新人賞に出すつもりの作品のキャラクター数が多すぎるの返信
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新人賞に出すつもりの作品のキャラクター数が多すぎる(元記事)
こんにちは。らっこと申します。
みなさまの過去の回答を拝見していたところ、一巻あたりのキャラクター登場数は五人あたりが適当というご意見が多かったように思います。
今書いている小説で、舞台設定のせいで必然的にキャラクター数が増えてしまい困っております。
例えばの話ですが、アイドルグループが四つあり、それぞれのセンターがメインキャラクターとなる話があるとします。それらのグループが一堂に会したところで殺人事件が起き、犯人探しが始まるとします。そうすると、グループのメンバーが全員名有りキャラとして登場しなければ不自然です。
しかし適度な設定はそれぞれのキャラにあっても、焦点を当ててプロットに組み込んでいるのはメインの数人だけです。
商業作家の新人賞を受賞したラノベを参考にすると、やはり名ありキャラクターでさえ十人以下というのがほとんどだと思います。
こういった場合、みなさまならどうやって読者側の混乱を防ぐのか、アドバイスをいただけると助かります。
新人賞に出すつもりの作品のキャラクター数が多すぎるの返信
投稿者 ヘキサ 投稿日時: : 1
「仮面ライダー鎧武」なんかは、うまく人数絞ってましたよ。
ダンスチーム同士で縄張り争いをする、ということで(原案ではチーマーらしかったそうですが、子供向け番組ということで規制がかかった模様)、主人公は所属チームから抜けたばかり、ヒロインは在籍中、他に目立つキャラは後輩一人。あとは一番のライバルチームのリーダーとサブリーダー、他チームは2組のうちトップ一人ずつ、他はモブキャラ扱いでしたがなー。
かなり色々な要素が詰め込まれていたけれど「これ先の展開大丈夫か」という不安になることもなく(脚本が虚淵玄氏だったからだろうか)、最初から最後まで楽しめました。小説の新人賞とはスケールが違いますから適切な人数は違ってくるかと思いますけど。「4つのチーム中で焦点を当てるべき人の数」としては参考になるのではないか、と思います。
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