小説の分類について (No: 1)
スレ主 ささめ 投稿日時:
こんばんは。
魔法の暴走の結果、世界の結界に一ヶ所穴ができてしまい異世界人が来るようになった街(実在する場所)が舞台です。時代は現代。
異世界人である主人公が就職したのは出張心霊研究室で、実際にある施設に出張して心霊現象を調査するのが仕事です。
異世界人は公的施設でも働けるくらいには世の中に馴染んでいます。
こういった、実在するものと現代とファンタジー要素が入り混じっている世界観の場合はどういった分類になるのでしょうか?
ご教授お願い致します。
カテゴリー: 設定(世界観)
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投稿日時:
ローファンタジー。
とはいえローファンタジーは定義が曖昧で範囲が広いので、現実を舞台にファンタジー的な要素があればローファンタジーと言えてしまうので、そっから話の雰囲気とかでジャンル分けされたりする。
和風な雰囲気が強くミステリ要素があれば伝奇ミステリとか。魔法が裏世界の話じゃなく表に知れ渡ってる世界観ならストレートに現代ファンタジーとか。
もともとそういうジャンルがあるわけではなく、物語の雰囲気や大本のジャンルや舞台の特徴なんかを組み合わせて「こういう感じの中身です」というレッテル貼りをしているだけ。
似た特徴の話が多ければ、やがて定着して「現代ファンタジー」というジャンルとして認識される。
なので、一番広く見れば ローファンタジー で、話の内容や雰囲気次第でまた別の呼ばれ方をする。
聞く限りでは現代ファンタジーじゃないかな。