小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

まさまるさんの返信一覧。得点の高い順1ページ目

元記事:殺しの是非の返信

私も前お二方と同じように 特撮ヒーロー側の世界観による と思うけど、まあつまり地球に怪人ゴブリンが出たとしてヒーローはどう対処するのか、それと同じではないか、という感じですね。

でも、ここはあえて別方向からも回答してみると、逆に、異世界側の世界観で倒しても違和感ない設定にすりゃいいんじゃないかな、というのもあると思う。
ようは、ゴブリンの腹に拳を叩き込んだら背中まで突き抜けて拳を引き抜いたらドロっと内蔵が出てくる、みたいなグロテスクなものなのか、
それとも、ゴブリンの頭に蹴りを入れたら頭ごと吹っ飛んで倒したと思ったら次の瞬間にはゴブリンは灰になって崩れていった、という死体が残らないタイプなのか。
特撮ヒーローでも敵を倒すと灰になったり消えて無くなったりすることが多いけど、それと同じ現象になる異世界であるなら、かえってゴブリンを倒したところでヒーローが悩む理由がわからない。

上記の回答(殺しの是非の返信の返信)

スレ主 まさまる : 1 投稿日時:

ご回答ありがとうございます

モンスターとしてのゴブリンの在り方を見直すというのは、大変参考になりました。
少し「生物」という部分に重きを置きすぎていたかもしれません。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 殺しの是非

この書き込みに返信する >>

元記事:殺しの是非の返信

特撮ヒーローサイドの世界線に寄るとは思う。
 
特撮ヒーロー時空のザコ敵団員とかがゴブリンやオークがベースなら、類似種のやつらが人間襲っていたら「倒してしまおう」と判断すると思う。

それか初エネミーが羆とか、もろに猛獣とかにして原住民と接触、原住民はゴブリンに家族を殺されてしまった人・・・・・・とかなら自衛のためにゴブリン殺しだって受け入れやすいよ。

上記の回答(殺しの是非の返信の返信)

スレ主 まさまる : 0 投稿日時:

ご回答ありがとうございます。

質問時には省略したのですが、異世界の価値観的にはゴブリン殺しは特にお咎めもない、むしろ賞賛される行いという設定です。

ただ転移する(ニチアサ系)ヒーロー自身は、我々現代日本人となんら変わらない価値観と倫理観を持っているので、殺した後の葛藤・罪悪感でズブズブな展開になってしまうなと、非常に面倒な考え方を(私が)してしまうんですよね。

とりあえずは倒す方向で考えてみようかな。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 殺しの是非

この書き込みに返信する >>

元記事:殺しの是非の返信

 読むせんさんと一緒で、『ヒーローが元居た世界での世界観による』かなあ。あと、『ヒーローが番組のどこまで戦っていたか』とか。
 味方の死とかを乗り越えてきた歴戦キャラであれば、例え人間でも民草に敵なすなら倒すと思うし、逆に初変身直後に転移してきた奴がゴブリンを虐殺とかしてたら、違和感じゃん?

 日本人の理論で、『正義の敵は、また別の正義』っていうのがあるけど、それこそ『正義のヒーロー』は『相手の正義を曲げてでも己の信念を貫く』という意思で戦っているわけだ。となると、むしろ一周回って容赦がないキャラに育つ可能性もある。

 そもそもからして、特撮ヒーローと括っても『仮面ライダーアマゾンズ』みたいなグロテスクな物もある訳で。もちろん質問者さんが極端な例を想定に入れてないことは分かっているけど、どんなヒーローにも後ろ暗さや『自分が正しいのか』という疑問、何より最終的に『それでも悪を倒す』っていう狂気じみた信念が出てくるわけで、それを考えると『どう書いても良いけど、辻褄が合うようにするのがどっちみち大変』とも言える。

 『殺さない』ルートを描けば、『ヒーローの信念が安っぽく見える』か『ヒーローに倒されてきた怪人たちを「人ではない」と決めつける』ことになる。
 『殺す』ルートを描けば、必然的に『殺しを容認できるだけの覚悟を得たヒーローの過去』や『それでも貫きたいヒーローの信念』を丁寧に書かなきゃいけない。

 勿論、作者が展開に手を加えて『殺さざるを得ない状況を生み出さない』という手段もあるけれど、結局主人公の葛藤が描けなくなって、物語のインパクトに欠ける気がする。

 P.S. 好きなライダーはオーズとビルド、戦隊ヒーローならゴセイジャー、ウルトラマンだとメビウスが好きです。

上記の回答(殺しの是非の返信の返信)

スレ主 まさまる : 0 投稿日時:

ご回答ありがとうございます。

転移するタイミングは最終回・・・というよりラスボスを倒した直後という設定です。
異世界での詳しい設定は省きますが、ヒーローからしてみればゴブリンなども人間と変わらない営みを持ったその世界に生きる住人なんですよね。
いっそ、そんな面倒なやつら出さないで、人間とかけ離れた化け物だけを出せばいいとも思ったのですが、どうしても異世界物のテンプレを踏襲したい身として、なかなか無視できなくて。

ホント面倒な考え方です。でも楽しいんですよね。
とりあえず倒す方向で作って、ヒーローがどのような答えを出すか考えてみます。

P.S. 私の好きなライダーはZO・クウガ・ドライブ、戦隊はジュウレンジャー・シンケンジャー・ゴーバスターズ、ウルトラマンはティガ・X・Zです。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 殺しの是非

この書き込みに返信する >>

元記事:殺しの是非の返信

自分自身としても興味深い題材であったので。

一つは手短、かつ要所要所にゴブリンが人間と相容れないタイプの種族だとする事、ゴブリンスレイヤーが同じ路線を取っているので受け入れてもらいやすいとは思います。
まさはる様も名前を挙げられていた「クウガ」のグロンギはまさしくゴブリンやオークと同様かそれ以上に限りなく人間に近い種族だったにも関わらず、結局根本的な価値観の違いから相容れず五代自身も不本意ながら殲滅する結果にならざるを得ない結末を迎えていました。
より短く端的に似たような流れを辿ったのがティガのガゾートですね。
まさはる様の作品の主人公が異世界に行くまでどんな敵と戦ってきたかは不明ですが、もしこのグロンギに近い存在ならばある程度主人公が和解を試みてみるも、結局その辺の事情がわかってきて「結局こうするしかないのか」ともどかしくなりながらも殲滅を決意する、みたいな流れになりそうです。
この辺にどう決着を付けるかは経歴もそうですが、主人公の人となりが現れる所でもありますね。

もう一つはゴブリンやオーク、ひいては異世界に現れる魔物全般に「殲滅する事を正当化できる設定」の付与。
平成ガメラのギャオスよろしく「どこかの高度な文明が人類の天敵になる生き物として設計した生物兵器である」など、兎角尋常な生き物ではない殺人それ自体が目的とする事です。
それを結構早い段階で主人公側に周知させれば、何れ躊躇なく倒すようになっても割と気にならないと思います。

上記の回答(殺しの是非の返信の返信)

スレ主 まさまる : 0 投稿日時:

ご回答ありがとうございます。

やはりゴブリンのエネミーとしての在り方を一から見直す必要があるようです。
「殲滅の正当化」、参考にさせて頂きます。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 殺しの是非

この書き込みに返信する >>

元記事:「貴方の作品で一番に聞くのは、貴方のドッペルです!」

「とりあえず、両方書きましょう!」
技量に疑問を感じるなら、尚更です。
そうやってでしか、貴方の作品の貴方にしか分からない感覚は育ちません!

倫理的には、傷付く付かない以前に「食わないのに、殺すとは何事かっ!?」と噴飯物ですが、そういう苦情が入る場合は「スタッフが後で頂きました」とテロップを出すといいらしいです!!

上記の回答(「貴方の作品で一番に聞くのは、貴方のドッペルです!」の返信)

スレ主 まさまる : 0 投稿日時:

ご回答ありがとうございます。

そうですね。「とりあえず書く」、大事なことでした。
あらすじや一話が完成したら、是非皆さんにも感想をいただきたいと思います。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 殺しの是非

この書き込みに返信する >>

現在までに合計8件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全2ページ中の1ページ目。

ランダムにスレッドを表示

ストーリー・小説

投稿者 卵焼き 回答数 : 4

投稿日時:

まずはテーマや大筋を決めても細かくプロットを作る段階で何度も躓いてまたやり直すをよく繰り返しているのですが、ストーリーや小説を作る場... 続きを読む >>

物語作品の「何が駄目なのか」が読者視点で分からない

投稿者 半額オソーザイ 回答数 : 59

投稿日時:

 こんにちは。今回も軽めの相談的なやつなのですが、変な内容かもしれません。答えにくかったらすみません!  私は読者としての視点... 続きを読む >>

なぜか主人公の人気が伸び悩む

投稿者 鬼の王の墓標 回答数 : 36

投稿日時:

どうも如月千怜です。スレッドを立てるのを控えるとか言っておきながら、一か月しか我慢できませんでした…… ただ今回は今までのスレッド... 続きを読む >>

ランダムに回答を表示

元記事:新たな作品のテーマについて

始めまして、綴谷景色と申します。
私はこの春から新たな作品を制作したいと考えているのですが、そのテーマについて悩みがあります。
どういった作品か説明すると、舞台は2086年の日本、アンドロイドの存在が当たり前になった未来。足の速さ以外取り柄の無い主人公が、ある日アンドロイドの暴走事件に巻き込まれ、死の淵に立たされてしまう。しかし、ギリギリの所で謎の女性に助けられるのだった。その女性の正体はラブドール(娼婦型アンドロイド)。しかも何故か主人公にペットとして飼われるよう命令してきて……って内容です。
行く行くは電撃小説大賞に応募しようと考えているのですが、テーマがラノベ向きじゃなくね?とかインパクト足りてるか?とかプロット書き始める前から思ってしまいます。もしよければ率直な意見を聞かせてほしいです。

上記の回答(新たな作品のテーマについての返信)

投稿者 大野知人 : 2

うーん。ちゃんとインパクトはあると思うっす。
テーマがラノベ向きかどうか、って件についても割と『ギャグや戦闘でごまかしてるけど、これ根本的にはラノベ向きじゃないよね』みたいなの本屋でよく見かけるんであんま気にするもんじゃないと思います。
追加で言えば、『アレ、同じネタ別のレーベルで2年くらい前に見たぞ』ってのが受賞してるときも多いのでインパクトすら必要なのか疑問。

まあここまで言っといて、俺は別に受賞経験とかあるわけじゃないけども。
とりあえず、そのアイデアに対して言うなら陳腐さは感じないし、ラノベにも向いてると思います。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 新たな作品のテーマについて

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:漢字の開き方について

漢字は開いたほうが読みやすいというのを聞いて、なんでもかんでも漢字にするところから卒業しました。
難読漢字厨から卒業できたのはいいのですが、開くことによってひらがなが続き、読みにくいなと感じる場合は皆さんどうしているのでしょうか?
そこだけ変えてしまうと、『表記ゆれ』ということになりますよね?
また、ひとり、1人、一人は使い分けるようですが、同じ文章内に混在してもよいものでしょうか?

上記の回答(漢字の開き方についての返信)

投稿者 あまくさ : 1

>開くことによってひらがなが続き、読みにくいなと感じる場合は皆さんどうしているのでしょうか?

1)書き手は読みにくいと感じても読む方にしたら意外と難なく読めてしまうことも多いので、まずそこをチェックする。

やはり読みにくいと思えたら、

2)不自然でなければ「、」で区切る。

3)漢字に置き換える

だいたいこんなふうにしています。(ア)

1については、例えばアのような文章。「だいたい」と「こんな」が続くと読みにくいのでは? と気になることが私もありますが、読んでみるとそれほどでも無いんじゃないでしょうか?

それでも気になるなら、

だいたい、こんなふうにしています。(イ)

と変えてみることもあります。普通はこんなところに「、」は入れませんが、入れてはいけないというほどのものでもありません。ちょっとうるさいだけ。
この場合、大袈裟に言うと「読みやすさ」と「うるささ」のトレードオフになります。しかしどちらでも悩むほどのことではありません。

同様に3は「読みやすさ」と「表記ゆれ」がトレードオフです。私なら「表記ゆれ」が露骨すぎなければ「読みやすさ」を優先しますね。

「表記ゆれ」だの「文章作法」だの「重複表現」だのを妙に細かく指摘する方がいらっしゃいますが、そういうのは程度の問題で、個人的な見解としては、

4)読みやすさ

5)意味がきちんと通じる

6)すっと読んで不自然さを感じない

こういったことを重視したいですね。

>ひとり、1人、一人は使い分けるようですが、同じ文章内に混在してもよいものでしょうか?

さすがに同じ文章内では混在しない方がよいでしょうね。
また、「1人」はアラビア数字と漢字がちゃんぽんになっているので単語としては「一人」の方が正しいのかもしれませんが、Webの文章、横書きの文章では「1人」でもそれほど違和感はないようです。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 漢字の開き方について

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:小説の細かい設定について

度々申し訳ありません。Mr.Smithと申します。1ヶ月ほど前に小説の書き方について質問させて頂き、早速最初の部分を書き始めてみたのですが、どうにも困った事態になってしまいました…
自分は異世界転移モノを書き始めたのですが、世界観や人物の設定を上手く考える事ができなくて困っております…
異世界系の小説はその殆どが中世ヨーロッパに似た世界観で描かれており、自分もそれを参考に書こうと思ったのですが、今までその類の小説や参考資料を読んだだけではなかなか設定が思い浮かばず、とても困っています…
できる限り自分の力で考えようとはしているのですが、二進も三進も行かない状態です… お力を貸して頂けると助かります。

ちなみに自分が悩んでいる各設定ですが、以下のようになっています。

・異世界の国や大陸の規模、名称
・政治や貴族、領地など
・異世界の文化、歴史など
・魔法や各戦闘技術の種類や発達の度合い
・異世界における種族(人間、魔物、普通の 動物?)
・ギルドや公的な機関のシステムや設定
・異世界におけるステータスやレベル、ランクのシステムの類
・主人公が持つスキル(現代兵器を召喚する能力、ゲームシステムに似た要素?)

と、今自分はこれだけの事を悩んでいます… 知り合いからは「アバウトに決めないと死ぬぞ?」と言われたのですが、アバウトに決めようにも何もかも初めての試みなので、どう決めたら良いのかが分からなくて非常に困っています…
皆さんから色々なご意見や指摘を頂けると幸いです。よろしくお願い致します。

上記の回答(小説の細かい設定についての返信)

投稿者 にわとり : 2

 ぶっちゃけどの設定も"作る必要がない"と思った。

>・異世界の国や大陸の規模、名称

 主人公が転移した町の住人は、交易のある周囲のいくつかの町についての知識しかないことにすればよい。広域の地図は存在しないか、少なくともこの町には流通しておらず、国や大陸のすがたがどうなっているのかは誰もわからない。町の住民たちは慣習的に地形や方角で「谷の町」「泉の町」「北の町」などと一帯の町を呼び分けており、正確な地名は普段誰も使わない。

>・政治や貴族、領地など

 町の外れに領主の館がある。町民は漠然と「領主様」と呼んでおり、地位や階級ははっきりしない。正式な領地なのか実効支配しているだけなのかはわからないが、とにかくこの町を治めている。

>・異世界の文化、歴史など

 歴史書は町にないか、あっても町民の識字率が低く、誰も読めない。歴史については漠然と「神様が天地を作った」くらいに認識している。町の歴史についても、何百年も前に領主の先祖が武勲をあげて王様からこの土地を賜ったらしい、くらいの知識しかない。
 文化については……とりあえずクリスマスとバレンタインに似た年中行事がある、とかそのくらいで。

>・魔法や各戦闘技術の種類や発達の度合い

 物語序盤の展開に応じて適当な魔法や戦闘技術が発達しているが、世界全体のことはよくわからないので遠くの町や外国には想像を絶するすごい魔法や技術があるかもしれない。
 作中で技術水準にブレが出てしまっても、"これは外国の魔法"とか"ずっと南の土地で使われている技術"とかいうことにしてしまえばあとから言い訳できる。

>・異世界における種族(人間、魔物、普通の 動物?)

 とりあえず町には人間しかいないが、山や森には狼や熊がいて人を襲うと言われている。また、深い山奥や海の向こうの国には魔物が棲むと言われているが、町民で魔物を見たものはいない。なので実在しているかどうかはわからない。魔物と戦う展開にしたかったら適宜登場させればよい。

>・ギルドや公的な機関のシステムや設定

 町にも小さな同業組合や自警団があり、領主から許可を得て活動している。ほかに領主に雇われた兵士がいて、町の治安維持にあたっている。他の町がどうしているかはわからない。たぶん町によって違う。

>・異世界におけるステータスやレベル、ランクのシステムの類
>・主人公が持つスキル(現代兵器を召喚する能力、ゲームシステムに似た要素?)

 ゲームを作っているわけじゃないんだから「戦いを経験する中でなんとなく経験を積んでいろんなことが自然にできるようになっていく」くらいでいい。

 ……こんな感じで、大半の設定は"主人公には知りえないことなのでわからない"でいいんじゃないかと思う。必要になったら行き当たりばったりで設定を足していけば多分なんとかなる。設定を作り込むのもいいけど、そこで手が止まって先に進めないくらいなら何も設定しないで書き始めたほうがいい。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 小説の細かい設定について

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

トップページへ

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

質問、相談をする!
コメントは4500文字以内。
返信通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

ページの先頭へ

小説の書き方Q&A:創作相談掲示板の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ