異世界ファンタジーの数値化された能力についての返信の返信
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異世界ファンタジーの数値化された能力についての返信(元記事)
皆さんご返答ありがとうございます。
ここまでの意見を大体まとめると
・数値で表すことは昔からあった。
・強弱や優劣を表現しやすい。
・数値を用いるのは制作側の都合。
といった感じでしょうか。
製作上の理由ばかりが目立ちますが、世界観に基づいた理由は少数派なのでしょうか? SAOなどのVRMMO物はゲームの世界が舞台であるためスキルやステータス等の数値による表現は違和感がありません。ダンまちでは神の加護(恩恵?)をわかりやすく表現するために数値を用いていました。ゴブリンスレイヤーではTRPGを基にした世界観のため、ステータスや等級、経験点といった用語が登場しますが、数値による表現はそう多くはない気がします。魔法陣グルグルのようにギャグとして利用する作品の場合、ステータスそのものの意味は薄いように感じます。
異世界ファンタジーの数値化された能力についての返信の返信
投稿者 サタン 投稿日時: : 2
一応、「能力」を「異世界ファンタジー」に落とし込んだ、というのは私の中では世界観(と表現)に基づく理由です。
しかし、そもそも世界観の話ならどうにでもなるというかどのようにしても良いので、読者に伝わりやすく好まれやすいものを、つまり流行です、としか言えないと思う。
だって「TRPGをもとにした世界観であるため」ってのも作者がそう書こうと思っただけの、作者の好みでしょ? メリット・デメリットではなくTRPGを参考に書きたかっただけであって。
そしてそういう着想を得たのはゲーム的表現が流行ってたからであって。
SAOの場合は「数値による表現に違和感がない」のではなくて、「数値で表現するから仮想空間である事のアピールをしてる」わけで、この場合、その思考は逆です。
「ゲーム的表現をしたい」のではなくて、「ゲームである事を印象づけたい」からそういう表現方法を取っただけ。
SAOは流行りの先駆者だし例には挙げたけど、後続の「ゲーム的表現」とはちょっと主旨が違う。
制作上の理由……と受け取れなくもないと思うけど、そんな答えばっかだったかな……?
読みやすい、伝わりやすい、というのはどっちかって言うと読者の都合だと思うけども。
カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 異世界ファンタジーの数値化された能力について