近未来で魔法の話をつくりたいの返信
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近未来で魔法の話をつくりたい(元記事)
・近未来の日本、もしくは現代の地球より発達した社会
・魔法の存在が科学、生物学などで証明されている世界
・魔法の能力は、運動能力や学力のように、優劣はあれどほとんどの人に備わったもの。魔法学も、他の学問のように小学校から授業がある。
という設定の小説を前々から書きたいのですが、果たして可能なのでしょうか?
今よりも進んだ技術と知識があれば、魔法の出番はないような…と考えておきながら諦めかけています。
いま考えているのは、
・廃れそうな魔法を守るべく、世界を旅する魔法学者の話
・魔法の必要性は感じていないが、魔法が得意だったおかげで国立の高等学校に入れた主人公が魔法でなくては太刀打ちできない事態に仲間と立ち向かう話
・科学や生物学やらが市場を独占している業界に、魔法使いの主人公らが一旗揚げるべく乗り込む話
の3つです。派生系はありますが、だいたいこんな感じです。
どれは発展の余地あり、とか、そもそも近未来で魔法は厳しいだろ、とか、どれもちょっと…とか、何でもありがたいので、ご意見お待ちしています。
近未来で魔法の話をつくりたいの返信
投稿者 ドラコン 投稿日時: : 0
ドラコンと申します。ご質問の件でしたら、現代モノではありますが、『ドラえもん のび太の魔界大冒険』が参考の一つになるかと存じます。
ご存じでしょうから、取り立て詳しく説明する必要はありませんが、魔法世界ののび太の町では以下の場面がありました。
・魔法のじゅうたんの操縦には、運転免許が必要。
・バスに相当する乗り合い魔法のじゅうたんや、ごみ収集車に相当するごみ収集じゅうたんがある。
・サイクリングならぬ「ホーキング」(ほうきで空を飛ぶ)がある。
・テレビは、スイッチに念を送らないとつかない。
・のび太のママが、魔法でガスコンロに火をつけて目玉焼きを焼き、目玉焼きを浮かべて皿に盛る。
基本的に、魔法世界だからといっても、手ぶらで何でもできるのではなく、ちゃんと勉強したり、高い道具が必要だったりします。
ただ、『のび太の魔界大冒険』では、「魔法世界」といいながらも、「魔法で戦う」印象は薄いですね。大抵ドラえもんのひみつ道具ですからね。魔法で戦う場面は、せいぜい美夜子が魔法で剣を取り出すぐらいですかね。
ドラえもんは、ひみつ道具を「魔法じゃなくて科学」と何度も言っていましたが、魔法世界のしずかちゃんに「科学なんて迷信、信じてるの? この魔法文明で」と笑われていました。
カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 近未来で魔法の話をつくりたい