンピースのルフィは参考になりませんか?
あのキャラは、なまじっかな相手ではまるで勝負にならないほど強いです。しかし、

・海楼石に触れると能力が使えなくなる。
・少数ながら、ルフィよりも強い敵が存在する。

などの設定があります。また、

・例えばドフラミンゴ・ファミリーの幹部だったシュガーというのがいます。一見幼女の姿をしていますが、触れた者を玩具に変えてしまい、しかも玩具にされた被害者は全ての人間の記憶から消えてしまうという、かなりイヤな能力を持っていました。
ルフィの強さは超チート級ではありますが基本的に筋肉系なので、こういう能力にはやられてしまうだろうというイメージがあり、シュガーがからんできたシーンではけっこうハラハラしました。

というわけでピンチを作る方法は色々ありますから、遠慮なく主人公無双させてしまってもかまわないと思います。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公の強さをどうするか?

この書き込みに返信する >>

元記事:主人公の強さをどうするか?

皆様こんばんは、長巻ヤモリです。

現在私はシリーズ物のプロット製作に日夜取り組んでいるのですが、

その主人公をどのくらいの戦闘能力の持ち主にしようか悩んでいます。

私が悩んでいる理由は、昨今の小説ライトノベルでバトル、戦闘行為が発生する作品の主人公は、能力も実力も千差万別ですが、

大まかに分けて、

・一般人と同レベルかそれ以下。持ち前の強運や絞りだした悪知恵で何とか生き延びる

・弱くはないが、作品全体で見た実力は中。下手したら一般神にも負ける危険がある為、戦闘の際は工夫や策を用いる傾向が強い

・一般人は話にならず、猛者とされる相手でもごり押しで下せる程強いが、実力や能力による力押しでは勝てない相手が僅かに存在する

・何と遭遇し、どの様な危機が訪れても掠り傷一つ負わず、終始余裕の態度を崩さず、圧倒的かつあっさりと勝つ

だと私は考えており、当初主人公を一番最後に当てはまる、最強の存在としてプロットを練ったのですが、改めて考えてみると、何が起きても苦戦もしないし危機にもならない。

そんなの面白いか? という疑問が浮かんでしまいました。

勿論、主人公を最強にする事で話が盛り上がる演出もありますし、工夫次第で幾らでも話に重みを足せるとは分かっているつもりです。

ですが、所謂チートな能力を何の苦労もなく手に入れ、汗の一つもかかないのでは、やはり緊迫感に欠けるし、下手したら読み手から「どうせ死なないし、勝つんだろ?」と白い目を向けられる危険性が高いと思うんです。

とはいえ、あまりにも情けなくして顰蹙を買うのも辛い所、

やはり多くの方は、“実際にどこかにいそうな人物”を主人公として求める共感を望みながら、“どんな状況でも乗り越えられるかっこいいヒーロー”然とした主人公への憧れも捨てきれないと思うのです。

私がここまで悩むのも、私の作品に登場する主人公は人間ではなく、人型ではあるものの、“人目で人間はないと分かる亜人類”とまず見た目からして、どこかにいそうな人物でなくなっています。

そんな人外主人公が、チート能力なんて発揮して無双したって、陳腐にしかならないのでは……と思った事が、今回相談させて頂いた理由です。

そして、この悩みが生まれるまでは、安易に不死身で最強人外主人公格好いいな! と、読み手の事を考えないかなり一人よがり状態になってしまっていました……。

今の所私のこだわりや作中設定等の事情で、主人公は人外のままにする予定です。
この主人公を作中読者の皆様から白い目で見られる事なく暴れさせるには、どの程度の強さや能力を与えてあげれば宜しいでしょうか?

多くの方から意見やアドバイスを頂ければ恐縮です。よろしくお願いします。

上記の回答(主人公の強さをどうするか?の返信)

スレ主 長巻 守宮 : 0 投稿日時:

ワンピースのルフィは確かに強いですよね。

チート並みに強いのに(脳筋……いやゴムか?)、色々と弱点や勝てない存在がいる。

彼の様に弱点を設ければ、無双させても良いという事なのですね。

わざわざのアドバイスありがとうございます。

考察を深め、プロットを進めたいと思います。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公の強さをどうするか?

この書き込みに返信する >>

現在までに合計15,609件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全3,122ページ中の1,120ページ目。

ランダムにスレッドを表示

小説の執筆ペース

投稿者 グリッジ祐介 回答数 : 3

投稿日時:

こんにちは。 当方小説を描いて、全力の集中力が持つのは大体2000字程度です。 内容と次の展開と読みやすさの3つを意識して、... 続きを読む >>

日本東京大阪清酒デリヘルGleezy:WkwyQToZN

投稿者 桔梗ちゃん 回答数 : 0

投稿日時:

東京大阪の日本酒お届けサービス ホテル/自宅への出張サービス可、 厳密に秘密厳守。 東京23区、大阪市内 → 当日派遣可能。 ... 続きを読む >>

甘粕事件について、小説の題材にするのはどうか?

投稿者 甘粕 回答数 : 6

投稿日時:

こんにちは、JJ改め甘粕義政(あまかす よしまさ)です。 甘粕事件について、小説を書きたいと思う気持ちがあるんですが (色々読み... 続きを読む >>

ランダムに回答を表示

元記事:キャラクターから作るにはどうすればいい?

 創作をしている方や実際に出版している作家さんで、キャラを先に作るという方をよく見かけます。
 特にライトノベルはキャラノベルともいわれるだけあって、ラノベの作家さんはキャラを先に作るという方が珍しくありません。

 自分の好きを詰め込んだキャラを書きたい、単純にキャラの方から作りやすいなど、理由は様々らしいです。

 しかも、プロの方々はそうすることで、キャラクターが個の意志を持ち一人歩きを始めたりするそうで、それが良くも悪くも創作に影響を与えるそうです。
 キャラ自身がストーリーを展開させ、進んでいく……すごいことだと思います。個人的に二次創作が盛んなのは、そういったキャラのおかげだと思います。
 ですが理屈で分かってても、キャラを一番初めに作るというのは具体的にどうすればいいか分かりません。
 キャラから作りたいのに、まずはストーリーが無いと具体的にどういうキャラを作れば分からないので詰まってしまうんです。
 それともある程度のストーリーが無ければ、キャラクターは作れないのでしょうか?

 キャラから先に作る方法を知りたいです。

 アドバイスお願いします。

上記の回答(キャラクターから作るにはどうすればいい?の返信)

投稿者 サタン : 1

うーんと……まず、これは私見であることを断っておくけれど、
おそらく質問の中心に近いところで「キャラ自身がストーリーを展開させ、進んでいく」という現象について。
これの仕組みを紐解いていこうと思います。
少なくとも私の経験上ってだけではあるけど、この「キャラが勝手に動く」という現象は「なんちゃってパターン」と「ストーリーありきのパターン」があると思っています。

「なんちゃってパターン」は、簡単に言えば「作者がキャラに強く感情移入する」ことで良く起こります。
これは単純に作者の気持ちの問題というか「入り込む」度合いの問題なので、作者の技量にかかわらず、プロにもアマにもよく見られます。
これを何故「なんちゃって」と表現しているのかと言うと、まあ、経験したことある人ならわかる部分があると思うけど、これ、言い方を変えると「キャラが暴走してるだけ」で、話が脱線しやすく、作者は書いてて気持ちいいのだけど読者にはグダグダ感を与える事が多かったりします。
第三者に読んでもらうと「この部分ノリで書いたでしょ」と言われたりする。
商品にするような作品の場合は超カットでごっそり削られます。
言っちゃなんだけど、「出来てるような気がする」というだけだと思うので、「なんちゃってパターン」と表現しています。

「ストーリーありきのパターン」は、物語をしっかり作りましょうって事じゃなく、経験豊かな人が、いままで関わってきたストーリーの膨大なデータを元に、例えるなら暗算で複雑な計算をしているようなもの。
例えば、簡単なところで「ドラえもん」をイメージすると、「のび太がジャイアンにイジメられた」となったら、次の展開は何だかわかりますか?
「ドラえもんに泣きつく」ですよね。
これは「そういうパターン」が出来ていて、単純な構造だから簡単にわかる。
今でこそ「テンプレ」という言葉は量産品を示す、創作にあって悪なる言葉のように扱われる事がありますが、こうした「パターン」を溜め込んで自分なりに「物語の雛形」「特定条件での展開パターン」といったものを組み立てておき、これをテンプレートとして自分の財産にする。
すると、「こういうキャラ」で「こういうテーマ」で「こういう感じで書きたい」と考えるだけで、「このキャラなら、こうなってそういう反応をして、どういう問題を起こして解決し、どこで盛り上がる」という事がスッと出てきます。
こうした場合、「こんな感じの話を書きたいな」とフワッとしたイメージを持ってるだけでも、「キャラクター」が出来たとたんに序盤から終盤まで割と詳細なプロットが出力できます。
当然のこと、これは経験に裏打ちされたスキルで、プロがやってるからと真似ても初心者にはほぼ実現できません。
理由は言うまでもないけど、初心者には「このキャラならこういう話になる」と暗算が出来ないためですね。
まあ、中には割と出来ちゃう人もいたりしますが。

ほんで、ようやく本題の「キャラからの作り方」。

といっても、「元」になる何かが必要不可欠です。いきなり「キャラクター」は生まれてこない。
例えば「イメージ」だったり「コンセプト」だったり、「モデルになる人物」だったり「演じさせたいエピソード」だったり。
あるいは、「モノ」でもいいかもしれませんね。擬人化するノリで特徴を捉えられるし。
そうした「元」になるものから、「こういうキャラ」とハッキリ言える要素に組み上げます。
かなり抽象的な表現なのでわかりにくいかと思いますが、
うーん……
まあ、あくまで私の場合は、物語を主軸に置いて考えます。
つまり、「こういうキャラ」というのは「物語に対して」で言ってるので、すなわち「Aは主人公を邪魔するキャラ」という感じ。
物語の中での役目。
なので、主人公の場合は「主人公は事件を解決する」といった物語の本筋が書かれる。
それで、「Aは主人公を邪魔するキャラ」とすると、「主人公を邪魔する性格」あるいは「邪魔せざるを得ないエピソードがある」と考えられる。
ここでは後者の「邪魔せざるを得ないエピソード」を選ぶと、これはAは「ほんとはしたくないけど邪魔せざるを得ない」と考えられるので、「Aは主人公に好意的で優しく、邪魔しそうにない心地よい人物」。
んーと、じゃあ、「Aは良家の礼儀正しいお嬢様」みたいな感じかな。
「Aに誘われて主人公は彼女の田舎へ行くことになり、そこで殺人事件がおこって、犯人はAの祖母だけど、それをかばって真相にたどり着かないように邪魔をする」という感じかね。
Aは基本は「礼儀正しいお嬢様」なので、腹黒さが出たほうが面白いから「祖母がその日殺人を起こすことは知っていて、アリバイ作りのために主人公を呼んだ」としたほうがいいかな。
すると、「主人公に気のあるフリをして誘う」とか「祖母の犯行の証拠をごまかすためにキスをするなり気をそらさせる」とか、そんで最後に「貴方なら丁度良さそうだって思ったのに」とか言ったらイラッときそうでいいかもね。
とまあ、こんな感じ。
Aというキャラを作って、そっから話を組み立ててみました。

でも、たぶん、あんまり参考になってないと思う。
というのも。
えーっと、物語を作る際において「お題をもらう」というのがありますよね。第三者からお題やテーマを提示してもらって、それについて書く、という書き方。
「キャラから作る」っていうのは、端的に言って、その「お題」に「Aというキャラ」が当てられてるだけです。
要するに、そもそも「物語を作れるだけのスキル」が身についてないと、「キャラから作る」と作ったとことで「キャラを作っただけで物語が作れない」という結果になるだけでしょう。
「なんちゃってパターン」のほうならキャラを作って、そのキャラに感情移入してキャラを暴走させれば良いので、キャラを作れば書けます。
しかしその場合、規定通りのページ数や予定通りのシナリオに作る事は困難でしょう。
ストーリーがなくてもキャラから作ることは出来ますが、それは物語を作るスキルを持っていてこそなので、「キャラさえ作れれば自動的に物語が生まれる」というのは、ハッキリ言って幻想だと思います。
それが出来るプロもいらっしゃいますが、それは書いた通り、膨大なデータが為せる暗算能力がゆえです。

……例えば。
「Aは良家の礼儀正しいお嬢様」というキャラの場合、この「Aの礼儀正しいお嬢様」という部分で話は作れるし「Aはどういう優しさがあるのか」とAの優しさをアピールするだけの話でもまとめりゃ短編くらいは書けます。
ではどう書くか? それは具体的に「Aの優しさがわかるシチュエーション」を多く考えて、まとめれば良い。
でも、単に「Aの優しい場面」を列挙しても面白くないので、「Aの優しさに注目してもおかしくない展開」を考える。例えば「Aに悪い噂を聞いて、密かに跡をつけていた主人公たちはAの優しさを目の当たりにし、対してストーキングしてAが悪さするかもとスキャンダルを期待してた自分たちのあさましさに気がつく」とか。

こうすると、「Aの性格の一部をお題にして一本書く」という感じなので、キャラが多ければそのぶん書くネタには困りませんし、「キャラを書く」って事は単純に「そのキャラが立つ」って事なので、キャラの魅力はどんどん出ます。
でも、わかると思いますが、当然のこと「Aの性格」というお題で物語を作るというのはやはり「物語を作れるだけのスキルを持ってる」って事が前提になるかなと思います。

キャラから書く場合の理想形は、まあ私が思ってるだけだけども、主要キャラに「役」があることで、これはつまり「トラブルメーカー」みたいなものですね。
問題を持ってくる役、問題を引っ掻き回す役、問題を解決する役。
これを用意しておくと、適当な「問題」を入れればすぐにキャラが動いて物語が出力される。
もちろんこれは一例だけど、これも一種の「テンプレ」で、そういう「役」、あるいはどういう役を用意すればどんな内容が書ける、という形を見つければ、あとはそこに個性的なキャラを当てはめるだけですから、ほぼ自動的に物語が出来ます。

最後に、言い訳がましいフォローかもしれないけど、
それでも「キャラ」を足がかりにして物語を作れる事もありますし、キャラから作ることは間違いという主張ではないです。
それは方法として試す価値はあると思います。
キャラを作ることでイメージが広がるというのも事実だし、魅力の出しやすいキャラを作れば「こういう物語」と想定しやすいため、キャラから作ることで物語を作りやすいという事も確かにあります。

カテゴリー : キャラクター スレッド: キャラクターから作るにはどうすればいい?

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:物語の余韻について

先日、評価シートが届きまして、そこに『地の文や台詞に余韻が感じられない。余韻を感じられるようにすればもっと物語に深みが出る』と書かれていました。
この余韻というのはどういうものでしょうか? いえ、なんとなくならわかるのですが、それが果たして正しいのかどうか気になりまして。この疑問に答えを出すべく質問をさせていただいた次第です。

上記の回答(物語の余韻についての返信)

投稿者 にわとり : 5 人気回答!

 あなたの書いた作品を読んでみないことにはなんとも言えないですが、簡単に考えると、言葉で説明しすぎているんじゃないですかね。言わなくても伝わること、読者に自分で想像してもらう、気づいてもらうべきことを、全部ベタに書いてしまっている。野暮。みたいな。
 たとえばヒロインの危機に際して主人公の体が勝手に動く、みたいな場面があるとするじゃないですか。もうこれだけで主人公がヒロインのことを大事に思っていることが分かりますよね。ここに至って、主人公はヒロインを愛していたことに気づいた云々みたいな文章は要らないですよね。そういうのを書いちゃってるのかなという気がした。本当にたいせつなことは書かなくても伝わるようにしなきゃいけなくて、それを直に書いてしまったらそれは描写じゃなくて説明になってしまう、のだと思います。
 まあでもやっぱり読んでみないことにはよくわからない、というのが正直なところ。『余韻』ってけっこう抽象的な概念で、ハウツー的にこうすれば余韻が発生します、みたいな一般論はなかなか言いづらいものがあるので。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 物語の余韻について

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:描写の特殊なテクニック

小説を読んで地の文の描写や、イメージ描写でちょっと気になるものがあったので質問します。
ちょっと自分でもどう説明すればいいのか分からないのですが、「限られた地の文を用いて、読者がそこから背景や状況をイメージさせる」ものでした。
どういったものかと言うと例をあげるとすると、

①主人公は好きだった同じ会社に勤めている先輩女性に振られる。

②そのせいで主人公は何杯もビールを飲む。向かいの席で他人事のように笑っている同期の親友。

ここの②の部分ですが、主人公が直接居酒屋に行ったという表現は書かれていません。ただ、書いてあった表現、地の文は、
●もう何杯ビールを飲んだかわからない。
●向かいの席で話を聞いた同期が笑っている。
●失恋したことを知った主人公は同期に電話して呼び出した。
●愚痴を吐いている主人公を見て、隣の席で飲んでいるOLが笑っている。

……これくらいですが、自分はこれですぐに主人公は振られたから友達誘って居酒屋でやけ酒しているということが分かりました。
しかし、さっきも言った通り、居酒屋という単語、または居酒屋の類義語は一切使われておりませんでした。なのに、確実に主人公が居酒屋で飲んでいるということは理解出来る。

他の作品でも、学校や教室という表現も使われていないのに、主人公と親友達が学校の教室で会話していることがイメージできる、というものも見ました。

限られた地の文から状況や場所を把握する。
こういうテクニックはどう使えばいいのでしょう?
自分は、主人公がやけ酒している。向かいの席で話を聞いた同期が笑っている……の辺りで、すぐにその場所が居酒屋と分かったので、読者の先入観を利用しているということでしょうか?

上記の回答(描写の特殊なテクニックの返信)

投稿者 手塚満 : 2

言葉で描写するとイメージ(映像、音声等)がどうなるかという心理学実験があります。例えば、人の顔を覚えるとして、ある人Aの写真を見た後、(一定時間を置いて)似たような人の写真多数とある人Aの写真を混ぜて見せて、Aがどれか当てるという実験。

1.無念無想で写真を見て覚える。
2.写真を見て特徴を言語化して覚える。

という2グループで行うと、1のグループの成績が2より明らかに良いのです。2は写真を見ながら「男、髪は短い縮れ毛、眉毛は太く、あご髭があって、目は(略)」と考えながら覚えます。普通に行いそうな記憶法ですよね。

だけど、例えば「あご髭」のある「男」が複数いると、どれか判別できなくなりがちなんです。理由は未解明のもの含めていろいろあるんでしょうけど、「あご髭」という名詞で記号化、抽象化したため、具体的なイメージがどうだったかが記憶に残らないようです。しかも、抽象化した記号イメージが複数あって全体を構成してしまっている(記憶→想起で混乱を起こしがち)。

これと同じことが、小説などの文章描写でも起こるようです。キャラだと仕方ない面があります。ヒロインは設定を言語化して、黒髪、長髪、切れ長でぱっちりした目等々とするしかありません。それでも、一気に全部描写するとわけが分からなくなります。覚えられないし、言葉からイメージ再構成するのも手間取ります。前に聞いたコツでは、「人物の外見特徴は1つか2つ出せばいい。くどくど描写するな」というのがありました。たぶん、上記の心理学実験のようなことが、経験的に分かったんじゃないかと思います。

居酒屋ですと、だいたいの人は一般的な特徴を知ってますよね(知識であり、先入観でもある)。前を通り過ぎるだけなら、「居酒屋の前を通り過ぎた」とでも書いておくしかありません。居酒屋と言わないようにするとしたら、「○○酒処の暖簾」としておくくらいでしょうか。ただ、あまり意味はありません。むしろ、居酒屋は居酒屋でも作品内で何らかの特別な意味があるのか、みたいな誤解を招きかねません。

しかし、シーンの場所が居酒屋だと違ってきます。シーンの雰囲気を作るためにも、中の様子を描写することになります。通しをつまんでいると店員がビールを持ってくる、鶏の唐揚げを追加注文する、ビールを飲む、連れと話をする、周囲にいろんな客がいる、等々ですね。居酒屋では当たり前の風景です。

そうなると、「ここは居酒屋だ」みたいなことを言う必要があるかどうか迷います。居酒屋っぽい描写をしたら、居酒屋だと思う読者が大半のはずです(主人公がどういう人となりでストーリーはどう進んでて等々の文脈的なことも影響するけど割愛)。

じゃあ、居酒屋と言わなきゃいいんです。言わないでも分かることを、わざわざ書くとくどくなります。それだけではありません。上記の心理学実験で申したように、「居酒屋」と明示的に書くと、イメージがぼやけるのです。「居酒屋」にイメージが集約されてしまい、どういうシーンでどんな雰囲気だったかを読んでも覚えなくなる恐れがあるわけです。

そういう描写の作り方としては、全部書いてから削るというのも1つの手です。例に挙げられたものに少し足してみます。

1. 主人公は同期に電話して、居酒屋に誘う。
2. 歓楽街にいくつもある居酒屋のうち、地味そうな店を選ぶ(実は愚痴りたいので客の少なそうと思った)。
3. 店に入ると、店員が「らっしゃい! 2名様ですね、こちらへどうぞ」と言う。
4. 席につき、お品書き眺めながら、とりあえずビールとつまみをいくつか注文する。
5. 同期と飲みながら他愛のない話をする
6. 次第に酔いが回って、雑談が愚痴に変わって来る。
7. もう何杯ビールを飲んだかわからない。
8. 向かいの席で話を聞いた同期が笑っている。
9. 同期に、失恋したこと、それが誘った理由でもあると同期に打ち明ける。
10. 愚痴を吐いている主人公を見て、隣の席で飲んでいるOLが笑っている。

こういう段取りを描いてある事例は少なくないと思います(自戒でもある)。大事なのは9の「酔った勢いで失恋の悩みを打ち明けたかった」ですよね。

飲むのは自宅でもいいでしょうし、バーでもいい。居酒屋をシーンに選んだのは、特に理由はない(はず)。飲んでいる状況も示してリアリティを出したかったに過ぎない。居酒屋に行く段取りだって、9に対してはどうでもいい。

じゃあ、どうでもいいものはできるだけ削りましょう、となってきます。1~5がなくても6以降は分かるから、削っていい。10で居酒屋らしいと分かるし、絶対に居酒屋をイメージしてもらわなければシーンが成立しないわけでもない。だから、居酒屋と明示する必要はない。名詞を出したゆえにイメージがぼやけるリスクを増す必要もない。できるだけ、読者に覚えて欲しいことに絞りたい。といった感じです。

長くなりました。簡潔にまとめますと、

・どうでもいいものは一般名詞で済ませておく(イメージをあいまいにして印象を残さない≒読者の負担を低減)。
・大事なシーンでは逆一般名詞を避け、特徴を少なく出しておく(一読して覚えられる程度に印象付けし、後は読者の引き出しで)。

ということになると思います。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 描写の特殊なテクニック

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

トップページへ

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

質問、相談をする!
コメントは4500文字以内。
返信通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

ページの先頭へ

小説の書き方Q&A:創作相談掲示板の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ