「Sanチェック」が必要かの返信の返信
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「Sanチェック」が必要かの返信(元記事)
皆様、返信ありがとうございます。
共通して「終盤までに存在を小出しにして主人公らに心の準備をさせる」という方向性を示して頂けており、自分としてもその方向でバランスを取りたいと思います。
> そんな強大なラスボスをどうやって倒すのか、またはどうやってお引き取り願うのかの方が大変な気がします。
そのへん、何か具体的な案はあるのでしょうか?
この話のヒロインはダンウィッジの怪のウィルバー・ウェイトリー宜しく人間とこの神様の娘であり、神様の完全な召喚と(この神様を良いように利用して)敵勢力の目的の達成に彼女の力添えが必須でありました、青緑色様の提案の中では2と4が近いですね。
まだ具体的にどうするかは正直に言うと決まっていないのですが、彼女が今ありのままの人間の在り方をなんだかんだ肯定できた事(=敵勢力が思っているような方向に世界を変えてしまう事に否定的になった)が鍵になると考えています。
> 世界設定が現代的な世界なのか、魔法ありきのファンタジーな世界なのか。
魔術が社会に浸透した近未来という設定でした、強いて言うなら魔法科高校の劣等生が近いですかね。
完全に現代社会がベースの世界よりは比較的こういう存在を受け入れやすいのではと考えています。
> 太陽系よりも巨大な存在を、そもそもどうやって主人公側がそれと認識するのか
まだ召喚が中途半端な状態の神様の姿が夜空を覆い尽くすぐらいに広がって、敵側によって「今見えている所すら極一部に過ぎない」と言及されるような感じです。
グレンラガンの最終回において、銀河系より巨大になったグレンラガンとグランゼボーマが取っ組み合う様子が地球からもうっすら見えている場面なんかを参考にしていました。
「Sanチェック」が必要かの返信の返信
投稿者 青緑色 投稿日時: : 0
いいですね、ダンウィッジの怪。
ヨグ・ソトースが喚び出された事で、ラヴィニア・ウェイトリーがウィルバーとその双子の弟を身籠りましたが、その際にどのようにヨグ・ソトースを喚び出したのか、また送還したのかは、ダンウィッジの怪には具体的には書かれてませんでしたね。
自分が持ってる本以外だとか、TRPGのルールブックなんかだと描写されてるのかな?
五月祭の前夜に山の上の環状列石で儀式をしていたのではないか、万聖節の宵祭にウェイトリー家が怪しい儀式をしていたのではないか、頻発する妙な山鳴りはウェイトリー家の儀式のせいでは無いのか、といった内容の登場人物の憶測は描写されてるんですけどね。
仮にどの媒体でも描写されてないなら、その辺りはキリスト教が下地にあるメリケン文化だとか、作者である御大の宇宙的恐怖だとか海産物キモい嫌いという趣味嗜好だとかが積み重なってそうですし、読者の想像に任せる系のあえて詳細を描かない技術って事なんですかねー。
スレ主様のヒロインも、ウィルバーよろしく英訳版魔術書に欠けている751ページ目を探すことになるのかな。流石にラテン語版を大学図書館から盗もうとして、番犬に噛まれるって事は無いでしょうけどw
※
・娘が居る=神は一度喚び出された事がある?
・現状で神は居ない=帰ってもらう何かしらの方法が存在する?
仮に神という存在が、敵陣営に秘匿されている存在だとするなら【人間と神との間に出来た娘】というヒロインの属性がストーリー上で明かされる事で、上記に挙げた二点が主人公サイド、ひいては読者に示唆されそうです。
まあ、帰す方法もまだ具体的に決まっていないとの事なので、今あれこれ言うこっちゃないですね。
どうも初めまして神の娘です! みたいな登場の可能性もありますしw
最初のご質問の、神と対峙した際のリアクションに関して。
神秘が一般的な事象として世間に認知されているなら、神に対する主人公サイドの心構えといいますか許容量といいますかは、現実的な(魔術・魔法が無い、あるいは無いとされている)世界の人間に比べれば、ずっと余裕がありそうですね。
逆に、危険性を正確に認識できるからこそ恐れ慄く、という流れも面白そうですが。
カテゴリー : キャラクター スレッド: 「Sanチェック」が必要か