初心者が書く分量はどれくらいがいいかの返信
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初心者が書く分量はどれくらいがいいか(元記事)
当方のような初心者でも書きたいことがあるならば、テンプレなどまるで無視の大長編にいきなりチャレンジしても大丈夫なのでしょうか。
それともまず単行本一冊分くらいの短~中編をたたき台として書くべきでしょうか。
また五十嵐貴久氏の著作で「短編は長編の練習とはならない」と書いてあるのですが、その点皆様のご意見を伺いたいです。
初心者が書く分量はどれくらいがいいかの返信
投稿者 にわとり 投稿日時: : 1
単行本1冊ってもうすでに長編だと思うけど……。短編とか中編って原稿用紙換算で100枚前後くらいのものを指すんじゃないの?
『大丈夫』というのがどういう意味なのかがはっきりしないですけど、長編を盛り上げる技術、短編をきれいに終わらせる技術、連載を回していく技術、多分すべて別物なのでやりたいことがはっきりしているなら変に遠回りしないでモチベーションが枯れないうちに普通に大長編を書き始めたらいいんじゃないかという気がする。短編のほうが短いスパンでトライアンドエラーを繰り返せるっていうメリットはあるけれど、とりあえず今やりたいことをやっていくほうが大事なんじゃないかと。大長編にチャレンジしてみなければ身につかない感覚もあるんだろうし、そういうものを書こうとしてみることが悪いとは思わない。執筆に行き詰まったらそのときはじめて短編の執筆を考えてみるとか、そのくらいでいいと思う。
カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: 初心者が書く分量はどれくらいがいいか