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恋愛描写が全く浮かばない (No: 1)
スレ主 あいくろ 投稿日時:
恋愛描写を書けません。書くどころか浮かぶこともありません。
かわいい恋愛やラッキースケベなど、私もやらせてみたいのですが、全然浮かびません。可能性も欠片ほど浮かびません。
そんな発想もできません。
無理矢理書こうと思っても何も浮かばないので、いつもキャラと一緒に途方に暮れます。
恋愛経験はないし、恋愛漫画はしばらく読んでないし、恋愛小説は感情移入どころか理解もできず読めません。
私も可愛い恋愛を書いてみたいのですが、どうしようもできなくて途方に暮れています。どうしたら良いでしょうか
カテゴリー: キャラクター
この質問に返信する!恋愛描写が全く浮かばないの返信 (No: 2)
投稿日時:
ちょっと、過激な言い分失礼します。
やらなきゃいいんじゃないか、と喉元まで出かかったので言います。
基本的に『やろうと思ってもできない』場合、『やり方が間違っている』か『やりたくないことをやらざるを得ない』か『そもそもできない』訳です。
相談者さんの場合の話をします。まず『恋愛経験がない』・『恋愛漫画・小説が読めない』とおっしゃりますが、別に個人の経験から小説を書く必要もなければ『恋愛を題材とした作品』を参考にする必要もないと考えます。
ここで、『浮雲』みたいな作品が書きたい! とか言われればまた別ですが、基本的には適当なバトル物のラノベや、或いは漫画なんかを参考にしたってある程度の描写はできると思います。
また、これは人によることですが。『やりすぎている』部分があるのかもしれません。例として言うと。
俺自身はミステリを書きたいと思っているんだけど、『情景描写と主人公のモノローグがうざすぎて話が分からない』と言われる。そこで、ギャグ描写を自分では過剰に思えるほど入れてみる。すると、意外と読みやすい作品になる。みたいな。
一つのことに専念しすぎると、かえって何をしていたのかわからなくなることがあります。他の描写に挑戦してみるのもいいと思います。
で、最後になるんですけどね。
『実際に書いたものを見て見ないとわかんない!』これが相談されたがわの実情です。
ここまでいろいろ言っておいてなんですが、破片だけでも書いたものを見ないと、問題点の指摘もできなきゃ、『こうした方がいい』ともいえない。
なので、『どうしたら良いでしょうか』という質問に答えるのであれば、『書け、そして読ませろ』となります。
色々失礼なことも言いましたが、頑張ってください。
恋愛描写が全く浮かばないの返信 (No: 3)
投稿日時:
恋愛要素のない作品なら何本かまとめたことがあり、恋愛に疎いことだけがネックになっているという方なら、突破口はあると思いますよ。
一例としては、
>いつもキャラと一緒に途方に暮れます。
この途方に暮れているということ自体をストーリーにしてしまう手もあります。
恋愛経験がなく、女の子にどう声をかければいいかも分からずに途方に暮れている。そんな主人公が、「かわいい恋愛」をしてみたいと思い立つ話です。
*ここまで書いてから、ひょっとしたら主人公の方が女の子なのかな?、とも思いましたが。でもラッキースケベとか出てくる話は普通男の子の方が主人公だと思うので、一応そういうことにして話を進めます。
で、恋愛ものですから一人はヒロインが登場しますよね。これを、どういうキャラにするのかがポイントかなと。
私が作るとしたら、主人公が恋愛に疎いという設定からスタートするなら、それにからめて一見恋愛に慣れていそうな女の子にしてみようか、というふうに考えたりします。ただしビッチというイメージになるとメインヒロインとしてはまずいので、
1)美少女で人気がある。
2)明るくて社交的、または控え目ではあるけれど他人に優しく接する、など人間関係が良好にみえる。
といった理由から、恋愛に慣れているだろうと主人公が勝手に思っている、ということにします。しかし、過去に何かトラウマがあって、内心では恋愛に憶病になっているとか。
こういう設定にすると、主人公とヒロインの両方が実は恋愛が苦手という関係になります。
で、そういう二人が、よくあるラブコメのエピソードなどをイメージして型にはまった「理想のデート」をしようとしてギクシャクしてしまうとか。
で、着地点としては、二人とも最後まで恋愛ってどうなのかはよく分からないままだけれど、「この人といっしょにいると楽しい」ということに気づいて、取り合えずそれでいいんじゃない?、みたいな。
以上、すべて例えばです。
要は、恋愛ものに関わらず、キャラ同士の性格付けの工夫で自然にストーリーが生まれそうな関係性を考えているわけです。
恋愛ものにしても、「こういうのがかわいい恋愛もの」という思い込みを捨てて、「恋愛がよく分からない二人の恋愛ストーリー」などのコンセプトで書いてみたらどうかなと。
そういう提案です。
恋愛描写が全く浮かばないの返信 (No: 4)
投稿日時:
ごめんなさい、逆に質問なんですが、
スレ主様が書いてみたい恋愛小説は、「可愛い」恋愛小説みたいなんですが、
一体どんなところが可愛いと思ったんでしょうか。
何を読んで、「これ可愛いな」「私もこんな可愛い恋愛作品を書きたい」と思ったんでしょうか。
この「なぜ」を掘り下げていくと、自分が書きたいシチュっていうのが見えてきて、狙って書きやすくなるのでは?と思いました。
的外れな意見だったら、ごめんなさいね。
何か役に立てば幸いです。
ではでは、失礼しました。
恋愛描写が全く浮かばないの返信 (No: 5)
投稿日時:
ちゃんとかわいい恋愛作を読む。
恋愛作品って突き詰めると【心情を丁寧に考える】事になります。
ラッキースケベなんかは「少年のエロ心」であって心情ではないっす。少年作品系ってわりあい幼い恋情が多いので、心がそもそも育ち切っていない子向けやねん。
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個人的に推している作家さんの漫画で【ラブロマ】ってのがあるのですが
①男がクラスの昼休み中の教室で、ヒロインに公開処刑告白
②クラスメイトが大騒ぎをする中ヒロインがお断り
③それでも粘る男は【カレシ面接デート】をして欲しいと懇願、帰宅デートに成功
④男「ヒロインさんは誠実な人だから、ああいう告白方法をとっても、きっと俺を嘲笑しない。そんな人だと知っていたし、そういう所を好きになったので、ああいう方法をとらせていただきました」
みたいなノリでした。
別サイド編で、告白する男側も告白に尻込みしていて、友人に【お前が惚れた女はそういう娘なのか?】【振られたらラーメンおごってやる】と発破をかけてもらい、悪目立ち告白に向かったシーンも描いてます。
女の子が全体的に可愛くなく、ちょっと無機質な感じですが、男向けで分かりやすい恋愛観を見せてくれていると思う。
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次は【謎の彼女X】
①クラスに転校してきた少女はなんか変。電波受信しまくってクラスメイトがドン引き。
②UFOとか宇宙人が好きな主人公は、ちょっとトキメいており、ドキドキ
③ある日の放課後、「よだれ池」を作成しながら爆睡する転校生を発見(ぼっち放置)
④転校生に声をかけると彼女は「よだれ池」を机に放置したまま帰宅(おい!?)
⑤彼女の背中を茫然としながら見送る主人公・・・・・主人公は何を思ったか、よだれ池に指を浸し、彼女のヨダレをそっと口に含んだ。その味は不思議と甘かった。
⑥後日、主人公は高熱を発し苦しみ倒す(笑)
⑦主人公が死にかけていると、転校生が提出必須のプリントを持ってお見舞いに来る
⑧転校生「あなた・・・・私のヨダレを舐めたでしょう?」
⑨転校生は主人公に自分のヨダレを再び摂取させると、さっさと帰宅
⑩転校生のヨダレを再び舐めた主人公の高熱は、引いていた
⑪主人公は転校生を呼び出し詰問(きつもん)する
【君は宇宙人で、オレは君の毒素か体内細菌を摂取してしまったから死にかけたのか?】【定期的に摂取しないとオレは死んでしまうのか?】転校生は爆笑し、その後に真顔で答える
「あなたが私に恋をしてしまっただけよ」
主人公は転校生に恋焦がれるあまりに高熱を発しただけ・・・らしい。
⑫ある意味、思い当たる節がありすぎた主人公は転校生に告白する。
その夜に主人公が見た夢は、奇妙な街のてっぺんで、自分の彼女になった「謎の転校生」と笑いながらダンスを踊る夢だった。
みたいな感じ。アニメにもなったみたいですが、漫画の彼女のほうが可愛くないです
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この二作はどちらも【恋】という祭りに参加した男女の「しどろもどろ」を描いているので、恋愛っぽく無いけど恋愛していて参考にしやすいと思う。
どちらも【恋をした自分の感情】とかを主体に考えていて、わりと【彼女】は雑な扱い。
互いに求めあうって感じではなく、【恋という「怪奇現象」に遭遇した俺の話】ってかんじがあります。でもこれは恋愛作品なんだぜ。
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描くのに便利なのは【謎の彼女】みたいな『突拍子もないトラブル×恋愛』だと思う。
【ラブロマ】の作者が今描いているのが【金剛寺さんは面倒くさい】という恋愛ピタゴラSF馬鹿コメディーなんですが
「前提」主人公たちが初めて手を繋ごうと挑戦すると・・・・
①30年後に世界平和をもたらす大統領になりうる男「A氏」がいた。
②だが「A氏」は15年後の時点で伝説の暗殺者「B氏」に殺される。
③15年後に「A氏」を殺す凄腕暗殺者になるはずだった「B氏」は、主人公カップルが手を繋ごうとした今、まさに暗殺業に身を堕とす【分岐点】に居た。
④「B氏」は主人公カップルの騒動に巻き込まれ、本来の予定になかった【可愛い花屋の姉ちゃんと知り合いになる】という分岐に入ってしまう
⑤この出会いをきっかけに「B氏」は花屋の念姉ちゃんと結婚。花屋の店主になり幸せに生涯を送った。
⑥伝説の暗殺者が現れなかったため、「A氏」の暗殺は失敗
⑦殺されそこなった30年後「A氏」は大統領になり世界平和をもたらすために尽力し、そ功績は伝説になった。
つまり!!!主人公達が手を繋ぐことによって世界が救われたのだ!!!
という、心の中の小学生が【ばっかじゃねーの】と真顔でマジレスするような超展開だらけです。
でもええねん。二人にとって恋人と初めて手を繋ぐって行為は、世界恐慌に発展した世紀末が来るか来ないかレベルの大問題だから(笑)。
こんなんでも十分可愛い恋愛だと思う。
恋愛描写が全く浮かばないの返信 (No: 6)
投稿日時:
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