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栖帆井フランカさんの返信一覧。得点の高い順1ページ目

元記事:実在世界と酷似した異世界を表現するには?の返信

>「実在世界と酷似した異世界」
その異世界の必要性が問題じゃないかな。
現実世界との差異があるから異世界としてるわけでしょう? じゃあその差異は何って話で、そこを強調することが重要になる。

>「ファンタジーじゃないなら異世界を舞台にするべきではない」と言われたりしたこともあります。
このあたり、場合によっては私も似たような事言うと思う。
普通の高校生が普通に学校通ってラブコメしますって話で、でもここは異世界なんですよって言われたところで、その作品の楽しいところはラブコメ部分だから、別に異世界ですってトコはどうでもよくて、なのに作者がそこを強調してきたら「別にこれ埼玉でも茨木でもよくね?」って言うと思う。

相談内容からわかる範囲では、現実世界との差は「地形や地名は異なる」ってところだけなので、これだけだと「日本の架空の土地を舞台にした話」と大差なく、それで異世界感を表現しようっていうのは難しいだろうなって思います。
そもそもこの相談内容だけで考えると、異世界であることを読者に知ってもらう必要が無いので。
難しいというか、必要がないというか。

だから、現実との違い、大きな差異は何かってのを考えて、それを押し出すことが大事でしょう。
現実との違いはほとんどない、ただそこは異世界なんだ、っていう考えなんじゃないかと思うんだけど、
特筆するほどの差異はない設定なのだとしたら、何らかのテクニックですぐに表現できるものではないと思う。
長い物語の中で、序盤は現実世界だと思ってたけど終盤まで読むと別の世界だって感じるっていう、物語全体で表現するくらいに大きな表現をしなきゃならないと思う。
例えば、アマチュア無線をしてる主人公が古い無線を通してヒロインと知り合うんだけど時事ネタの話題とかで話が噛み合わない事があったりする。ヒロイン側も変だなと思いつつもお互い趣味の話題で盛り上がれるから気にしない。それぞれの視点でそれぞれの世界が紹介されるけど、次第に無線がパラレルワールドにつながってるんじゃないかと考え始める。
みたいな、物語全体で違う世界の話だと表現するくらいしか、「地名くらいしか差はない異世界」の表現は難しいと思う。

それは読者の指摘にもある「ファンタジーじゃないなら異世界を舞台にすべきではない」から来てきて、まあこの例もバリバリのハイファンタジーじゃないけど、別世界である必要がある物語でしょ。
こういう必要性だよね、問題は。
だから「おおきな差異を作る」としても、その「差異」の部分が物語の核やキーになったりするものです。
でなけりゃ必要がないから、そういうお話はむしろ素直に現実世界をモデルにしたほうが無駄がなくなってスマートに楽しめる=そのほうが面白いと感じるって結果になったりする。

ちょっと脱線気味なのでまとめで戻すと、
>皆さんなら「実在世界と酷似した異世界」をどのように説明しますか?
酷似してても大きな差を一箇所作る。というか物語でそういう場所が出てないと意味がないので、物語のほうを練り直す。
台風や地震みたいな災害で異世界特有のものを用意したりとか。アマチュア無線の例のように主人公視点とヒロイン視点で比較対象を用意するとか。
結局、似てるものの紹介をするって話だから、「違い」を挙げるしかないので、「違いはない」と言われると じゃあ同じじゃん ってなる。
どう違うかを表現することになるから、であれば違いを用意しておかないと説明は厳しい。

上記の回答(実在世界と酷似した異世界を表現するには?の返信の返信)

スレ主 栖帆井フランカ : 1 投稿日時:

コメントありがとうございます。アマチュア無線の話はすごく面白そうですね!

>どう違うかを表現することになるから、であれば違いを用意しておかないと説明は厳しい。
明確な「違い」というのは今まで設定していませんでしたね。もともと現実の政治問題への言及を避けつつも架空戦記を展開する目的で用意した世界観なので、実在の国名を造語に言い換えているだけなんですよね。

パッと思いついた実在世界との「違い」は、登場人物全員に獣耳が生えているという設定ですね。ただ、これではシリアスな作風にはしにくいかもしれません。後はこの世界に存在しないエネルギー資源とか、超能力に目覚めた新人類とかですかね……まぁ、色々と考えてみます!

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 実在世界と酷似した異世界を表現するには?

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元記事:実在世界と酷似した異世界を表現するには?の返信の返信の返信

>実在世界との「違い」は
いやいやいや、超いっぱいあるじゃん。
実は例に出すものとして、住人は獣人であるって例を出そうと思ってたのだけど、現実との差異が少ないって前提においてその例は出さなかった。
ようは、回答するにあたって私の想定はスレ主さんの想定よりもずっと現実に近かったわけで、それだけ違いがあるのならそこを十分に出していけばいいだけではないかと思う。
個人的には、彼らにとって獣人のような耳があることは常識で当たり前なので、現実世界の我々の感性で違う常識を書かないで欲しいなってところですかね。それは当たり前のものとして押し出して欲しい。
架空のエネルギー資源とか超能力とか、それはもう「現実世界と酷似した」とは言えないレベルだと思う。

上記の回答(実在世界と酷似した異世界を表現するには?の返信の返信の返信の返信)

スレ主 栖帆井フランカ : 1 投稿日時:

>架空のエネルギー資源とか超能力とか、それはもう「現実世界と酷似した」とは言えないレベルだと思う。
そうなんですかね? 実在世界で新たなエネルギー資源が発見されたり、超能力者が現れる可能性はゼロではないので、その程度ならまだ実在世界の延長線上にある未来としか言えないと思うのですが……

ともあれ、貴重な意見を頂けて参考になりました!

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 実在世界と酷似した異世界を表現するには?

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元記事:実在世界と酷似した異世界を表現するには?の返信

> 「魔法や魔物の類が存在しない」「技術レベルは実在世界と同等」「地形や地名は異なる」という世界観

これって異世界ものなのかという点から考えてみてはどうでしょうか。以下、少し説明してみます。

1.フルメタルパニックは異世界ものではないのに

過去(と言うと失礼かもしれないけれど)の人気作を少し例に出してみます。

例えば「フルメタルパニック」(略称フルメタ)シリーズ。アームスレイブなる巨大人型兵器、要は巨大ロボがあったり、不可視装置があったりします。作中年代もはっきり出てるんですが、もうないはずのソ連が存続してたり、中国が南北に分裂してたり。それでいて、その他の点では(アニメ表現の範囲で見ても)現代とほぼ見分けがつかない。

しかしウィスパードなる異能が物語のカギだったりする。現在の現実世界とほぼ同等の異世界と考えるしかありませんが、異世界もの分類はされていません。フルメタ程度(と言っては失礼かもしれませんが)の設定なら、類例は多々ありますから当然でしょう。

2,とある魔術の禁書目録も異世界ものではないのに

「とある魔術の禁書目録」シリーズもそうですね。技術的には近未来くらいでしょう。加えて超能力(作中では単に能力と呼ぶ)、それに作中で公式には存在が認められていない魔術があります。それ以外は現代の延長に感じます。

が、現実世界が将来、そんな世界になり得ると思う人はごくわずかのはずです。やっぱり過去の歴史からして(もしかして物理法則すら異なる)異世界の出来事と考えるしかありません。しかし誰も「とある」を異世界ものと分類はしていません。

3.暗殺教室だって異世界ものではない

コミックですが「暗殺教室」も似たようなものですね。通称「殺せんせー」なる、超高速で移動する(元人間の)タコに似たクリーチャーがいて、月を半壊させる力があり、しかし弱点の物質があって、学校でエアガンで狙われる。現実世界でそんなことは、将来起こりそうにない。異世界と考えると辻褄合うけど、誰も異世界ものと分類してない。

4.似ているのに異世界と強調するリスク

ですので、現実世界と非常に似ているなら、そもそも異世界ものという意識を、作者が持つ必要があるのか、という点から考える必要があります。異世界ものと称してなく、読者/視聴者/観客も異世界ものと認識せず楽しんでいる作品と大差ないのに、「異世界ものだから異世界と思ってもらはなくては」と作者が思ったらどうなるでしょう。

作者は何とか異世界ものだと伝える描写や説明を入れますよね。ですが、読者からしたら異世界もの分類でない類似作がいっぱい思い浮かぶはずです。結果、作者の「異世界ものです」というメッセージが余計なもの、煩わしいもの、押しつけがましいものに感じられる恐れがあります。

5.現実と似ているゆえに矛盾も見えやすいリスク

作家であり研究者などでもある大塚英志さんが(初心者向け)創作のコツとして「現実世界と、ちょっとだけ/1つだけ異なる点がある世界を考えてみる」ということを言っているそうです。やってみると分かりますが、1つだけ変えるのは難しいんですね。

例えば「人間にテレポーテーション能力があるとする」としてみると、「どこへでもすぐ行けて便利」だけとはなりません。たぶん各種の交通システムは利用されなくて消滅するでしょう。さらにいえば、テレポートできるんなら、そもそも交通手段のいくつかは発明すらされない。作家のラリー・ニーヴンは「テレポートがあったら」で冗談交じりの考察書いてまして、例えば「防犯のため、個人の家でも迷路のようになる」旨、指摘してたりします。テレポーテーション1つでも世界(設定)は、考えれば考えるほど現実とは大きく異なっていくわけです。

6.読者は欠点の本質を指摘してくれない

もし読者から「ファンタジーじゃないなら異世界を舞台にするべきではない」といったことを言われた場合、ファンタジーでないことが原因ではない可能性に留意すべきでしょう。ファンタジーなら、かなりぶっ飛んだ現実との差異を出しますよね(魔法を当たり前に使うとか、ドラゴンがうようよ飛んでるとか)。

ぶっ飛んだ差異があれば、細かい点は気にならなくなる傾向があります。しかし現実とよく似ていれば、細かい点が見える、気になる傾向があります。しかも現実と似ているんですから、類推などを使って考えやすい。例えば上述のテレポーテーションがあると設定されていたら、「なんでバイクなんかがあるんだ?」みたいな疑問がいっぱい湧いてしまう可能性があります。

リアリティを出しやすからと現実とよく似せることに注力して、設定の整合性が取れなてないと、不自然さが目立ちやすいわけです。

やっかいなことに、読者は疑問に思ったり不自然に感じたりした時点で、その時点の描写に文句を言いやすく、問題点の本当の原因は言ってくれないのが普通です。「王国」と書いてあったからファンタジーと誤解したかどうか、作者としてよく考える必要があります。「王国」は読者が違和感を意識するきっかけにすぎないかもしれないわけです(たいてい、それより前に原因がある)。

7.本当に異世界と強調する必要があるのか次第

対策としては、現実と酷似しているなら、あえて異世界と言う必要はない、というのがまず考えてみる価値のある選択肢でしょう。しかし異世界である点が重要な場合もありますね。その場合は仕方ない。お示しの方法を取るしかないでしょう。必要悪と考えるべきでしょうし、いかに不自然さを下げるかという、個々の作品に即した具体的な問題になります(具体的な手法はケースバイケースで、一般的に「こうすればいい」はない)。

8.タイトルも作品を表す表現

それに1つ加えるなら、タイトルで宣言しておく手があります。長いタイトルはやや廃れてきた気がしますが、目的次第では有効です。例えば、「朝起きて、普通に学校に行くんだけど、なんだか違和感がある」みたいな冒頭で、中盤で「実は異世界に来ていた」と分かるとします。しかし異世界であることが特にどんでん返しとかではない。最初から知ってもらっておいたほうがいい、としましょう。

それなら例えば「普通に登校したけど、もしかして異世界?」というタイトルにしておけば、作品の狙いは伝えらえます。地の文でも登場人物の誰も「異世界」と匂わせなくても、読者は最初から「異世界のはず」と認識できます(登場人物が知らなくて、読者が先に真相を把握する「劇的アイロニー」)。

以上、サンプル的なうえに曖昧ですが、こういったところくらいだと思います。もっと具体的には作品に即して考える必要がありそうです。

上記の回答(実在世界と酷似した異世界を表現するには?の返信の返信)

スレ主 栖帆井フランカ : 0 投稿日時:

コメントありがとうございます!

私の考えでは、異世界と並行世界はほぼ同義語なんですよね。ただ、ジャンル区分としての異世界と並行世界の違いは、歴史の分岐点をどこに置くかということだと考えています。

その点で見れば、例として挙げていただいた作品は歴史の分岐点が比較的新しい時代に設けられているため、並行世界に分類されると思います。

「実在世界に酷似した異世界」の場合、歴史の分岐点が古い時代にありながら結果的に実在世界に近くなった並行世界と言うことになります。

例として挙げられるのは、『エースコンバット』シリーズの世界観ですね。あのゲームの世界には実在する兵器が登場しながら、国は全て架空なのです。また、錬金術という技術を抜きにすれば『鋼の錬金術師』の世界も「実在世界に酷似した異世界」に分類することもできます。

ただ、前者はゲーム、後者は漫画という「絵」を用いた作品なので、視覚情報でパッと世界観を伝えることができるんですよね。「絵」があったからこそできたことを、小説で真似するのは無謀だったのかもしれません。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 実在世界と酷似した異世界を表現するには?

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元記事:実在世界と酷似した異世界を表現するには?の返信

>実在世界と酷似した異世界

極論すると、エンタメストーリーはすべてそういうものですよ。いわゆる現代日本を舞台にした日常ラブコメだって、主人公の住む市や町の名前などが実在しないのは普通ですよね?
そういうのは「異世界」ではなく「架空の虚構世界」というものです。

なので、スレ主様がなぜ、実在世界と酷似している世界なのに「異世界」を強調したがっているのかが問題です。

他の方へのレスから引用します。

>もともと現実の政治問題への言及を避けつつも架空戦記を展開する目的で用意した世界観なので、実在の国名を造語に言い換えているだけなんですよね。

だったら別に「異世界」でなくてもいいんじゃないですか?

わかるかな。
つまりスレ主様が求めているのは、

A)読者に「異世界感」を伝えたい。

ではなく、

B)現実の歴史や社会問題などとは無関係な世界観であることを読者に納得してもらいたい。

なんじゃないかと思います。

だとしたら、

>③会話や地の文に技術レベルを示唆するような単語や地名を織り込む。
> 長所:主人公の設定に自由度がある。日常会話から世界観を描写できる。
> 短所:読者が異世界であると認識するのが遅れる。地名・人名・商品名の判別が難しい。

普通にこれでいいと思います。
短所のうち「読者が異世界であると認識するのが遅れる」はそもそも心配する必要が無く、それであれば「異世界的」な「地名・人名・商品名」を設定として凝ったものにする必要も無いので、難易度は下がると思います。

で、ですね。

構想されている作品では、架空戦記の展開の部分は面白くなければまずいと思うんですね。その戦記展開に異世界的設定が絡む要素があるなら、そこに注力すればよいことになります。
それによって読者が「この作品の舞台は異世界なんだ」と思うかどうかは結果であって、どっちでもいいんじゃないかと思います。「異世界なのか何なのかはよくわからないけれど、まあ、現実じゃあないんだな?」と思ってくれればいいわけなので。

上記の回答(実在世界と酷似した異世界を表現するには?の返信の返信)

スレ主 栖帆井フランカ : 0 投稿日時:

コメントありがとうございます!

>「異世界的」な「地名・人名・商品名」を設定として凝ったものにする必要も無いので、難易度は下がると思います。
これは異世界を舞台にした話じゃなくても起こってくる問題なんですよね。洋画でカタカナの単語や専門用語がたくさん出てきて解りずらいという話と同根で、そこに造語が加わることでさらに混乱させるかもしれないと思ったんですよね。

まぁ、究極的には話が面白ければ細かいことは気にせず読んでくれる人もいるのかもしれませんが。造語ならファンタジー作品の方が圧倒的に多いわけですし。読者を惹きつけるストーリーと描写力を磨くためにも、精進してまいります!

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 実在世界と酷似した異世界を表現するには?

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元記事:実在世界と酷似した異世界を表現するには?の返信

手塚満さんの答えとかぶりますが、「ガールズ&パンツァー」や「緋弾のアリア」に、「僕のヒーローアカデミア」や「ワールドトリガー」も、現実世界と非常に良く似た異世界みたいなもんですよね。
それを考えれば、極端な事を言うと、

「読者に投げっ放しで、『この作品の世界はこういうもんだ』っていうのを、理解というか、無理矢理にでも納得してもらうしかない」

と、思います。

「こんな事、実際に有り得ないだろ」と、あくまでも現実世界に当てはめようとする人には、残念ながら受け入れてもらえないです。

ガルパンの世界なんか、

「学校は全て空母(しかも、旧大戦時のモデル)の甲板上に築かれた学園都市にあり、戦車に乗って実弾ぶっ放してドンパチやる様な物騒な競技が、なぜか女性限定で行われている。使用する戦車も、なぜか1945年以前の車体に限定される。」

と言う、どこから何をどう突っ込んで良いやら解らない内容ですので、これが受け入れられない人は、お引取り願うしか無い訳です。

世界の説明に関しては、アニメ「ヒロアカ」のOP(全世界の人口の80%が、個性という異能力を持っている)や、「ワートリ」のOPみたいに、ざっと流すくらいで良いと思います。それだけで、大抵の人は、「ああ、違う世界なんだな」くらいには、察してもらえるんじゃないかなと。
もしくは、ちょっと前の年号や少し未来の年号を用いて、「2015年、突如○○という存在が~」など、世界が変化した経緯を書くと、違和感が無くなるんじゃないかなと思います。

上記の回答(実在世界と酷似した異世界を表現するには?の返信の返信)

スレ主 栖帆井フランカ : 0 投稿日時:

コメントありがとうございます!

>「2015年、突如○○という存在が~」
私が今まで挑戦してきた「実在世界に酷似した異世界」は、歴史の分岐点について古い時代とだけ設定していて、明確にはしていないんですよね。

また、例として挙げていただいたガルパン、ヒロアカ、ワートリ(緋弾のアリアはあまり詳しくないのでノータッチ)は、まだ日本という国が存在します。「実在世界と酷似した異世界」には日本と似た国はあるかもしれませんが、日本という名前の国は無いのです。アメリカなど諸外国も同様です。

まぁ、他の方もおっしゃっているように、ストーリーが面白くて魅力的なキャラクターが描けていれば世界観なんて些末な問題なのかもしれません。世界観を練るのは楽しいですが、ストーリーやキャラクターももちろん頑張ります!

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 実在世界と酷似した異世界を表現するには?

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元記事:小説の主人公を病弱にしてもいいのか

今、 趣味で小説を書いているのですが、 自分( 作者 ) が病気ではないのに、 主人公を心臓病という設定にしてもいいのかと悩んでいます。 もしかしたら、 実際に心臓病を抱えている方が自分の作品を読んで 「 この作者は、 私、 僕、 がどれだけ苦しんでいるのか分かってない 」 って、 思うかも知れないと考え、 現在手が止まってしまっています。 そうした実際の方々に失礼が無いように作品をボツにするべきか、 それとも、 先天性の心臓病について、 もっと資料を集め、 読んで、 少しでも知識を持った状態で書いた方がいいのでしょうか。 よくよく考えれば簡単な問題ですが、 凄く悩んで困っています。 よろしければ、 皆様のご意見を聞かせて下さい。 以上、 長々と失礼しました。

上記の回答(小説の主人公を病弱にしてもいいのかの返信)

投稿者 読むせん : 2

冒頭に注意として書いておけばネタバレかもだけど地雷除けになるで。

だいぶ前に読んだ個人サイトのだと、ネタバラシ無しで「親友が若年性アルツハイマーで2年弱くらいで一気に悪化して死んじゃったのが悔しかったから作中で出しました」ってのは見た。

 当時はまだネット黎明期だったから、そんな情報もネット内に無い時だったし若年アルツ含め「細胞の回転が良い年齢の時」に、癌とかになってしまい高速転移して即末期ってルートがあるのを知らんかったから驚いたし、以降は気を付ける選択肢が増えたわ。

後書きに、作者が調べられる限りの詳細を書いてくれていて、

「だから違和感を感じたら、できるだけ病院にいって調べてください。そして後悔しない選択肢をえらんでください」
って感じで、そうとう批判が来たっぽいけど、どうしても伝えたかったんだなってなった。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 小説の主人公を病弱にしてもいいのか

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投稿日時:

元記事:Wardの句読点の位置

Wardで小説を書いているのですが
自分で調べて投稿小説用の設定に
しようといじっていました。
1行40字で文字数を変えず、
最後の句読点を改行せず、
40字目の下に持ってきたいのですが
わかる方がいたら教えてください、
お待ちしてます。

上記の回答(Wardの句読点の位置の返信)

投稿者 サタン : 0

禁則処理のことかな? 
私はワードは余計な機能を邪魔に思って使ってないけど、ワード 禁則 とかでググれば設定方法は見つかると思う。

……と思ったら前回のスレッドで禁則処理についてコメントされてるね。
あんま他所様のURL貼るのは好ましくないと思ってるのだけど、
http://www4.synapse.ne.jp/yone/word2010/word2010_kinsoku.html
ここに禁則処理の設定方法が書かれてて、その下の方の「句読点のぶら下げを行う 」をやりたいんですよね?

でも、ワードはバージョンによって設定項目があったりなかったりするし、アマチュア作家は使ってる人少ないと思うし、「ワードを使ってます」だけだとわからんと思う。

カテゴリー : その他 スレッド: Wardの句読点の位置

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投稿日時:

元記事:異能力の強さ問題

どうも如月千怜です。今回はタイトル通り異能力の話です。

前回立てたスレッドの主人公の異能力を強くなるよう改良したのですが、いつもの知人に「それでも弱い」と言われました(汗)
皆さんの見識だとどうなるか聞かせてください。
強化項目は以下です。

・暗視能力
・魔力光線による邪視(麻痺とか石化とか)
・擬似的な時間停止(攻撃を受けた際、時間の流れを遅くし、避け方や反撃方を思考することができる)
※備考 攻撃手段は武器で行わないといけない。主人公の得意武器は拳銃。

どれもメリットにしかならない強力な能力だと思うのですが、知人の言い分では「魔法使えない主人公がその代償でこれしか使えないならあまりにも弱すぎる」とのことです。
これがなろうを読み慣れている相手なら「贅沢言いすぎ」と一蹴できるのですが、知人もなろうが嫌いなタイプなので、そういう人にも客観的に弱く見えるのでしょうか?
もし弱く見えるなら皆さんはどう強化しますか?

上記の回答(異能力の強さ問題の返信)

投稿者 パクトボー : 0

弱いというより、取っ散らかってる?
暗視と邪眼は、敵として出てきたら攻略の難しい能力でしょうから、うまくやればベストバウトになりうるカードの可能性を秘めています。一方で主人公としては、活躍させるのが難しいかもしれません。敵を見たらそこで終わりですから、敵のバリエーションが「見えにくい」「視界に入らない」に終始してしまい、例えば硬い敵を倒すカタルシス等は難しいでしょう。
…と言うと、如月さんは「いや敵の全身を視界に入れないと効果が…」「時間制限が…」とおっしゃるでしょうか。いえ、それは構わないのですが。
実際、「目で見たら終わり」クラスの能力で強くて活躍した人気者には心当たりがあります。コードギアスの主人公の彼です。制約を乗り越えて不可避の能力を行使するから、「眼を見たら終わり」な能力でも見ていて面白かったです。
ここで重要なのが「制約」で、これはもちろん能力側でも縛っていたのですが、そればかりではありませんでした。敵だってさまざまに対策を講じてきました。それを知略で攻略していく様が「面白かった」わけで、「強かった」わけではない。
敵が同等に強くなかったら、面白くはならなかったでしょう。
その点で、件の邪眼能力は、視界を介さないからギアスより強いけど応用は利かなそうなので、バトルのシチュエーションには工夫をしたいですね、と言った感想になります。

で。
ひょっとして如月さんご本人も「この能力だけだと戦闘シーンの展開に困るな…」と考えて、時間停止能力を付け加えたのかもしれません。
でも邪眼とちょっと結びつかなくて、キャラクターが見えてこないんです。
視界の中のものだけを時間停止で疑似石化、とかならわかるんですが、それだと本人の思考速度等は「普通の主人公程度」でも面白い対戦は実現できる気がします。これなら、必死に遅延行為を繰り返しながら弱点を探り鉛玉をぶち込む努力家主人公という印象が産まれます。
もし石化や麻痺が文字通りの状態異常であるなら、そこに本格的ではない疑似止まりの時間停止を付け加えるのは、弱いというよりは「取っ散らかってる」気がします。建て増し工事を繰り返す前に、どんなコンセプトで戦わせたい主人公なのか、明確になっていますか?
主人公なんて、弱くてナンボです。どうせ主人公補正でゲタ履きます。強くて当たり前の能力でキメラを産むより、「どんな能力で無双させたい?あるいは苦戦させたい?」というのをスッキリさせたほうがいいかな、と感じました。

けど、まあ、このままでも、キャラビルドに失敗したMMOのキャラとか現実にもいますし、そういう感じには持っていけるかな。
ここからさらに強化となると、能力より外付けの武装で補いたいですね、自分は。
暗視があるんで、なにか光源を封じやすいもの…
自分なら…ペイント弾などどうでしょう?コンビニとかにあるような。
魔法のある世界観なら、それに合わせて、魔法遮断効果とか付け加えたり、スライムみたいに自動で光源を攻撃したり。
球数制限があれば、戦闘にも緊迫感が産まれるかな、なんて考えたりしました。
まあ、格上食いが大好きなタイプの読者の戯言なので、読者層に合致してないな、と感じられましたら、捨て置いていただければ。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 異能力の強さ問題

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ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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