異能力の強さ問題の返信
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異能力の強さ問題(元記事)
どうも如月千怜です。今回はタイトル通り異能力の話です。
前回立てたスレッドの主人公の異能力を強くなるよう改良したのですが、いつもの知人に「それでも弱い」と言われました(汗)
皆さんの見識だとどうなるか聞かせてください。
強化項目は以下です。
・暗視能力
・魔力光線による邪視(麻痺とか石化とか)
・擬似的な時間停止(攻撃を受けた際、時間の流れを遅くし、避け方や反撃方を思考することができる)
※備考 攻撃手段は武器で行わないといけない。主人公の得意武器は拳銃。
どれもメリットにしかならない強力な能力だと思うのですが、知人の言い分では「魔法使えない主人公がその代償でこれしか使えないならあまりにも弱すぎる」とのことです。
これがなろうを読み慣れている相手なら「贅沢言いすぎ」と一蹴できるのですが、知人もなろうが嫌いなタイプなので、そういう人にも客観的に弱く見えるのでしょうか?
もし弱く見えるなら皆さんはどう強化しますか?
異能力の強さ問題の返信
投稿者 サタン 投稿日時: : 1
スレ主さんの「強い設定」は強いんじゃなく、ズルい。もしくはセコい。
割と毎回そうじゃないかなって感じる。
例えば、時間停止できるキャラがボスキャラを倒しました、というのと、何かを強化することしか出来ないキャラがボスキャラを倒しました、というのでは、どっちが強いかつったら圧倒的に後者だってわかりますか。
時間停止できるキャラは自分の能力が強化しかできない能力になったらボスキャラを倒せないからね。
そういう、あからさまに強いものを持ってくるあたりが「強者の設定」としてズルいしセコい。
だから逆に強く見えない。
ちょっと違う例えだけど、イキって強い言葉ばっか使うヤツは逆に弱そうに見えるのと同じ。
こっからは持論だけど、
だから、強い設定を使いたい場合は一つに絞って、それを「切り札」として扱うのが一番良い。
あれもこれも詰め込んだら強いどころかイキった設定になっちゃう。
言葉は悪いんで気を悪くしないで欲しいけど、「ぼくがかんがえた最強の~」って感じになっちゃう。
個人的には、「ぼくがかんがえたさいきょう主人公」なんだけど何か面白いんだよねこの作品、って思わせて欲しいから、これはダメ出しっぽい返信だけどダメ出しではないです。
でも、だとしたら友人の意見とかに振り回されすぎで、どう見られるかを気にしすぎな感じがずっとしてる。
強いことを描写したり強調したりするためには、弱い部分や情けない部分を見せなきゃいけないんだけど、スレ主さんの場合そこにアレルギーがあるから、それをどう解決するか、乗り越えるのか別の手段を探すのか、を模索したほうが良いと思う。
少なくとも強い設定を盛り込むだけでは、それは実現できないと思う。逆効果になることが多いかなと。
でも、そこも突き詰めれば形になると思うので、例えばキャラに強弱をつけず全員が主人公並かそれ以上に強い設定を持ってるキャラにして、そんな強キャラでも死ぬ時にはあっさり死んじゃうって事を書いたりすれば、強い設定だけでも相対的に「弱さを書いたときと同じ効果」を得られるかなとか、うーん、でもスレ主さん強キャラがあっさり死ぬのにもアレルギー持ってそうだし、まあこれはただの例だけども、「強者」をどう表現するかって事を考えたほうがいいと思う。
強い設定を詰め込むだけじゃ強く見えない。