返信一覧の表示
新作の設定について (No: 1)
スレ主 アーニャ 投稿日時:
こんにちは、アーニャといいます。
私は現在、新しい小説を作っているのですが、その設定について客観的な意見が欲しくなり、質問させていただきたいと思います。
・舞台は現代日本、ジャンルは能力バトルモノ
・300年前に現れた魔物と、魔法使いが人知れず戦っている(一般的には都市伝説扱い)
・魔法使いは国家によって集められ、極秘戦力部隊に投入される
・魔法は主に10代で覚醒する、生まれつきの魔法使いも少数存在する
・地方ごとに支部が存在し、各地域を担当する
・昼も夜も魔物は現れ、戦うことになる
・主人公は物語序盤で加入する。魔法は元から持っていた
・主人公が所属する部隊には、10代の魔法使いしかいない。しかも少数
・魔物は世界中で出現し、対する魔法使いも世界中に存在する
・主人公は高校生
以上です。自分でも無理があると思うものもありますが、とりあえず現在考えているものを出させていただきました。
良い点、悪い点、変更すべき点など皆様の意見をお聞かせください、よろしくお願いします
カテゴリー: 設定(世界観)
この質問に返信する!新作の設定についての返信 (No: 2)
投稿日時:
特におかしい点は見当たりませんが
>・主人公が所属する部隊には、10代の魔法使いしかいない。しかも少数
この状況の理由が書いてませんが、ようするに「ああ、上の世代みんな死んじゃったのね」ということでしょうかね?その時の、部隊が甚大な被害を被った事件について詳しく設定してあれば、後は特に気になるところはないです。
新作の設定についての返信 (No: 3)
投稿日時:
「その設定でどんな話を書きたいのか?」が無いと、何とも言えないです。
例えばこの設定で「戦地に出るまでの学園バトル」と仮定しても「能力バトル」ですし、「恋愛要素もあります」なんて後から言われたりもする。
設定のために物語があるんじゃなく、物語のために設定があるので、設定なんてものは物語を成立させることが出来ればなんでもいいんです。
なんでもいいために、そもそも設定だけ見て「設定に対する意見」なんて言いようもない事です。
どんな設定だろうと「こういう設定」で書こうと思えば書けるんだし。
設定の良し悪しなんて、それこそ物語がわからないと何も言えません。
物語の概要、プロットがあってはじめて良し悪しも見えてくるかと思います。
そのうえで、強いて言うとすれば、やはり物語ですね。
「こういう雰囲気を書きたい」という事は設定から十分伝わってきますが、「どういう話にしたいのか」というのがまったく伝わってきません。
物語というのは基本的に「おわり」があるわけで、落とし所がなければならない。
古典的な王道ファンタジーなら「魔王」という倒すべき存在が設定されてますよね。「魔王を倒せば終わり」ということがわかりやすく、また「魔王を倒す物語だ」と理解できる設定になります。
アーニャさんが考えた設定には、それが無いですね。
「どうしたら話が終わるのか」という設定が抜けているかと思います。
その設定のままだと「魔物を殲滅するまで終わらない」という感じで、魔物は世界中にいるため終わりが見えない。「元を断つ何か」があるのなら、その設定が抜けてるとも言えてしまう。
ぶっちゃけると設定の一つ一つにツッコミは入れられるのですが、なんも手を加えなくてもどうとでも本編で言い訳できるので、この設定を走らせる物語が提示されない限りは前述したように書かれた設定そのものには大して問題はないと言えてしまいます。
新作の設定についての返信の返信 (No: 5)
投稿日時:
その通りですね。くだらないこと聞いてすみませんでした
新作の設定についての返信 (No: 4)
投稿日時:
良いですね。メン・イン・ブラックとかSCP財団とか蒐集院みたいなのが少年マンガチックになったような感じでしょうか。本格的に他作品と差別化されて個性が出るのはこれからでしょうけど、地域ごとの支部の存在はいかにもな警察や軍隊等の官僚組織のそれっぽさが出ていて面白いと感じました。
で、やはり300年も続いている中で主人公の部隊に少数の若すぎる隊員しかいない理由が気になるでしょうか。教育・訓練中にしても少数を強調しているとなると少子化や人材不足という可能性もあながちありえなくなさそうなのが世知辛い。
それとも会津藩の白虎隊、朱雀隊、青龍隊、玄武隊のように年齢ごとにチームが分かれていて担当する任務が違うとかですかね?