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キャラクターから作るにはどうすればいい? (No: 1)

スレ主 ぼむちー 投稿日時:

 創作をしている方や実際に出版している作家さんで、キャラを先に作るという方をよく見かけます。
 特にライトノベルはキャラノベルともいわれるだけあって、ラノベの作家さんはキャラを先に作るという方が珍しくありません。

 自分の好きを詰め込んだキャラを書きたい、単純にキャラの方から作りやすいなど、理由は様々らしいです。

 しかも、プロの方々はそうすることで、キャラクターが個の意志を持ち一人歩きを始めたりするそうで、それが良くも悪くも創作に影響を与えるそうです。
 キャラ自身がストーリーを展開させ、進んでいく……すごいことだと思います。個人的に二次創作が盛んなのは、そういったキャラのおかげだと思います。
 ですが理屈で分かってても、キャラを一番初めに作るというのは具体的にどうすればいいか分かりません。
 キャラから作りたいのに、まずはストーリーが無いと具体的にどういうキャラを作れば分からないので詰まってしまうんです。
 それともある程度のストーリーが無ければ、キャラクターは作れないのでしょうか?

 キャラから先に作る方法を知りたいです。

 アドバイスお願いします。

カテゴリー: キャラクター

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キャラクターから作るにはどうすればいい?の返信 (No: 2)

投稿者 サタン : 1 No: 1の返信

投稿日時:

うーんと……まず、これは私見であることを断っておくけれど、
おそらく質問の中心に近いところで「キャラ自身がストーリーを展開させ、進んでいく」という現象について。
これの仕組みを紐解いていこうと思います。
少なくとも私の経験上ってだけではあるけど、この「キャラが勝手に動く」という現象は「なんちゃってパターン」と「ストーリーありきのパターン」があると思っています。

「なんちゃってパターン」は、簡単に言えば「作者がキャラに強く感情移入する」ことで良く起こります。
これは単純に作者の気持ちの問題というか「入り込む」度合いの問題なので、作者の技量にかかわらず、プロにもアマにもよく見られます。
これを何故「なんちゃって」と表現しているのかと言うと、まあ、経験したことある人ならわかる部分があると思うけど、これ、言い方を変えると「キャラが暴走してるだけ」で、話が脱線しやすく、作者は書いてて気持ちいいのだけど読者にはグダグダ感を与える事が多かったりします。
第三者に読んでもらうと「この部分ノリで書いたでしょ」と言われたりする。
商品にするような作品の場合は超カットでごっそり削られます。
言っちゃなんだけど、「出来てるような気がする」というだけだと思うので、「なんちゃってパターン」と表現しています。

「ストーリーありきのパターン」は、物語をしっかり作りましょうって事じゃなく、経験豊かな人が、いままで関わってきたストーリーの膨大なデータを元に、例えるなら暗算で複雑な計算をしているようなもの。
例えば、簡単なところで「ドラえもん」をイメージすると、「のび太がジャイアンにイジメられた」となったら、次の展開は何だかわかりますか?
「ドラえもんに泣きつく」ですよね。
これは「そういうパターン」が出来ていて、単純な構造だから簡単にわかる。
今でこそ「テンプレ」という言葉は量産品を示す、創作にあって悪なる言葉のように扱われる事がありますが、こうした「パターン」を溜め込んで自分なりに「物語の雛形」「特定条件での展開パターン」といったものを組み立てておき、これをテンプレートとして自分の財産にする。
すると、「こういうキャラ」で「こういうテーマ」で「こういう感じで書きたい」と考えるだけで、「このキャラなら、こうなってそういう反応をして、どういう問題を起こして解決し、どこで盛り上がる」という事がスッと出てきます。
こうした場合、「こんな感じの話を書きたいな」とフワッとしたイメージを持ってるだけでも、「キャラクター」が出来たとたんに序盤から終盤まで割と詳細なプロットが出力できます。
当然のこと、これは経験に裏打ちされたスキルで、プロがやってるからと真似ても初心者にはほぼ実現できません。
理由は言うまでもないけど、初心者には「このキャラならこういう話になる」と暗算が出来ないためですね。
まあ、中には割と出来ちゃう人もいたりしますが。

ほんで、ようやく本題の「キャラからの作り方」。

といっても、「元」になる何かが必要不可欠です。いきなり「キャラクター」は生まれてこない。
例えば「イメージ」だったり「コンセプト」だったり、「モデルになる人物」だったり「演じさせたいエピソード」だったり。
あるいは、「モノ」でもいいかもしれませんね。擬人化するノリで特徴を捉えられるし。
そうした「元」になるものから、「こういうキャラ」とハッキリ言える要素に組み上げます。
かなり抽象的な表現なのでわかりにくいかと思いますが、
うーん……
まあ、あくまで私の場合は、物語を主軸に置いて考えます。
つまり、「こういうキャラ」というのは「物語に対して」で言ってるので、すなわち「Aは主人公を邪魔するキャラ」という感じ。
物語の中での役目。
なので、主人公の場合は「主人公は事件を解決する」といった物語の本筋が書かれる。
それで、「Aは主人公を邪魔するキャラ」とすると、「主人公を邪魔する性格」あるいは「邪魔せざるを得ないエピソードがある」と考えられる。
ここでは後者の「邪魔せざるを得ないエピソード」を選ぶと、これはAは「ほんとはしたくないけど邪魔せざるを得ない」と考えられるので、「Aは主人公に好意的で優しく、邪魔しそうにない心地よい人物」。
んーと、じゃあ、「Aは良家の礼儀正しいお嬢様」みたいな感じかな。
「Aに誘われて主人公は彼女の田舎へ行くことになり、そこで殺人事件がおこって、犯人はAの祖母だけど、それをかばって真相にたどり着かないように邪魔をする」という感じかね。
Aは基本は「礼儀正しいお嬢様」なので、腹黒さが出たほうが面白いから「祖母がその日殺人を起こすことは知っていて、アリバイ作りのために主人公を呼んだ」としたほうがいいかな。
すると、「主人公に気のあるフリをして誘う」とか「祖母の犯行の証拠をごまかすためにキスをするなり気をそらさせる」とか、そんで最後に「貴方なら丁度良さそうだって思ったのに」とか言ったらイラッときそうでいいかもね。
とまあ、こんな感じ。
Aというキャラを作って、そっから話を組み立ててみました。

でも、たぶん、あんまり参考になってないと思う。
というのも。
えーっと、物語を作る際において「お題をもらう」というのがありますよね。第三者からお題やテーマを提示してもらって、それについて書く、という書き方。
「キャラから作る」っていうのは、端的に言って、その「お題」に「Aというキャラ」が当てられてるだけです。
要するに、そもそも「物語を作れるだけのスキル」が身についてないと、「キャラから作る」と作ったとことで「キャラを作っただけで物語が作れない」という結果になるだけでしょう。
「なんちゃってパターン」のほうならキャラを作って、そのキャラに感情移入してキャラを暴走させれば良いので、キャラを作れば書けます。
しかしその場合、規定通りのページ数や予定通りのシナリオに作る事は困難でしょう。
ストーリーがなくてもキャラから作ることは出来ますが、それは物語を作るスキルを持っていてこそなので、「キャラさえ作れれば自動的に物語が生まれる」というのは、ハッキリ言って幻想だと思います。
それが出来るプロもいらっしゃいますが、それは書いた通り、膨大なデータが為せる暗算能力がゆえです。

……例えば。
「Aは良家の礼儀正しいお嬢様」というキャラの場合、この「Aの礼儀正しいお嬢様」という部分で話は作れるし「Aはどういう優しさがあるのか」とAの優しさをアピールするだけの話でもまとめりゃ短編くらいは書けます。
ではどう書くか? それは具体的に「Aの優しさがわかるシチュエーション」を多く考えて、まとめれば良い。
でも、単に「Aの優しい場面」を列挙しても面白くないので、「Aの優しさに注目してもおかしくない展開」を考える。例えば「Aに悪い噂を聞いて、密かに跡をつけていた主人公たちはAの優しさを目の当たりにし、対してストーキングしてAが悪さするかもとスキャンダルを期待してた自分たちのあさましさに気がつく」とか。

こうすると、「Aの性格の一部をお題にして一本書く」という感じなので、キャラが多ければそのぶん書くネタには困りませんし、「キャラを書く」って事は単純に「そのキャラが立つ」って事なので、キャラの魅力はどんどん出ます。
でも、わかると思いますが、当然のこと「Aの性格」というお題で物語を作るというのはやはり「物語を作れるだけのスキルを持ってる」って事が前提になるかなと思います。

キャラから書く場合の理想形は、まあ私が思ってるだけだけども、主要キャラに「役」があることで、これはつまり「トラブルメーカー」みたいなものですね。
問題を持ってくる役、問題を引っ掻き回す役、問題を解決する役。
これを用意しておくと、適当な「問題」を入れればすぐにキャラが動いて物語が出力される。
もちろんこれは一例だけど、これも一種の「テンプレ」で、そういう「役」、あるいはどういう役を用意すればどんな内容が書ける、という形を見つければ、あとはそこに個性的なキャラを当てはめるだけですから、ほぼ自動的に物語が出来ます。

最後に、言い訳がましいフォローかもしれないけど、
それでも「キャラ」を足がかりにして物語を作れる事もありますし、キャラから作ることは間違いという主張ではないです。
それは方法として試す価値はあると思います。
キャラを作ることでイメージが広がるというのも事実だし、魅力の出しやすいキャラを作れば「こういう物語」と想定しやすいため、キャラから作ることで物語を作りやすいという事も確かにあります。

キャラクターから作るにはどうすればいい?の返信 (No: 3)

投稿者 読むせん : 0 No: 1の返信

投稿日時:

>>それともある程度のストーリーが無ければ、キャラクターは作れないのでしょうか?

\(^o^)/せやで!!!\(^o^)/

一番有名なキャラもの作品は【アンパンマン】ですね。
今でこそアンパンマンはみんなでワイワイ仲良く生きていますが、原案ではバイキンマンという永遠の敵もおらず、人間世界に独りぼっちで生まれ、人間たちに嫌われ倒し、バッシングを受けまくりながらも頑張って生きる意味を問い続ける作品でした。

 アンパンマンのマーチ(実は3番まである)なんかは、その壮絶な生きざまを節々で感じさせる修羅の道を歌っているのだよ。いやマジで。

飢えに苦しむ人に奇跡のようにおいしかった「あの日のあんパン」を、空を飛んでいってでも届けたい

いまでもアンパンマンのキャラの根幹は、修羅の道をいくアンパンマンと同じものなのです。世界設定を変えただけ。
アンパンマンの欠点――――騙されやすく過剰に優しすぎる駄目人間製造機な面も「人を無私に許し、救い続ける救世主」としての一面なわけだ。
==========================
なので、まずキャラにストーリを与えていい。

キャラストーリーなんかは・・・・タロットカードなどイラストや寓意のあるグッズによる連想とかが簡単みたいです。あとは童話とかのオマージュとかね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

タロットカードを適当に引くよ・・・・・ホイ『星』のカード。

夜。乙女。月ではない。星座、方角を導くもの。導きの星を見上げず足元の水を汲みだすのに躍起(やっき)になっている少女。尽(つ)きずに沸く水。水には星が写る。

・・・うん。水面に移る鏡写しの星図から、「あるべき運命から目を反らされ続け、徒労を重ねる、不憫で騙され系女の子」キャラ!!そして「彼女の運命を騙しつづける無限の水」とかねー。

騙され娘をベースに、ラブコメでもミステリーでも、アクションでもホラーでも作っていい。そんな感じ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
何かで見て笑ったやつだとお布団を「究極の恋人」として美点をピックアップしたり、
前世が「人を駄目にするソファー」であり、人として生まれた今の人生も人を駄目にするような存在でありたい・・・みたいな抱擁系なヒロインのラブコメも見かけたね

そんな厳密でなくていいよ!!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
没入というのもですが、主人公を自分と同一視するほかに「仲のいい親友」と認識すると「私の友達は、こんな性格だから、ここではきっとこうするよ」というのが分かるようにもなったりします。

キャラクターから作るにはどうすればいい?の返信 (No: 4)

投稿者 葉月 : 0 No: 1の返信

投稿日時:

キャラから作ることが多いので、少しでも参考になればと思い書きこませていただきます。

こんなキャラのお話が書きたいということで、ざっくりとキャラをイメージします。キャラの容姿などをラフのイラスト程度にして軽く色をつけます。頭の中で軽くイメージできれば大丈夫です。

性格を詰めます。
このときにしっかり設定しておくと、ストーリーにいき詰まったときや、作者の都合で動かそうとしたときに動いてくれることがあります。

1言で言うと、どんなキャラかとか、キャラの性格を表すようなセリフを1人1人につけることは必ずしてます。
例えばワンピースのルフィなら「俺は海賊王になる」とかいう感じのもの。
他には譲れないものとか好き嫌い、行動するときの優先順位、キャラの背負う背景、他のキャラとの関係などを設定します。

このままだとキャラを作っただけで動かないので、ストーリーや設定を作って、その中にキャラをいれていく感じです。

キャラクターから作るにはどうすればいい?の返信 (No: 5)

投稿者 あまくさ : 1 No: 1の返信

投稿日時:

キャラクターが個の意志を持つことはありません。しかし、個の意志を持ったように見えることはあるし、作者から離れて歩くこともあります。

最初にいくつか確認しておきますね。

まず、キャラクター=登場人物ではないということ。

純文学にキャラクターという概念はありません。一般寄りのエンタメ小説にもほぼ無いと思う。
キャラクターというのは登場人物を記号化したもののことをいいます。この場合の「記号」はテンプレと言い換えてもいいです。
この概念が発生したのはたぶんマンガの世界で、少し遅れてアニメ・ライトノベル・ゲームに浸透したのだと思います。

キャラクターというのは登場人物の喜怒哀楽の感情や、状況に対する行動をわかりやすくテンプレ化するんですね。状況に対するリアクションもわかりやすく明快にテンプレ化し、それを原動力にしてストーリーが進行するのが基本です。
そういうのって伝統的な文学の作り手は軽蔑するんですよ。

次に、「キャラクターが一人歩きする」という言葉について。
これって、二通りの意味があります。

一つの意味は、作者の主観としての一人歩きです。
作者の目にキャラクターがそれこそ「個の意志」を持ちはじめたように映り、コントロールできなくなる状態ですね。もう少し冷静な作者なら、自分の頭の中でキャラクターを造形する計算とストーリーが噛み合わなくなった状態だととらえるかもしれませんが。
どちらにせよ、これは作者と創作の問題です。

もう一つの意味は。

キャラクターが完全に作者から離れて、読者や視聴者、つまりユーザーのものになった状態。
ドラえもんとかルパン三世とか、ユーザーの間に確固としたイメージが定着していますよね?
ああいう形でイメージが確立した作品は、作者が亡くなっても作り続けられたりします。そういうことができるのは、作者がわかりやすく明快でシンプルなパターンを作ってくれたからです。だから一定の技術さえあれば誰でも再生産できるのです。

これって取りも直さず、それだけ鮮烈で揺るぎない典型を作り出した原作者がすごいわけですが、反面ちょっと怖い感じもしませんか?
そういう作品やキャラクターって、ある時点から原作者は必要なくなってしまうんです。だって原作者が亡くなっても作られ続け、不動の人気がびくともしないんですから。

エンタメ作品がヒットするということは、その作品やキャラクターがユーザーの「共同幻想」になることを意味します。これを下手に改変しようとすると、原作者でも非難されてしまいます。一方で二次創作の世界ではユーザーは勝手にキャラを改変して楽しめるのに、原作者は自分の作ったキャラクターを改変できないという不思議な逆転現象です。
キャラクターが作者ではなくユーザーのものになってしまうんですね。

こういう状態も、「キャラクターが一人歩きしはじめた」と言います。

ある意味、エンタメの一つの理想形ではありますけどね。

……ということも踏まえた上で、少し考えてみます。

>ですが理屈で分かってても、キャラを一番初めに作るというのは具体的にどうすればいいか分かりません。

その前に。

キャラを一番初めに作る必要がありますか?
いや、そうしたいならしてもいいのだけれど、できないなら別にできなくてもかまわないと思うのですが。
キャラから作り始める人も、ストーリーから作り始める人もいますよ。それはその人の資質の問題で、どちらが優れているということはないと思います。

>特にライトノベルはキャラノベルともいわれるだけあって、ラノベの作家さんはキャラを先に作るという方が珍しくありません。

キャラクター小説というのは、登場人物をキャラクターとして扱う(記号的、テンプレ的に扱う)小説ということであって、必ずしもキャラクターが最重要な小説という意味ではないと考えています。ましてや、キャラクターを先に作る小説という意味であろうはずもないかと。

>それともある程度のストーリーが無ければ、キャラクターは作れないのでしょうか?

そうとも言えません。実際にまずキャラを作って、それに合ったストーリーを考える人もいるだろうとは思います。
しかし、

>キャラから作りたいのに、まずはストーリーが無いと具体的にどういうキャラを作れば分からないので詰まってしまうんです。

スレ主様がそういうタイプなら、ストーリーから先に作っても一向にかまわないと思いますが。

>キャラから先に作る方法を知りたいです。

大事なのは作り方の順序ではなく、キャラを生き生きと動かすことなのでは?
先にある程度ストーリーの輪郭を考え、その枠組みの中でキャラクターをいかにして生き生きと動かすかを考える方が本筋ではないかと思いますよ。

補足。キャラとストーリーについて (No: 6)

投稿者 あまくさ : 0 No: 5の返信

投稿日時:

>それともある程度のストーリーが無ければ、キャラクターは作れないのでしょうか?

この点について、もう少し考えてみます。

ある程度というなら、その通りかもしれませんね。
ストーリーはキャラクターが行動することによって動きますし、キャラクターは何らかのシーン・エピソード・シチュエーションがないと生き生きと表現できないように思います。

後者は小説の場合とくにそうです。

マンガなら一コマの絵だけでもキャラクターはかなり表現できます。しかし小説にはそれがありません。ヒーローのかっこよさやヒロインの可愛らしさをどんなに巧みな文章で描写しても、絵にはかなわないでしょう? だから小説のキャラ表現は行動の重要性が高いのだと思われます。そして同じ行動でもアニメのように直接的な身体の動きを表現するにも向いていないので、ある程度のシチュエーションをからめた行動が必要になります。

ここまで来ると、もうストーリーの一部に近づいているでしょう?

このような意味で、キャラとストーリーは不可分です。なので、小説は「ある程度のストーリーが無ければ、キャラクターは作れない」と言えなくもありません。

ただ、この場合の「ある程度のストーリー」というのは本当にある程度でいいと思いますよ。
私が一番最初にエンタメのストーリーを考えたとき、最初に「何でもいいから主人公がヒロインを助け出す話にしよう」と決めました。ちょっと恥ずかしいくらいアレな発想ですが、出発点はこんなもんでいいと今でも思っています。
サタンさんが物語の最小単位として「魔王を倒す話」をよく例にあげていますが、つまりそういうことです。

次にやることは、これまでに読んだり観たりした小説やら映画やらアニメやらのうち「主人公がヒロインを助ける話」を思い出し、その中の自分が気に入った要素、または人気がある(と思われる)要素を思いつくだけ拾い集めます。で、なんでそれを気に入ったのか、どうして人気があるのかを考えて、パーツを取捨選択して再構成します。
拾い集めた要素を全部つめこむことはできないし、要素と要素の間で相性が悪いものもあるわけですね。そういうことを検討していると、ストーリーの輪郭もだんだん見えてきます。

構想の段階でキャラとストーリーを一緒に煮詰める。そういう方法もあると思います。

(余談)
「誰だれが~をする話」というシンプルな最小単位は、実は最近よく言われる「ログライン」の基本でもあるんですね。

ログラインという言葉は、ハリウッドのナントカさんとかの影響なのかよく耳にするようになりましたが、具体的にどうすればいいのかイマイチわからんってことないですか?
こういうのって難しく考えない方がいいです。そこに引っかかっていると何もはじめられませんから。
まずは自分にとってわかりやすく、手をつけやすい形にアレンジしちゃっていいから、やってみることが肝心です。

キャラクターから作るにはどうすればいい?の返信 (No: 7)

投稿者 TARO : 0 No: 1の返信

投稿日時:

個人的な解釈ですが、キャラ先、ストーリー先というのは別にお話を考える上での作業順序ではなくて、どちらを重視して書きたいかの優先順位という風に解釈してます。
なので、作業順序はあまり気にしなくてもいいのではと思います。

ただ、キャラクターの感情を優先して書きたい場合、ストーリーを先に決めてからキャラクターを考えていくと、ストーリー側とキャラクターの感情,性格が綺麗にマッチングしない事がままあります。

その2度手間を回避する方法としてキャラクターを先に考えて、その後にストーリー側を当てはめていくという方法がキャラ先という方法になるのかなと思います。

キャラクターの感情,性格とストーリーで矛盾が発生したときにどちらに修正を加えるか?くらいのものだと思います。

これはもう作者側のエゴになりますが、キャラとストーリーどちらを重視するかはトレードオフの関係だと割り切った方が、作品としては書きやすいと思います。

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 創作をしている方や実際に出版している作家さんで、キャラを先に作るという方をよく見かけます。
 特にライトノベルはキャラノベルともいわれるだけあって、ラノベの作家さんはキャラを先に作るという方が珍しくありません。

 自分の好きを詰め込んだキャラを書きたい、単純にキャラの方から作りやすいなど、理由は様々らしいです。

 しかも、プロの方々はそうすることで、キャラクターが個の意志を持ち一人歩きを始めたりするそうで、それが良くも悪くも創作に影響を与えるそうです。
 キャラ自身がストーリーを展開させ、進んでいく……すごいことだと思います。個人的に二次創作が盛んなのは、そういったキャラのおかげだと思います。
 ですが理屈で分かってても、キャラを一番初めに作るというのは具体的にどうすればいいか分かりません。
 キャラから作りたいのに、まずはストーリーが無いと具体的にどういうキャラを作れば分からないので詰まってしまうんです。
 それともある程度のストーリーが無ければ、キャラクターは作れないのでしょうか?

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