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小説の主人公を病弱にしてもいいのか (No: 1)
スレ主 珈琲が大好き 投稿日時:
今、 趣味で小説を書いているのですが、 自分( 作者 ) が病気ではないのに、 主人公を心臓病という設定にしてもいいのかと悩んでいます。 もしかしたら、 実際に心臓病を抱えている方が自分の作品を読んで 「 この作者は、 私、 僕、 がどれだけ苦しんでいるのか分かってない 」 って、 思うかも知れないと考え、 現在手が止まってしまっています。 そうした実際の方々に失礼が無いように作品をボツにするべきか、 それとも、 先天性の心臓病について、 もっと資料を集め、 読んで、 少しでも知識を持った状態で書いた方がいいのでしょうか。 よくよく考えれば簡単な問題ですが、 凄く悩んで困っています。 よろしければ、 皆様のご意見を聞かせて下さい。 以上、 長々と失礼しました。
カテゴリー: キャラクター
この質問に返信する!人気回答!小説の主人公を病弱にしてもいいのかの返信 (No: 2)
投稿日時:
小説を書く上で、リサーチや情報収集は非常に重要です。もし心臓病を主人公の設定にすることを検討している場合、先天性の心臓病に関する情報を収集し、正確な描写を行うように努めることが重要です。また、心臓病を抱えている方々の立場にも目を向け、敬意を払いながら書くことが大切です。
ただし、小説はフィクションであり、架空の設定を使用することが一般的です。もし心臓病を主人公の設定にすることで自分自身が不快な気持ちになる場合、あるいは心配する場合、その設定を変更することも選択肢の一つです。作者自身が快適に書き進められることが、最終的な作品のクオリティを高めることにもつながります。
最終的には、あなた自身が自分の作品に自信を持ち、リサーチや情報収集を行いながら、自分なりのアプローチを見つけることが重要です。
小説の主人公を病弱にしてもいいのかの返信の返信 (No: 5)
投稿日時:
そうですよね。 とりあえず、 もっと心臓病の事について詳しく調べ、 それと同時に、 実際に病気を抱える方々の事を考えてみようと思います。 ご相談に乗って頂きありがとうございました。
小説の主人公を病弱にしてもいいのかの返信の返信の返信 (No: 7)
投稿日時:
どういたしまして。ご自身の作品に自信を持って、素敵な作品を作り上げてくださいね。頑張ってください。
小説の主人公を病弱にしてもいいのかの返信 (No: 3)
投稿日時:
スレ主様が、現実に苦しんでいる方達の心情に想いをはせていらっしゃることは素晴らしいと思います。
その上で、ご質問のような作品を書いてもよいかどうかということについては、創作を志す人間の立場としてお答えするなら「書いてもよい」ということになります。
これは言ってしまえば、創作の問題ではありません。書き手の人間性の問題です。
>そうした実際の方々に失礼が無いように
そのような方々に失礼になるのが気になるのなら、失礼にならないように書けばよいだけです。
また、失礼になるのが気にならないのなら、書きようによっては社会を敵に回しかねないことを覚悟のうえで書いてみるのも書き手の自由です。少なくとも当事者でも実際にそのようなハンデキャップを持っているわけでもない他人がとやかくいうことではありません。
>そうした実際の方々に失礼が無いように作品をボツにするべきか、 それとも、 先天性の心臓病について、 もっと資料を集め、 読んで、 少しでも知識を持った状態で書いた方がいいのでしょうか。
この質問は二択になっていません。
まず書くか書かないかがシンプルな二択で、書くと決めたのならよく調べた方がよいでしょう。それは、どんなモチーフでも同じことです。
ぶっちゃけ「心臓病をもつ薄幸の主人公」なんてマンガなどで使い古された話でもあるので、いい加減に書いてしまった方が問題にならないというのが実態ではあるかもしれません。
しかしスレ主様はそこを真剣に悩む感受性をお持ちの方なので、現実の闘病の実態をよく調べてみたうえで、ご自分が取り組むテーマとしてふさわしいのかどうか改めて考えてみるのもいいかと思います。
小説の主人公を病弱にしてもいいのかの返信の返信 (No: 6)
投稿日時:
趣味で小説を書くとは言え、 実際に病気を抱える方々について真剣に考えたうえで、 作品を書くかどうか決めてみようと思います。 相談に乗って頂き、 自分が抱えている悩みが解消できたような気がします。 あまくさ様、 ありがとうございました
小説の主人公を病弱にしてもいいのかの返信 (No: 4)
投稿日時:
冒頭に注意として書いておけばネタバレかもだけど地雷除けになるで。
だいぶ前に読んだ個人サイトのだと、ネタバラシ無しで「親友が若年性アルツハイマーで2年弱くらいで一気に悪化して死んじゃったのが悔しかったから作中で出しました」ってのは見た。
当時はまだネット黎明期だったから、そんな情報もネット内に無い時だったし若年アルツ含め「細胞の回転が良い年齢の時」に、癌とかになってしまい高速転移して即末期ってルートがあるのを知らんかったから驚いたし、以降は気を付ける選択肢が増えたわ。
後書きに、作者が調べられる限りの詳細を書いてくれていて、
「だから違和感を感じたら、できるだけ病院にいって調べてください。そして後悔しない選択肢をえらんでください」
って感じで、そうとう批判が来たっぽいけど、どうしても伝えたかったんだなってなった。
小説の主人公を病弱にしてもいいのかの返信 (No: 8)
投稿日時:
こんにちは、「 この作者は、 私、 僕、 がどれだけ苦しんでいるのか分かってない 」そのような読者がいたとしても、これはライトノベル(エンタメ小説
)であって、もし心臓病のことを知りたい読者はそういった一般小説や専門書を読んでくださいと答えたいところです。
冒頭で主人公は心臓に問題を抱えていたとします。
ラノベでは魔法
やVRなどで心臓が治ったり、すぐ後でそれほど問題ではなくなるのが普通です。その場合は心臓が治るより大きな問題が用意されています。
異世界召喚で心臓は治ったが魔王を倒さないと帰れないとか、幼馴染が別の人を好きだったとか、心臓は健康だが魔王の呪いを受けているとか。
よくある失敗例として真正面から社会における問題や、身の回りにある病気や人生における困難苦労を描こうとすると説教臭くなり読者に読んでもらえません。
まずは問題をすりかえるところから物語を進めていくものです。
時間をかけて調べれば書きたくなるのが人間ですので、病気について書くならほどほどに。ライトノベルでそういった場面や展開を気軽に読ませようとするのはプロでも難しいです。心臓病についてネットで軽く調べる程度でおさえ、それよりも世の中で流行っている成功作品から話作りを学ばれた方が良いと思います。
何かの参考になれば幸いです。