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敵キャラクターとの対話について (No: 1)
スレ主 ユズキ 投稿日時:
初めまして。今回敵キャラクターの事で悩んでいる部分についての質問です。
多くのストーリーの敵は、大体主人公や主要キャラに語りかけたり対話するシーンがあり、そしてその問いや質問に動揺し、迷いながら正解を探す。またその場で即答し二度目の正直を見せる、という展開が多いように感じます。
私は成長や1面を感じられるその対話がとても好きなのですが、やはり作っていくうちにそのシーンが入りました。ここまでごたごたになってしまっていてすみません。
その対話は話さない敵キャラでも、極端に言えばエヴァンゲリオンの「使徒」のようなキャラクターでも出来ます。むしろそういった対話不能なキャラクターの方がその対話に重きが置ける気さえしています。
『敵キャラクター』は会話不能のキャラクターがいいのか、また会話が出来るキャラクターの方がいいのか、悩んでいます。
批判でもなんでも参考にさせて頂きます。
ご意見、よろしくお願いします。
カテゴリー: キャラクター
この質問に返信する!敵キャラクターとの対話についての返信 (No: 2)
投稿日時:
それは敵の設定によるとしか……
物語上の敵の存在が、会話できるのか会話以外でも意思疎通ができるのかそれともまったくできないのか、世界観やら対立構造やらによるとしか。
逆に「そういうシーンができてしまった」と言っていながら、そこまで物語ができているのに敵が喋れる存在なのかそうでないのかが決まっていないということ自体のほうがおかしいと思うんですが。まったくもってその部分がWhy? な感じです。
私だったらその部分はかなり早い段階で決まるんですけど……
フリーゲームの「シルフドラグーンゼロ」はシューティングゲームですが、敵とは意思疎通はできず、ただ行動パターンは研究されています。このゲームの最終目的は彼らに「撤退する」という行動パターンを身に着けさせる、というもので、主人公は「撤退が最良の判断と思わせるために、彼らにとっての避けるべき脅威となるように戦い続ける」そのために、敵を打ち漏らしても構わない、逆に少数であれば見逃したほうがいい、追ってまで撃墜してはいけないという指令を受けています。
私が思いつく会話できない敵ってそのあたりかな。会話ではなく行動で示す、そのやり方はいくらでもあると思います。
敵キャラクターとの対話についての返信 (No: 3)
投稿日時:
すみません、語彙力が足りませんでした!
どうしても会話させたいキャラがいまして、そのキャラをどうにか好転させる為に、あえて『敵』である筈の相手からの言葉や行動が効くのではないかと思ったんです。ご意見ありがとうございます。
敵キャラクターとの対話についての返信の返信 (No: 4)
投稿日時:
>どうしても会話させたいキャラ
>そのキャラをどうにか好転させる為
>あえて『敵』である筈の相手からの言葉や行動が効くのではないか
うん、私が言いたいのは、それらがユズキさんにとってどんなに大事だと思えても、物語の本筋であるはずの「敵との対立構造」「主人公の最終目的」を見失ってはいけないよ、ということです。
>その対話は話さない敵キャラでも、極端に言えばエヴァンゲリオンの「使徒」のようなキャラクターでも出来ます。
この言葉がどこまで信用できるのかいまひとつ、疑ってしまいたくなるのですが、このシーンにとって重要ではないとしても、敵キャラが会話不能なのか否かというのは本筋にとっては大問題です。
例にあげた「シルフドラグーンゼロ」のように、味方側が入手できる情報に大きな差が出る、主人公達の行動基盤が物語開始時点から、根底から揺らぐ設定です。
なので、どちらでもいいのでしたら尚のこと、ストーリーの本筋にとって重要なほうを選びましょう。
主人公の成長のために敵との対話を利用しないでください。敵に対処するために、敵に対する理解を深めるために主人公は敵と接触し、そして成長するんですよ。
エヴァのような「セカイ系」ジャンルであれば主人公の精神の成長とストーリーの終焉は直結しますが、そうでない場合は、ちゃんとしっかり敵という自分ではない別の存在に向き合ってください。
敵キャラクターとの対話についての返信 (No: 5)
投稿日時:
ありがとうございました。
ちゃんと向き合って考えてみます。
敵キャラクターとの対話についての返信 (No: 6)
投稿日時:
ん?
主人公ときまずい見方キャラAがいるので敵を山車(だし)にしてコミュニケーションを図ろう?
敵対している存在と和解し、お互いの落としどころを見つける交渉フラグを建てたい?
どれよ?
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兎にも角にも敵の設定次第ちゃうん?
敵キャラクターとの対話についての返信の返信 (No: 7)
投稿日時:
前者ならとりま『敵とAに因縁がある』が鉄板。それに巻き込まれる主人公。
後者なら主人公の思考を『あ、こいつとは話できるんじゃね?』と思わせるのが大事。
とかでいい?
後者の場合は何気に主人公が一番の難敵なんですよね~。