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プロットの相談 大学生シリーズメイドカフェ編(元記事)

皆さまいつもお世話になっております。最近スレッドを立てる間隔が早すぎないかと自分でも気になりだしてる如月千怜です。
今回はプロットに関する話です。
今から相談するプロットは元々プロット掲示板で掲載していたものなのですが、(少なくとも私にとっては)未解決の問題が多いのに埋もれそうになっているからやむを得ずここへ持ってきました。
感想は二件ほど書いていますが感想返しはしてもらえず、2か月以上経ってももらえたレスは一つだけ。というあんまりな状況でした。
私はラ研様に書き込みを初めて二年くらいなのですが、その二年間の間で感想返しを貰えなかったことは今までに何度もあります。
ひどい時には感想返しはおろか、書いた感想に対する返信すら貰えなかったことすら……
そのたびに私は労力を損した気分になったんですよね。だから最近は他人に感想を書いていない人の作品には極力感想を書かないようにしています。
もっとも今回の場合はそれが原因で感想を書く相手がいなくなるという負の連鎖を起こしてしまいましたが……

プロットは見栄えを考慮して次の返信で書きます。
ここから先には私が解決したい疑問のまとめを書いておきます。全部でなくてもいいですが、なるべく多く答えてくだされば幸いです。

・ありきたりな話と言われてしまったが、面白そうか
・小野寺という過激なキャラクターが受けるかどうか
・掲載するなら前作と結合させてまとめた一つの作品にするべきか
・もし結合するなら前作の内容も新規で書き直した方がいいのか(前作は主人公が別でいるため)

プロットの本文です

スレ主 鬼の王の墓標 投稿日時: : 0

※前作とリンクしている部分があるので、続編元の軽い概要を先に書きます。

シリーズ全体の主人公、東地洋久は教授の命令で合コンに行くことになった。
恋愛に興味がない彼はこの命令を不服に思い、服装以外はやる気のない態度で集合場所に向かう。
そして合コンの最中。挨拶の段階から年下の男子に馴れ馴れしい態度で挨拶された彼は早速怒りを見せる。そして自己紹介の順番が来た時「貴様らは皆三年と聞いている。年上には礼儀正しくしろ。このクソガキみたいな態度をするな」と静かに怒る。
しかし彼はこの発言がきっかけで一人の女の子に恐怖を植え付けてしまった。
彼女の名は南條瑞華。引っ込み思案で病弱な学生である。
その後彼女は合コンを楽しむことができず、男性に対する苦手意識を抱えて帰ることになる。

以下本編プロット

=======

合コンから数週間後。美樹達は奈波の提案で新しくバイトを始めることにした。
バイト先は個人経営のメイドカフェ。奈波曰く瑞華の引っ込み思案を治せるバイトとのことである。
しかし当の本人である瑞華はあまり乗り気ではない。以前の合コンで男性に苦手意識を抱くようになってしまったからだ。
もちろん奈波もそれが荒療治であることは承知であった。美樹は親友を思っての提案であることをくみ取り「何かあったら必ず私が守る」と説得する。
それを受けて瑞華も頑張る決意をでき、三人でバイトをすることになった。

面接に行く三人。しかし店長の小野寺万葉は変わった人で、三人を面接を受けた日から働かせることにした。
店は小さく、客足も繁盛とは言い難い有様だったが、それでも来る僅かな客に三人は協力して接客をする。

そして終業時間30分前、店内に従業員しかいなくなった頃。瑞華のトラウマの元凶である洋久が来店。
小野寺は何も知らず瑞華に接客するよう指示する。しかし瑞華はプレッシャーで足がすくんでいた。
小野寺はその様を見かねたのか、手本を見せると言って店長自ら接客をする。
なんと小野寺は洋久の叔母なのである。彼女は甥が相手だからということもあって、洋久に濃厚な甘やかし攻撃を慣行。洋久に女の子の前で恥ずかしい思いをさせる。

そんな中小野寺は三人の何とも言えない視線に気が付く。洋久に「何かあったの」と聞くと、彼が答えるより先に美樹が怒りながら事情を説明。
それを聞くと小野寺は何を思ったのか、戸締りを始める。さっきの笑顔はなく、小野寺はそのまま洋久を店の奥まで連れて行ってしまった。
それからしばらくたった頃、二人が戻ってくる。小野寺が手を放すと洋久は瑞華に対して謝罪を始めた。
それに補足するよう小野寺が話す。

※幼少時代の彼は今とは想像もつかない弱虫だったそうであり、同級生から苛烈ないじめを受けていた。小野寺はそれを乗り越える力を与えるため、彼の実母と共に厳しく育てた。その過去があったから今の規律に厳しい彼が成り立っているというのである。※

しかし大人になる過程で傲慢になった彼は、規律に対する価値観の強要をしたことが原因で瑞華が傷つけてしまった。
それに対し小野寺は激しく怒った。「私達はお前をそんなことをするような男に育てたつもりはないぞ」と説教をしたという。
一転して心のこもった謝罪に三人も洋久に対する考えを改め、彼を許す。それは瑞華がトラウマを乗り越えた瞬間であった。

キャラクターの概要

東地洋久
シリーズ全体の主人公。神経質極まりない性格の持ち主で、上下関係に厳しい。
そのくせして食堂では生卵だけを買うために列に並ぶ、ソファーに寝そべり缶コーヒーをたしなむなどの奇行を見せており、下級生から舐められている。
ただ幼少期の頃に理不尽な暴力を受ける辛さを知ったからか、自分から他人に暴力をふるうことはない。ちなみにこれは母親と小野寺が捌き技などの受け技を重点的に教え込んだ影響でもある。
名前の由来は以前のスレッドを参照。

南條瑞華
もう一人の主人公。病弱で引っ込み思案な性格。そして泣き虫。
合コンがきっかけで男性に苦手意識を抱くようになってしまった。
あることがきっかけで洋久と再会するが、そこで彼の優しさに触れることになり……

飯田奈波
瑞華の友達。小学校の頃から仲が良かったようで、遊ぶ時はいつも瑞華と一緒にいる。
一見瑞華と同じ大人しい性格に見えるが、実際は口数が少ないだけで中身は活力にあふれている。

野谷美樹
瑞華及び奈波の友達。二人とは大学で初めて会った。
友達二人と違って気が強い性格で自分の思いを明瞭に伝えてくる。友達を傷つける者はたとえ上級生であっても決して許さず、友達を守るため果敢に戦いを挑む。

小野寺万葉(マヨ)
三人がバイトする店「喫茶オルトリンデ」の店長。洋久の叔母。彼の母の妹にあたる。
40歳を過ぎているが見た目はすごく若々しい美人である。
でも頭の中身は下ネタと暴力に埋め尽くされている残念美人。だが義理人情に厚く、本編終盤で重要な働きをする重要キャラ。

カテゴリー : ストーリー スレッド: プロットの相談 大学生シリーズメイドカフェ編

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