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「批評依頼」少し前に書いた作品なのですが読んで頂けませんか? (No: 1)
スレ主 甘粕 投稿日時:
度々、この掲示板に意見を書き込んだり、相談を書き込んだりしております。JJです。
珍しく小説の感想が聞きたくてこちらに小説を載せる事にしました。
https://ncode.syosetu.com/n5717em/
カクレキリシタン×ローファンタジーの作品です。
余り厳しいと折れてしまうので少しマイルドに意見を述べてくださると嬉しいです。
今は別の作品を執筆中ですが、そちらにも生かせればと思います。
余り感想が来ないので、長所なども教えてくださると、自分の強みが分かるかと思いますので
お時間を取らせて大変申し訳ないのですが、読んで頂ける方は感想を下さい。
よろしくお願い申し上げます。
カテゴリー: 小説の批評依頼
この質問に返信する!「批評依頼」少し前に書いた作品なのですが読んで頂けませんか?の返信 (No: 2)
投稿日時:
う~ん・・・・し、舌がビリビリする
なまじ読みやすいせいで、ちょいカルトな印象です。
オウム真理教とかサリン事件まえは別に規制されてなったし、アニメとかのスポンサーとか。天理教がテレビCM流してたりとか、どこかライトなノリがあったし。
コンセプト的には【亜人】とか【東京喰種】【X-MEN】のミュータントみたいなノリなんで、比較的読みやすいんですけどね~・・・・あまりにマジに作りすぎて嵌(は)まるの怖くて読みにくいです。
「切支丹」の代わりに「隠れオウム信者」とかでも物語が成立しちゃうから、悪質な転載ヤーに信仰名とかをを書き換えられて洗脳用聖典とかに使われそう。
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なまじローファンタジーにしているから余計にあれですね。
いっそSF色を強化して【世界の調和教】とか精霊を搾取して資源を得て生き延びる嫌なカルト教の一党独裁&単一宗教政権によって、宗教弾圧という名の洗脳と支配を強制される「ディストピア」。
主人公や仲間たちは、精霊の接触によりキリスト教や仏教を信仰しつつ、精霊を搾取するのではなくお互いで支え合える関係の構築、そしてお互いの「信仰の自由」を認め合いつつやっていく、とかの方がいいなぁ~
いっそラノベ色強めにしてアクションを楽しむとか、中世風の世界観とかの方が気楽っす。単に切支丹について調べる現代人が当時にトリップしちゃう系とか。
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切支丹は何気に一神教だから、キリスト教以外はきほん全部サタニズムになるし。
現代における日本のキリスト教って他宗教に寛容で、おおらかだからな~・・・・キリスト教徒がいるのに仏教従や神道が出てこないのがどうにも違和感でした。
・・・すいません文章読みやすいだけに洗脳されそうでこわい!!( ̄▽ ̄;)
「批評依頼」少し前に書いた作品なのですが読んで頂けませんか?の返信 (No: 3)
投稿日時:
読んで頂きありがとうございます
どこまで読まれたか分からないですが
わーん、某宗教出されたら終わりですよー
消さなきゃいけないじゃないですか……。
一応パラレルワールド、架空感が出る様にしているんですが。悪用されない事を祈るしかないですね。仏教系は少し前に書いているので、架空の宗教を出したのですが
分かりにくかったでしょうか
追記 (No: 4)
投稿日時:
これ一応宗教モチーフですが、異能力バトルもあるし、SFっぽいのも混ざってます。神道仏教系が余り登場しないのも読んでいると分かるはずなのですが
洗脳とかそういう系ではないので
別に怖くはないですよ(ブルブル
「批評依頼」少し前に書いた作品なのですが読んで頂けませんか?の返信 (No: 5)
投稿日時:
ほんとはこっちの掲示板ではなくノベル道場のほうがいいとは思うけど、あっちにしなかった理由はなんとなくわかってるから今回は付き合うね……
次回以降は「欠点の指摘歓迎」にして「でもメンタル弱いのでお手柔らかにお願いします」にしたほうがいいと思うよ。あそこの「長所を教えてください」の人は、個人的所見では長所はわかりやすすぎるすぎるほどしっかり表出しているけど、それを差し引いても看過できないレベルの欠点があってそれを言いにくいので感想が集まって来ないってことが多いので。
……つーかやっと全部読めた……実はけっこう前から気にはなっていたんだよ。ただ文章量が膨大過ぎて読破はけっこうきつかった。
個人的には「しっかり調べている」+「多視点」のコンボはけっこう読むのきつい部類に入る。紙媒体だとなんとかなるんだけどねー電子媒体だとちょっとその気が削がれてしまう貧弱な自分です……
一人のセリフだけでとんでもない長さがあったりとか、読者に説明すべき情報の削ぎ落としができてない感じ。
個人的には凛とか首相周りの話が面白かったな。逆に他の面子のキャラ的な区別がつきにくくてちょっと困った。
ラストは……バトルものとしてはあれですっきり、になるかもしれないけれど、宗教が絡んでいると正直どこかの宗派が一方的な勝利をおさめるのは微妙。その後の展開で「そういう単純なものじゃない」的な雰囲気を匂わせて終わり、とかにしてほしかったかも。
るろうに剣心の京都編終幕で「勝ったほうが正義と決めつけてしまってはいけない」的な意味合いの会話があったりしたけどさ。正直そっち系の終わりに持っていってほしかった。確かに妙な洗脳感があるかもなーといったところです。
いやでも大作だったと思いますよ。お疲れさまでしたー。
「批評依頼」少し前に書いた作品なのですが読んで頂けませんか?の返信 (No: 6)
投稿日時:
オラショあたりで止めました。もともと私自体が【亜人】とか【東京喰種】をゲイバレっぽいな~宗教っぽいな~・・・苦手!!と見ていたのもあります。
わりと友人の対応がふつうに宗教に寛容な現代的で、発想もあまり極端な人がいなさそうなので、架空感がないと感じました。狂四郎2030くらいおかしければ逆に平気なんですが。
我が子がとんでもない犯罪に手を染めた、的なノリとしては、そこまで極端なことは主人公されていないし、親のシーンはむしろ悪魔に憑かれたらしい我が子を「悪魔払い」と称していためつけすぎて死なせた厳格なキリスト教徒の実話(ドイツの話、たしか映画にもなった)を思い出しちゃってあー・・・な感じ。
信仰って難しいですから。
ゲイネタすいませんが、映画の【司祭】とか信仰的に同性愛は禁止されているのに自身は同性愛者でもだもだしていますし、エクソシストのノベライズなんかだと牧師さん同士がやたらよそよそしい。「同性愛に目覚めるのを恐れて牧師仲間でも距離を取っているのだ」とか書いてあって「規制の多い宗教は難儀やね~」とか思っちゃいましたし。
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ファンタジック魔法使い=切支丹にしても切支丹という言葉の意味がつよすぎて、切支丹のイメージがダブっちゃいます。
・・・・・もともと自分、FateとかBASARAとか歴史上の人物とかをネタ?にしたアクション苦手なんです(-_-;)文豪ストレイドッグとか・・・・炎の蜃気楼みたいな設定ならぎりセーフなんですが。(いつかのBLうんぬんはこれのせい)
高橋克彦の『刻迷宮』とか、うぎゃぁぁぁこれだけはむりぃぃぃ!!これ系ジャンルは地雷!!って自覚した作品です。
こういうのが大好きな人にも意見を聞いてほしいです。
「批評依頼」少し前に書いた作品なのですが読んで頂けませんか?の返信 (No: 7)
投稿日時:
まずは、感想が欲しい場合は
https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/review/novels
こちらノベル道場に投稿するのが良いかと思います。
道場ができるより以前はココでもやりとりがあり、たまにその古い投稿が上がることがありますが、今は感想をやり取りする場所があります。
また、投稿の際には「批評をもらうコツ。効果的な順」というのを一読することをオススメします。
基本、自分から先に誰かの小説に感想を残さないと自分の作品に感想がつくことは稀です。
SNSに嫌気がさして、という話題のすぐ後に言うのも何ですが、なにも仲良くなろうって話ではなく、ラ研はシステム的にも感想を残す人が優遇されるように出来ています。
「オススメ」と星マークがついてる人がそれですね。
さて。
誘導するだけで本題に答えないもの何なのでざっと冒頭の感想を書いてみます。
11話まで読ませていただきましたが、第一印象はWebには向かないなという印象です。
作者が何を言いたいのか考えないと状況さえわからず、しっかり読んでいかないと設定もわからない。
Webでは頭からっぽにして読めるのが好まれるので、正反対の方向性と言えるでしょう。
一方で紙媒介の作品と比べると、背景やキャラの行動など動き、ないし視覚的情報が圧倒的に不足していて、地の文は心理描写や説明に終始しているように思う。
「なにがどうなったのか」「それでどうなるのか」といった事が直接語られておらず「シーン全体」で語られていて、それを読み取らなければ状況がわからない。
つまり読み取れれば状況も展開もわかる。
もっとも、それは長所でもあるでしょう。
例えば良かったのは「自分の股間をまさぐって中性的な身体になったのを確かめてるシーン」ですね。
「こういう出来事」というシーン全体で、カクレキリシタンは中性的な身体になる、という設定が描写できてる。
これを端的に「カクレキリシタンは中性的な身体になる」と説明するだけで終えると読者の覚えも悪いし設定を書いてるだけで物語ってないと言えるでしょう。
設定を設定として書いてく人が多いWebで、ちゃんと設定を描写していってるのは良い点だと思う。
ただ、同じことが背景描写でも出来てれば、とも思う。
キャラの動き(または物語の動き)に関しては、これは個人的趣向が入るけど、シーン全体でこれを描写してしまうと、ぶっちゃけわかりにくいので、描写するにしても同時に端的に「こういう状況になりました」と結論を書いていったほうがわかりやすいと思う。
例えて言うなら、結論が書かれていない論文のような感じ。結論までの道筋は書かれているから読み取ろうと思えば読み取れるけど、それを読者に強いているので、正直疲れる。
でも、そういう一部読者に委ねるような内容を書きたいのかな、とも感じるので、頭ごなしに否定することも躊躇われる。
だからあくまで個人的趣向の話で、疲れるというのも個人的な話で、この作品の総評というわけではないです。
まとめての返信になります。 (No: 8)
投稿日時:
まとめて返信させて頂きます
実は道場の方にも一作投げているんですけど、感想が余り来なかったので、こちらに投稿してみたのです。微笑み刃という作品です。カテゴリーエラーでしたら、気をつけますね。道場の方には自分から感想も書いていました。
自分の作品がウェブ向きではない、最近の若者のカタルシスを求めているものを中々書けないのですが、全く発表しないのもアレなので投稿サイトに載せています。傾向、分かりやすさについてはもう少し勉強する必要がありますね。
最後まで読んで下さった方
貴重な時間を使って頂いて本当に感謝しています。確かに洗脳っぽいと思われるかもしれませんね、異能バトルとはいえ宗教戦争ですから、終わらせ方が難しかったなと今思います。
日本は某宗教や新興宗教のせいで苦手意識を持つ人が多いので、怖いみたいな感情が付随するのはよく分かります。なるべくファンタジー味が強くなる様にはしました。
もっと説明的でなくても、わかりやすさを今度は重視しますね。
皆さんありがとうございます。
道場の方は欠点指摘の方がいいのですね、レベルの設定がイマイチ分からず、感想がなかなか来なかった理由も分かりましたので、そのように今後は掲載しますね。
ありがとうございます
こういう状況になりました、というのは具体的にどう表現すれば良いのでしょう? (No: 9)
投稿日時:
表題の通りなのですが、私の作品にはそう言った分かりやすさがないという事で、こういう状況になりました的な説明は、どうしたら分かりやすく書ける様になりますか?
よろしくお願い申し上げます。
こういう状況になりました、というのは具体的にどう表現すれば良いのでしょう?の返信 (No: 10)
投稿日時:
どうもこうも、まんまです。たぶん難しく考えてしまってるんじゃないかと思う。
例えば序盤の「ユキ」「呪われた第二次性徴」「追放」は、端的に言って「ユキがカクレキリシタンになった」という事実を伝えてるのみですよね。
もちろんその過程にある心の変化やカクレキリシタンについて世間でどう思われてるかなど、主旨になる事以外の要素も書かれていますが、基本的に「ユキがカクレキリシタンになった」という事が読者に伝わればストーリーは理解できるし、逆にコレが伝わらなかったらストーリーがわからない。
つまり一番大事な要素ってことになると思います。
その「一番大事な要素」を、御作では3話かけて描写している。
正直なところを言えば序盤で一つの要素を3話もかけるのは長いんじゃないかとも思うけど、それは別の話なのでここでは割愛。
前の返信で書いた通り、設定をちゃんとストーリーで描写している、という点では真摯に物語と向き合ってきた書き手だと思います。
しかし作者から見て「描写する」という行為は、読者側になると「読み取る」という行為になる。
要するにハッキリと「ユキはカクレキリシタンになりました」と書かれていないから、「ユキはカクレキリシタンになったのだろう」と文章から読み取るしかなくなる。
もちろんそうやってイメージさせるのが描写なので間違いじゃないし、何を指摘してるわけでもありませんが。
ただ、「読み取るしか無い」となると、単純に「読み取れない人」はこの物語が理解できないんですよね。
最初に戻って「コレさえ伝わればストーリーは理解できる」という要素が伝わってないって事なので。
ほんで、まあ、読者を馬鹿にするわけではないけれど、作者が思ってるより読者には伝わってないもので、万全を期すなら「ハッキリ」と書いちゃったほうがいいんですよ。特にこうした物語の重要な要素は。
「こういう事態になった」とか「次はアレをする事になった」とか「コレをされたら不味い」とか。
文学作品など対象年齢が高い作品ではその限りではありませんけども。読者が読み取れることを前提にしてるから対象年齢が高いわけだし。
でもラノベは対象年齢が低いからね。
で、御作はというと、一応、そうと読み取れるように書いてはあるとは思う。
二話の中盤で
>そして母親は悟った表情をする。自分の子供がカクレキリシタンだったと。
と明言しているし、三話の終盤で
>僕はここで仮の死を迎えたのだ、と。
と人ではなくなったと受け取れる文もある。
なので、「ちゃんと読んでれば」という前提でわかることはわかります。
それで言えば問題はありません。
ただ、Webをはじめラノベの冒頭など世界観に入り込めてない段階では、読者は読み飛ばすことが多いです。
「面白そうになってきてからちゃんと読み始める」という事が少なくない。
で、読み飛ばすと、二話の中盤など「途中」にある文章は読者の頭に入ってないことが多いんですよね。
というか、事前知識のない初見の読者が中盤にある「自分の子供がカクレだったと」なんて地の文を読んでも、それが重要なワードだとは思わないし。
するとラストで「僕はここで仮の死を迎えたのだ」と言われても「うん?」という反応になってしまう。
読者が理解していないからですね。
そもそも、「結論」というのは文章の一番最後に来るものです。
そこまでの「まとめ」になるわけですから当然です。
これを創作にあてはめれば、話題の最後にハッキリと今読んでたシーンの主旨を書いてしまえば良い、という話になります。
すると、「どうしたら分かりやすいか?」の答えとしては、
「ユキがカクレキリシタンになった」というシーンのラスト、すなわち
>僕はここで仮の死を迎えたのだ、と。
というこの一文を、わかりやすく変更してしまうだけで問題ないんじゃないでしょうか。
あるいは「カクレとして生まれ変わり、人として死んだのだ」と一文付け加えるとか。
一番いいのは「結論を書かずとも万人にわかるようにシーンを書き直す」という事ですが、言われてそれが出来りゃ苦労はないわけですし、こだわりがない以上、ラスト一文を変えるだけのほうが合理的ですからね。
今回は序盤の「ユキがカクレになるシーン」を例に挙げましたが、全体的に(といっても一章までしか読めていないが)そうした結論が書かれておらず、しかしやはり全体的に読み取れるように書かれてはいるので、作者の癖か、あるいはそういう意図した作風であるとも考えられるし、前の返信でも書いた通り頭ごなしに否定することは躊躇われます。
文学作品にはよくある表現なので間違いではないし。事実、何度も書くけど「ちゃんと読めば」わかりますから。
しかし、まあ、読み取ることを前提とすると対象年齢が高くなるので、そうした大衆小説と比べると今度は心理描写は一歩足らず背景描写は全然だと思う。
Web小説やラノベと考えると読みやすく書かれていますが、それだと「読み取る」という作風は読者層に対して少し難しいかと思う。
今回、私を含め返信をした方々は、感想を残す以上は基本「しっかりと」読んでいるでしょう。指摘した後で指摘したほうが間違ってたら恥ずかしいからね。
その証拠にみんな一行二行じゃなくちゃんと感想を残しているでしょ(私は書きすぎだが)。
なので、御作のストーリーは理解できてます。たぶん皆理解できてるでしょう。
しかし、ショックを与えてしまったら申し訳ないけれど、なんの前情報もなしに読んだ場合、少なくとも私なら物語を理解できていなかったと思う。
Webなんて特に流し読みすることが多いしね。
長々書いてしまったけど、要するに「シーンの最後に話題の主旨を書けば問題ない」ってだけなので、つまり主旨というのは「こういう状況になりました(というシーンの結論)」、表現の上でそう難しい事を言ってるわけではないです。
こういう状況になりました、というのは具体的にどう表現すれば良いのでしょう?の返信の返信 (No: 11)
投稿日時:
非常にわかりやすく説明してくださってありがとうございます。結構難しく考えてましたね。今書いている物語に生かします