追記
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ラブコメにドラマ性は必要なのかの返信(元記事)
ラブコメに「過度のドラマ性」は必要ないかもしれませんが、かと言って「ドラマ性ゼロ」だったら流石に読者の興味を引くことはできないのではないでしょうか?
まあ、「ドラマ性ゼロ」とまで言ったら極端かもしれませんが、
>露骨にシリアスな展開を挟むと、ストレスに耐性のない読者様が離れてしまいそうな気がして
という反論も極端なのです。多くの作品はストレスを与えすぎない配慮をしながら読者の嗜好を測り、ストーリーを盛り上げるために、ある程度の緩急をつける工夫はしているはずです。御作への批判を書かれた方は、そこが不足していると感じたのではないかと。
>ストーリーの最序盤から主人公の全てを全肯定する高感度マックスの彼女がいる
これ自体は必ずしもNGではないと思いますが、主人公とヒロインをイチャイチャさせる以外に何かしらストーリーを面白くする要素や方策を考えていらっしゃいますか?
そいうものがしっかり有るにもかかわらず一概にダメだと切り捨てているのだとすれば、見当はずれな感想になっている可能性もなくはないかもしれませんが。
そこは御作とその感想を読んでみなければ分かりませんから、よしなにご判断ください。
追記
投稿者 あまくさ 投稿日時: : 3
ひょっとすると、
ドラマ性=露骨にシリアスな展開=鬱展開
と解釈していらっしゃらないでしょうか?
もしそうだとしたら、ドラマ性をストーリー性に置き換えて考えてみてください。
ストーリー性が薄く最初から終わりまで主人公とヒロインがイチャイチャしているだけだったら、いくら甘々展開が好きな読者でも飽きがくるんじゃないかと思いますよ。
御作がそこまでイチャイチャ一辺倒ではないとしたら、イチャイチャ以外の部分でストーリーの面白さなり魅力的なアイデアなりをどこまで盛り込めているかが勝負かと。
* * *
もう一つ気になるのは、その批判的な指摘以外に、好意的な感想もそれなりに集まっているのかどうかです。
仮に御作が甘々全開気味であっても、それが好きだという意見も多く、一人、またはごく一部の方だけが批判的ということであれば、それほど気にする必要はないのかもしれませんね。
カテゴリー : ストーリー スレッド: ラブコメにドラマ性は必要なのか