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カタルシスの分散 (No: 1)

スレ主 大野知人 投稿日時:

 こんにちは、大野です。

 今回、ちょっと分かりにくいタイトルになってるんですが、大雑把に言えば「話の落としどころで迷っている」という感じです。

 今俺が描いている(推敲中)作品は現代ファンタジーを舞台とした魔術探偵モノです。主人公は『嘘や多少の法律違反を厭わず、最終的に丸く収まれば真実にこだわる訳ではない』探偵を主人公にして、半分頭脳戦・半分アクションみたいなことをする作品を目指しています。
 
 問題のラストシーン付近のプロットなんですが、『探偵が黒幕の陰謀に気付く』→『陰謀がなされる直前で探偵が妨害に入る』→『陰謀を阻止する』→『黒幕が降伏』→『後日談でエンディング』くらいの物を考えています。
 まあ、探偵モノとしては王道なんですが。

 主人公をおちゃらけた性格にしてしまったこと、作品そのものが『スタイリッシュな探偵』より『ちょっと気の抜ける探偵』を目指していることもあって、『格好良く陰謀を阻止してしまっていい物かなぁ……』と思っている部分が有ります。
 
 そこで、『黒幕が降伏した後、しかし実は「陰謀を阻止するために使った仕掛け」が見せかけだけ作った偽物だった」と主人公がネタバラシするシーン』を入れようかと迷っています。主人公のキャラ的にはいかにもありそうな事なのですが、一方で作品のカタルシスとしてはよろしくないと思う部分もあります。
 こういう、『最終決戦後の気の抜けるおふざけ』みたいなの、やっても良いと思いますか?
 皆さんの意見を聞ければ幸いです。

-----------
 俺の作品を既に知ってる人へ。『具体的にはこういう事よ!』って奴。
 『オカルト探偵(さぎし)、今日も騙る』という作品の話です。

 物語終盤、新月の晩(旧暦一日)にとある儀式をしようとするラスボスの元へたどり着いた主人公の瓜坂は、『日本では神無月に入ると土地の神様がいなくなり、大地の魔力が大きくズレる』事を利用して(気付かせずに)、相手が儀式を行う時間を引き延ばして、『神無月に突入させることで、儀式が出来る条件を破る』用に持ち込み、陰謀を砕く。
 という展開で書いています。

 今回やろうとしていることとしては、この『神無月に入ると大地の魔力が大きくズレる』部分について、『実は全部嘘で、別の手段で『大きな魔力の気配』を生み出して、さも儀式が失敗するかのように思わせた』という二段オチのネタバレを入れようかと思っています。
 具体的に言えば、最終決戦のいくらか前に『黒幕が主人公を始末するために仕向けた魔物』を主人公側が利用する形にしようかと考えています。クトゥルフのアイツですが、推敲の結果別の魔物に差し替えることになりました。

 俺の作品をご存じの方も、そうでない方も。こぞって意見を頂けると幸いです。

カテゴリー: ストーリー

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カタルシスの分散の返信 (No: 2)

投稿者 読むせん : 1 No: 1の返信

投稿日時:

はい先生( `p´)ノ難しすぎて、何言っているのか意味わかんなーい。

ネタバレしつつ、こう?
==================

①ここ半年、探偵の暮らす地方都市内では、ホラー案件が発生しまくっていた。

②それらホラー案件は人為的なものであり、その犯人は、かつて探偵の依頼人でもあった【叡智の魔女】の妹弟子であるルイスという少女だった。
ーーーーーーーーーーーーーーー

【叡智の魔女】の妹弟子であるルイスは【叡智の魔女】の立場に、自分ではなく姉弟子が選ばれてしまった事、
 姉弟子は能力こそハイスぺだが「叡智の魔女とかなりたくなーい(´ε`)いやぷー」って性格だった事。
次期【叡智の魔女】はルイスに違いない!!ルイス様万歳\(-o-)/\(-o-)/\(-o-)/っていうノリだった腰ぎんちゃく共が、姉弟子の就任によって手のひら返して舐めた態度とるようになった事。

それらモロモロにガチギレて

「貴様たち全員が、舐めた真似できんくなるような偉業をブチかましたらぁ~!!(#`Д´)ゴルァ」

と、生贄が大量に必要なヤバい儀式―———人造神を作り上げ、それの支配者となり使役する大作戦―—【祖霊昇華】を行うために暗躍していたのだ。

④ルイスは旧暦の正月。いわゆる「世界の大型アプデート日」のドサクサにまぎれて自作の人造神を「たんなる幽霊カテゴリー」から「新神カテゴリー」に分類させてしまうための「世界へのハッキング行為」を魔術とかパソコン的な補助機具とかで行おうとしている。

⑤探偵、【祖霊昇華】プログラムを作成&実行中のルイスに対し「ハッタリ」で妨害交策を行う。

探偵「日本では今は神無月!!
あらゆる神様が出雲の「神様フェス」に全員参加で、いなくなっているんだよ。
 そもそも「世界の大型アプデート日」と「日本の大型アプデ日」が大きくズレている。

だから「今月の神様フェス」に参加していない君の人造神は、そもそも神カテゴリーから弾かれているんだよ!

フハハハ、神様を作るのが1か月遅かったな!!!」

犯人のルイス「ええ!?嘘ぉー!!」
犯人のルイス「やだ、電圧がおかしくなってる。本当に失敗しちゃったの!?」

探偵助手「でもって、今のシーズンは神様カテゴリに入れてもらえない魑魅魍魎の強化月間!!くらえ!!とんでもない規模のウイルス百鬼夜行!!
この人造神様とハッキングプログラムに感染させちゃって、犯人さんの魔術をブルー・スクリーン状態にしちゃいますよ!!」

犯人「Nooooooooooooooooo!!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

探偵「あー・・・・・実は、あのとき犯人が【祖霊昇華】プログラムを、そのまま実行していたら、多分成功しちゃったんだよね。

日本の神様判定ってガバガバだから。

で、犯人に「探偵の発言は事実で、プログラムを実行してもバグってしまう」と思わせるために前の騒動で捕獲しておいた「クトゥルフ存在」で電圧バグらせてみたんだ。あいつ電気属性だったから」
=======================
みたいな?
⑥まで本編に入れたいけど、入れすぎで設定が渋滞になってしまいそうですか?
・・・・・・てきな?

カタルシスの分散の返信の返信 (No: 4)

スレ主 大野知人 : 0 No: 2の返信

投稿日時:

 うん、エキサイト翻訳になってますけど。概ねあってます。
 ⑤で止めとくべきか、⑥まで言っちゃうか、どうしようかなーって所。

カタルシスの分散の返信 (No: 3)

投稿者 ふじたにかなめ : 1 No: 1の返信

投稿日時:

本編冒頭しか読んでない者の意見です。

>「陰謀を阻止するために使った仕掛け」が見せかけだけ作った偽物だった
これだけ読んだ印象では、気の抜ける主人公というよりは、策士的に感じられました。
『ちょっと気の抜ける探偵』という言葉のニュアンスが違ったら申し訳ないんですけど、主人公が狙った点がストレートに敵に聞いてしまうと、抜けた主人公からは離れるかな?って思いました。
例えばですが、主人公が敵を攻撃しようとして投げた石が全然当たらなくて「ハハハどこを狙っている!」って敵に大笑いされたけど、その投げた石が通りすがりの物の怪の子どもに当たって怒った親が突進してきて、大笑いした敵が誤解されて攻撃されて退治されてしまった的な展開なら、主人公が抜けているけど活躍している印象を受けると思いました。

>主人公をおちゃらけた性格にしてしまったこと、作品そのものが『スタイリッシュな探偵』より『ちょっと気の抜ける探偵』を目指していることもあって、『格好良く陰謀を阻止してしまっていい物かなぁ……』と思っている部分が有ります。

この部分ですが、主人公以外のキャラに突っ込みを入れさせる方法もあると思いましたよ。
「いつも抜けているくせにどうしたのよ(笑)」
「俺だってやるときはやるんだよ」
的なお約束な展開もアリな気がしましたよー。

あくまで個人の意見ですし、ほとんど読んでないので、合わなければ流してくださいねー。
何か参考になれば幸いです。

カタルシスの分散の返信 (No: 6)

投稿者 サイド : 0 No: 1の返信

投稿日時:

あくまで個人的な意見としてですが、『最終決戦後の気の抜けるおふざけ』は苦手だったりします。

スレの内容から想像するしかないんですが、主人公がそういうことをした場合、次に似たトラブルが起きた場合、読者として、

「この主人公、『大丈夫だ、策はある!』みたいなこと言ってるけど、前例あるしホントかな?』

とメタ視点で疑心暗鬼になりそうです。

ルパンなんかも、なんやかんやで最終的な解決手段を持っているから、「つかみどころはないけど、憎めない」ポジションなんだと思いますし、特別なネタ回とかでない限り、避けた方がいいのかなーと個人的には思います。

カタルシスの分散の返信の返信 (No: 11)

スレ主 大野知人 : 0 No: 6の返信

投稿日時:

 いえいえ、個人的な意見こそが有難いのです。
 娯楽小説って、突き詰めれば全部が全部『趣味』ですからね。

 ああ、確かに『ただの偶然』だったらうっかりさんみたいになって嫌がられそう。
 今回は単純に『しっかり騙す』事を念頭に置いたネタバラシを考えていますが、どちらにしてもそういうネタ性を嫌う人はいそうですね。

 参考になりました。ありがとうございます。

カタルシスの分散の返信 (No: 7)

投稿者 神原 : 0 No: 1の返信

投稿日時:

こんにちは。

えと、まず敵の親玉が日本では時節が合わないと知った場合、簡単に諦める(事象が何か起こったとしても)のがちょっとまが抜けている様に感じてしまいます。

大抵の場合。強硬してその後の破滅的展開を経て生き延びる主人公みたいな王道的ながれがあるのは知っていると思いますが。そこを相手の言葉とちょっとした妨害だけで信じてしまう敵って……。そこは強硬しようよ。みたいな。

__________

で、逆に題名的には今日も騙るとある通り、それほど矛盾はしてないし。むしろ題名通りでいいのかもしれません。ただ、締まりが悪くなる気がします。

嘘で乗り切る主人公。嘘で騙される親玉。うん、今日も平和だな(笑)。みたいな。最後はちょっと調子に乗ってしまいましたが、シリアスな展開もあるなか、ゆるくしてしまうのはどうなんだろう? と個人的には思います。

最後くらいはかっこよく〆た方が読み応えがあるかもです。後読感的にもゆるいより良い終りだったと。いつも嘘ばっかりで乗り切ったのに、最後はきちんと〆てくれるな。良かったとなる様な気が個人的にはします。

カタルシスの分散の返信の返信 (No: 12)

スレ主 大野知人 : 0 No: 7の返信

投稿日時:

 うーん、今回の場合主人公がとんでもなく非力なので、黒幕も理性重視のキャラを用意したのです。
 作中で既に一度儀式が失敗していて、その後主人公と話していく過程で解決策を見出しつつも、それはそれとして主人公を『敵』として排除しようとするような、一種ラジカルに理性的なキャラを用意したのです。

 そうですね、全体的におふざけ多めなので、最後くらい格好良く締めた方が良いかな、というのは無視できない意見です。
 とても参考になりました。
 ありがとうございました。

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カタルシスの分散の返信 (No: 9)

投稿者 あまくさ : 0 No: 1の返信

投稿日時:

狙いとしては悪くはないと思いますよ。
ただ、うまく書かないとモタついた感じになりそうな気はします。

>『最終決戦後の気の抜けるおふざけ』みたいなの、やっても良いと思いますか?

プロット的にはクライマックスの後に本当に気が抜けたらまずいでしょう。気が抜けるんじゃなくて、ちょっと外して飄々とした余韻を作るみたいな感じなら問題ないんじゃないかと。
スレのタイトルにこだわって言うと、カタルシスを分散させたらダメに決まっています。カタルシスをひねりつつ、それなりにピントは合わせるなら成功するかもしれません。

構想では、

1)神無月を利用した大仕掛け

2)(1)よりはショボい小さな仕掛け

があるわけですよね。で、仕様上(2)はショボいことに意味があると言えるので、

3)ショボいけれど、鮮やか感はある

というものにする必要はあると思います。『気の抜ける探偵』=『間抜けな探偵』になっちゃだめなわけで。

加えて、そういう凝った仕掛けを盛り込むからには、何がどうなっているのか読者に理解させるために、ややもすれば説明的になってしまうリスクも感じます。クライマックスの後に『気が抜ける』+『説明的』なパートを入れてしまったら、単に悪い意味で盛り下がるだけでしょう。

(2)~(3)を説明的にしないためには、伏線の技術が必要かなと思います。モタつかせないでなるべくスパッと読者に伝えたいというのが一つ。
それと、ドンデン返しっていうのはもちろん意外性が必要なわけですが、「意外性=読者の感情の流れに断絶を作りすぎる」ではなく、「読者にそれとなく期待させる」というテクニックもあります。伏線は、先の展開が多少ばれてもいいんです。そういうのを「フラグを立てる」と言います。

いかにもそのキャラらしいと読者に感じさせる。
読者の予想は裏切るけれど、期待は裏切らない。

エンタメはそういう感覚が必要だと思っています。

カタルシスの分散の返信の返信 (No: 13)

スレ主 大野知人 : 0 No: 9の返信

投稿日時:

 あまくささん、ご意見ありがとうございます。
 2~3に挟める用の伏線は、既にブラフで張ったものの余りが使いまわせるのでそれを使おうと思っている所。

 一方で『間抜け』ではなくあくまで『気の抜ける、飄々とした』キャラとして描けてるかは……。少し自信ないなぁ。

 ただ『らしい』キャラを立てたいのは本当で、バランスさえ調整できれば美味しく料理できそうですね。

 ご意見ありがとうございます。
 とても興味深かったです。

カタルシスの分散の返信 (No: 14)

投稿者 読むせん : 0 No: 1の返信

投稿日時:

今回は入れなくていいかな?2年後くらいにセルフ・リメイクするとかなら加筆して良いと思うけど。

今の時点でも知識の圧縮が多くて、理解が難しい部分が結構ありますから。

 オカルト探偵、てっきり「脳死パズルゲー」的なギミック・トリックのノリになるかと踏んでいたら、メチャ学術的にオカルト解説が入ってくる作品だったので、蘊蓄( うんちく)が面白いんですよ。

京極夏彦とかの「京極堂」による怪異の解体「怪談アカデミア?」的なノリがあって面白いけど、人によっては飛ばし読みしちゃうくらい情報が重いねん。

今はナシで纏めてみたら?

カタルシスの分散の返信の返信 (No: 15)

スレ主 大野知人 : 0 No: 14の返信

投稿日時:

 なるほど。ありがとうございます。

 見た感じナシ票の方が多いなぁ……。
 いやでも、そこが不安だからこそ皆さんに意見を窺ったので、色々と分かって良かったです。

 読むせんさん、皆さん、ありがとうございました。

カタルシスの分散の返信 (No: 16)

投稿者 読むせん : 0 No: 1の返信

投稿日時:

大野さんは頭がいい人だと思います。
しかも「相手側の専門知識にあわせた理解」ができてしまう。

そのせいで「専門用語スキップ」が発生するんじゃねーかな。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
私なんかは基本「自分サイドからの理解」ですから、翻訳が「読むせん語訳」になりエキサイトります。

もともと私の話し方は、例えや引用、比喩が多いらしく、誤解も与えやすいんで、

「だーっ!!本質を伝えろよ!!ズレてるから!!エキサイトしてんじゃねぇぇぇぇぇ!!!」

って怒鳴られる事が多いです。(;´∀`)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ただ、前にギア・ゴゥラムの話をポケモンうんぬんにエキサイト翻訳したみたいな感じで、相互の認識のズレを「あー、そーゆーノリね」って認識しやすくしているつもりっす。

例文を書くよりポケモン引き合いに出された方が「あーね」になりやすいでしょ

ただ前提条件として両者が「ポケモン」の共有知識を一通り知っている必要がある・・・・みたいな。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
大野作品は面白いけれど、複雑なシステムや、込み入った知識を必要とする作品を書く傾向が強い。

その説明をするためには、本編を最後まで読み切るかエキサイト翻訳しないと分かりにくいねん。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
まあ、私は
「東京卍リベンジャーは「まどマギ」の主人公を「まどか」ではなく【暁ほむら】にして真相を解明していく感じの話だよ。「ヒロインを救いたいだけなのに、結果的に世界の因果に手を出す羽目になってしまったでゴザル」的な」

とか
「進撃の巨人は人類を見限ってしまうル―トの「ウルトラマン」みたいなもんだよ。最後はウルトラ警備隊が自力で宇宙人とウルトラマンを倒すの」

みたいに、身も蓋も無くエキサイトしちゃうので、本当の面白さとかは伝えられていないんですけどねー。

カタルシスの分散の返信の返信 (No: 17)

スレ主 大野知人 : 0 No: 16の返信

投稿日時:

 ああ、言葉のチョイスが悪かったです。すみません。
 俺が『エキサイト翻訳』と言ったのは嫌味や当てつけのつもりではなく、どっちかと言うと『俺が入り組んだ複雑な物を作ったばかりに、説明しづらくして申し訳ない』という部分が大きいのです。

 読むせんさんの仰る通り、『そのまま』を分かりやすくあらすじにするには面倒くさい出来で、しかし『細かい所をすっ飛ばす』とまるで何が何だか分からなくなる。
 他の物で例えるしかないというのは、とても良く判る――そして気を付けねばと思っている話なのです。

 むしろ、読むせんさんの表現で結果的に『ああ、そういう事ね!』と分かってくれる方がいるので、ありがたい限りです。
 っていうか、俺がもう少しわかりやすい作品を書ければいいんですけどね……。

 俺自身がそういう書き方をしている事には自覚もあるし、なんでそんな人間になっちゃったかは自覚もあるので、まあ出来る程度に頑張って、かつ自分の個性を消さないように成長してみます。
 ありがとうございました。

カタルシスの分散の返信の返信の返信の返信 (No: 19)

スレ主 大野知人 : 0 No: 18の返信

投稿日時:

 そういう名前の(真面目翻訳サイトが実在するんですけど、いかにも「テンション上がってる感じの翻訳」って聞こえたので、つい使っちゃいました。

 お気にいったなら幸いです。

カタルシスの分散の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 20)

投稿者 読むせん : 0 No: 19の返信

投稿日時:

なよ竹のかぐや姫→匂いをかがれるとたちまちプリンセス、でしたっけ?読んでみたい書籍です(笑)

話を戻しちゃうと、今回の物語では、複雑な構造パートを説明して上げなければいけないビギナー「矢加部ちゃん」の存在がすごく良いとおもいました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
どうしてもネタバレ入れたかったら、矢加部ちゃんにヨイショ発言してもらえばいいと思います。

「でも瓜阪さん、凄いですね。神無月は妖怪のシーズンだとは知っていましたけど、神様の定義が弱体化しちゃうなんて・・・・・私知りませんでした」

「ん?俺も知らないけど?」

「へ?」

「ハッタリだよ。あれ」

「・・・・・・」

「ちょ矢加部サン!?ごめんなさいごめんなさいごめんなさい、異能使うのはやめてアッー!!」

とかにしてみたり?、
何にしろ、ルイス加入イベントの前後、どちらに組み込むかは悩みどころですねー。

カタルシスの分散の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 21)

スレ主 大野知人 : 0 No: 20の返信

投稿日時:

 むしろ俺その本知らない……。
 
 ああ、うん。矢加部ちゃんに突っ込ませるのはアリですねぇ……。
 
 ありがとうございます。
 
 タイミングはルイス加入イベントの後な気がするなぁ。瓜坂のキャラ的には。

 ご意見、参考にします。

カタルシスの分散の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 22)

投稿者 読むせん : 0 No: 21の返信

投稿日時:

カッ飛ばし過ぎました。
「匂いをかがれる かぐや姫 ~日本昔話 Remix~」って本があるんですが、
たしかエキサイト翻訳をフル活用して、凄い翻訳になった日本昔話を書籍化したものらしいんです。

なのでエキサイト翻訳=頑張ってはいるけど、カっ飛んだ翻訳・・・。みたいに思っていただいて光栄?みたいな。

相互のニュアンス翻訳や解説は難しいですね(;´∀`)

カタルシスの分散の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 23)

スレ主 大野知人 : 1 No: 22の返信

投稿日時:

 あー。そうなんですね。
 知らなんだ。
 知るって楽しい。

 いや実際、翻訳ってやってること滅茶苦茶ですからね。
 文化も宗教も違えば、『礼儀』とか、それらが生まれ育った自然環境も違うのに、『言語』ってだけで一括りにして無理やり相互変換しようっていう。
 これが『漢字文化圏』『ラテン語文化圏』って単位だったならともかく、そういうのもごちゃ混ぜにして翻訳しようってのは、本当にとんでもない事ですよね。現代人やべぇ。

すみません、横槍です (No: 24)

投稿者 あまくさ : 0 No: 17の返信

投稿日時:

すみません。やりとりが興味深かったので、横槍を入れます。他意はありません。

以前、旧掲示板に定期的にスレを立てていた下読みさんがいらっしゃったのですが、ご存じでしょうか?
その人の主張で個人的にもっとも印象に残っているのは「800字以内の粗筋にまとめられない作品は駄作」という意見でした。
わりと愕然としたのは、自作の長編を800字にまとめてみようとしたら、どうしてもできない作品があったんです。
まとめられなかった理由は、今だったら理解しています。自分でその作品のウリだと思っていとことの多くが、部分的な設定、部分的な描写、部分的なキャラの振る舞い、部分的なストーリー展開の意外性などだったんですね。そういう部分をすべて盛り込むと800字では書ききれず、そういう部分のいくつかを削ってしまうと粗筋がひどく味気ないものになってしまうんです。伏線なども粗筋では説明しにくいですからね。

で、気が付いたのは、粗筋はシンプルで平凡でも枝葉がユニークで魅力的なら優れた作品になるのではないかと思い込んでいたことです。
実際に自作の枝葉がユニークで魅力的だったかどうかは不明ですが(汗)、まあ、自分では内心「わりといいんじゃないの?」とか思ってたんですね。しかし、下読みさんは、そういうところをアピールしないと説明できない作品はダメだと断言していて、そこが強く記憶に残っています。

まあ、この考え方は、ストーリーの面白さを最優先するラノベ・アニメ・マンガ・ハリウッド映画ではおそらく言えることで、他のジャンルでは必ずしも通用しないとは思います。
純文学は、そもそもストーリーの面白さを重視せず、むしろ軽蔑されたりさえします。
SF・ミステリ・本格ファンタジーなどプロパーのいるタイプのジャンルも、ちょっと事情は違うようです。

いろいろ思うところはありますが、常にポイントを意識する習慣がついたのは下読みさんとのやりとりから得られた大きな収穫だったと思っています。
その後、ハリウッドの脚本術についての本を読んでいたら、「脚本は1行で表現できなければならない(ログライン)」と書かれていました。
またハリウッドでは、「今やってる映画では何が面白いの?」「~がよかったよ」「ふうん。で、どこが面白かったの?」と聞かれたときに「……え~と、それはね……」と考えていると、「(なんだ、説明できないのか!)で、他には?」となるそうです。
ま、日本人にはついて行けない極端な実践主義ではありますが、粗筋800字論の洗礼を受けてからだったので、ストンと腑に落ちる部分もありました。

そんなこんなの影響を受けたもので、私も「『カリオストロの城』と『ローマの休日』は基本構造が同じだ」なんてことを口走るやつになってしまいましたが、あまり同意してもらえたことはありません(笑

すみません、横槍ですの返信 (No: 25)

スレ主 大野知人 : 1 No: 24の返信

投稿日時:

 「800字以内の粗筋にまとめられない作品は駄作」というのは、俺割かしなっとくかもしれません。

 一時期、ビブリオバトルをやっていたんですけど、ある程度規模のデカい大会になって来ると『一分半以内(人によるが300~600文字)であらすじと作品のウリを紹介できないと、観客の受けが悪い』です。壇上に居るから、すぐ見て分かる奴ですね。

 多分実際には、それこそ『設定を複雑に編み込んであって、一つ一つの謎に細かいギミックがある』クラスの曖昧表現をすれば――或いは『ネタバレを一切しないあらすじ』を書けば、俺の作品を800字以内にまとめる事は可能なわけですが……。ま、そういう事じゃねぇよなっていうね。

 実際、今回の場合『俺はどうやら設定を作りこみすぎる癖がある』→『逆に「作りこまれた設定」が生きる作品にすりゃ良いんじゃね?』という単純思考で生まれた節もありますし。

 カリオストロの城とローマの休日は……。『装甲騎兵ボトムズ』と『泣いた赤鬼』くらいには共通する基本構造してますよね。

人気回答!すみません、横槍ですの返信の返信 (No: 26)

投稿者 あまくさ : 3 No: 25の返信

投稿日時:

横道にそれますが一応説明すると。

カリオストロの城はルパン・シリーズ屈指の名作とされていると思うんですね。しかし私見ではクラリスをのぞくと、他の作品と比べてさほど突出した要素が見当たりません。大規模な偽札組織で歴史を陰で動かしてきた小国というのも、大きく特色付けるほど魅力的な設定とは思えません。宮崎駿の精緻な表現力は素晴らしいですが、ルパンものの雰囲気としては異質感もあるし、そっちで評価するならジブリにはもっと優れた作品がいくらでもあります。
キャラにしても次元や五右衛門はお約束で登場しているだけという感じで、脚本的には居ても居なくてもよいキャラになっています。不二子と銭形はもう少し重要な動きを見せますが、他のルパン・シリーズと比べて屈指というほどにも見えません。
じゃあ人気の秘密は何かと考えたら、クラリスだろうなと。
ただクラリスというキャラ単体では、これも私見ですが、やたらに可憐ですけど個性の薄いお人形さんみたいなヒロインにも見えます。キャラ立ちだけなら不二子の方が数倍生き生きしています。
そこで、カリオストロの人気の核心は、ヒロインの可憐さ+それと主人公との関係性にあると結論付けました。

そこがポイントだろうと考えたところで、ローマの休日を思い出しました。
可憐で純粋無垢な感じの「絶対美少女」的ヒロイン。それにかかわる主人公は、ルパンは犯罪者。ローマの休日の主人公は悪人ではないものの、最初はスクープ狙いでヒロインに接近します。
つまりヒロインに心惹かれながら、無垢な彼女に対して自分は汚れた存在だと自覚し(身分違いも入っている)、最後は身を引くという。
そういう話なのだと考えました。

ちなみに (No: 27)

投稿者 あまくさ : 1 No: 26の返信

投稿日時:

ちなみに「カリオ・ローマ同一構造説」そのものは、別にそれほど推しているわけではありません。
作品の魅力の核心を抽出する思考実験、つまり「換骨奪胎」の思考例としてよく持ち出しています。

ちなみにの返信 (No: 28)

スレ主 大野知人 : 1 No: 27の返信

投稿日時:

 多分俺、概ね正しく理解していると思いますよ。
 そして俺が上げた『ボトムズと泣いた赤鬼』というのも、無意味な組み合わせではなく換骨奪胎の一例なのです。
 
 一応解説はさんどくと。
 『装甲騎兵ボトムズ』ってのは、従来『少年の成長を描く』タイプが多かった戦争モノロボットアニメの中で、『兵士として完成され、味方からも忌み嫌われるような性質を持つ主人公』が人間味を取り戻していく物語です。
 主人公の特殊性として、『異能生存体』という設定があり、『超常的な力によって周囲を犠牲にしてでも生き残る』という体質(強制発動)だったために、死神として忌み嫌われていた、という設定が有ります。

 一方で『泣いた赤鬼』は、皆さんご存じの通り『人間と仲良くしたいと願ったが方法が分からなかった赤鬼と、赤鬼と人間の間を取り持つために自ら犠牲になった青鬼』という構図のストーリーです。
 ただ、作中で書かれていないながらも『鬼という生き物は人類の敵・恐れられるものである』という共通認識の上に物語が成り立っており、赤鬼・青鬼がそれなりの勇気と『鬼と人類が敵対している事への疑問』をもって人間に近付こうとした事は想像に難くありません。

 兵士として完成された結果感情を欠落させたボトムズの主人公が周囲との触れ合いを通じて人間性を取り戻していく様と、『人間に畏れられる存在』から脱却して人間と仲良くなろうとし、一度は人に疑われて心を閉ざした赤鬼の精神的成長。
 その体質上、『周囲を犠牲にする事がとても多く、一種のトラウマがある』ボトムズの主人公と、青鬼という友人を失ったことで、『自分が何を犠牲にしたのか』を思って泣いた赤鬼。
 『周囲を犠牲にする』故に意図せず『死神』などと呼ばれて畏れられていたボトムズの主人公と、『鬼である』という理由から実態も見ずに恐れられていた赤鬼。

 勿論、こじつけと言われればそうなのですが、物語の形式としては非常に似通っている部分が多いように感じられます。
 まあ、どっちかって言うと俺はガンダム推しなんですが、ロボットアニメとしてもボトムズは人気が高いので、良かったら。

 人の醜さとか、善意のはかなさとかの描き方については同じ基本構造をしているよな、と俺は思います。
 楽しい話が出来てよかったです。ありがとうございました。

ちなみにの返信の返信 (No: 29)

投稿者 あまくさ : 2 No: 28の返信

投稿日時:

なるほど。ボトムズはそういう話なんですね。ありがとうございます、機会があったらチェックしてみます。

ところで(お分かりとは思いますが)、私が換骨奪胎と言う場合は、多くの人を感動させる物語があるときに、その感動の元になる共通要素を抽出するみたいなことを指しています。
カリオストロで人気のあるシーンを二つあげると、「今は、これが精一杯」「やつは大変なものを盗んでいきました。あなたの心です」。どちらも主人公とクラリスの関係性の変化を描いています。

「優しい泥棒」→「純粋さ故に人間の本質的な優しさを素直に見抜いてしまう美少女」→「世間知らずの素直さに危うさを感じ、身を引く泥棒」

こういう流れになっています。で、ルパンを執拗に追い回す銭形みたいなキャラが、ルパンのそういう一面をちゃんと見ているっていうのもグッとくるんですね。

ここまで還元すると、この構造に別のキャラを代入してやればプロットはできてしまいます。
大野さんなら言うまでもないと思いますが、それはパクりではないんですね。
他人の作品を労せずに借用するのがパクりですから、変換作業に手間暇・技術・オリジナリティが加えられていればパクりではないし、そもそもそこまで換骨奪胎した作品は赤鬼とボトムズくらい違ったものになるので、言わなければ気づく人はまずいません。

ちなみにローマの休日。
ヒロインは王女様なので、めちゃくちゃ世間知らず恐いもの知らずに無謀な行動に走ります。そのハラハラさせるような天然っぷりが可愛いんですね。主人公はそれにほだされてしまうという流れ。
ローマの主人公が身を引くのは、まあ身分違いだからなのですが、ドラマとしては最後の共同記者会見のシーンがクライマックス。大勢の人々の中で、二人だけで通じ合う有名なシーンがあります。王女は主人公に想いを伝えようとし、主人公は王女の純粋さを守るために身を引くというのが現実はさておき「創作的真実」なのだと思います。
ラストシーンで主人公は両手をポケットに入れて立ち去りますが、これがズボンのポケットの唯一正しい使い方だと思ってしまったほどです。

    *   *   *

他の方への返信に、

>俺自身がそういう書き方をしている事には自覚もあるし、なんでそんな人間になっちゃったかは自覚もあるので、

とあり、すみません興味をもってしまいました。
不躾かもしれませんが、なんでそんな人間になっちゃったのか聞いてみたかったり。
もちろん差し支えなかったらでかまいません。

   *   *   *

スレの論点にもどすと、エンタメ作品には感動を作る基本要素があった方が良いし、それを見定めたら基本要素に効果的ではないアイデアや設定は盛り込まない方がよいと。なので「気の抜けるおふざけ」もそういう視点から必要か不要かを判断すればよいのだと思います。

今後もご活躍をお祈りします。

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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ちなみにの返信の返信の返信 (No: 30)

スレ主 大野知人 : 1 No: 29の返信

投稿日時:

 そうですねぇ、今回はやりたいネタが多くって、換骨奪胎部分は疎かだったかもしれません。
 一応プロットの制作で参考に作品は色々あるのですが……。

 >不躾かもしれませんが、なんでそんな人間になっちゃったのか聞いてみたかったり。
 >もちろん差し支えなかったらでかまいません。

 いえいえ差し支えないですよ。というか『隙を見せたな! 自分語りしてやる!』というぐらいの気分です。
 一般的には少し『重い』話も含まれますが、後述の理由により俺はそんなに気にしてないので『無理に聞き出した』とか思わないように。
 あと、小説家志望なので多少話を盛っている可能性があるかも知れません。あるつもりで聞いてください。

 さて、大野が居れば大野の父が居て、その父方の一族は世にも珍しい『遺伝性アスペルガー』(今は自閉症スペクトラムと言うんでしたっけ?/長いので『アスペ』と略しますが、蔑称じゃないっすよ)の一族でした。
 遺伝性なので俺、父、祖母と、後何故か祖父もまたアスペ傾向の強い人間でした。

 父が居れば母も居る訳で、大野母と言えばちょっとチートじみたコミュ力を持っている物の、いたって普通の女性でした。
 自分の世界に集中しやすいゆえに一種の天才性を持っていた父と、並外れたコミュ力のせいで『共感は出来ないけど大抵の事は理解できる』母と。まあ何があったのかは知りませんが、二人は結ばれました。

 少し話は変わって、うちの一家が持っているアスペの話をします。アスペルガー症候群というのは結構個人差がある物ですが、うちのは遺伝性なので『一族全体として○○寄り』という事が存在しました。

 具体的に言えば、『人の話を聞くことを苦痛に感じる』上に『自分の話を人に最後まで聞いてほしい』という欲求が強く、しかも『自分の世界に入り込みやすい』というのがうちの一族に共通する性質でした。
 要は、『自分の思い込みで行動する上に人の話を聞かず、そのくせ色々と語りたがる』という厄介オジサンみたいな連中が、沢山いたわけです。しかも、そういう『性質』の人間なので本能レベルでそういう動きをするわけです。
 社会に不適合なイキモノだったのです。ハッキリ言えば。

 さて、話を俺と父と母の話に戻します。
 父と母が離婚したのは、俺が三歳の時でした。
 うちの父は『ある程度よりたくさんの人間関係を維持することが出来ない/ストレスになる』タチでした。『会社の人』『母』『実家』という3つのグループの時点でキャパ限界を迎えていた父は、そこに加わった『幼い子供』に耐え切れなかったんだと思います。
 母にも黙って無断欠勤するようになって三か月、『明日自殺するんじゃないか』という様相を呈し始め、そうでなくても飢え死にしそうな食欲減退を示した父を心療内科に連れて行った母は、そこでようやく父のアスペルガー症状を知りました。
 
 そっから先の話は、略しますが。『このままでは父が死ぬし、結果として自分も息子も飢え死にしかねない』と悟った母は父と離婚を決意。時折父の世話をしつつも、出来るだけ彼が『人と関わらずに生きていける』ように努力していました。
 当時、精神疾患という事への理解レベルはかなり個人差があり、母方の一族からは『何故離婚したのか信じられない』という目で見られつつも俺を育て、シングルマザーとして働くことになりました。

 ただ、冒頭で言ったように父のアスペは遺伝性でした。よりハッキリ言えば、俺は5歳くらいからアスペルガー傾向の言動を示し始めていたようです。まあ、母が何を思ったか知りませんが。
 一応、『別に研究職などについて、人と関わらず生きてもいい』とは言っていました。が、何せ母方の一族が精神疾患に無理解だったので、何とかならないか、後ついでにアスペ傾向の強い父とどう接していいかを伝えるために、『分かりやすい話をする』とか『人の話をよく聞く』事に関して、かなりの英才教育を受けました。

 そこから先は、また略すんですが。
 今でも俺の感性の基礎はアスペルガーよりの、『自分の世界に入り込みたい』し『あまり人の話は聞きたくない』し『人には一杯話を来てほしい』タチです。
 ただ、『それじゃあダメだよね』という事は20年近い母の教育で学びました。同時に、他人に迷惑を掛けない程度に自制する方法も。
 
 また、父は相変わらずなので、『アスペルガー傾向の強い人とどう接するか』も学びました。
 彼らの場合、他人に『自分の世界』を理解してもらいたいだけなので、長話になった場合『相手の結論を先回りする』事で、アスペ特有のクッソ長い語りをキャンセルできるわけです。
 結論を先回りできない場合? このスレッドの長尺っぷりを見てください。

 そして最後に、母譲りの『相手の話を冷静に聞く力』をこじらせた結果、『基本的に、自分自身含めて「他人事として」処理した後に、出来るだけ冷静に判断する』という、人によっては冷たくも見える正確に育ちました。
 ちなみに、『出来るだけ冷静に』っていう部分に、かなり父の血が出てますね。基本的には『冷静じゃない』ので、冷静さを保つ努力をしております。

 まとめです。
 まず第一に、俺は『他人に迷惑を掛けない程度にアスペを抑える』ために、『分かりやすく喋る』『喋る内容を纏める』事を(普段は)強く意識しています。今回は長話ですね。すみません。
 そのため、『簡潔で分かりやすい設定説明』をするようになりました。

 次に、『(血縁の)アスペ対策として、相手の話の結論を先回りする』癖があるので、『突然こんな事を言われたらどう思うだろう』という事を結構いつも考えています。
 その挙句、『込み入った設定の作品を読ませるために、込み入った設定を分かりやすく紹介する・例示する』癖が有ります。有体に結果だけ言えば、『面倒くさい設定が作品の根幹に沢山存在するせいで、概略がとても難しい』という所でしょうか。

 最後に、基本『他人事』かつ『冷静であろう』としているので、『相手がどこまで理解しているか』という部分に関して、かなり正確に察せるようになり、出来ない場合は簡潔に『どこが理解できないのか』探るようになりました。
 「相手側の専門知識にあわせた理解」をしようとした結果として、かなりピンポイントに『相手が知らない事だけ説明する』とか『説明内容をまとめすぎる』癖が文章に出てしまっているんでしょう。

 まあ、こんな所でしょうか。
 長文失敬。
 
 最後にもう一度書きますが、俺にとって言うと『父や母』というのはアスペ的感性として『他人』なのです。
 そういう訳で、離婚だのなんだのと言う話についても、そこまで『辛い話』ではないのでお気になさらず。

ちなみにの返信の返信の返信の返信 (No: 31)

投稿者 あまくさ : 1 No: 30の返信

投稿日時:

>『隙を見せたな! 自分語りしてやる!』というぐらいの気分です。

……(笑

寄らば斬るぞ!、って感じですね。

>あと、小説家志望なので多少話を盛っている可能性があるかも知れません。あるつもりで聞いてください。

そういう前置きを入れるところが、とても小説家的です。

個人的には「性格の偏ったクセの強い人」とASDの違いがいまいち分かりません。人に危害を加えたり犯罪に走らない分には、別にどうだっていいじゃんとも思います。そこまで行かなくても本人や家族の方が社会との齟齬によって生きにくくなるなら対策は考える必要はあるでしょうが、対策を立てて生きやすさを図っていくべき事案なんじゃないかと思っているんですね。齟齬が生じるのは個人の側が一方的に悪いとも限らず、社会の側に問題があることもあるだろうし。

私も自分が偏った人間だとは思っていますが、それを何と言うのかよく分からず、他人に愛情を感じることもあるし、他人の気持ちは分かるときもあれば、まったく分からないときもあり。だいたい、他人の気持ちが常に分かったら、その方がよっぽど異常じゃないですかね? エスパーじゃあるまいし。

いやね。おそらく本当のところ、誰も他人の気持ちなんて分かりゃしませんよ。分かるという人は嘘をついているか、分かると思い込んでいるだけ。
……そう睨んでいるんだけど、違いますかねえ。

これまでのやりとりを拝見した限りでは、大野さんは創作についての分析的思考が、かなり高いレベルでできている人だと思えます。それは、このサイトで関わりのあった全員がそう思っているんじゃないかな。
だったら自作を作るときは技術論だけ考えればいいわけで。技術論からこうした方が良いという判断と、大野さんがこうしたいということの方向が違ったとき、後者が大野さんの性格によるものだとしたら迷わず捨てると決めてみるのはどうでしょうか?

作者の「好き」を作品に盛り込むことは悪いことではないと思いますが、個人的なこだわりが作品の歪みにつながることは、それとは似て非なるものなんじゃないかと思いますね。

ちなみにの返信の返信の返信の返信の返信 (No: 32)

スレ主 大野知人 : 0 No: 31の返信

投稿日時:

 まあうん、結論から言うと、精神病なんてのは『個性』だと思ってます。
 本当は肉体の傷跡や病気なんかも『個性』に入れてしまいたいんですが、現代科学はそれを許してくれないんですよねぇ。

 ただまぁ、自分として実感がある物として言うと。『理屈で分かってること・やりたいこと』と『本能的にわかってること・やりたいこと』があって、「本能の中に間違ったものがいくつも含まれてるよ!」って理性が訴えてるのに、絶対に『本能』を無視できない感じ、ですね。

 技術論、っていうか『理論』っていう物に重きを置いて生きているので、多分分析思考は得意なんだと思います。実際。

 あとはまあ、どこまで自分を殺すかですね。
 小説を書きたいから書いてる訳であって、そこには『書きたい物を書きたい』という欲求が含まれる。
 一方で、『書いたものを読んで欲しい』という欲もあって、それは『読者が読みたい物』を書くってことな訳だ。
 なので、俺がここの所ずっとやってるのは『俺が描きたい物』と『読者が読みたい物』をすり合わせる事ですね。
 バランス感覚が悪いので、まだまだ全然できてませんが。

 基本的に『書きたい物』ベースで調整しているので、今はこうなってるだけ、って感じです。
 
 今度、人気ジャンルのラブコメに手を出してみようかと思っていて、そっちはもう少し『技術論』重視で行こうかと思います。

ちなみにの返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 34)

投稿者 あまくさ : 0 No: 32の返信

投稿日時:

小説を書きたいから書いてる訳であって、そこには『書きたい物を書きたい』という欲求が含まれる。

ん~とね。それはいいと思うんですよ。

しかし、積み木を積み上げて、これをここに置いたら崩れるっていうのがあるじゃないですか。それをそこに置きたくて置きたくて仕方がなくても、崩れるって分かってるものは置いちゃダメよって話です。

しかしだ。

崩れはしないけど、ちょっと余人には考えつかなくて「そんな置き方有り得ないんじゃない? だって、そんなの見たことないもん」って言われるような置き方でも、野生の本能でそういうふうに置きたいって思ったんならアリなんだと思います。崩れないなら、まずはよし。

それとですね。

自分の書きたいものよりも、読者が読みたいものを書こうという姿勢は素晴らしく、エンタメなら不可欠です。そういう方向のアンテナがないのはまったくもってダメなんだろうと。

しかしだ。

だからと言って、自分が書きたいものを全然書けないんじゃ本末転倒ですよね。
ですから、自分の書きたいものと読者の読みたいもののすり合わせをいかにして計るかが、勝負なんじゃないかと思います。

ちなみにの返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 35)

スレ主 大野知人 : 0 No: 34の返信

投稿日時:

 ええ、そこのすり合わせが出来れば苦労しないんですけどね。
 人生苦労するから楽しいわけです。まあ、好きなことに限っては、ですけど。

 結局、書きたい物を書きたい上に人にも読んで欲しいんだけど、じゃあそれは『どっちかの感情を妥協して折り合いを付けよう』って話じゃなくて、『どうやったら両立できるか』ってのを考えて、試行錯誤する所に醍醐味があると思ってます。
 いやー、人生楽しいですね。

 その勝負所、まだまだ出来る事はいっぱいあるので、気長に急いで(されど焦らず)頑張るとします。

ちなみにの返信の返信の返信の返信 (No: 33)

投稿者 読むせん : 0 No: 30の返信

投稿日時:

( ゚Д゚)おわー・・・・
なんか理解できない話になったし、ロムらせていただこう。とみていたら凄まじい話題が・・・・。
フェイクこみこみだと思いますし、的外れかもですが

「良い親御さんに育てられましたね~」  と言いたい。

「価値観の擦り合わせ」って、きほんクソ面倒だけれど、舐めてかかってサボると地獄を見る行為なんですよね。
で、アスペルガーはだいたい「価値観の擦り合わせ」目的の雑談とかをサボったり、酷い人だと「同じ言語使ってんのに、必要ないじゃん。そんなの時間の無駄!!」とか切り捨ててしまう傾向が強い気がします。

雑談しとかないと、価値観のズレを埋めるための共有ツールが分からなかったり、分からない事が分からなかったり
するんですよね。

そこを家族が教えてくれるの凄いですね。ヤバい家族だと、わざと与える情報を絞って我が子を傀儡にしたがるんですよ~。アスペルガーって基本、疑わないで鵜呑みにするから、洗脳かんたん。

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。

ちなみにの返信の返信の返信の返信の返信 (No: 36)

スレ主 大野知人 : 1 No: 33の返信

投稿日時:

 ええ、親ガチャという表現をするなら、大当たりどころかシークレットレアを引いた感じだと思います。実際。

 うちのアスペルガー&コミュ力お化けの場合、『価値観がすり合わない』事を織り込み済みで『お互いが理解できるものを示し合う』とか『相手が理解できなくても、理解できないことを納得する』とかを平気でやった上で、最終的に『何考えてるかわかんねーけど言いたいことは理解した(事実理解してる)』とかやりやがる訳です。
 高校くらいん時に同級生の家族の話とか聞いて、『うちの両親の倫理観やべー』となりました。

 俺が一番最初に鵜飲みにした情報は、『情報を聞いた時には、まず裏を取れ』でしたからね。

 親父はSE系の人間(アスペ症状持ち)だったので、偏って一部の情報だけを警戒してましたが、結果的にとはいえ『どんな情報でも疑え』(父)『お父さんは精神的に不安定だから、喋る時はちゃんと通じるように喋るのよ』(母)と言われて育ちましたからねぇ。
 結果的に、ストレスマッハで躁鬱の傾向(診断結果)も出ましたが、そもそも精神疾患への対処法を習って来た訳で、『ガチでヤバい部分以外は受け入れつつ、出来る程度に前にすすむ』という対応が出来るようになったり。

 親の倫理値と精神値がマジで異様に高かったのは、本当に感謝してます。

ちなみにの返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 37)

投稿者 読むせん : 0 No: 36の返信

投稿日時:

>>自分として実感がある物として言うと。『理屈で分かってること・やりたいこと』と『本能的にわかってること・やりたいこと』があって、「本能の中に間違ったものがいくつも含まれてるよ!」って理性が訴えてるのに、絶対に『本能』を無視できない感じ、ですね。

もうここが凄い。私はそこに行くまでに、時間が相当かかりましたし、相当ろくでもない事もしましたから・・・・(-_-;)
========================
なんとなく全員じゃないでしょうけれど、アスペあるあるとして【FPSゲームの世界にいる感じ】とか【カメラ係】みたいな感覚が強いんじゃないかな?と思います。

FPSゲームの自機っていうかプレイヤブル・キャラクターって、そのキャラの年齢や性別、個性や人間性が、あってないような感じじゃないですか?
 あってもプレイしている【俺】には関係ない感じ。

人のものを盗んでも、人を殴っても、プレイヤブル・キャラクターの腕すら映らないレベルのFPSの世界。

 主人公が目視できるRPGとかなら『キャラが物を盗んでいる行動』とか『キャラが人を殴っている行動』が見えるから、
【主人公の行動は犯罪だ】
【主人公にその行動を取らせたのはプレイヤーである自分自身だ】
【プレイヤーの行動によって主人公を犯罪者にしてしまった】
みたいに区別がつきますけど、FPSだと

【犯罪行為をした?(゚Д゚)ハァ?「俺」はしてねーよ】
みたいになる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
キャラがキャラに攻撃をしかけているのはプレイヤブル・キャラの視点で見える
でも自機がキャラを攻撃しているのは目視できない、
自キャラに攻撃仕掛けてくると画面が赤くなるとかのダメージ反応が出るから認識できる

なんか世界に【自分】がいる認識が甘いんですよね。
だから【自分を】神様視点とか、撮影係の視点、第三者視点においてしまって、「世界の全ての人」には「その世界のルール」を適用し。その世界にいない「自分」には「自分のためのルール」を適用してしまう。

人を殴るのは「悪」だと認識しながら、自分が人を殴る行為は「そもそも認識していない」
なんか映っているモブキャラに、ダメージエフェクトが出ているだけ。ナニコレ???(*'ω'*)星?☆

友達とかもFPSで、「プレイヤブル・キャラの友達」を名乗ってくるMOB
母親とか父親も「プレイヤブル・キャラの父母」を名乗るMOB
みたいな?

MOBはちゃんと世界を回すためにMOBの役割こなせよ?サボるな。
は?インフルエンザ?そーゆー設定とか、どうでもいいから!!ちゃんと役割こなしてくれよ。
は高熱で動けない?知るかボケ!!糞が、MOBのくせに使えねーゴミだな。機能が最悪すぎんだよ死ねゴミカス。ダメージ判定の星がキラキラー(腹いせにMOBを殴っている)。

・・・・・みたいな認識で日々を生きちゃっていたりしますねー。

ーーーーーーーーーーーーーー
で、ある日FPSだった世界にプレイヤブル・キャラクターの背中や尻が映るようになる

その尻を見て、初めて「「俺」というキャラクターが、この世界に存在する事。今までの行動を、「俺」というキャラクターがその世界内で行っていた事」を認識し

「自分というキャラクター」の行動や思考パターン、人間性のクソさに、めっちゃ後悔し羞恥で死にたくなる・・・・的な?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
で、人によっては一生プレイヤブル・キャラクターの尻を見落とし続ける。

人を殴るのも傷つけるのもFPS視点のゲーム感覚ですし、全ての人間はゲームを成立させるためのMOB。自分だけがプレイヤーであり、アバター。

って感じ、他の人が悲しんでいたり苦しんでいてもMOBの行動なので、【そういう設定やギミック】になっているわけね、あーハイハイ( 一ε一)面倒くせー、としか思えないですね。

自分がこの世界にいないから自分の責任は存在しない。だからなにをやってもいい。的なノリがアスペにはある…と思います。少なくとも私はそんな感じでした(;´∀`)

価値観とかもゲームにおける【必要達成行動】であって、自分の【必要達成行動クリア】の為なら、そのせいで人が死んだって構わないんですよ。自分の【必要達成行動が失敗】の方が重いから。

ゲームってそんなノリがあるでしょう?

ちなみにの返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 38)

スレ主 大野知人 : 0 No: 37の返信

投稿日時:

 あー。分かるかも。

 その例えで行くと、俺の世界って『プレイヤーキャラが居るタイプのソシャゲ』なんですよね。5人パーティーくらいの。特に、ギャグ系の漫画・ラノベが元ネタになってるソシャゲの感覚。

 『俺』含めて世界中の全員が『他人』にも感じるし、『家族』や『仲のいい友人』が『俺』の一部にも感じるあの感覚です。逆に、一般的に『家族』分類の人でも、パーティ外だと感情移入しづらかったり。

 FPS世界観だった時代もあるかもですが、多分小学校半ばくらいには変わってたと思います。理由は二つあって、一個は母さんの教育の賜物なんですが、もう一個がちょっと面倒なアレです。
 
 幼稚園高学年のころ、今とは違い天才寄りだった俺は、『幽霊』という妖怪(じゃないという説もある)に対して凄い興味を持っていました。まあ要するに、『死ぬとどうなるのか』ですね。
 ホトケさんになるのか、幽霊になるのか、エンマ大王に舌を抜かれるのか……。

 そういうのを、3~4年ほど、小学3年生くらいまで悩んだ頃、俺は『物理法則』という言葉に行きつきました。
 厳密な定義はともかく、『世界中のあらゆる物事は、何らかの理屈に則って動いている』らしいってイメージ。
 アスペ的に、あらゆる物事を『多分理論上正しい』くらいに認識してたので、割と受け入れやすいもの事だったんですね。が、そこで問題が一つ。

 俺が勝手に『物理法則と自由意志のジレンマ』と呼んでる問題なんですが、一般的には『ラプラスの悪魔』というのが通じやすいでしょう。
 要するに、『全ての物事にそれを成り立たせる法則があり、原因があるのならば、俺が自由意志を持っていることに意味はないのではないか』という話です。
 ビッグバン(或いはそれより更に前)の時点で、俺が今この時このスレッドを書き込むことすら決まっていた訳ですから、『このスレッドを書こう』という俺の意思は『必然性しか』ない(或いは、生まれる事に必然性以外の物が存在しない)訳です。
 勿論、その事に気付いて『スレッドを書くことをやめよう』と思っても、それもまた物理法則と『ビッグバン』とう超根底に存在する原因によって生まれた『間接的な結果』に過ぎない訳です。
 どころか、俺が『物理法則って超コエー!』と思う事すら、最初っから決まって居た訳です。

 ……どうしようもないですね。
 厄介なことは、俺はアスペ的感性として『自分の世界』を強く持っていたので、この日『自分の世界』が完全に瓦解し、割とガチで錯乱状態に陥りました。

 結果だけ書きますと。
 二日ぐらい仮病(とガチの知恵熱)で学校を休んだのち、俺は人生で初めて負けを認めました。
 より正確には、『答えが出ない方が良い物事もある』という事を決め、問題から逃げました。

 それから数年ほど、つまり小学校高学年と中学時代はオカルトに傾倒します。要するに『物理法則に打ち勝つ』ことが出来れば、自分に価値が出ると考えたわけです。が、結局オカルトにも法則性がある――というか無いと理屈が破綻する――ことに気付き、ついでのように民俗学に嵌まって『どうして伝承・神話が生まれたか』という事を考えるに至りました。中二病、と言っていいでしょうね。

 そして中二の夏くらいに、再度問題に向き直り、きっちりアイデンティティクライシスし、『見えない物は見ない』事に決めました。自力で世界を狭め、『感じ取れる範囲に世界を限定する』『その上で新しい事を知ることを楽しむ』『そして知らない事を知ったつもりにならない(必要以上に畏れない)』という三つの事を覚えました。
 結果、今に至ります。

 今は人生クッソ楽しいですよ。
 俺が出した結論をまとめると、『俺自身はラプラスの悪魔じゃないので、未来がなんだろうが俺の自由意志が存在しなかろうが知った事か!』という事です。グレンラガン的ですね。

 まあそういう訳で、小3~中2くらいまでの俺の世界は、自分自身含めて全てが『無意味なデータ・ログ』の集まりに見えてましたし、中2である程度悟ってからは先述の『プレイヤーキャラが存在するソシャゲ』に見えてます。
 周囲の人間を己のアイデンティティと数える『俺』を中心としつつ、『未知の情報』や『意見の噛み合わない相手』に立ち向かい、なぞ解きをし、時にはキャラドロップするゲームです。
 就学とか、就職、『知らないサイトの人とやり取りする』なんて形のガチャシステムも搭載されてます。
 経験値が思惑通りに配分されるとは限りませんが、何かをする度に(たとえ予想外の方向でも)必ずレベルアップの発生するゲームです。
 やめたくなったら、適当な高層ビルから落ちるだけでいつでもアンインストール可。
 『諦めなければ夢はかなう』とは限らないけど、『夢をかなえるための手段』はちょっと考えるだけでも二ケタ以上用意できます。
 
 しかも、俺の場合は出身地ガチャ、親ガチャ、教師ガチャで今のところ最高レアリティ引き続けてますからね。
 残念ながら癖の強いレアキャラばかり引きますが、よく見て考えれば面白い方向にグングン引っ張ってってくれるので、楽じゃないけど退屈しない人生です。

 読むせんさんやあまくささんなどのこのサイトの皆さんも、かなり『当たり』の人脈ですね。俺としては。

ちなみにの返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 39)

投稿者 読むせん : 0 No: 38の返信

投稿日時:

カっ飛んでますねー( ゚Д゚)おわー・・・・

幽霊とかFPSで出ても撃てそうもないオブジェクト、怖がることもできませんでした。今でも幽霊とかは何が何だか分かんないままです。兄に殴られて泣きながら墓場に逃げ込んだ時に一回遭遇してしまったけど。

>>『プレイヤーキャラが居るタイプのソシャゲ』
やっぱりアプローチは違いますが、なんとなくニュアンスは分かる気がします(笑)
誤解は多々含みつつもアスペルガーって【究極のゲーム脳】って感じに近い人が多いと思います。

①異常に勝ち負けに固執する、
②あらゆる場面で勝ち負けをつけたがる、
③負けた場合、負かせた相手に重い被害妄想と理不尽な復讐心を抱く
④ただし自分が勝っても相手に③を抱かれてしまっている可能性を欠片も考えない

みたいな感じがあって、うっかりすると①~④に自我を呑まれて、とんでもない事をやらかしてしまう。障害の重さによっては自我が【勝つこと】に食い潰されて「本人がどこにもいない」みたいになる。

>>読むせんさんやあまくささんなどのこのサイトの皆さんも、かなり『当たり』の人脈ですね。俺としては。

私は兄がアスペ【凶】なので、ネット内でくらい、まともなコミュニケーション取りたい派です。

ちなみにの返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 40)

スレ主 大野知人 : 0 No: 39の返信

投稿日時:

 ああ、お兄さんの件で大分苦労されてるっぽいですね。お疲れ様です。

 アスペ対応は正直個人差有るし、アスペ云々じゃなく、30超えた人間は大して精神的成長をしないので、『逃げる』か『騙しとおす』以外の対応策が存在しないっすよねぇ。マジで。

 ゲーム脳の話で行くと、俺や父の場合、『勝利条件を拡張して再定義する』って感じのことしてますね。
 言い回しが面倒なのは、父がパソコン畑の出身だからなのですが。要は『別に俺の勝利条件を他人が理解する必要は無いし、そういう訳で『どんな勝利条件』を設けても、俺が達成感を得られるなら問題ない』という、ある種ジコチューの究極系に持ち込むわけです。

 例えば、『俺が言った事を読むせんさんが理解できるか』といスコアアタック。返信が無ければ無効試合、返信があって、かつ『理解してないなぁ』と思っても、リトライ可。みたいな。
 議論するときとかでも、『相手に自分の意見を飲ませる事』を勝利条件にしちゃダメなんです。『生産的結論を出す事』辺りを勝利条件にすると、自分を見失わないようになる。

 まあ、お兄さんに通用する精神論かはわかりませんが、『自分の世界』とか『自分の勝利条件』をよく考えて再設定すると、案外衝動を抑える事は難しくなかったり。
 もし、『衝動を抑えよう』という理性・発想が無いならばまずは『他人と共存することのメリット』を考える所からですね。『今既にこういうメリットがあるだろ!』と言うと怒っちゃうので、『あの人と仲良くなるとこんな良い事があるよ』みたいな将来性のある具体例が良いでしょう。

 もっとも、読むせんさんがお兄さんのアスペをリハビリする必要もなければ、お兄さんとは関わらずに生きて行ってもいいわけですが。

ちなみにの返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 42)

投稿者 読むせん : 0 No: 40の返信

投稿日時:

兄について一番まいったのは「私が仕事のために借りている部屋は、兄の別荘ではない」を受け入れてくれない点でした。

勝手にアイスノン放り出して買ってきたアイスをギチギチに詰める(兄のアイスなので食べたら殺す)
録画予覚をしていたドラマとか映画を勝手に消して裏番組になっているアニメを録画、
勝手に冷蔵庫の食品を喰って補充してくれない、
大量のゴミを量産してもゴミに出してくれないゴミ袋代だって出さない、なんなら分類もしてくれない。
知らないうちにラブホ代わりにされていた・・・・とは思いたくない。
キレたら物に当たる。敷居礼金ーっ!!!
そもそも友人を呼び集めて大騒ぎをする。真夜中とかに

止めてくれって怒っても理解してくれないんですよ。_(┐「ε:)_
 もしかしたら理解しているかもしれませんが、絶対に『本能』を無視できない的な。

『兄がやりたい事をしたい』一方で、それは『読むせんがやって欲しくない』である。
でも『兄の金が減るから、自分で部屋は借りたくない』→『兄のやりたいことを邪魔する読むせんが【わるい】』

みたいなすり替えが発生して読むせんを怨むし、ゴネ勝ちしようとするし、そもそも擦り合わせに持ち込ませてさえくれない。

 今はだいぶ兄の精神状態がマシになったし、そもそも【読むせんの利用価値】が低下したので干渉がマシになりました。持っていなけりゃ共有物にされないから。ついでに危険を感じたからクレカも解約したわ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
そして、それを友人に愚痴ったら「お前も、そういうとこあるぞ」と素で指摘されました_(┐「ε:)_死にたい。あと指摘しながらも友人でいてくれる友に感謝。

ガチであかんアスペは、擦り合わせに持ち込ませないで、論点をすり替えるのよ。

======================
なんというか、自分でも何が琴線に触れてしまったのか分かんなかったんですが、たぶん、あまくささんの

>>個人的には「性格の偏ったクセの強い人」とASDの違いがいまいち分かりません。人に危害を加えたり犯罪に走らない分には、別にどうだっていいじゃんとも思います。

に対して「ヤバいアスペを舐めてはアカンのだよ。相互理解とかちゃちなレベルのもいるんやぞ」って感じになってしまったんだと思います(;´∀`)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 アスペルガーという名称自体「おばけ」とか「妖怪」とかのザックリした大カテゴリーでしかない。

 彼らは善良なのも多いですが、本気でアカンやつもいる。
 楽観的に構えるより、某テラフォーマーズのゴキブリ人間さんとか、単に人里に迷い込んでしまったクマとか【人外の知的生命体】と対峙するような警戒心を忘れない方が、互いに良いとは思う。

・・・・みたいな発想に、私自身が辿り着きたかったんだと思います(;´∀`)ご迷惑をおかけしました。

ちなみにの返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 43)

スレ主 大野知人 : 0 No: 42の返信

投稿日時:

 いやまあ、愚痴くらいならいくらでも聞くからええんやで。
 本当お疲れ様。

 そしてお互い、『アイツヤバいなー』って言いながら、自分もやらかさないように注意するとしましょう。

 で、ついでのように我々もアスペ的に論点がズレつつあることを思い出していただいたところで……。
 十月中には、多分改稿上げます。(サボり防止用宣言)

 人の話を聞くってのはそれだけで勉強になりますからね。楽しかったっすよ。

カタルシスの分散の返信 (No: 41)

投稿者 あまくさ : 1 No: 1の返信

投稿日時:

一応話をスレの論点に戻したところでバトンを拾ってくれた人がいたので、後はおまかせしようと思ったのですが(笑
なんか議論が深化しているようなので、もう一度バトンを拾ってみます。当たりガチャ認定してもらったのを喜んでいいのかどうか不明ですが、まあ、褒められたと思っておくことにします。

>幼稚園高学年のころ、今とは違い天才寄りだった俺は、『幽霊』という妖怪(じゃないという説もある)に対して凄い興味を持っていました。まあ要するに、『死ぬとどうなるのか』ですね。

私は小学二年生くらいの頃に、人間は死んだら完全に消滅し、天国も地獄もないんだと思っていました。だから幽霊・妖怪もまったく信じていなくて、現代人なら誰でも普通にそう考えていると何となく思っていたのですが、そうでもないのでしょうか?
私の場合、幼稚園~二年生くらいに祖父と祖母が毎年一人づつ亡くなっていた時期があり、葬式ばかりやっていたので人間が死ぬってどういうことなんだろうと考えたんですね。そんな時期に誰かオトナに聞かされたことに、覚えていませんが何かしら影響されたのかもしれません。そういう刷り込みが、以下、大野さんとも少し世界観が違ってくる原点になっているのかなと思ったりもしますが、まあ、よくわかりません。

で、『物理法則と自由意志のジレンマ』について。この場合の物理法則とは「決定論(広義に言えば因果律)」のことですよね? 一般的な物理法則と自由意志は別に抵触しないと思われますから。

『物理法則と自由意志のジレンマ』。それはおそらく以下のような思考かと思います。
世界は必然性と偶然性と作為性の三つによって成り立っています。しかし、ビッグバン以来すべての因果の連鎖を俯瞰する神の視点から見たら、偶然性も作為性も実は存在せず、すべては必然のはずだという考え方ね。
この考えはしかし、「そうなのかもしれない」としか言いようがなく、そうだと証明する方法はたぶんありません。
算数では「1+1=2」と教わりますがこれも実は絶対の正解ではなく、「+」という加算の計算法を厳密に定義してはじめて成立する「条件付きの正解」でしかないことはお分かりかと思います。

決定論も同じで、そもそも「論理」というやつは、ある条件を仮定した時にこの命題は真か偽かという思考でしかないんですよ。これは人間の脳の限界で、人間は論理的であろうとするかぎり上記のような思考の枠組みを逸脱することができないようにできています。

ちょっと根源的なお話。
人間をとりまく世界なるものの実相について、ショーペンハウアーが私なんかよりずっと上手い言葉で説明してくれている本があるので(『意志と表象としての世界』冒頭)、引用します。

(引用始め)
世界は私の表象である。このことは、生きて認識するあらゆる存在に妥当する真理である。
(中略)
人間が知っているのは太陽や地球そのものではなく、ただ太陽を見る目や地球に触れる手を知っているに過ぎない。
(中略)
すなわち、世界はそれとは別の、世界を表象するもの(世界を見渡している視点人物というような意味です。あまくさ注釈)、すなわち人間との関係性のうちに存在するということである。
(引用終わり)

平たく言えば、私たちの体験は、現実なのか脳の誤作動によって生み出された幻なのか区別がつかないということです。
とは言えデカルトのコギトじゃないですが、世界が幻想であるなら少なくとも幻想は存在していることになりますから、百歩譲ってそれが何であるのかは分からないとしても何かしらは実在していると言えます。

何かが存在している。

これが出発点です。

そして、その「存在する存在物」は我々の360度周囲を取り巻くように存在している。われわれはそう実感しており、それを我々は「世界」または「環境」と呼んでおり、すなわち人間は本質的に「世界内存在」であると言えます。

人間は「世界内存在」であり、動物も「世界内存在」ですが、人間と動物には決定的な違いがあります。それは、動物は主に本能によって世界とつながり、人間は(本能もあるとは言え)主に脳が作用する「思考」によって世界とつながっているということです。

人間は知覚というセンサーによって外界の情報を受け取り、その情報を脳が処理することによって「世界観」を生成しています。このプロセスを通して人間が外界に働きかけるために、「論理」という形式を脳が運用しているんです。
しかし人間の脳も一器官に過ぎませんからその情報処理能力には限界があり、よって人間の世界認識も論理的思考も、その限界を超えることはできないわけです。

論理なんて、たかだかその程度のものです。

で、やっと「因果律論」「決定論」にもどります。
それらは限界があり不完全な人間の論理思考による机上の空論にすぎず、真実でも何でもありません。
人間は動物と違って主に本能より思考によって世界にアプローチすると述べましたが、本能だって無いわけじゃありません。いわゆる「勘の良い人」の行動や判断が秀才の論理を凌駕することがあるのは、それが理由です。

なので、非論理的な「素朴な直感」を信頼してもいいんですよ。

決定論に対抗する「素朴な直感」としては、私はよく「暴漢に襲われたときの行動」を例にとっています。
暴漢に襲われて命の危険を感じたときの反応は、「逃げる」「抵抗する」「立ちすくんで殺される」その他ですよね。それらのどれを選択するのもビッグバン以来の決定事項。そう考えて抵抗せずに殺されるのも自由ですが、いみじくもここで「自由」という言葉が出現しています。選択は必然的決定事項と考えることもできますが、まったく真逆に決定事項と考えて成り行きに身を任せるのも一つの選択とも考えられます。決定事項と思ったことが自由選択とも捉えられ、自由選択と思ったことが決定事項とも捉えられます。
要するにね。どっちも人間の脳が考えていることに過ぎないじゃないですか。
暴漢が襲ってきた。殺されるのも怪我するのもいやだ。いやだから逃げるか、自信があるなら反撃する。そういう反応が素朴に自然で普通でしょ?

それは素朴に「自由意志」だと私は思います。

カタルシスの分散の返信の返信 (No: 44)

スレ主 大野知人 : 0 No: 41の返信

投稿日時:

 ああ、当時俺が思ってたこととしては『死んだら消滅する』じゃあ詰まらないから、他のパティーンで何か理屈が成り立つことはないかなぁ→そもそも幽霊ってガチで実在しないのか? 辺りの、半分思考実験のような者でございました。

 ええ、俺が言いたいのは因果律であってます。
 より厳密には、俺が『物理法則』と呼んでいるのは、人間が観測したブツの事ではなく、『世界の仕組み』という非常に雑なイメージ、というか『ラプラスの悪魔』が知っているであろう『真実の物理法則』を指します。
 要するに、『人間の観測が正しいかは知らんが、観測前の確かに実在するナニカ』です。
 
 うーんと、そうですね。当時の俺は些か極端な考え方をしていたのですが……。
 まず第一に、『人間なんぞ大したもんじゃないし、人間の観測が正しいと思っていない』というのが当時の俺の状態でした。よって、あまくささんの仰る『人間の観測が間違ってるんじゃないの?』というのはある意味的外れであり、当時すでに理解はしていました。
 その上で一種思考実験的に、上述の『人間の観測と無関係に「正しい」因果律』が存在する前提でこの話をしていたわけです。
 当然、『もしかすると、この世に必然性という物は存在しないのかも知れない』という事も考えました。
 以下、問答法的に俺が『あれ、自由意志って存在しなくね?』と思った理由を書きます。(当時)

Q『世界における必然性の割合は次のうち、どれ? ①世界のあらゆる物事は全て必然。②世界のあらゆることは全て偶然。③偶然にも必然も両方存在する』
 ①あまくささんや読むせんさんに話したヤツ。『俺の考えすら最初から決まってたなら、考える意味なくね?』
 ②メタ的に『必然』と『偶然』を区別している何らかの規則性が存在するため、『上位概念としての『必然性と偶然性』に対する必然』が発生するため、①に帰結する。
 ③世界は須らくカオスである。もはや思考することが無意味だ。

A アレ俺いらなくね?

 というのが、当時の俺の発想でした。

 でまぁ、結論としてはあまくささんの言っていることと近い所です。
 あまくささんの言っていることと言うのは『要は全部人間の観測や思い込みじゃない、どっちにしてもその時々どう思うかが大事でしょ?』っていう感じだと思うんですが。
 俺の感じた結論としては『依然として、(人間に理解できるかはともかく)「世界を成り立たせている理屈」は存在すると思うが、それはそれとして観測できないから無視しよう』って感じです。

 どちらにしても、大前提には「世界に対して身勝手な人間の観測・思考」というのがあって、その上でどこにレールを敷くか、位の感じだと思います。
 ですからまあ、これが自由意志でしょうね。このスレッドを書き込んでる「コレ」が。
 メタ的視点に飛び過ぎて、『自分が認識できるか』って問題を置き去りにしていたわけですね、当時は。

 まあ、こじんまりとまとめてしまえば、『自分』を意識するのに遠回りしまくった、というだけの話なのです。
 なんだか細かいすり合わせに付き合わせてしまったようですみません。

カタルシスの分散の返信の返信の返信 (No: 45)

投稿者 あまくさ : 0 No: 44の返信

投稿日時:

昔むかし、どこぞの坊主が「大きなものを食うホラ話合戦」みたいなことをやったそうで。何人もが挑んだものの、皆すごすごと引き返すはめになったとか。坊主は誰に対しても同じ言葉で返したという。
さて、その言葉とは何か?

答え。「そういうお前を、わしゃ食った」

わりと有名な話なのでご存じかもしれませんが。

これも人間の思考の特徴の一つ。どんなに大きいことを考えても、「それよりも大きい」と言えてしまうんですね。
論理的に突き詰めて考え極限まで突き詰めきった瞬間に、「それを超える何か」「それとは次元の違う人間には観測できない何か」というメタ思考が生じるものです。

しかし、それも人間の脳内でやっていることには違いないですから。

こういうのは少なくとも現実の生活や仕事にも、小説を書くにもほぼ役に立たないので(狂気の哲学者や人を食った生臭坊主をキャラとして登場させるときには役に立つかもしれませんが)、ちょいと面白い思考遊びとしてこじんまりとまとめ、脳の片隅にしまいこみ、たまに取り出して楽しめばよろしいかと考えます。

カタルシスの分散の返信の返信の返信の返信 (No: 46)

スレ主 大野知人 : 0 No: 45の返信

投稿日時:

 ええ、この年になればまあそうなんですが……。

 じゃあそれが小3の俺に分かったかと言えばそうじゃ無いわけでして、『まあそういう頃もあったよね』という話なんですよこれが。
 ホラ、『無限』とか『無数の可能性』みたいなのが妙にかっこよく感じる時期あったじゃないですか、あの感じ。

 大本のところにある、『俺がどうして今みたいな文章を書くようになったか』から始まり、アスペルガーの話を経て、『こういう価値観や思考実験があって、今の俺になった』というだけの話で、別に今でも悩んでるってわけじゃないのです。
 アドバイスはありがたいのですが、俺の中では大雑把にキリが付いている事なので、ちょっとムキになってしまいました。ごめんなさい。
 
 ええ、時折取り出して楽しむ程度でちょうどいいと、俺も思いますよ。

すみません、たぶんこれで最後にします (No: 47)

投稿者 あまくさ : 0 No: 46の返信

投稿日時:

そういうことなら、今回私が一番言いたかったのは№34です。

すりあわせもですが、少し変わったことをやってみようかと思ったときに、意味の無いこだわりなのか、挑戦してみる価値のある新機軸なのかの見極め。

それができれば苦労しないと思うかもしれませんが。

自分がそうしたい理由が自分の性格や過去の経験からきていると自己分析できたのなら、その上でなおこだわる価値があるのかを、もう一度考えてみるのは有効じゃないかと。性格や経験由来が必ずしもわるいわけじゃないとも考えますが、せっかく自己分析したのなら、そこからもう一歩考えを進めてみてはどうかという提案です。

技術論から考えるというのは。
「作者がこれをやりたい」も重要ですが、ベースは作品の効果として有効かどうかから考えるということです。その上で「作者がこれをやりたい」をどう盛り込むか考えたらどうかなと。

すみません、たぶんこれで最後にしますの返信 (No: 48)

スレ主 大野知人 : 1 No: 47の返信

投稿日時:

 どうなんだろう。そこは目的意識の違いかもです。

 だから、考えを進めて『無駄がないかな』と考えるのは重要ですし、やっている・やっていくつもりでは居ますが……。

 まあそうですね、確かに仰る通り『大野がやりたいことをベースに読みやすい作品を作る』ではなく、『読みやすい作品をベースに大野がやりたいことを盛り込む』というのは確かにやってみる価値があると思います。十二分に。
 あとはまあ、時間の余裕かな。
 
 すでにできた物を推敲するときにそれをやると手間なので、次以降ですね。
 ありがとうございます。

カタルシスの分散の返信 (No: 49)

投稿者 読むせん : 1 No: 1の返信

投稿日時:

壁|・ω・`)また現れてスイマセン

個人的に腑に落ちたんですが、もともと「能力者が嘘をつけない」って「アスペルガーが歯に衣を着せられない」点に近いなーとは思っていたんです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
で、黒幕ちゃんはうちの兄の最悪な状況に、かなり近いです。

自分の都合のために人死にがいっぱい手出ても、そうすれば自分の目的が達成できるなら仕方ないじゃん。私に損は無いんだし。必要な犠牲じゃん?

「擦り合わせぇ?なぜ、私の理想を劣化させなければいけないの?」

「アナタたちが素直に生贄になればいいじゃない。頑張る私の邪魔をするなんて人間としてクズにもほどがあるわ」

みたいな。

「え!?私の願い叶わない!?じゃあもういいわクソが!!」

「私はリトライとか無駄な事はしない主義よ!!」

「もう本当にサイテー!!あんたのせいよ!!あんたみたいなロクデナシなんか生きていなけりゃ良かったのに!!」

「あんたが生きているせいで、何人の人をこうやって不幸に陥れて来たんだか・・・・・この疫病神!!」

みたいな。こう目標達成から、腹いせに探偵を自殺に追い込みたいほうに高速シフトチェンジしそうだよねルイスちゃん。あの時の兄貴みたいに。俺は覚えているからな。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
で、引用させていただいちゃいますが

>>投稿者 神原 : 0 No: 1の返信

投稿日時: 2021年10月06日

>>こんにちは。

>>えと、まず敵の親玉が日本では時節が合わないと知った場合、簡単に諦める(事象が何か起こったとしても)のがちょっとまが抜けている様に感じてしまいます。

========================
という神原さんの指摘も

「無能者ならもう少し粘るところでも、オカルトは簡単にあきらめてリセットボタンに手を伸ばしてしまう」みたいな【無能者と能力者の埋められない感覚の差】とかも触れられたら楽しいと思います。

もっと情報過多になるけどね!!(;´∀`)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
名前わすれたんですが、前に「ハンバーグで内政チートしたい」っぽい相談の人、いたじゃないですか?

あの人、あれこれ理屈ごね続けてて最終的にドラコンさんの

「そういえば○○という作品内で、ハンバーグ・チートっぽい使い方してますけど、この作品内ではこういう対処してました」

的な発言(うろ覚え)に

「は!?もう先にネタ使われてんのかよ!!じゃあもういいわい糞が!!」

みたいなノリで強制的に質問〆切っていたのを見て茶々入れつつも正直「そこで思考がストップしてしまう事への憐れみ」も感じました。

あと少しで次のステージに行けて、視野が開けるだろうに、お前さんはそこで引き返し、目をつぶってしまう事を選ぶんか。

みたいな。・・・・・なので個人的には黒幕にチャンスをあげてくれるのは嬉しい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そして、もう一方で黒幕はそうそう変われないから、今度こそ主人公達を殺してしまう選択肢を、欲望に負けて選んでしまう可能性が高いとも思っちゃう。

 能力者も所詮人間で、人間は、そうそう変われないから。

きっと変わることを選べない事を、起こるべき悲劇を、半ば察知しながら、いつか羽化できることを望んでしまうのだぜ。_(┐「ε:)_BY読者視点より

カタルシスの分散の返信の返信 (No: 50)

スレ主 大野知人 : 0 No: 49の返信

投稿日時:

 あー、まあそうかもですね。
 俺自身も、ルイスについては詰め切れてない部分が何か所もあったので、今回のお話は彼女の内面に生かせるかも。

 ルイスが持つ、『一般人とはちょっと違う感性・ズレた思考』みたいなものについて、ちゃんと作中で描いた方が良かったですね……。あ、また推敲内容増えたー。

 他のユーザーさんを悪く言うのは良くないんですが、あの人に関しては正直思う所がチラホラとあり……。まあでも、『成長できる部分があるのに成長しない』ってのはキャラの魅力立てとしては美味しいですね。
 明確に成長要素用意できるし。

 ありがとうございました。

カタルシスの分散の返信の返信の返信 (No: 51)

投稿者 読むせん : 1 No: 50の返信

投稿日時:

悪口と言うか
着眼点や発想、アイデアを全部を混ぜて完成させるのが小説ですから。ネタ一つがかぶったくらいで断筆されたら新作が読めない。懲りてんじゃねー。

 あと正直、うすっぺらい悪口を言われるより、こういうふうに憐れまれるほうが見下されている気がしてプライドが傷つくと思う。(-_-;)私自身が憐れめる立場じゃ無いし。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
リクエストと言うか「こうして欲しいわー」っていうノリとしては
「小賢しい小5くらいなら理解できるくらいに、内容をやさしくできないでしょうか?」かなー。

どっしりとした魔術や呪術、東洋や西洋を超えた様々な地域の信仰、
けっこう重い過去を持つキャラクター
得体のしれない、浸水していくような異常事態の進行
次々と襲い掛かる危機的状況

難しすぎて現状が分かりにくいし、何をメインとして読むべきか、読後にどのパートを余韻として楽しめばいいか、分かりにくい気がする。カタルシスがばらばら?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
例えば、「物語の裏の裏」がテーマならちゃんと裏の裏を認識しやすい感じにして欲しい。
「死体の無い殺人事件」「事故死」→
「九死を予言する少女」「タイムリープ」→
「コンビニの影から招く物」「ヤクザ」→
「かみさまになるほうほう」「ドルイド」→

でもって裏の裏なら、黒幕はマリーの方が纏まりがいい。

ルイスは①時点でエディンバラに帰り、マリーは②から妹に化けて日本で潜伏。電卓は探偵の私物でしたが、まじでマリーの使っていた私物にして、②以降のルイスの言動に違和感を仕込む

・ルイスならマンガで切り返すべきセリフをホームズからの引用で返してしまうとか
・妙馴れ馴れしく、子供っぽく振舞う(大人の考える子供みたいな)
・新技術を嫌っていたくせにスニーカー
・そしてスタンガン

動機は【祖霊昇華をやってみたかった】邪魔なもの全部捨ててやりたいことを選んでしまった。
フランケンシュタインの誘惑ですね。
妹の面倒みるのもういいじゃん!!あの娘だって、もういい年になったし。私はもう自由になりたーい!!

あと妹に化けていたのはバレた時の保険。罪を未成年の妹に押し付ける事ができる、私ってば賢い。
ーーーーーーーーーーーーーーー
オチのルートとしては、マリーが送検中に逃亡し、行方知れずになる。
たぶん探偵に復讐には来ると思う
なので探偵を囮にして姉を捕まえるためにルイスが探偵宅に居候になる。

ってルート。安直で単純になってしまうけど、分かりやすいし「姉が妹に擬態していた」は裏の裏になると思う。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
例えば「探偵のオカルトへのグチャっとした思い」

この場合、裏の裏はあくまでオプション。【ルイスという「オカルトへの理解」】を主題にした方が良いと思います。

 探偵は冒頭で魔術師やオカルトに対する異常なほどの憎しみや偏見を出します。一方で助手に対する奇妙にまぶし気な眼差しを向ける。
「オカルト」によって大切な人と出会い、その人を「オカルト」によって奪われた。そして、その人の忘れ形見でもある少女自身も「オカルト」であり、出会ったもう一人の少女は「オカルト」に人生を奪われた事にも気づかず生きている。

格好つかなくて、ぐじゅぐじゅで、理解はできずとも「より添う」事を選び、今日も今日とて「オカルト」相手に奔走する男の物語
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
みたいな?情報を入れ足すより薄めて欲しいかも(;´∀`)

カタルシスの分散の返信の返信の返信の返信 (No: 52)

スレ主 大野知人 : 0 No: 51の返信

投稿日時:

 ああと、ちゃうちゃう。『俺がこれからいう事はあんまりいいやり方じゃないんだけど』って意味の『他のユーザーさんを悪く言うのは良くないんだけど』です。
 多少のアイデア被りくらいであきらめちゃいけないだろ、ってのは悪口の範疇じゃないでしょ。

 個人的には、一話でルイスのキャラを詰め切れない上に、二話でネタバレするプロットに書き換えた都合上、むしろ一話は『瓜坂の行動』や『矢加部ちゃんの性格』にある程度尺を割いた方が良いんじゃないかと思った所存。
 割と本作、そこまで面倒なトリックを作らないようにして、むしろ『何から何まで作りこんである』ではなく、『ある程度フィーリングで読んでも中身が分かる/読み込めば設定の細かい絡み合いを楽しめる』ラインを目指しているつもりです。
 まあ、『それは受けないと思うぞ』と言われるとぐうの音も出ないのですが。ぐう。

 そうですね、探偵の感情面は弱かったかもです。
 というか、やや便利装置になってる感。

 ご意見ありがとうございます。
 参考になりました。

カタルシスの分散の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 53)

投稿者 読むせん : 0 No: 52の返信

投稿日時:

あんまり捕まえたら執筆に差し障る(;´∀`)これで止めます。

オカルト探偵自体は「精霊の守り人」とか「講談社ミステリーランド」くらいの「まぐち感」あってもいいねー。くらいのノリです。
 ギアとかアイザキ企画は酷い言い方【オッサンほいほい】感がありましたが、オカルト探偵はインテリしつつも読みやすい感じがあって、過剰に大人向け感やエログロ♡サービスが無く、いい意味で読みやすい面が強いと思います。

なろう系の作品は売上目的もありますが過剰にエログロ盛り過ぎて、子供に読ませたくない母親とか出そうだから・・・・・・そういうテイスト低めで世界の宗教にちょっと触れて、外国の思想や発想に興味を持つ土壌になりそう感は「おいしい」と思う。

で、そういう意味では、やっぱり大野作品、作者の頭が良すぎて内容が難しめだと思う。

あと、つい足したくなるけど、足さない事や減らす事はめっちゃ勇気がいるし忘れがちなので、ねんのため。
お疲れ様っす。

カタルシスの分散の返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 54)

スレ主 大野知人 : 0 No: 53の返信

投稿日時:

 いえいえ、ここまで付き合って下さり、ありがとうございました。

 頭がいいかぁ、良いかなぁ……?(高二、高三で授業サボりまくって中退しかけた人)

 減らすことが大事なのはわかってます。
 あとは、勇気と『思い切ってやり過ぎた』の境目を見つける所ですね。

 ありがとうございました。

どっちもやれ!!! (No: 55)

投稿者 みたらい : 0 No: 1の返信

投稿日時:

ジズヤマンセーがそんな融通利く性格か…?

当たりは政治と医師なのか?

リチャード・コシズミが政権取ってから、まさかなんだっけ?? 急先鋒で独自の文化を築き『サンドラゴン症候群』で有名な本日の巨人医学会を
総入れ歯させられるとはな!!!
馬もその研究結果をまさか駄目米に売り渡してしまうとは…
捨文鮫もとんだとばっちりだよ!!

あれから患者を江桜に使うようになったのか?!!

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タイトル:カタルシスの分散 投稿者: 大野知人

 こんにちは、大野です。

 今回、ちょっと分かりにくいタイトルになってるんですが、大雑把に言えば「話の落としどころで迷っている」という感じです。

 今俺が描いている(推敲中)作品は現代ファンタジーを舞台とした魔術探偵モノです。主人公は『嘘や多少の法律違反を厭わず、最終的に丸く収まれば真実にこだわる訳ではない』探偵を主人公にして、半分頭脳戦・半分アクションみたいなことをする作品を目指しています。
 
 問題のラストシーン付近のプロットなんですが、『探偵が黒幕の陰謀に気付く』→『陰謀がなされる直前で探偵が妨害に入る』→『陰謀を阻止する』→『黒幕が降伏』→『後日談でエンディング』くらいの物を考えています。
 まあ、探偵モノとしては王道なんですが。

 主人公をおちゃらけた性格にしてしまったこと、作品そのものが『スタイリッシュな探偵』より『ちょっと気の抜ける探偵』を目指していることもあって、『格好良く陰謀を阻止してしまっていい物かなぁ……』と思っている部分が有ります。
 
 そこで、『黒幕が降伏した後、しかし実は「陰謀を阻止するために使った仕掛け」が見せかけだけ作った偽物だった」と主人公がネタバラシするシーン』を入れようかと迷っています。主人公のキャラ的にはいかにもありそうな事なのですが、一方で作品のカタルシスとしてはよろしくないと思う部分もあります。
 こういう、『最終決戦後の気の抜けるおふざけ』みたいなの、やっても良いと思いますか?
 皆さんの意見を聞ければ幸いです。

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 俺の作品を既に知ってる人へ。『具体的にはこういう事よ!』って奴。
 『オカルト探偵(さぎし)、今日も騙る』という作品の話です。

 物語終盤、新月の晩(旧暦一日)にとある儀式をしようとするラスボスの元へたどり着いた主人公の瓜坂は、『日本では神無月に入ると土地の神様がいなくなり、大地の魔力が大きくズレる』事を利用して(気付かせずに)、相手が儀式を行う時間を引き延ばして、『神無月に突入させることで、儀式が出来る条件を破る』用に持ち込み、陰謀を砕く。
 という展開で書いています。

 今回やろうとしていることとしては、この『神無月に入ると大地の魔力が大きくズレる』部分について、『実は全部嘘で、別の手段で『大きな魔力の気配』を生み出して、さも儀式が失敗するかのように思わせた』という二段オチのネタバレを入れようかと思っています。
 具体的に言えば、最終決戦のいくらか前に『黒幕が主人公を始末するために仕向けた魔物』を主人公側が利用する形にしようかと考えています。クトゥルフのアイツですが、推敲の結果別の魔物に差し替えることになりました。

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