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ホラー小説に挑戦したいのですが… (No: 1)
スレ主 麻生瑞希 投稿日時:
ホラー小説に挑戦したいのですが、
小説を書くのも初めてで
出だしからつまづいてます。
学校でイジメにあった子の怨念…みたいな小説にしたいのですが、
どんな感じに…というか、初心者でも書けそうな小説の書き方や、内容を教えてください!
カテゴリー: ストーリー
この質問に返信する!ホラー小説に挑戦したいのですが…の返信 (No: 2)
投稿日時:
あー‥‥あなたは女性ですか?
基本的にホラーは女性の方が適性が高めになります。
ホラーに大事なのはズバリ『共感』。
「これ怖くね?」「こわい!」「わかる~」の連鎖です。
いじめにあった子の幽霊がなぜ怖い?幽霊とかいう無敵状態になったなら原因になったいじめっ子を祟り殺せばいいのに、なぜそれをしないでそこにいる?
「いじめ」という物に付随する恐怖を掘り起こし、連鎖させてみたらいいよん。
例えば
①自分がいじめのターゲットになるのが嫌すぎていじめに加担した。
②自分がいじめられっ子で、物理的にも精神的にも追い詰められた
③自分がいじめっ子で、今思えばえげつない行為をしてしまった。
が立場とか
変則的なのだと
④いじめられっ子だったけど、別の生贄をさし出して回避できた。
⑤いじめを止めようとしたら、逆にいじめの標的にされたし、いじめられていた子からも攻撃された。
⑥いじめにあって転校した
いじめ関係で道徳的に攻めても良いし、いじめられる側だって悪いにしてもいい。
いじめと共感と恐怖を結び付けてみたらいい。
あなたは何を恐ろしいと思いますか?
ホラー小説に挑戦したいのですが…の返信 (No: 3)
投稿日時:
ざっと思い付いた事ですが、
①いじめられた子が学校で自殺して地縛霊となり、学校全体を呪いで支配する。窓も出入り口も全て謎の力(怨念みたいなもの)で封鎖されて脱出不可能。生徒も教師も無差別で殺して行く。
②いじめられた子が自殺して怨霊となり、自分をいじめた子だけを執拗に追いかけ回す。他の人には姿が見えないので、追いかけられている子がキ○ガイに見えて、誰も助けない。そうやって、1人づつに復讐して行く。
③いじめられて自殺した子が住んでいたという廃墟に、肝試しで来た若者達が入り込み、1人づつ犠牲になる。廃墟は戸建ての住宅よりも、マンションみたいにある程度の大きさがあり、閉鎖的な場所が良いと思います。アパート程度ではすぐ逃げられる。
④何かの偶然で、封印を解いてしまい、いじめで自殺した子の怨霊が復活する。この場合、忘れ物を取りに来たり、部活の居残りなど、1人あるいは少数の人数を対象にする。
結末についても、
①皆殺しで復讐を完遂して成仏するor新たな対象を探し続ける。
②誰も殺さず、霊を鎮める事で決着する。
③生き残った者で、霊を倒すor鎮める。
④生存(脱出)はしたものの、霊は存在し続ける。
大事な要素として、
①全ての者に恨みを持つ無差別タイプ。
②加害者のみに恨みを持つタイプ。
このどちらかを、はっきりさせる必要があります。②の場合、関係無い者には姿が見えないか、見えていても無視されると良いです。ただし、そのままだと無関係な者が一方的に霊を倒してしまう可能性があるので、襲われている者を助けようとしたり、霊を倒す手段を手に入れたら、その者も敵視されて襲われる様にすると良いと思います。
それと、復讐ものに良くある「カタルシス効果」も大事にしなければいけません。
どうして霊が襲って来るのか、その理由を明確にする必要があります。その上で、霊に復讐させるか、加害者に罪を認めさせて謝らせる(それが公になって、加害者が生きていても何らかの罰--社会的制裁--を受ける様にするとなお良し)など、何らかの解決が必要です。
読んでいる人が、ただ怖がるだけじゃなく、気持ち良くならないと駄目です。
①の場合は、全滅or倒すor逃げ出すかになるのですが、それなりに理由付けが必要になります。ホラーの場合、単に霊が襲って来るだけでは駄目です。読んでいる人が納得するだけの理由が必要になります。
「ホラー」と「スプラッター」は違うので、「13日の金曜日」みたいに、理由も無く一方的に無関係な被害者を殺しまくる(襲いまくる)様な展開はやめた方が良いでしょう。
私は、そう考えます。
ホラー小説に挑戦したいのですが…の返信 (No: 4)
投稿日時:
ホラー初心者なら、無理に小説にするんじゃなく、体験談を書くって感じにしたらいいと思うよ。
こういう体験談系のSSは2chとかに多くあって 洒落怖 って略称で知られてる。参考に見てみるといい。
これはホラーの良いところの一つで、ホラーはこの「体験談」っていうテイストが多くのジャンルの中で一番マッチする。
あくまで体験談という体だから、小説的な文章を飾る意識も少なくなって、割りと楽に書ける。
「体験談」はむしろ文章を飾って書いてしまうと嘘臭くなるので、素人っぽさが逆に良い塩梅でリアリティを生む。
日記のように、自分が体験した事を誰かに伝えるように、文章を作らずありのままの文章で書いていくといい。
書こうとしてるのはホラーとはいえ物語なので、本来なら先にプロットを作れとかオチを考えとけとか全体の流れを作るのが先だとかって言うんですが、
こと体験談テイストで書く場合は、割りとイメージだけで出たとこ勝負でも割りと形になります。
「イジメられっ子が飛び降りたといわれる屋上へ行った」「恐怖体験をした(した気がした)」「必死で逃げ帰った、怖かった」
そんくらいの流れを書いただけでも体験談だと成立しますし、このくらいなら初心者でも出たとこ勝負で流れにまかせて割りとスッと書ける。
こういうワンエピソードを書けるという自信がついてきたら、物語のプロットを組む段階に入って、前述したようなエピソードを複数組み合わせた物語テイストの作品(小説)に取り掛かるのが良いかもしれんと思う。
ホラー小説に挑戦したいのですが…の返信 (No: 5)
投稿日時:
ギャグは才能一本でギャグ輸出し易く、主催綠がモノを言います。
オリジナリテイゼロでそのまま書いているだけで官製まで行けるので苦労人向きかも知れないですが…
たまに…ガチでヤバイ目に遭い作家生命どころかガチで命を落としかねないので気を付けて下さい。