主人公に愛嬌をもたせる方法の返信
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主人公に愛嬌をもたせる方法(元記事)
知り合いに書いた小説を読んでもらったところ「主人公(男)に隙がなさすぎて可愛げがなく、好感が持てない」と指摘されました
しかし、自分ではできる限り憎めないキャラとして書いたつもりだったので少し驚きました
メインヒロインに対して一途で誠実なところを書いたつもりです
また、気が弱いという弱点も設定し、性格も突飛にはなりすぎないように注意しました
それなのに好感が持てないと言われてしまったので、どうしたものかと頭を悩ませている状態です
そこで申し訳ないんですが、自分の主人公を憎めないキャラクターにできるようアイディアを貸してください
よろしくおねがいします
主人公に愛嬌をもたせる方法の返信
投稿者 大野知人 投稿日時: : 4
ええと、申し訳ないんだけど。
『ストーリーも、キャラクターもほとんど見えないので何とも言えない』というのが正直なところです。
キャラに愛嬌を持たせる、と言うなら。
『○○が苦手』(モノ・行動問わず)
『やや性格に難がある・意地っ張り』(偏屈にならないように気を付けること)
『ジョークを言わせる』(ストーリーによっては不謹慎になることもある)
『何かに偏愛を見せる』(ヒロイン以外。ただし、あからさまに変態押しの作品ではないなら、対象には少し気を付けること)
『外見・行動に癖がある』(外見はアホ毛とか、行動は口癖でも可)
『総じて好き嫌いがはっきりしていること』(『偏愛』『苦手』とは別に、何気ない部分でもある程度『我』を見せること)
と、いくつか上げてはみましたが『作品や元キャラによっては迷走しているように見える』ことも多いので、気を付けてください。
それから、『こだわり』なら変えろと言わないのですが『弱気』『誠実』なキャラクターは正直見ていて面白くないです。
リアルで好まれる人格が創作中で好まれるわけではない、という話の好例なのですが
『気弱』は主張が弱くてキャラが立っていないように見えるし
『誠実』は良いことですが、その『誠実さ』をあえて揺るがすようなストーリーにしないと面白いキャラにならないのでお勧めされないと言われることもあります。
どちらかひとつなら良いのですが、『気弱』で『誠実』は話の構成にもよりますが『難があるキャラクター』と言わざるを言えません。
カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公に愛嬌をもたせる方法