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すぐに新しい作品を書きたくなる(元記事)
最近小説を書き始めたのですが、起承転結のうち「起」ぐらいを書いたところで書く気が低下し、新しい作品に移る……ということを繰り返しています。
どこかで「プロットを用意する(結を考えておく)のが大事」と見たので、一応は起承転結を考えてから書き始めているのですが、やはり結になるにつれてプロットも薄く抽象的になってしまいます。
どうやら自分は設定や冒頭部分を考えるのが好きなようで……。
きちんと作品を完成させたいと思うのですが、どのようなやり方があるでしょうか?
同じような方が「こうしたら上手く完結させられるようになった!」という体験談などあれば、是非教えていただきたいです。
また、完結させたいと思う反面、「初心者なのだからとにかく量を書くことを重視したほうが良いのでは?(新作書き出しちゃえよー)」と思うところもあります。
こちらについても、ご意見いただければと思います。
すぐに新しい作品を書きたくなるの返信
投稿者 読むせん 投稿日時: : 0
サタンさんの回答の尻馬にのる( ー`дー´)キリッ
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お絵描きは美術品としてのトルソー・・・・とかというわけではありませんが、全部を描く人より『わきの下』だけえんえんと描きまくったりする人の方が上達が早い。
というのも、「顔は上手く描けるけど体が下手」という人は、顔ばっか10000回は描いており、対して体は20回くらいしか描いたことない。
顔描きLv1000に対して、体描きLv2とかなんです。
レベリング目的で、体やわきの下ばっかり描くわけだ。
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全体図をかく目的は主に2つ。①どこのレベリングが必要か自覚できる②全体のバランスを調整できる。です
①は、レベリングで潰していかねばならない部分を把握できる。
②は、意図的に高すぎるレベルの部分を劣化させて調整したりできる。です。
顔のレベルをわざと100くらいに劣化させ、レベリングした体Lv50と合わせたら全体のバランスが良くなるからね。
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現在の質問者さんは、顔ばっかキラキラしくて、体が描けない。
「顔だけかいて力尽きたし、もう満足。次のキャラの顔描くぞー」
になって、結局1枚もまともに仕上がっていない落描きを量産してドツボにはまるパターンのフレンズと化しているよ★そういうイラストレーター志願者、見たことない?
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というわけで、
①意図的に冒頭を雑にしたりして『全体のバランスをとる』練習をしよう。そのためにも、完結まで書こう
②時には冒頭以外ばっかり書いてレベリングをしよう(以外だからね!)
③気合い入れすぎないでサラッと書いた完結作プロットを、どんどん改良してリメイクしていこう
④浮かぶアイデアは脳内で邪魔する前に、できるだけアウト・プットしておこう
というのがサタンさんの意見な感じ(のはず)。
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その前提でアドバイス。
④アウトプットの際は、できるだけネタを最後まで書ききった状態にしとかないとヤバい(笑)
忘れてしまってからアウト・プットめもを確認して
『足の裏の豆からハイヒールで何かをけっている』
『唾液と差し歯と鉛を吐き散らす羽目に』とか見つけたときの
「貴様は何を書きたかったんや・・・・・orz」
感はすさまじい(笑)。脈絡(みゃくらく)なさすぎてアイデアにも使えないとか、あるあるですから。
カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: すぐに新しい作品を書きたくなる