殺しの是非の返信の返信
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殺しの是非の返信(元記事)
読むせんさんと一緒で、『ヒーローが元居た世界での世界観による』かなあ。あと、『ヒーローが番組のどこまで戦っていたか』とか。
味方の死とかを乗り越えてきた歴戦キャラであれば、例え人間でも民草に敵なすなら倒すと思うし、逆に初変身直後に転移してきた奴がゴブリンを虐殺とかしてたら、違和感じゃん?
日本人の理論で、『正義の敵は、また別の正義』っていうのがあるけど、それこそ『正義のヒーロー』は『相手の正義を曲げてでも己の信念を貫く』という意思で戦っているわけだ。となると、むしろ一周回って容赦がないキャラに育つ可能性もある。
そもそもからして、特撮ヒーローと括っても『仮面ライダーアマゾンズ』みたいなグロテスクな物もある訳で。もちろん質問者さんが極端な例を想定に入れてないことは分かっているけど、どんなヒーローにも後ろ暗さや『自分が正しいのか』という疑問、何より最終的に『それでも悪を倒す』っていう狂気じみた信念が出てくるわけで、それを考えると『どう書いても良いけど、辻褄が合うようにするのがどっちみち大変』とも言える。
『殺さない』ルートを描けば、『ヒーローの信念が安っぽく見える』か『ヒーローに倒されてきた怪人たちを「人ではない」と決めつける』ことになる。
『殺す』ルートを描けば、必然的に『殺しを容認できるだけの覚悟を得たヒーローの過去』や『それでも貫きたいヒーローの信念』を丁寧に書かなきゃいけない。
勿論、作者が展開に手を加えて『殺さざるを得ない状況を生み出さない』という手段もあるけれど、結局主人公の葛藤が描けなくなって、物語のインパクトに欠ける気がする。
P.S. 好きなライダーはオーズとビルド、戦隊ヒーローならゴセイジャー、ウルトラマンだとメビウスが好きです。
殺しの是非の返信の返信
スレ主 まさまる 投稿日時: : 0
ご回答ありがとうございます。
転移するタイミングは最終回・・・というよりラスボスを倒した直後という設定です。
異世界での詳しい設定は省きますが、ヒーローからしてみればゴブリンなども人間と変わらない営みを持ったその世界に生きる住人なんですよね。
いっそ、そんな面倒なやつら出さないで、人間とかけ離れた化け物だけを出せばいいとも思ったのですが、どうしても異世界物のテンプレを踏襲したい身として、なかなか無視できなくて。
ホント面倒な考え方です。でも楽しいんですよね。
とりあえず倒す方向で作って、ヒーローがどのような答えを出すか考えてみます。
P.S. 私の好きなライダーはZO・クウガ・ドライブ、戦隊はジュウレンジャー・シンケンジャー・ゴーバスターズ、ウルトラマンはティガ・X・Zです。