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異能力の強さ問題の返信の返信の返信の返信(元記事)
>>前の私の返信を総括すると、単に「強さの表現方法を考えてみたほうがいいと思う」というだけの内容です。
まあ今回使う武器は銃なので、難易度の高い射撃を成功させるとかでいくらでもアピールできそうだとは思います。
実際拳銃って片手で撃って当てるというだけでも実際はものすごく難しいらしいので。手ブレやらリコイル制御やら色々ややこしい問題が発生して、ものすごくそれるそうですから。
>>そんな風に受け取られるのは心外です。同時に、そう受け取られて不快になったのなら申し訳なく思います。
ごめんなさい……ただ最近私が書く作品はキャラクターを雑に死なせるシーンが多すぎるので「しばらくキャラクターの死に頼った作品作りは自重しよう」みたいな風のムードに(勝手に)なっていたんです。
ただ主人公と同じように強い仲間という案は参考にさせて頂きます。今は錬金術師以外詳細な能力が未確定な状況なので。
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投稿者 サタン 投稿日時: : 1
>難易度の高い射撃を成功させるとかでいくらでもアピールできそうだとは思います。
「難しい射撃を成功させました」などの「難度の高いことを実現する」ってだけじゃアピールは全然足らない。
基本的には「どれだけ難しいことなのか」をアピールして、それを成功させる主人公の図が最小単位で成立する演出だけど、ここに「主人公すごい流石」という主人公ヨイショが乗っかるのが なろう系 のよくあるパターンでしょう。
でもスレ主さんは、そういう なろう系 を毛嫌いされてるって事以上に、「強さ」にこだわりがあるから、そのアピールが基本形というのは足らないでしょう。
だから例えば、腕利きの射手が難しい射撃をなんとか成功させる、でも射手の表情は芳しくない、標的を射手より早く撃ち抜いた何者かに気がついていたからだ。それは影に潜んだ主人公だった、みたいな。
王道パターンの一つではあるけど、基本形から一捻り、そしてそこを追求してかないと、スレ主さんのこだわりには届かないと思う。
そして、今回の話題はこうした演出の話ではなくて設定の話で、これは設定でも同じこと。
主人公もライバルもボスも倒すべき敵の数々も強者ばっかだったら相対的に「主人公の強さ」は弱くなる。あるいは平均レベルになる。
えっと、ちょっと前の時代に流行った学園バトルものをイメージしてみてくださいな。
当時もよくあった話題が「強い能力とは」なのだけど、「俺の能力は◯◯だ!」と言ったところで、べつに今やもう「ふーん」って感じでしょ。「おおお凄え、最強じゃんこのキャラ!」とはならんでしょ。
異世界ものやらも、もうこの段階に入ってるんだよ。
だから、設定も「強い設定」だけじゃ全然強くないし、常識の域を出ないアイディアなので新規性も特殊性もなく、インパクトという意味でも「強く」ない。
全キャラが全員とも強い設定を持ってりゃ、相対的に主人公は弱くなる。
けど、全キャラが独創的に強い設定を持っていると、相対的にベタな「魔眼(という呼称でいいのかな)」持ちの主人公は特殊であり、強く見える。
今回は、そういう設定の表現方法って意味で「表現方法を考えたほうが」と回答しました。
そして、
>ただ主人公と同じように強い仲間という案は参考にさせて頂きます
だから案じゃねえって言ってんだろうが!