小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

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元記事:小説を何人称で書くかで悩んでいますの返信の返信

hexaさん、お返事ありがとうございます。
視点が何よりも大事ですか。確かにそうですね。ブレッブレだと感情移入等がし難いと聞いたことがあります。
確かに、固定が揺れまくっていたのかもしれません。小説投稿室でも三人称なのか分かりづらかったと言われたことがあります。
だから書きづらかったのかも。

試しに少し固めの人物を主人公に、一人称で書いてみようと思います!

上記の回答(投稿室の読んできましたよ)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

 ふーむ、これは視点の問題ではないですね。三人称一元って、ほぼ一人称と同じで、視点ぶれを防ぐ最も有効な手段ですし。その選択自体は間違っていないと思います。「一人称と変わらない」も当然の感想です。
 ただ単にノリがコメディだから、いい意味でバカっぽいだけですねー(笑)やはり、固めの文体が似合う雰囲気とかキャラの問題のような気がしています。それだと、書いた後で主語の部分を名前に変えるだけでそれらしい三人称一元になるし。
 主人公がくろいのさん本人の地と合わないようだとしたら、かなりの苦行になるとは思いますが……一度くらいは頑張ってチャレンジしてみるのもいいもんだと思いますよ……

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 小説を何人称で書くかで悩んでいます

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元記事:没案への未練を捨てる方法

はじめまして、東口前です。私は最初のアイデアから幾つかパターンを考えてその内一つを採用しているのですが、どうしても没にした案を書きたくなることがあります。ですが私は複数の話を並行して書ける性分ではありません。
採用案と設定が矛盾するものなど話に組み込めない案への未練をすっぱり切り捨てたいのですがなにかいい方法はないでしょうか。

上記の回答(没案への未練を捨てる方法の返信)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

 没案の部分を別ファイルにコピー&ペーストしてストックしておく……くらいしか思いつきません。そんなお蔵入り案件なんてもう山ほど積もってますがな。
 もう少し真剣に整理したければ、案に追記として「使えなかった理由」を書いてみる、というのはどうでしょう。単に今着手している作品に合わないだけなら、別の作品で日の目を見る可能性もあります。

 厄介なのは若かりし頃に書いた「今と価値観の変わってしまったもの」かなー……これ、本当に使えないほど稚拙な価値観だと思えたら、思い切って捨ててしまっていいかもしれません。多いのは「仕事や社会に対する認識が甘すぎるもの」とか(苦笑)。ただ「情熱を感じるもの」は残しておいたほうがいいかも。冷め過ぎた感性を呼び戻してくれるものもあるので。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 没案への未練を捨てる方法

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元記事:没案への未練を捨てる方法の返信

 没案の部分を別ファイルにコピー&ペーストしてストックしておく……くらいしか思いつきません。そんなお蔵入り案件なんてもう山ほど積もってますがな。
 もう少し真剣に整理したければ、案に追記として「使えなかった理由」を書いてみる、というのはどうでしょう。単に今着手している作品に合わないだけなら、別の作品で日の目を見る可能性もあります。

 厄介なのは若かりし頃に書いた「今と価値観の変わってしまったもの」かなー……これ、本当に使えないほど稚拙な価値観だと思えたら、思い切って捨ててしまっていいかもしれません。多いのは「仕事や社会に対する認識が甘すぎるもの」とか(苦笑)。ただ「情熱を感じるもの」は残しておいたほうがいいかも。冷め過ぎた感性を呼び戻してくれるものもあるので。

上記の回答(追記)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

あ、そういえば、IFバージョン書いたことあったの忘れてました。幸い字数が多くなく終わる話だったので私はそれで満足できました。

もうひとつは、もしその「エピソードの選択」が「キャラクターの選択」でもあった場合、キャラクター自身が「こう動いたらどうなるかなー、あっでもやっぱこうなるからダメか」と悩んでいるところまで描写してしまうことです。これでその案も採用したも同然になる場合があります。私はそれで満足することがけっこう多いです。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 没案への未練を捨てる方法

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元記事:ラスボスのキャラクターに関して

最近一年がかりで小説を完結させました。
それで知人に見せたのですが、ラスボスのキャラクター性を酷評されました。

キャラクターとしては騎士道と美学を重んじるキャラクターなのですが、同時に厳しい価値観も持っていまして、家族を守るために戦う主人公を下した時「家族を守るために貴様が傷つけば、当然貴様の家族も傷つく。そんな理由で戦うのは傲慢の極みだ。」という発言をしました。
(ただしこのセリフの後に続けて「最後の最後まで私に向かい続けた勇気は認める」と言って主人公の事を認めています)
知人はそれが気に入らなかったみたいで、『こんな危険思想に取りつかれた奴が騎士道だの美学だのを語っていると吐き気がする』とか『ステレオタイプなスーパーヴィランをラスボスにして勧善懲悪にした方がよっぽど面白い』とまで言われてしまいました……

個人的にこのラスボスは、自分の思うかっこいいボスキャラクター像を意識して設定を組んだので、かなり自信喪失しました……
慰めが欲しい訳ではございません。ですが、もしこのラスボスが良いラスボスなのなら、あるいは本当に問題があるのなら意見を下さい。

上記の回答(ラスボスのキャラクターに関しての返信)

投稿者 ヘキサ : 2 投稿日時:

うん……騎士としてその価値観は厳しいですね。
基本、戦う人は死を覚悟しているのが常態です。

特に古い考え方では家(もちろん家族含む)や土地を守るため、の意味合いがすごく強い。あと、現実と同じ価値観だと「女子供」を戦わせるわけにはいかない。男女の力の差が古い時代ほど明確だし、子供を生き残らせないと未来がないから。

ゴルゴ13で有名なさいとう・たかを氏いわく「男の人生なんてのは、所詮おまけみたいなもんだよ。子供を産んで育てる女の人生に比べたらさ」好き放題女性食い散らかしてハードボイルドを貫いているゴルゴの産みの親が仰るからこそ、深い言葉なんですが。子種撒き散らしたら後は外で散ってこい、的な。

そのラスボスに関しては、主人公との利害関係にもよるとは思いますが
「情けのかけどころを間違ってる」と思えます。
「勝てないのが明白なら戦うな」と言いたいのかな?
ま、その先に待ってるのが独裁者の恐怖政治だとしたら、お先真っ暗としか言いようがないですが……

非暴力・不服従で有名なガンジーは「ただし、服従せざるを得ない状況なら、暴力をもって戦うことを否定しない」という考え方だったらしいですし。
なんでも人が傷つくことを避けりゃいいってもんではない……ということではないのかと。

カテゴリー : キャラクター スレッド: ラスボスのキャラクターに関して

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元記事:ラスボスのキャラクターに関しての返信

うん……騎士としてその価値観は厳しいですね。
基本、戦う人は死を覚悟しているのが常態です。

特に古い考え方では家(もちろん家族含む)や土地を守るため、の意味合いがすごく強い。あと、現実と同じ価値観だと「女子供」を戦わせるわけにはいかない。男女の力の差が古い時代ほど明確だし、子供を生き残らせないと未来がないから。

ゴルゴ13で有名なさいとう・たかを氏いわく「男の人生なんてのは、所詮おまけみたいなもんだよ。子供を産んで育てる女の人生に比べたらさ」好き放題女性食い散らかしてハードボイルドを貫いているゴルゴの産みの親が仰るからこそ、深い言葉なんですが。子種撒き散らしたら後は外で散ってこい、的な。

そのラスボスに関しては、主人公との利害関係にもよるとは思いますが
「情けのかけどころを間違ってる」と思えます。
「勝てないのが明白なら戦うな」と言いたいのかな?
ま、その先に待ってるのが独裁者の恐怖政治だとしたら、お先真っ暗としか言いようがないですが……

非暴力・不服従で有名なガンジーは「ただし、服従せざるを得ない状況なら、暴力をもって戦うことを否定しない」という考え方だったらしいですし。
なんでも人が傷つくことを避けりゃいいってもんではない……ということではないのかと。

上記の回答(追記)

投稿者 ヘキサ : 1 投稿日時:

すみません、自分、細切れに書くことが多いんで読みづらいと思います。申し訳ない。

たぶん、「主人公が傲慢」なのではなく「ラスボスが他者の尊厳を踏みにじり過ぎ」なんだろうと突っ込みたい。友人さんの仰る「危険思想」は、まんま恐怖政治をしく独裁者の思考回路だから、ということだろうと思います。しかも「家族が悲しむだろ?」という偽善的な問いかけがまた、見当違いの美学に酔っていてほんとおかしいとしか……。「そうせざるを得ない状況になってんのはいったい誰の所為だと思ってんだ!」という返しが来ますよ。

 そして思い出しました。正反対のタイプっていうと「北斗の拳」のラオウかな。実際に「被害を恐れて全く戦わずに早々に降伏した」村の人々の卑屈さを嫌悪して、見せしめに血祭りにあげたエピソードがありましたな……それ見てあんた一体どうすれば納得するんだよって思ったことがあるんですが。ただ本当にその時の村人の卑屈さ、というのはやな感じーに表現されていたので、不戦=卑屈もなかなか「人間の誇り、尊厳を貶める行為」なんだと考えさせられたことがあります。

そんでもってガンジーの価値観が「非暴力・不服従>暴力>服従」と知った時はそれも成程と思えましたし。確か抗議の断食中に、ともに断食を行い耐えられなかった奥さんを亡くしているんですよね……その犠牲を乗り越えて手に入れたインド独立なんですよ。自分や家族が傷つくとか悲しむとか、そういう個人レベルの問題を遥かに通り越しているのだと思うと、最終決戦の場で家族の話を持ち出すのはなんとも「ズレてる」としか言いようがないです。

カテゴリー : キャラクター スレッド: ラスボスのキャラクターに関して

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元記事:カタルシスの分散

 こんにちは、大野です。

 今回、ちょっと分かりにくいタイトルになってるんですが、大雑把に言えば「話の落としどころで迷っている」という感じです。

 今俺が描いている(推敲中)作品は現代ファンタジーを舞台とした魔術探偵モノです。主人公は『嘘や多少の法律違反を厭わず、最終的に丸く収まれば真実にこだわる訳ではない』探偵を主人公にして、半分頭脳戦・半分アクションみたいなことをする作品を目指しています。
 
 問題のラストシーン付近のプロットなんですが、『探偵が黒幕の陰謀に気付く』→『陰謀がなされる直前で探偵が妨害に入る』→『陰謀を阻止する』→『黒幕が降伏』→『後日談でエンディング』くらいの物を考えています。
 まあ、探偵モノとしては王道なんですが。

 主人公をおちゃらけた性格にしてしまったこと、作品そのものが『スタイリッシュな探偵』より『ちょっと気の抜ける探偵』を目指していることもあって、『格好良く陰謀を阻止してしまっていい物かなぁ……』と思っている部分が有ります。
 
 そこで、『黒幕が降伏した後、しかし実は「陰謀を阻止するために使った仕掛け」が見せかけだけ作った偽物だった」と主人公がネタバラシするシーン』を入れようかと迷っています。主人公のキャラ的にはいかにもありそうな事なのですが、一方で作品のカタルシスとしてはよろしくないと思う部分もあります。
 こういう、『最終決戦後の気の抜けるおふざけ』みたいなの、やっても良いと思いますか?
 皆さんの意見を聞ければ幸いです。

-----------
 俺の作品を既に知ってる人へ。『具体的にはこういう事よ!』って奴。
 『オカルト探偵(さぎし)、今日も騙る』という作品の話です。

 物語終盤、新月の晩(旧暦一日)にとある儀式をしようとするラスボスの元へたどり着いた主人公の瓜坂は、『日本では神無月に入ると土地の神様がいなくなり、大地の魔力が大きくズレる』事を利用して(気付かせずに)、相手が儀式を行う時間を引き延ばして、『神無月に突入させることで、儀式が出来る条件を破る』用に持ち込み、陰謀を砕く。
 という展開で書いています。

 今回やろうとしていることとしては、この『神無月に入ると大地の魔力が大きくズレる』部分について、『実は全部嘘で、別の手段で『大きな魔力の気配』を生み出して、さも儀式が失敗するかのように思わせた』という二段オチのネタバレを入れようかと思っています。
 具体的に言えば、最終決戦のいくらか前に『黒幕が主人公を始末するために仕向けた魔物』を主人公側が利用する形にしようかと考えています。クトゥルフのアイツですが、推敲の結果別の魔物に差し替えることになりました。

 俺の作品をご存じの方も、そうでない方も。こぞって意見を頂けると幸いです。

上記の回答(カタルシスの分散の返信)

投稿者 サイド : 0

あくまで個人的な意見としてですが、『最終決戦後の気の抜けるおふざけ』は苦手だったりします。

スレの内容から想像するしかないんですが、主人公がそういうことをした場合、次に似たトラブルが起きた場合、読者として、

「この主人公、『大丈夫だ、策はある!』みたいなこと言ってるけど、前例あるしホントかな?』

とメタ視点で疑心暗鬼になりそうです。

ルパンなんかも、なんやかんやで最終的な解決手段を持っているから、「つかみどころはないけど、憎めない」ポジションなんだと思いますし、特別なネタ回とかでない限り、避けた方がいいのかなーと個人的には思います。

カテゴリー : ストーリー スレッド: カタルシスの分散

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投稿日時:

元記事:スマホのことを作中で携帯と書くのはありですか?

お聞かせください。
スマホは携帯の一種ですし、将来スマホという言葉が使われなくなるかもしれない可能性を考えて作中では携帯と表記してるんですが、問題ないでしょうか?

上記の回答(スマホのことを作中で携帯と書くのはありですか?の返信)

投稿者 サタン : 1

別に問題ないけれど、別に流行語ってわけでもないのだから、逆に、使っても(使われなくなった時に読んだとしても)何も問題ないと思う。
例えば今や使われなくなった言葉、ジェネレーションギャップを感じるけど「黒電話」とか「お勝手口」とか、あるいは商品なら「ポケベル」「ピッチ(PHS)」とか。若者はそれがどんなものなのかわからんって人もいるらしい。けど、そういう言葉を使うからこそ平成や昭和の雰囲気が伝えられるって事もあるんじゃない?
むしろ使われなくなってからがそれらワードの出番だと思うよ。

そんで、セリフで「スマホが~」はOKだと思うけど、地の文では「スマートフォンが」と書いたほうがいい。
基本、略語は使わんほうがいい。
だから、「携帯」じゃなく「携帯電話」あるいは携帯電話を示す「ケータイ」が望ましいと思う。
ついでに、最近の若者は「メール」なんて使わんと思うけど、作品の中で「LINE・ライン」は、ちゃんと「コミュニケーションツール」や「チャットソフト」とか書いたほうがいい。

カテゴリー : その他 スレッド: スマホのことを作中で携帯と書くのはありですか?

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投稿日時:

元記事:人の心がわからなくても心を打つ作品は描けますか?

私は自分でもかなり人の心の機微がわからない方だと思ってるんですが、そういう人間でもラストオブアスや寄生獣みたいな人の心を打つと評判の大作って作れるんでしょうか?
それともそんな大それたことは考えずに、もっと下劣というかスナック感覚で楽しめる作品を作ることを考えたほうがいいんでしょうか?
それと「ハートフルなことで評判の作品を描いたのに血も涙もない発言をした」みたいな作品と人間性が真逆な作家がいたら教えてほしいです。
そういう人の話を聞けば「自分でも心を打つ作品が描けるんじゃないか?」と自信を持てるので。
とりあえず私の知っている限りでは、和月伸宏さんが主人公が弱きを助け強きをくじき弱肉強食を否定すると評判のるろうに剣心を描いておきながら、児童ポルノを所持(弱者が虐げられている現状を許容)していましたが。

上記の回答(人の心がわからなくても心を打つ作品は描けますか?の返信)

投稿者 あざらし : 1

言葉は悪いけど、安い感動なら書けると思います。

日本映画によくありますよね。
演技力はないけど顔が売れてる俳優を使って、盛り上げシーンでクッサイ台詞を喋って、それを聞いた俳優がやたら声を張り上げて、ヤッスイ音楽かけて後は俳優が涙を流すという、所謂お涙ちょうだいロジック映画。

小説も同じで、名前は不名誉なんで伏せますが、肩書きが色々ある小説家が”感動パターンの決まりごと”と”物語のロジック”だけで、しょーもない小説を書いてます。
このしょーもない原作を元に、これまたしょーもない映画を作ったりしてます。
この映画、仕事上の事由があって観たところ、あまりにも陳腐でビックリしたんですが「原作は良いのかも?(日本映画によくありますね)」と考えて小説を手に取り、その酷さに二度ビックリした次第。
なんでこんな原作が映画化までされたかというと、後日知ったのですが小説家が配給元の役員をしてました。
それでも顔が売れている俳優を出して宣伝をすれば、そこそこ売れて、相乗効果で小説も売れる。

毒を吐いてしまいましたが、要はコネでしょう。
じゃあコネがないならどうすれば良いかというと、実力しかないわけです。
勘違いして欲しくないのは、安い感動が駄目だといってるのではなく、それで勝負できる場所を選ぶ方が良いということです。

なろう系なら需要はあるでしょうし、そこで注目を浴びればそういった拾い上げレーベルも数多くありますよね。
厳しいかな、という場所は出版社のラノベ新人賞。
同じ安い感動でも、より高いレベル、ひとひねりが要求されると思います。
かなり難しいと思うのは、出版社の一般レーベル公募。
安い感動は嫌われる帰来があると感じます。

出版なんて目標にしてなく単に人に読んでもらいたいなら、感動それそのものが多くの場合は通読して産まれるものですので、ほとんど無視しても良いと思います。

それと、

>和月伸宏さんが~ 中略 ~児童ポルノを所持(弱者が虐げられている現状を許容)していましたが。

こんなの心の機微というには大げさです。
単に一枚岩じゃないというだけ。
一般常識よりペドフィリアとしての情欲が上回っただけで、本人の中では都合の悪いことに蓋をしてるんだと思いますよ。
ダイエットすると言いながら、スィーツ食べる女子みたいなモンです。(例えは悪いですが)

それより、

>スターシップトゥルーパーズみたいな、人が死にまくるのをバカバカしく描いてる作品が好きです。

あれは監督本人がナチスのプロパガンダ映画のパロディと言ってますから(笑)
いや、面白い映画です。
面白い映画を選別するセンスは少なくともお持ちです。
そこでといってはナニですが、心の機微なら同じ監督で【ブラックブック】があります。
ポール・バーホーベン監督って、もの凄く作家性が強くてセックスとバイオレンスを絶対に避けない。人間の本質という態度を貫いてますよね。
でも同時に『主人公は正義、敵は悪』という図式も徹底的に排除します。
主人公側も敵も、等しく残虐で利己的で、そこにイデオロギーが介入する余地がない。それが最もよく出てる映画だと感じます。
質問の意図から逸れますが、こういうのも心の機微の一部分だと思いますので、楽しんでみてはいかがでしょう。

カテゴリー : その他 スレッド: 人の心がわからなくても心を打つ作品は描けますか?

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