場合によっては非常に重い題材の返信
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場合によっては非常に重い題材(元記事)
戦隊やライダーで言うところ「今日の怪人」の枠として添えているキャラクターの一人に「水泳で高い実績を残すものの、不慮の事故で下半身不随になった女の子」というキャラクターがいます。
彼女は敵の幹部からパワーを受け取った事で再び足が動くようになりますが、主人公達は訳あって女の子を倒してパワーを奪わなくてはならなくなります。
当然、ただの人間に戻った彼女はまた下半身不随になります。
現在考えているパターンとしては
1:少女は怪人化の副作用で暴走し、本人の意思に反して船舶を沈めるなど危険な状態だった事から止む無く討伐する。
2:少女の仕業だと思われていた客船沈没事件に真犯人がいたことが発覚し(敵幹部が少女を怪人にしたのもこの真犯人の囮に使うため)真犯人だけを倒し、見逃された少女は再び水泳に復帰。
悩みどころとしては1の方が面白そうな一方、折角また泳げるようになったのに再び足を失った少女と、彼女から足を奪った主人公という結末の救いの無さと、ここにどうフォローを入れるべきかも分からない所です。
2はハッピーエンドではある一方それはそれで都合主義臭いというのがあります(その分、真犯人についての描写は伏線等なるべく丁寧にやりたい所ですが)
何か良さそうな方法は無いでしょうか。
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投稿者 読むせん 投稿日時: : 0
どっちを主題にしたいか?ですね~。
①は主人公側が主題「正義はどこにあるのか?」とか
②は女の子側が主題「罪を犯しても叶えたい願いをどうするか?」とか
②なんかは、女の子視点とかにして、記憶が飛ぶたびに事件が発生しており、「自分が犯人ではないか?」という不安を抱かせてストーリー進行すれば?
今回は自分じゃなかったが、いつ自分もそうなるか分からない自覚と不安を持つ・・・・とか。
①だと普通に迷惑だからいいと思う(笑)少女が死なない設定なら、奪った主人公を責めてもいいけれど、沈められた船舶関係者がどうなっているかによって、殺人者にもなるし、何なら被害者によっては脳障害や首から下が全部不随になった人も出てもいいかも。
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③だと、女の子は正気の時は海難救助とかに積極的で、狂気の時は船舶を沈める。女の子は自分の狂態を自覚し、主人公に自分を倒してもらい、安らかな顔で海に沈んでいく。
サブタイはもちろん『溺れる人魚』だな。ちょっとだけ内容似ているし(笑)
老衰で弱ったイルカは息継ぎのために水面まで泳ぐ力すら無くなり、最後は溺死するそうなので(わりとハートフルボッコ展開好き)
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