会話文の作法についての返信の返信
元記事を読む
会話文の作法についての返信(元記事)
すみませんが、これはやはり前後を見ないと正確な判断はできません。
1の文章に「ご法度」は見られないという点に関しては同感ですが、それはそれとして気になるのは1と2ではそもそも文意が異なるように見えることです。
2はけして上手い会話文ではありませんが(わざとらしい説明セリフになっていますね)、1よりも情報が多く具体性はあります。「俺」というキャラが自分には女性を幸せにする特別な力があると思っていて、それを試すために(キャラ名)に何かをしたことが一応判ります。
しかし、このことと1の「(キャラ名)が凄い」ということとは、因果関係が繋がりにくい感じがしませんか?
よって、1・2を見比べて浮かび上がる疑問は、どちらかが前後の文脈と齟齬を生じているのではないかということです。
「小説的にご法度っぽい書き方」という指摘が意味不明なのは私もそう思いますが、指摘者さんの説明が舌足らずなだけで、その方が違和感を持った理由が前後の文脈にある可能性は捨てきれません。
なのでもし正確な意見を求めるのであれば、もう少し詳しく前後を教えていただく必要があります。
会話文の作法についての返信の返信
スレ主 Meida 投稿日時: : 0
分かりやすい回答と解説ありがとうございます。
とても助かりました。会話の作法に間違いがないことを確認できたのは嬉しかったです。
また、二つとのセリフが持つ内容の違いからくる考察も、なるほどと膝を打ちました。
あまくさ様のご指摘を元にもう一度考察しなおしてみます。
私のなんとも曖昧で要領の得ない質問に応じていただき大変感謝いたします。後から見返すと自分の説明の足りない稚拙な問いに汗顔の至りです。次回からはもっと正確に質問できるように精進いたします。
他人の小説を元に質問をするのはこれまでとし、これからは拙作についてのご相談を受けていただければ幸いです。
カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 会話文の作法について