小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

金木犀さんの返信一覧。得点の高い順4ページ目

元記事:もう一度質問です。どうすれば、良い話し合いができたのか。また、自身の攻撃的な発言のダメ出しをお願いします。

まずは起きた経緯を説明させてください。

まず今回のことは如月さんの言うように僕が完全に悪いです。
他の人の批評を批判する行為に該当するからです。
この一点により僕のしたことはマナー違反に当たります。
またそれだけでなく、僕の発言により、藍色折紙さんはラケンを利用しないとおっしゃいました。
そして、そのあと投稿された私を揶揄する作品にて、ミライノノラという作品と、今は削除されましたが女子大生と、ラーメンと、悪い大人と。という作品に対して寄せられた評点に対する批判を行いました。
結果、その女子大生と、ラーメンと、悪い大人を書かれた作者も作品を削除し、「これからは、なるべく人目に触れないところでひっそり創作します」と去っていきました。
私の批判のせいで、二人もの鍛錬室を利用する人が去ってしまったわけです。

それにより、周囲の人間は怒り、悲しみ、私を非難するに至りました。
私としても、狙い通りに書いた作品に正当な評価を与えてほしいという気持ちで批判した結果、その作品の作者を傷つけてしまったことに強い責任を感じました。
すべては自分が批判したせいですし、そこはどんな言い訳をしても許されるものではないと思います。

しかし、私としては、
・ちゃんと実力のある人は評価してほしい。
・読み手も、批評する能力、感想を書く能力を向上させていく必要があること。
・それがこの鍛錬室のレベルや利用者の質に影響するということ。

ということを話し合いたかったのです。
現状、投稿室を利用している人が掲示板を利用することはありません。
場所としてはふさわしくなかったのは百も承知ですが、自分としてはこのラケンを愛する身として、これをどうしても利用者たちに求めたかったのです。

以上になります。

以下より、問題となった作品とそのコメント欄を載せたいと思います。
決して自分を擁護する目的ではなく、より良い話し合いを行うためのアドバイスをいただくことが目的です。
とはいえ、自分自身も納得できていない部分もありまして、そこをしっかりと掘り下げて今後の糧にしたいと考えています。

お手数をおかけしますが、よろしくおねがいします。
発端となった作品
https://ranove.sakura.ne.jp/3story_system/public_story/13818.shtml#res

上記の回答(まとめ)

スレ主 金木犀 : 1 投稿日時:

みなさんコメントありがとうございました。

いったん、ここで話は打ち切らせていただきます。

まとめとして、今後。

・投稿室の利用規約に則り、他者の感想を尊重しながら利用します。
・どうしても作品の感想以外のところで話し合いたい場合、この掲示板を利用することにします。感想欄でやり取りすることは控えます。
・今回のことで誰かに無視されても泣きません。
・ちゃんと今回のことを反省するため引き続きなにが足りなかったのか考え続けること。

 実践していこうと思います。

 すいませんがこのあとコメントを残されても、すべての人の返信は難しいです。
 よろしくおねがいします。

カテゴリー : その他 スレッド: もう一度質問です。どうすれば、良い話し合いができたのか。また、自身の攻撃的な発言のダメ出しをお願いします。

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元記事:テーマに飲まれていると感じさせないための技術の返信

べつにいんじゃね?
「作為的でいい」「テーマにストーリーを飲まれた」作品が好きな人だっているし、その人に響けばええやん。大事なのはその人の所にまで作品が届くか否かよ(-。-)y-゜゜゜

上記の回答(テーマに飲まれていると感じさせないための技術の返信の返信)

スレ主 金木犀 : 1 投稿日時:

コメントありがとうございます。

その通りだと思います。

ご返答ありがとうございました。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: テーマに飲まれていると感じさせないための技術

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元記事:テーマに飲まれていると感じさせないための技術の返信

読ませていただきました。
作者自身がそういう課題を感じてる以上は、読者に伝わってない何かがあるのかもしれないけど、私は別に、何も引っかかるところはありませんでした。
普通に良作だとしか思わんかった。

>・テーマに飲まれている
テーマに飲まれてるかって言ったら、たしかに終始テーマ一色だけど、短いんだしテーマ自体が「誤解と信念」みたいな形のないわかりにくいものだし、テーマについてのみ集中する書き方は正解じゃないかな。
もっと自然にというか、風呂敷を広げる書き方をしたら短編から中編くらいのサイズになっちゃうと思う。
とてもわかりやすい形でコンパクトに上手くまとまってる、という印象のほうが強かったかな、私は。

>・ストーリー上主人公に都合の良い人物たちが登場しているように見える
引っかかるとしたら、たぶんこのあたりが原因になりうるのかな、と個人的には思う。
というのも、主人公をディスった美人の後輩とか使えない先輩とか、このあたりの話が中途半端で、まさにこのストーリー上の役目があってその役目のために存在している、という形になってるから。
ただ、私がそこにさほど引っかかりを感じなかったのは、例えばこれがシリーズもので2話目があるなら、その1話として今作品での後輩と先輩の露出度は妥当だし凄く良い塩梅だと思うから。
まあ別にシリーズではないんだろうとは思うけど、言い換えると「次があるんじゃないかと思わせてくれた」とも言えるので、このサブキャラモブキャラの話題の中途半端さ加減は、私の感性には丁度よい感じだった。
サブやモブと思わせないくらいにはそれぞれのキャラのバックグラウンドが書かれていたというのが良かった。

>・「主人公を救うためだけに書いたストーリーを読まされている」
いや全然感じなかった。

>・この尺であれば、主人公が報われるのは、最後の最後。ほんの一、二行だけのほうが収まりよかった。
「収まり」は別に変わらんと思う。
ついでに言うと、別に主人公が報われてる感じはしなかった。昔のことを思い出して、当時のわだかまりに答えを得た、というだけで、報われる、つまり当時のわだかまりに対して相応のものが返ってきた、というストーリーではないと思う。亡くなった患者との交流も少ないので彼女に救われたという感じもなかった。
例えば、あくまで例えばの話だけど、この後2話目で美人後輩視点で使えない先輩から指摘されて主人公を誤解してディスってしまったと悩んで誤解が解ける話を書いて、3話目で使えない先輩視点で主人公の人間性と自分もまた誤解していた的な内容で総括すれば、先輩と後輩を主人公の過去話の兄と妹になぞらえて、こっちも回収出来て収まりよく〆られると思う。
まあ、それは私個人の妄想でしかないので何もシリーズを望んでるわけではないのだが。
「収まり」で言えば、やはりこの先輩と後輩の存在が中途半端だからじゃないかなと思うので、最後の数行でまとめるのであれば、この両名は特色を消してもっとモブにしたほうが良いと思う。
ただ、前述したけど、私個人としてはモブっぽくないバックグラウンドが逆に良かったと思うし、別に収まりが良くないとも感じないけども。

一応スレッドの主旨に再度答えると、別に作為的とは思わなかったし、テーマは色濃いが飲まれてるとは感じなかった。
強いて言うなら亡くなった患者さんとの交流がほぼ無いので、ラストで主人公が感傷に浸ってる部分がほぼ共感できず、共感があるとすればテーマの誤解に対する主人公の回答の方だった。
これをかなり極端な言い方すれば、ストーリーに共感せずテーマに共感した、という感じだろうから、もしこれに思うトコあって改稿するのであれば、
先輩後輩はモブ化して患者さんとの交流を増やせば解決するのではないかなと思う。
物語構造的に言えば、クライマックスやオチの部分から逆算してそこに共感が集まるよう演出のチョイスをするべきではないか、という感じじゃないかな。

でも再三書くけど、個人的には先輩後輩のモブじゃない感は場合によっては良いと思うので、表現したいもの、表現方法の選択次第ではないかなと思う。
私が書いた妄想では、2話3話と続いたらこれもう主人公と後輩と先輩の人間関係がメインの話になっちゃうからね。たぶんそれは作者的に違うんだろうと思うし。

上記の回答(テーマに飲まれていると感じさせないための技術の返信の返信)

スレ主 金木犀 : 1 投稿日時:

 サタンさん暖かいアドバイスをいただきまして、ありがとうございます。
 色々励ましの言葉もいただきまして、嬉しかったです。

 さてまずは、頂いた指摘をまとめさせていただきます。

指摘点
・後輩とか使えない先輩など、中途半端に登場させたせいで、ストーリー上の役目がを果たすだけになってしまっている。
・患者との交流がほぼ無いため、ラストで主人公が感傷に浸ってる部分に共感できない。どっちかと言えばテーマのほうに共感した。

アドバイス
・2話目で美人後輩視点で使えない先輩から指摘されて主人公を誤解してディスってしまったと悩んで誤解が解ける話を書いて、3話目で使えない先輩視点で主人公の人間性と自分もまた誤解していた的な内容で総括すれば、先輩と後輩を主人公の過去話の兄と妹になぞらえて、こっちも回収出来て収まりよく〆られると思う。
・先輩後輩はモブ化して患者さんとの交流を増やせば解決する。物語構造的に言えば、クライマックスやオチの部分から逆算してそこに共感が集まるよう演出のチョイスをするべきではないか、

→ご助言ありがとうございます。
 なるほど。すごくわかりやすいです。
 つまり中途半端になってしまっているわけですね。
 これは他の感想でストーリーラインが二つあると指摘されたのですが、そう感じさせた要因だと思いました。
 どちらかを選ぶなら、やはり僕は患者との交流を増やす方法を取りたいな、と思いました。クライマックスやオチの部分を逆算してうまい凹凸を作れたら掌編としての完成度が格段に上がりますね。……うまくいくかは、書かないとわからないのですが。

 厚かましくお願いするのですが、今回の話であれば、サタンさんならクライマックスとオチの部分を逆算してどうやって共感させるのでしょうか?
 お時間のある時に返信していただければ幸いです。

 お時間をいただき、ありがとうございました。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: テーマに飲まれていると感じさせないための技術

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元記事:テーマに飲まれていると感じさせないための技術の返信

技術的な分析についてはサタンさんが行き届いたコメントをされているので、私からはあえて辛口気味に感想を述べておきますね。

こういう内容なら三人称で書いた方がいいかもしれないと思いました。

ちょうど直近のスレで一人称の地の文についての相談がありまして。一人称の地の文は主人公が読者に語る形を取りますが、実は必ずしもそれだけではなく、物語を読者に伝える役割も担っています。
ですが、形としては主人公が語っているので、内容によっては「自己弁護」という印象を読者に与えてしまう……かもしれません。

それと、鍛錬室の感想に、金木犀さんは「ざまあ系」に向いているかもしれないという意見が出ていました。
うん。確かに「さまあ系」のテクニックが使われていました。お気づきですか?

回想パートの兄の誤解が、やや理不尽ぎみに書かれていたこと。

同僚の女の子の底の浅さを読者に見せつけるエピソードがあること。

これは読者が主人公に同情するように仕向けるテクニックで、エンタメなら当然。エピソードの配し方が秀逸と賞賛できます。
ですが、文芸寄りの作品でこのテクニックを使ってしまうと、「こんなの主人公の自己憐憫だろ?」という批評がでますよ。

ですからこの内容なら(内容そのものは悪くないです)、いっそ開き直って「さまあ系」にしてしまった方がいいのかもしれません。

まあ、「ざまあ」に行かないところがこの主人公の美点とも言えます。真面目ないいやつなのは分かりますが、ちょっとエエカッコしいですよね。
意地悪く言えば、すべてのキャラに対して上から目線。そして、多少のことは呑み込んで自分がフォローしてやるんだと考えています。誤解されることもあるが、しかたがないと。
そういう性格や振る舞いは本来立派なことではあるのですが、一人称小説という形で書くとその内容が「自分語り」になってしまうのがネック。

なので、こういう作品は三人称形式にして作者と主人公が一歩距離を置くのも一手かなと思いました。

上記の回答(テーマに飲まれていると感じさせないための技術の返信の返信)

スレ主 金木犀 : 1 投稿日時:

あまくささん、ありがとうございます。
辛口って言っても全然辛口じゃなくて、優しさがにじみ出ててほっこりしました。
僕なら、辛口って宣言したらもっとえげつないので(黒い笑み)。

さて、早速要点をまとめさせていただきますね。

・一人称より三人称のほうがよかった。
・いっそざまぁ系にすればよかったのでは?

かなあと思いました。

・一人称より三人称のほうがよかった。

→自分語りになってしまうため、エエカッコしぃ、上から目線、自己弁護と受け取られてしまうことがある、というのは、まさにそのとおりで、どこかで聞いたことがあるな、うん、ってかそれおれやん。と鋭い矢が心臓に突き刺さってなんだこれ血だらけだよ!
 でも大丈夫。そんな自分がおれ大好き人間だから!!!

 こほん。失礼。

 で、だからこそ三人称にして主人公から一歩引いた距離で描くべきだった、というのは的を射ていると思いました。
 ……そう、三人称を書ければ、おれはもっと天才になれると思うんですが、いかんせおれ三人称書けなくて困る病を発症してまして、トラウマに近いレベルなのですが、今回のあまくささんのレスをいただきまして、心を改め、三人称で書き直してみようかな、と思い始めました。ありがとうございます。

・いっそざまぁにすれば?

→ありがとうございます。
 しかし、それは、なろう小説の、しかも悪役令嬢とか、追放系とかじゃないとあんま「ざまぁ」ってやる意味を僕は感じないのですが、ざまぁってそんなに需要があるんでしょうか。
 今回のは、結果的にそういう要素を含んでしまっただけで、僕としてはこの後輩の女の子は「世の中では四十代独身男子に対してキモイと感じるのは普通だし、ポロっと本音を言ってしまうことだってそりゃああるよね」っていう程度にしか思ってないのです。
 そりゃあ、なろうで書くとしたら、個人的には嫌でも、そういう要素を書こうとは思うと思いますが、特に、文芸を目指してテーマ的にそれをやる必要がないのであれば特にざまぁに寄せなくてもいいのかな、と思ってます。

 すいません。せっかくの提案ですが、あまりピンときませんでした。

 でも提案をいただき、ありがとうございました。

 また機会があればよろしくお願いします。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: テーマに飲まれていると感じさせないための技術

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元記事:テーマに飲まれていると感じさせないための技術

自分自身の欠点だと思う点について、指摘していただきたく、投稿させていただきました。

https://ranove.sakura.ne.jp/story_system/public_story/07182.shtml

先日、久しぶりに作品を投稿したのですが、鋭い感想をいただきました。

・テーマに飲まれている
ストーリー上主人公に都合の良い人物たちが登場しているように見える
・「主人公を救うためだけに書いたストーリーを読まされている」
・この尺であれば、主人公が報われるのは、最後の最後。ほんの一、二行だけのほうが収まりよかった。

というものです。
僕は今最も書きたい作品がありまして、それを書くには、ライト文芸的な書き方を習得しないといけないと感じています。
そう考えると、心理描写に作為的なものを感じるのは非常にまずいと思っています。
恣意的な心理描写になってしまったり不自然な心の動きになってしまうのは避けたいのですが、どうしたら読者に「作為的ではない」「テーマにストーリーを飲まれない」書き方ができるか。

教えていただければと思います。

上記の回答(テーマに飲まれていると感じさせないための技術の返信)

スレ主 金木犀 : 1 投稿日時:

ふじたにさん。その説はすいませんでした。
コメントをいただき感謝しております。

さっそくコピペされたアドレスを開いて、読んでみました。
しかし選評だけではわからず、せっかくふじたにさんが勧めてくれたのになんか悪いなこれじゃあ、と、とりま最終選考作品全部読ませていただきました。

・片思い同盟
→同性に片思いするヒロインと、そのヒロインを好きな男子という、今時の、鉄板の三角関係の構図が光る作品でしたね。いや、ほろ苦くも熱い失恋模様がしっかりと描かれていました。

・形代の恋
→選評では文章とか小説のレベルは高くないとか言われてましたが、それでもこのラケンの投稿室の中では上位クラスの文章力だし、小説のレベルでしたね。今はおれのせいでいなくなりましたが朝行灯さんあたりならこの文章よりは上かな。
 たしかに、わかりにくいところもあったのですが、亡くなった奥さんの記憶を持つガイノイドの苦悩をしっかりと描きつつ、最後は相手のご主人もそのガイノイドのためなのかアンドロイドとなって共にいることを選ぶというストーリーは、なかなかのインパクトがありました。

・林ちゃん
→作中に一切登場しないヒロインを常に追いかける話でしたね。朝井リョウの桐島部活やめたってよ。を思い出しました。作中に一切登場しないのに、そのヒロインを思い焦がれる主人公が切なく、はやく見つけてくれ、と願っているうちにエンドでした。なんでや、ここまで読ませて殺生な、とおもいました。それがいいんでしょうけどね。

・紫の家
→ひたすら怖い。最初はめっちゃいい人やんこのママさんとほのぼのと読んでいたら、いきなり叩きつけられる恐怖に打ち震えました。こわっ。優しさには裏がある、そんな言葉が思い浮かびました。ホラーといっても、人間の怖さ、みたいなホラーですよね。良い人だったんだ、って思い出す話かと思ったら、良い人だと思っていたのに……一生思い出したくない話だったとは。そういう驚きのある話でした。

・パッチワーク
→一生忘れない友達の話だな、と思いました。
 作中に出てくる主人公も、自分が生まれ育った町が嫌いで、閉塞感みたいなものから抜け出したい気持ちが描かれていましたね。これは僕も、すごく同調してしまいました。僕自身、そう感じる環境に育ったので。
 そんな主人公がみつけた秘密の場所。
 閉鎖された旧図書館。
 そこにたまたま居合わせた、はぐれ者の彼女。
 
 もう、この構図完璧じゃないっすか。
 秘密の花園がまっさきに思い浮かびましたね。きっと作者も意識したに違いない。いやそうだといいなあ、という僕の偏見ですが。

 とにかく好きでしたね。彼女の危うい性意識の底にある諦観が悲しい。悲しいけど、そこには継ぎはぎだらけであっても彼女にしか持ちえない美しさがあって。そういうものをしっかり描けている作品でした。
 描写力はまさに圧巻の一言でした。いやよかった。

・ミステリ小説を後ろから
→僕は一番すきでしたね。なにより、一番僕のイメージに近い「ラノベ文芸」という感じ。他の作品はライトすぎたり、文芸より過ぎる感じがしますけど、この作品だけ中間。まさにラノベ文芸という感じでした。

 主人公があっさりと好きな人を更新していくところ。女性心理の面白さがあって、僕としては醍醐味でしたね。えげつねぇ。でもそういうところがいいんですよね。男とは違い女性って理性じゃなくて、本心で考え行動できるところまじすごいと思います。憧れみたいなのがあるんですよね。僕はどうしても頭でっかちになって、そういう本心みたいなの鈍いので。

 とまぁ、読書しただけなんですが、総じて、「うん、文章力たけぇ」という印象でした。描写が細かく、具体的で、ラノベとはやっぱり違いますね。色々まだレベルが違うと思い知りました。教えていただきましてありがとうございます。

 ところで、関係ないんですが、コバルト文庫のホームページを開いたら「炎の蜃気楼」がアニメ化するとか出てきて、なつかしさに発狂しそうになりました。たぶん僕が初めて触れたラノベですよこれ。小学校の高学年あたりだったなぁ。調伏とかめっちゃかっこよかってん。そうか、アニメ化したんか、と嬉しくなっちゃいました。

 は。関係ないレスをしてしまいすいませんでした。l
 ではまた機会があれば。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: テーマに飲まれていると感じさせないための技術

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元記事:自分の小説に、自分の性癖や萌え、好きだと思う展開、などを入れているという事実を目の当たりにするのが辛いです。

自分の小説に、自分の性癖や萌え、好きだと思う展開、などを入れているという事実を目の当たりにするのが辛いです。

これは相談や質問というよりは、「私も実はそうで〜」という話を聞いたり、逆に「自分の好きを詰め込みまくってるし、それが読者に知られてても全く気にならないよ!理由は〇〇だからだよ」という方のお話を聞いたりできたらなと思って投稿しました。

性格上、Twitterなどで「こういうシチュが好き。/男キャラと女キャラがこんな絡みをしていたら萌える。/いつも××な展開書いちゃってる気がする〜」等と呟いてしまいます。これは一種のストレスのはけ口のような形で使っているので、やめる事ができません。

一方、そういった自分の性癖を詰めた小説をいざ公開しようと思った時に、「あの作者は××という萌えがあるからこういう展開にしたんだな」みたいなメタ的な目線で見られるのが死ぬほど辛くて、公開するのを躊躇ってしまいます。(なら公開しなければいい話ではありますが…)
つまり、キャラクターが私によって歪められているみたいで、読者が「このキャラは、あの作者がこういう萌えを持っているからこそ、こんな行動をしたのか」と思いそうで嫌なのです。

またそれだけではなく、例えば過去に書いた小説と似た展開を書いてしまっていることに気づくと、「私はこれが好きなんだ。好きで、また同じことを書いてしまっている」という事実を目の当たりにして、軽く鬱になってしまいます。

ただしいて言い訳をあげるなら、わたしはある男キャラクターが好きでそのキャラクターの話ばかりを書いています。そのキャラクターと、様々な女の子との絡みを書いて、物語にしています。いわば逆ハー的な…?白目 (その男キャラは長寿なので、ぎりぎり時間軸は被ってないので、同時進行で恋愛をしているわけではない)
そのため、同じ男キャラクターの行動=『ストーリー構成がある程度似てしまう・男キャラが似た行動に出てしまうのは仕方ない』のか…?と思うことはあります。ただ、やはり好きな展開ではあるため、その男キャラを自分の欲望のために使っているように感じ、自己嫌悪で4にたくなります。
(その通りだよと思われるかもしれませんが…)

小説や、その小説に登場するキャラクターは、私とは全く別の個体で崇高なものであってほしいと思うがゆえ、私と似たところを見出したり、私の「萌え」で歪めてしまっているような箇所を改めて見つけてしまうと嫌な気分になるのです。
それ以外でも、主人公の行動の中に過去の自分と似ている箇所があるとか、考え方に共感できるものがあるとか、そういうのでも不快な気持ちになります。

本当は自分が書いているんですから、ある程度投影が入ったり経験が入ったり、自分と同じ思考、話し方、癖があったりするのは仕方の無いことですよね。自分が好きでない話は書くことができないので、自分の好きが詰め込まれた小説であるのも仕方の無いことだと思います。
でもそれでも、書き終わって冷静になった時に気づくと、不快になってしまってどうしようもありません。

わたしは自己肯定感がとても低いので、そう思ってしまうんだと思います。
似たような方はいらっしゃるでしょうか。逆に、同じように好きを詰め込んでいるけど全然気にならないという方は、どうして気にならないのかを教えてほしいです。

解決方法があるとは思っていないので、単なるお喋り感覚でコメントいただければ嬉しいです。

上記の回答(自分の小説に、自分の性癖や萌え、好きだと思う展開、などを入れているという事実を目の当たりにするのが辛いです。の返信)

投稿者 カイト : 1

はじめまして、カイトと申します。

私もネットの片隅で創作活動をしているものですが、そのことはリアルの身内知り合いにはひた隠しにしています。
その理由は楽隅さんと同じく、自分の性癖や妄想がされるのが恥ずかしいし怖ろしいからです。不倫の物語を書いたらそんな願望があるのか、とか。人を殺す内容だったらストレス発散なのか、とか。言われたことはもちろんないので被害妄想100%ですが、それが怖くて。
なので、楽隅さんのお気持ちはわかります。ただ、素性を隠してネットで発表する分には全然平気なので、そこは違う点ですね。
基本的に素性さえ明かしていなければ、創作は私にとって妄想と欲求不満の捌け口で、作品内での破綻はないように気をつけながら、好き勝手書いています。
自作のキャラクター(主要)にはどこかしら、私自身の投影が入っていますね。そのためか、愛着はありますがリスペクトはあまりありません。いいとか悪いとかじゃなく、創作への向き合い方の違いかなぁと思います。私の場合の創作は、息抜きで現実逃避、つまり単なる趣味なので。

すみません、「おしゃべり感覚で」という言葉に甘えて、取り留めもないアドバイスでもないことを垂れ流してしまいました。
楽隅さんがどのようなスタンスで創作をされているのかはわかりませんが、もしも趣味の域を出ないなら、あまり悩んでしまうのは本末転倒かな〜と、不真面目な私の姿勢を披露させていただきました。
参考にはならないでしょうが、少しでも肩の力が抜ければさいわいです。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 自分の小説に、自分の性癖や萌え、好きだと思う展開、などを入れているという事実を目の当たりにするのが辛いです。

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投稿日時:

元記事:序盤に情報量を絞るには何をすればいいか

説明を最小限にし、印象的なシーンを散りばめる場合に、挿入すべき説明とは何でしょうか。

雰囲気的に、たとえばFLASH作品「Nightmare City」あるいは(単一の楽曲としての)ボカロ曲「カゲロウデイズ」のような雰囲気の小説が作りたいです。
ただこれらの映像/音楽は小説にするにあたってなんらかの理由で追加の情報が必要となることと思います。

たとえばNightmare Cityは、ビル街を走る二人の猫を中心に、倒すべき敵、周囲の漠然としたバトルロワイヤル的な雰囲気を提示し、最後は二人が分かれるという展開でした。
これを小説で描写する場合はおそらく、少なくとも主人公の目的, 事件の起こっている具体的な場所, 主人公の目的を描写する必要があるかと思います。

これらの「追加の状況」をどれだけ詳細に描かなければならないのか(どれだけなら仄めかすにとどめたり、そもそも描写しなかったりできるのか)、もしくは追加の状況を描かなくてよいようにするにはどうすればいいのか、ということが疑問です。

上記の回答(序盤に情報量を絞るには何をすればいいかの返信)

投稿者 読むせん : 1

具体的というか、言葉選びのセンスが問われそう。

ビルを「ビルディング」と書くか、「墓石のように規則的に乱立する摩天楼( ビルヂング)」と書くかで、もう違うやん?ワインを葡萄酒みたいな?

世界をだらしなく描写するより、一撃で概念を叩き込めるような言葉選びをしたら?
サイバーパンクの原本とかノワール系とか読んでなさそう

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 序盤に情報量を絞るには何をすればいいか

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投稿日時:

元記事:新人賞に落ちた時の立ち直り方

お久しぶりです、本居です。
突然ですが、人生で始めて応募した小説が一次落ちしてしまいました。自信作だったので非常に悔しいです。
初めてなので当然かと思いますが、やはり一次通過すら出来なかったと言うことは作品がつまらなかったと言う事でしょうか?
文章構成、描写共に能力不足だったとは思います。しかし物語としては自信がありました。
そこで質問です、作品の内容ではなく、能力不足で一次通過出来なかったと考えても良いのでしょうか? 単につまらなかったと面と向かって言われれば納得出来ますが、そう言う訳でもないのでどうしても能力不足を理由にしたいです。
また、1から構成し直し作品を作り直すのは意味があるのでしょうか? これも経験と受け入れ、次回作に力を入れた方が良いのでしょうか。
ご回答、よろしくお願いします。

上記の回答(新人賞に落ちた時の立ち直り方の返信)

投稿者 ドラ猫 : 1

・ストーリーが面白いか(流行を意識し、読者にウケる内容だったか)
・キャラクターに魅力はあったか(流行を意識し、読者にウケるキャラだったか)
・文章力(読者の心を動かすような書き方をしていたか)
・オリジナリティ
・同時代性(若い読者たちに受け入れられるか)
私が投稿している新人賞の話になりますが、↑の内容で評価をしています。
参考までにスレ主さんの落選作と上記の評価を照らし合わせていただき、自分に欠けていた部分などを見直してみてはいかがでしょうか。
私も去年送ったものが落ちてダメージが大きく、立ち直るのに1年ほどかかりました。上記の内容を意識して新作の執筆に移っていますので、お互い頑張りましょう!

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 新人賞に落ちた時の立ち直り方

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