カタルシスの分散の返信の返信
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カタルシスの分散の返信(元記事)
こんにちは。
えと、まず敵の親玉が日本では時節が合わないと知った場合、簡単に諦める(事象が何か起こったとしても)のがちょっとまが抜けている様に感じてしまいます。
大抵の場合。強硬してその後の破滅的展開を経て生き延びる主人公みたいな王道的ながれがあるのは知っていると思いますが。そこを相手の言葉とちょっとした妨害だけで信じてしまう敵って……。そこは強硬しようよ。みたいな。
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で、逆に題名的には今日も騙るとある通り、それほど矛盾はしてないし。むしろ題名通りでいいのかもしれません。ただ、締まりが悪くなる気がします。
嘘で乗り切る主人公。嘘で騙される親玉。うん、今日も平和だな(笑)。みたいな。最後はちょっと調子に乗ってしまいましたが、シリアスな展開もあるなか、ゆるくしてしまうのはどうなんだろう? と個人的には思います。
最後くらいはかっこよく〆た方が読み応えがあるかもです。後読感的にもゆるいより良い終りだったと。いつも嘘ばっかりで乗り切ったのに、最後はきちんと〆てくれるな。良かったとなる様な気が個人的にはします。
カタルシスの分散の返信の返信
スレ主 大野知人 投稿日時: : 0
うーん、今回の場合主人公がとんでもなく非力なので、黒幕も理性重視のキャラを用意したのです。
作中で既に一度儀式が失敗していて、その後主人公と話していく過程で解決策を見出しつつも、それはそれとして主人公を『敵』として排除しようとするような、一種ラジカルに理性的なキャラを用意したのです。
そうですね、全体的におふざけ多めなので、最後くらい格好良く締めた方が良いかな、というのは無視できない意見です。
とても参考になりました。
ありがとうございました。