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追記。バッドエンド型なら、ありかもしれないの返信(元記事)
そもそも会話の内容が主人公には理解できないとした理由が、いまいちよく分かりません。
想像するに、アニメなんかでは要所要所で、主人公が居ない場所での重要な会話が挿入されたりしますよね。あれをやりたいところ、おそらく一人称で執筆されていて主人公不在のシーンが書けないので、立ち聞きという形にした。そんなことなのかなと。違っていたらすみません。
しかし、仮にそうだとして、なぜ会話の内容が主人公に分からないのでしょうか?
ストーリーの序盤・中盤に関わる重要な話をしていたのなら、当然主人公にも分かるはずです。それが分からないとしたら、主人公はそれまでどこで何をしていたの? という話になってしまいますから。
また、
>主人公にとっては意味がわからない話なので(大人の会話を子供が立ち聞きするような状況です)、
本当にそういう理由で理解できないのだとしたら、ぶっちゃけ主人公の知性が低いからということじゃないですか。それだと難しい話をポカンとして立ち聞きしている感じで、冗長というよりしまらないです。
ですから、その会話の内容が主人公に分からない理由、またはそういうことにしたスレ主様の意図を教えていただかないと、的確な回答ができないかもしれません。
追記。バッドエンド型なら、ありかもしれないの返信の返信
スレ主 エリオット 投稿日時: : 0
あまくさ様、
大変ご丁寧なアドバイスをありがとうございます。こちらにまとめて返信させていただきます。
もう少し詳しく言うと、主人公は「会話している3人」とは異なる理屈で動く社会の構成員です(話はファンタジーです)。たとえですが「犬と猫」のような感じです。なので、片方の理屈がわからないのは、決してもう片方の知性の低さを意味しない、と考えています。
二つの社会に共通する問題があり、二つの社会の構成員たちが共闘して、問題を克服します。しかし、全てが綺麗に解決したわけではありません。この会話はその後のエピローグにあたるのですが、これは会話している3人が属する社会の問題(サブプロット)であり、主人公側の社会にとっては「なんのこっちゃ」です(しかし、このサブプロットの解決が、ゆくゆくはより大きなレベルで主人公側の社会に良い影響を与えるので、希望を示唆するエンディングとして、できれば入れたい会話、となります。
主人公は、「これは大切な話で、良い話である」くらいは理解します。その上で、ご指摘いただいたように「主人公がいない場面での大切な会話」がやりたいので、主人公に聞かせるしかなくなっている、というのはその通りです。なので、「一発でわからせる」というのは大切な心がけだと思いました。そこで、言葉でなく、共通で見ればわかる、小道具を併せて使うことにしました。ちょっとうまくいきそうな気がしています。視点を与えてくださってありがとうございます。
カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 3人以上の会話が冗長になってしまう